交通安全教室で交通事故
十六日午前九時三十五分ごろ、静岡県牧之原市の市立地頭方小学校(絹村尚校長)の校庭で行っていた
交通安全教室での人形を使った衝突実験中に、車が衝突した弾みで人形を支えていたポールが飛び、近くにいた
同小六年の女子児童三人=いずれも(12)=に当たった。三人は頭や背中などに軽いけがをし、近くの病院に
運ばれた。
この教室は県警牧之原署の主催。同署は業務上過失致傷の疑いもあるとみて原因を詳しく調べている。
調べでは、ポールはスチール製で長さ約二メートル。ワゴン車が時速約四十キロで人形に衝突した際に衝撃で
約十メートル離れて見学していた児童の列まで飛び、三人に当たったという。
教室は署員と交通指導員計五人の指導で午前九時すぎに開始。全児童約三百人が参加していた。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200610160219.html おながい。