読書の秋だけど、すごいミステリー小説ってある？

「このミステリーがすごい！」大賞に伊園旬さん

　第５回「このミステリーがすごい！」大賞（宝島社など主催）は３日、伊園旬
（いぞの・じゅん）さん（４０）の「ブレークスルー・トライアル」に、優秀賞は増田
梗太郎さん（４０）の「シャトゥーン」（仮題）と高山月光さん（３５）の「暗闘士」
（同）に決まった。

　賞金は大賞１２００万円、優秀賞は各１００万円。

http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20061003ij21.htm

メガストアH

↓以下続々とネタバレ

太宰治のなんとか列車みてーなやつな

ドスちゃんの罪と罰

犯人はヤス

奥さんオマタがゆるゆるですよ
★★★☆☆

ある閉ざされた有希の山荘で
ネタバレは無い方が楽しめる

海老名みどり

>>1
お前の人生自体がミステリーじゃん

>>10
解決できない件

星降り山荘の殺人
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062646153
なかなか面白かったよ

>>1
歌野晶午はもっと評価されてもいいと思う

ハサミ男は女

叙述トリックで犯人は父親の大学教授
息子は父の犯行を知って止めようとするけど逆に殺される

イニシエーションラブは凄いホラー小説

テリー夫人？
















ｽﾏﾝかった

リアル鬼ごっこ
作者の頭がミステリー

いまさらながら京極夏彦を読み始めた。面白い

【山田を】つづみ綾を応援しよう【超えた】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1159147011/

天啓の殺人
気づかなくだまされた

かまいたちの夜

>>19
最後の種明かしで毎度ブチ切れるがな

・死体が見えていなかった
・体の部分がなかった。箱に入れて逃走
・（忘れた）
・（忘れた）
・織作茜が犯人。次作で殺される
・はちゃめちゃ
・セックスを勘違い

ヴァン・ダインです

親指さがし

この手のスレでは定番中の定番
『殺戮にいたる病』

占星術殺人事件

ﾏｼﾞｵﾇﾇﾒ

今年は去年の「容疑者Xの献身」みたいなぶっちぎりな作品はないみたいね

>>24
ちょっとまて、嫌な感じが榎木津並にするのだが気のせいか？

ハサミ男→実は女
すべてがFになる→実は娘の死体
時計館の殺人→実は館の時計だけ1,2倍のスピードで進んでる
殺戮にいたる病→実は父親が犯人

東野圭吾なら、本格ミステリーじゃないけど
白夜行はマジでお勧め。ほんと面白いYO！

>>28
あぁ
金田一少年に丸パクリされた奴ね

叙述トリックばっかだな

ドグラマグラ読んだけどチャカポコチャカポコ
で頭痛くなってやめた。

天才・龍之助がゆく

>>28
異邦の騎士派だ
>>29
東野圭吾ってミステリというかサスペンスじゃねえか？
屁理屈好きなんで容疑者Xの後半はつまらなかった。

>>27
あと「斜め屋敷の殺人」とか「館シリーズ」とかだな

ネタばらしされたぐらいで魅力が半減するような話なんて下の下だろ

名探偵の掟と魍魎のハコだな

俺のお薦めは東野圭吾の悪意。先にもあがってるイニシエーションラブはビビる。
後半に行くにつれて景色がグニャリと歪んでいく。

作品は少ないけど、高野和明は好きだ

>>39
新本格はほとんどキャラでもってくしな

ミステリなんて全くの時間の無駄だろ　結末だけ読んじまえば５分ですむな
だってあんなもん何時間もかけて読んだって、何も心にも残らないし、何かの救いや啓示を得られるわけでもない
厨設定をただ延々と解説しているだけのような人物描写、小学生並みの文章力、
読者サービスだかなんだか知らんが時折挿入される不気味な萌え描写と寒いギャグ
解決編のカタルシスだけのためにその責め苦に耐え忍ばなければならないのは割に合わないぜ

青の炎

東野圭吾って文章に味がないな
でもストーリーテリングは巧い。理系の強みか

６枚のとんかつ

ミステリは短編のがおもしろいと思う

リアル鬼ごっこ

邪魅の雫に731部隊がでてきた

>>37
おれは容疑者Xはもっとこう頭脳合戦みたいになるかと思ってたから
ちょっと肩すかしだったな。面白いことには変わりないが

>>47
6枚のとんかつがいいと書こうと思ってリロードしたらちょうどでてきたｗ
その中の地下鉄トリックが好き

すべてがFになるシリーズは、ミステリーなんかどうでもいい。
萌絵ちゃんが先生を落とすまでの過程がよい。

>>37
いや、やはり「漱石と倫敦ミイラ殺人事件」にかなうものはない。

ハサミ男はジェイムズ・ティプトリー・Jr

メルカトルと美袋のための殺人
麻耶は凄すぎる

匣の中の失楽

>>24
・俺がお前でお前が俺で
・アッー

7回死んだ男

MISSING

検察側の証人

煽り・叩き・潰し・殺伐・自演・・・
今の2chに足りないものがここにある！

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再厨1646
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/mog2/1159849378/

普通に東野圭吾

>>54
最近になって神様ゲーム読んだけど噂どおりこいつは酷いって感じだった

>>19
文庫本厚すぎだよ

そして誰もいなくなった
アガサ・クリスティ

これ以外いらね

>>24
忘れたふたつ
・アケミがふたり
・いけぬま

>>31
つまんねえやつ。

東野圭吾は秘密が良すぎる

京極先生の最新作を買ったんだけど、積んだままだーーー
PCがあると2ちゃんをやってしまうorz

異邦の騎士


島田荘司好きだったんだけど、本当、作家って社会派色が強くなるほど詰まらなくなるね…

暗いところで待ち合わせ

ゲドババア

ジョン・ル・カレはいいぞ

綾辻のびっくり館は最高の馬鹿ミス

綾辻の館シリーズと殺人鬼をコラボでやってほしい

筒井康隆「ロートレック荘事件」

>>75
あれはゴミ

モニターの横にブックオフでかった「マッチメイク」というプロレスミステリーが
半年ぐらい置きっぱなしになってる。いつ読むかな・・・

>>75
それって誰かのパクリだけど
最初のほうで車に乗ってるシーン（？）で
「ん？」って思うところがあるよな

ディープインパクトで競馬に興味を持った人に
ディック・フランシスをオススメ

もうＹの悲劇ってたいしたことなくなったんかな？

森博嗣はそれよかM&Sシリーズ読んで
故郷に思いを馳せれたのが印象に残る。

>>50
俺も同じで、天才学者同士の息詰まる頭脳戦が山場になるのかなーと思ってたら、淡々と進行して肩透かしくらったっていう。
東野のある種ハードボイルドな作風からしたら仕方ないのかもしれないが。

>>52
面白いが情緒がないんだよな、あれは。

コリンウィルソンのオカルト上下巻

石田衣良 『池袋ウエストゲートパーク』

ドラマが詰まらなかったので、ずっと読んでなかったが面白かった。
だがここが頂点。

邪魅の雫は微妙だったなぁ・・・

乗客全員が犯人なオリエント急行殺人事件が面白いよ

1 名前： １ 投稿日： 2006/10/03(火) 18:57:59 ID:6iffFUrV
しかし生活の為、整形や性転換は出来ません。

自分、水泳インストラクターですが、男性の体では
一般女性には見えるようには、普通なれません。

　これなら女性の運動選手や女子水泳選手ぐらいには
みえますか？　

http://imepita.jp/trial/20061003/652380

http://imepita.jp/trial/20061003/200170

http://imepita.jp/trial/20061003/659990

石田衣良は「ビッグマネー」も面白いと思うんだ

京極の新しいの買ったけど、なんかイマイチだな。
文章が回りくどいつーか。

ミステリーはここしばらく読んでないなぁ。
大学まであんなにはまっていたのに。

今一番先が読めないのはhttp://z-z.jp/?abaraかな。ミステリがどうかは読む人によって違うと思うが

帰りにブックオフ寄るんだけどオススメおせーて。
ミステリじゃなくても可。
好きな作家はチャンドラー、サローヤン、ブコウスキーとか。

チャンドラー好きなら原僚読んだら？チャンドラーの丸パクりだよ
私が殺した少女がお勧め

>>92
ゲーデル、エッシャー、バッハ読め
これがあれば他の本は不要

綾辻の霧越邸かな　やたら長いが

>>92 は 30 前後と予想

チャンドラーだけで充分だろ

きん肉マン

古典読め

そして誰もいなくなった
アクロイド殺し
Yの悲劇
Xの悲劇
僧正殺人事件
グリーン家殺人事件
火刑法廷
幻の女
わらの女

これだけ読んどけばミステリーは制覇したといえる

ミステリなんか読むやつは低脳

絡新婦≧魍魎＞鉄鼠＞うぶめ＞じゃみ＞おんもらき＞狂骨＞塗仏

じゃみは期待はずれだったなぁ。
絡新婦とか魍魎書いてた人とは中の人が違ってしまったんだろうか

ひぐらしのなく頃に、が一番いいと思うよ
みんなそう思うだろ？

草の根

押し絵と旅する男

>>99

ドルリー・レーンとかルールタビーユもいれといて。
後は日本三大アンチミステリを読んでおけばおｋ。


幻の女は本当におすすめだよ。

個人的は浦賀とか摩耶とかおすすめ。

>>99
古典なんて人に薦めるもんじゃねーよ

北村薫の「円紫さんと私」シリーズは秋に読むのに何となく良いかも

邪魅の雫
イマイチだったな
京極もうだめぽ

>>102
何それ？作者は？

>>99
幻の女はいいね。すごく面白かった

>>102
みすてりもどき

>>105

ドルリー・レーンじゃねｗ
エラリー・クイーンだｗ

オレが云いたかったのは、Ｚと最後の事件まで含めてこそ
ドルリー・レーンということをいいたかったんだが先走ったｗ

>>110
何いってんの？
ひぐらしは立派なミステリーだよ
自分が理解できなかったからって否定するのはよくないよ（笑）
年寄りはすっこんでてね（笑）

って本気で思ってる信者がいるんだけど、もう見てらんないよ

獄門島
夜歩く
アラビアの夜の種族
奪取
天使の囀り

アガサクリスティ「オリエント急行の殺人」「そして誰もいなくなった」

秘太刀　馬の骨(藤沢周平)
ぼんくら(宮部みゆき)
宮部の現代物は、クソ以下だが時代物はかなり面白い。
藤沢周平の馬の骨はタイトルそのままだが、結構イケた。

アルセーヌ・ルパンなら古塔の地下牢（水晶栓）がワクワクしすぎる。

館シリーズは好きだ
だが最新刊は買ってあるけどよんでない



だって人数と部屋数が多すぎるんです＞＜

オススメ教えてくれたやつTHNX
ブックオフにあればいいが…

アクロイド殺し

宮部の火車は結構面白かったけどなー

美濃牛と鏡の中は日曜日が好き

火車は面白かったね。ミステリーじゃないかもしれないけど

ミステリの手法に限らず小説のネタなんて
古代ギリシアの時代から使い古されてきてるわけで
もう古典的名作読めばおｋッて感じだ

>>117
俺も読みたいけど分厚さは京極で精一杯ｗ

黒後家蜘蛛の会はおまえらν即民は絶対好きだぞ
自分を利口だと思ってる６人が飯食って酒のんで揚げ足とったり罵りあったりしながら謎解きすんだよ

消失！は、期待して読むと空しくなる

最近の京極シリーズは誰が誰なのか分からなくなる

>>125
今調べたけど、作者はアイザックアシモフなんだね。
結構面白そうだ

人形館は上級者向け

京極だと魍魎が一番だな

乙一のデビュー作「夏と花火と私の死体」
おもしろくて、一気に読める。

綾辻の限定版暗黒館を買いました＾＾
焚書焚書＾＾

貴志祐介（ハゲ）の硝子のハンマーかな。２ちゃんねらーなら必読。理由は書かないけど。

みんな古典も読んでる？
アガサクリスティとか読んでてもつまんねーんだが、、

カーニバルイヴ
カーニバル
カーニバルディ

青の炎

暗黒館もう出てたんだ
って2年も前か＼(^o^)／

蛇身は買っただけで満足して読んでねえｗ

邪魅とVXガスは何の関係もないよ。

暗黒館最近図書館で上下そろってるのみつけたから読んだが
上巻の微妙な雰囲気を乗り越えればあと一気に読めちゃうよ

>>128
後期はちょっと弛むけど３巻までは絶対面白いよ！

>>130
はげどう
騒々しい病院のイメージは読んで10年たっても鮮烈に残ってるよ

貴志祐介は外れがない
天使の囀りのヲタ描写は秀逸

火車のラストはあれでよかった派

>>140
すべての伏線が繋がった時、戦慄が走ったね

ある意味ダイソーミステリーはすごかったな
･死体をプールに沈めてその上にでかいビニルシートをかけてごまかし
そして皆ごまかされる「さっきまでは死体なんかなかったのに！」
･パソコンのCPUの上に揮発する謎の毒薬を置いてメールを打たせて
パソコンをあっちっちにさせて殺す
･芸を仕込んだイルカに盗んだ金を運搬させ日本〜香港まで行っちゃう
･女子プロレスで決着をつける

五冊しか読んでないけどこれだけ出てきたから全部読んだら凄かったかも

コズミックは素晴らしかった。

黒後家蜘蛛の会は本当に推理するだけだから面白いよ

孤島の鬼

東野読んでおけばおけ。
白夜行、原作は神だよ。

森博嗣のＳ＆Ｍシリーズで
四季女史と萌絵を妄想するのが
楽しいよ

>>148
どのへんが？

>>144
主人公しか持ってない鍵がかけてある部屋で殺人。
当然、主人公が疑われて、追いつめられていくが、
真犯人は合鍵屋だった。

というのがあった｡

>>144
>>151
やべーおもしろそうｗ

GOTH

ズッコケ3人組でも読んでろ

>>144
>>151
読むわ

コズミックを超える作品は今後表れないだろうな。

夏の滴（非ミステリー）
リピート
イニシエーションラブ

魍魎の箱だっけ？あれ読んでみたい

六枚のとんかつ

アガサより面白いと思ったのは未だにないんだが

『魍魎の匣』だけど、まあ読みなさい

まあ清涼院涼水でも読んで
疲れて眠れや

東野圭吾なら「どちらかが彼女を殺した」「私が彼を殺した」
ミステリ好きで読んでない人は是非

本格の論理ものなら「双頭の悪魔」こそ最高峰
何度言わせれば気が済むんだよ

>>163　結局どっちが殺したか覚えてねぇやｗ

清涼院の次でなんだが

舞城王太郎
・煙か土か食い物
・暗闇の中で子供

>>159
あれはとんかつより別の話の丸の内線トリックが凄いな
新宿で手を振って別れた人間を走って地下鉄を追い越して新宿三丁目で刺殺
大体丸の内線で手を振って電車を見送ってる時点でやばい

島田センセなら、御手洗シリーズもいいが吉敷シリーズもなかなかいいぞ

あり得ないトリックで定番ネタ
http://www2.plala.or.jp/vaio/L&M/LOGIC&MATRIX/diary/text_trick.htm

ありえない殺人の動機NO1は

東野圭吾の放課後

女生徒がオナニー見られたから

>>170
いや一番ありえねえのは有栖川の「朱色の研究」だ
好きなおにゃのこがいるのに年増姉さんに誑かされてｾｸｰｽしたくなっちゃったから殺す

犯人は曹操

ｼﾞｬｰﾝｼﾞｬｰﾝｼﾞｬｰﾝ

>>170
さすがマシンね

ここまでだと東野圭吾圧勝だな。挙げてる作品が各々違うのがすごい
この人、大人になるまで本読んだことなかったってのはマジなのか

>>159
今読んでみたが島荘のパロなんだな

桐野夏生のグロテスクとか

ｱﾆｵﾀなら森博嗣だな

奇想、天を動かす

コズミック
密室卿は曹操

2年くらい前のこのミス1位だった、「葉桜の季節に君を想うということ」は凄いオチだった

創元推理文庫はあたりが多い

>>260　へぇへぇへぇ。thx。

で、フロストシリーズ続編まだ？

火車

は匣を持つてゐる。
大層大事さうに膝に乗せてゐる。
時折厘に話しかけたりする。
眠い目を擦り、いつたい何が入つてゐるのか見極めようとするが、
壼か花瓶でも入つてゐるのか。
何とも手頃な善い厘である。
男は時折笑つたりもする。
如何にも眠かつた。
「ほう」
匣の中から聲がした。
鈴でも轄がすやうな女の聲だつた。
「聴こえましたか」
男が云つた。蓄音機の剛吠から出るやうな聲だ。
うんとも否とも答へなかつた。夢の績きが浮かんだからだ。
「誰にも云はないでくださいまし」
男はさう云ふと匣の蓋を持ち上げ、こちらに向けて中を見せた。
匣の中には縞麗な娘がぴつたり入つてゐた。
日本人形のやうな顔だ。
勿論善く出來た人形に違ひない。
人形の胸から上だけが匣に入つてゐるのだらう。
何ともあどけない顔なので、つい微笑んでしまつた。
それを見ると匣の娘もにつこり笑つて、
「ほう、」
と云つた。
ああ、生きてゐる。
何だか酷く男が羨ましくなつてしまつた

占星術殺人事件
斜め屋敷の犯罪
異邦の騎士
奇想、天を動かす
魍魎の箱
絡新婦の理
アクロイド殺し
そして誰もいなくなった
十角館の殺人
殺戮にいたる病
あたりか。上にかなりネタバレでてるが。

邪魅の雫どうよ？
あらすじ読む限り良さげでいつ手つけるか悩んでる

13階段おもしろかった

何度も言ったけどスタンリー・エリンは１度読め。寡作だがハズレは無い。
特に構成の巧さには唸ると思う。

13階段は社会派ミステリーの秀作だね
結構重いテーマなのに、スイスイ読めるし

「戻り川心中」と「夜よ鼠たちのために」が最強だろ、ど素人どもが！

こういったスレであんま名前の挙がらなくて名作なのは、
ほかに、人形はなぜ殺される、燃える地の果てに、マリオネットの罠、とむらい機関車　あたりを読んどけよ、ボケ！
海外ものなら、七人のおば、騙し絵の檻、検察側の証人、僧正殺人事件、曲がった蝶番　あたりがお勧めだアッー！

ほかにもあるけど、一番最初にあげた２作は、品薄でなかなか入手できないみたいだから気をつけてよねっ！
べ、別に、あんた達に勧めたくて挙げてるんじゃないんだからね！

>>187
早めに消化したほうがいい。
オンモラキといい勝負と評判だ。

魍魎の匣は神作品だったけど
最近の京極堂シリーズの劣化ぶりはマジ酷い

ジャミいまいちなのか。。。
檻以降ぐらいからは、榎木津主人公短編６つ分の方が圧倒的に面白いかもしれない。
榎木津も意外とマジメなんだと最後に明かされたし。

>186 アルクエイド殺しって二次創作かなんかか？つまんなそーだな

ミステリーになるのかどうか知らんが
高橋克彦の記憶シリーズ

龍臥亭事件は好きだな。
あとはネジ式ザゼツキーか、横書きだぜ童話入りだぜ。

賛否あるだろうけど、はさみ男も近年ではガチで面白かった部類

ある意味、ミステリー

http://s5.artemisweb.jp/bokunaka/Frame.htm

>>195
アルクエイドってなに？

上の方で書いてる人いるけど
貴志祐介はマジで外れないよ
作品少ないけど

伊坂幸太郎のオーディボンの祈り、重力ピエロがおすすめ

戻り川心中と並べるなら変調二人羽織にしたい

メイベルとアヒルが出てくるアガサのやつ

ドグラ・マグラ

厳密にはミステリーと言えるか微妙だが、T.H.クックや（日本で刊行された順での）初期のゴダードは(･∀･)ｲｲ!

エラリークィーン好きは法月綸太郎を嫁。

殊能将之が好き

1巻 使い魔の癖にナマイキ！
2巻 親同士が決めた結婚。幼い日の約束。でも、何かがひっかかる…
3巻 ご主人様を蔑ろにして、メイドに手を出すなんて最低！キキキ、キスしたくせに！！
4巻 わたしにも（キスマークを）つけて。つけてくんないと、ねむらないんだから
5巻 初めてのデートなのに、エスコートしないわ、眠っちゃうわで最低ね！でも、あのメイドがいないから幸せ…
6巻 あんたの忠誠に報いるところが必要ね！ごご、ご主人様の体、一箇所だけ、好きなとこ、ささ、触ってもいいわ！
7巻 これなら押し倒してくれるよね？きょきょきょ、きょ、今日はあなたがご主人様にゃんっ！
8巻 キスして！私にも舌を入れて！誰と浮気してもいいからそばに居て！！
9巻 わかったら､く､くく､靴を､な､ななな､舐めなさいよね←いまここ

麻耶雄嵩
麻耶雄嵩
麻耶雄嵩
麻耶雄嵩
麻耶雄嵩
麻耶雄嵩の信者だよ

　

読者が犯人
犬が犯人で、しかも語り手が犬
30億人ぐらい、全員巧妙な密室トリックで死ぬ
実は神が犯人
殺人事件自体が主人公の妄想だった

これらは全部すでにあるからな。

http://konomys.jp/05kono/page/03/PMakely.html
対象作品の立ち読みらしい。
読みやすい文体であると思う。
全てがＦになる＋黄金を抱いて跳べみたいなノリかな

>>212
そういう指摘もありがたいが
作品名ぐらい書いてくれんか。

>>212
>読者が犯人
くわしく

>>214
書いたら駄目だろ（ｗ

>>212
書くな。書くなよ？？

アガサのカーテン。

警察小説なら横山秀夫
第三の時効
臨場

この２冊は破壊力が桁違い

モルグ街の殺人
魍魎の匣
黒い家

ミステリーかどうか知らんけど

>>216
何故？

ネタバレだから？
良いんじゃないの。別に。

今邑綾の少女Ａの殺人ってのが面白かった
犯人は昔、父親にレイプされたラジオのパーソナリティーだけど

視線恐怖症かと思ってたら実は白粉アレルギーで、殺されたのは博士が産んでた子供。
事件を解決しまくってた大御所女手品師は実は人殺しだし、横の小屋で受験勉強をしてた小学生も人殺しさ。
あと隣の工場のお兄さんが行ってた夢の国は北朝鮮。

アクロイド殺しのネタバレ読みたいんだが
どこかサイト頼む

物語の全体像を把握するまでに読むの面倒になっちゃう人には貴志祐介だな

>>224
犯人はヤス

どんどん読み進めていくにつれ俺たち読者が犯人に狙われていく
ようなやつ紹介しろ

もう出たかな？
貫井敏郎の「慟哭」まじおすすめ

貴志祐介は硝子のハンマー以外全部読んだけど
迷宮のクリムゾンがぶっちぎりで面白かった

>>221
流水だろ？いんじゃね？

島田荘司 京極夏彦 笠井潔 宮部みゆき 東野圭吾 恩田陸
綾辻行人 法月綸太郎 歌野晶午 麻耶雄嵩 殊能将之 我孫子武丸
二階堂黎人 貴志祐介 貴志祐介 貫井徳郎


この辺読んどけばOK

いま「カポーティ」っていう映画やってるから
カポーティの『冷血』読んだ。翻訳が古くて読みづらいけど
100ページ過ぎると引き込まれる。

主人公の殺人鬼も作者のカポーティも、かな〜り変だけどw

なにげない風景描写とか挿話とか、悲しいほどきれい箇所がある。
無意識をゆさぶられるような描写が多い。読んでる間、自分でも
忘れているような昔の記憶が蘇ってきて、よく夢をみた。

>>229
人外のモノになっていく奴らの姿想像してｶﾞｸﾌﾞﾙしたわ
あれミステリーじゃないけど面白かった

メフィスト賞そのものも力弱まっている気がする

この手のスレでクリスティの小説はいつも出るけど
クリスティ原作、ビリー・ワイルダー監督、映画『情婦』はマジ神レベル
白黒だけどお勧めだわ

>>230
え、これ全部流水なの？

>>235
どんでん返し系の名作だよね
看護婦とのやり取りもコメディタッチで見やすいし

関係ないけど「情婦」ってタイトルだと何の映画かさっぱりわからないｗ
原作だと「検察側の証人」なのに。

メフィは他の賞じゃまずデビューできないような変態を拾うって役割にいたのに今はもう全然だね

ラノベでトンネル効果で密室殺人ってのがあるらしいが誰かタイトル知らない？

>>236
違うと思われ
流水のは、上から３つめじゃね？

一番上のは、辻かな？
2番目は、綾辻の短編
４番目は、海外古典のあれ
５番目は、結構いろいろある

全然ミステリーじゃないけど
宮部の「模倣犯」を読んだ夜は寝られなかったぜ

メフィストって京極夏彦（実質0回）、森博詞、舞城王太郎、殊能将之
ぐらいしか分からん。

>>212
2番目は乙一の短編だってことはわかる

>>25
こら！

バカミス、アンチミス語るなら
犯人は空を飛べ触手で家の外から部屋の中の人間を絞め殺せる化け物で
アリバイは過去にタイムスリップして作った
は捨てられないだろ

>>242
他に別の意味で印象に残ってる流水と蘇部、
あとなんかやたら売れてるっぽい西尾って人くらいしか思いつかない

オススメ作家おしえてくれ

>>246
流水←一番濃いのを忘れてたｗ
蘇部はあれか、下ネタばっかのやつか
どっちも読んだことないけど・・・

>>231
二階堂だけはありえない

つかこうへいの「長島茂男殺人事件」ってどうなの？
すげー興味深いタイトルだから気になって仕方が無い

>>247

コリン・デクスターの最初の２作。
ネタばれ厳禁なのにスルメという奇跡。

オススメされた幻の女とあと眼球忌憚、トンプソンのサベージナイトとか買ってきた。
サベージナイトの帯か馳なんだけど酷すぎ。
フリージアクラス。

最近魍魎のハコ見終わったんだけど、京極作品で他にオススメは？

西村京太郎の殺しの双曲線も好きだ。

>>253
じょろうぐも

>>253
基本はジョロウグモ。一部では鉄鼠と狂骨も人気。塗仏以降は不発気味。

>247
麻耶雄嵩

>>96
25だ。
サローヤンとブコウスキー、ヘンリーミラーとかはバイブル。
笑われるかもしれないがまじ。
ミステリではないけど。

ビートたけし殺人事件って小説があったな

>>253
榎木津好きなら
薔薇十字探偵社シリーズ

ミステリーはおいといて村上春樹読め
あさってノーベル賞とるから

>>231

二階堂黎人は少しクドすぎる希ガス

例の長編読んでたら、辟易したよ。

>>247
芦辺拓

http://siongyakusaikai.hp.infoseek.co.jp/riyoukiyaku.htm

>>253
常識的に考えて、京極夏彦は姑獲鳥と魍魎以外は駄作だな
あれ無駄にエピソードやうんちくを増やしすぎて統一感がまったくないね
枚数増やすことしか考えてないんじゃないのと言いたくなる
姑獲鳥の場合、関口の内面描写や人類学的な薀蓄がトリックに深く関わっていて
全体的な緊密さを感じたけど、それ以降はまるで駄目だね

クラインの壷が攻殻だった

京極は巷説の方が好きかも。

虚無への供物ってどう？

秋の夜長だからこそあえて大作を外し、
のんびり亜愛一郎シリーズというのはどうか。

ABCラジオ秋の新番組　百器徒然袋 雨・風(京極夏彦ラジオドラマシリーズ)
http://abc1008.com/autumn/program/hyakki.html

百器徒然袋ラジオでやるよ

連城三紀彦読め

お前らweb小説は読まないの？

>>272
オススメ教えれ

みんなアドバイスありがと
何か新しい巻には前の巻のネタバレが書かれたりしてるみたいだからうぶめ読むことにします

ところで何で魍魎ってこんな勧められてるの？
面白かったけど

ドグラ・マグラ


って、何回出た？

十角館の殺人
Ｙの悲劇
悪意
獄門島
クラインの壺

これだけ読んどけばＯＫ

>>273
筆力と枚数が要求される本格的なやつはあまりないんだけど。
拡大解釈してスリラーやサスペンスまで含めていいならいくつかあげてみる。

六角館の殺人

ミステリーじゃないけどコインロッカーベイビーズを一押しする
時点で天使の囀り
その次でコンセント

>>241
映画版の模倣犯をTVで見た時は、違う意味で眠れなかったぜ。

クラインの壺、好きだったなあ

自慢ぢゃないが俺、十角館の殺人は簡単に犯人わかちゃったんだよな

こういうスレ見てアマゾンで買うんだけど読まないんだよね

>>283
あるあるｗｗ

>>277
( *‘∀‘ )ノ ﾜｰｲ　気長にﾏｯﾃﾙｰﾖ

リチャード・ニーリィ好きなんだけどこの手のスレで名前でないのが悲しい

なぜ、高村薫の名前が無い。

なぜ、乙一の名前が無い。

ハサミ男の人は一発屋だった件

>>268
日本四大ミステリの中では箱の中の失楽が一番好き。虚無はちょっとふるいのが
鼻につく。きらいじゃないけど。

>>289
本業は日記職人だから

この子のななつのお祝いに

どんでんが面白かった、当時映画化されてＣＭがﾒﾁｬｸﾁｬ怖かったような記憶がある

>>285
コンビニで立ち読みしてた。
お待たせ。
パソコン壊れてブックマーク消えたからタイトル覚えてるのしか発見できなかった。
しかし純正のミステリってwebにはないもんだね。
どれもミステリとはいえないだろうが秋の夜長にってことで。

殺人鬼探偵
http://www.h5.dion.ne.jp/~madtaro/madkiller-detective.htm
クリストファー・スマイル・アゲイン？
http://webweb.fc2web.com/text/long.html
ダル・エス・サラーム行き
http://masejunko.net/stories.html

星を継ぐものが出てないとは何事だ！

９９％の誘拐おもしれよ

森とか京極が好きな俺は正直キャラヲタ

岡嶋二人は読むべき

煙か土か食い物の評判が良いから読んでみたら・・・
あんだけ破綻した内容でこんだけ評価高いってのも凄いな
同郷なんで応援したいが俺は絶賛出来ないな

>>1
小野不由美
悪霊シリーズｗ

豊田正義　著
「消された一家」

ミステリーというか、「ホラー・ノンフィクション」

帯の文句が「事実は、小説より、怖い」

マジでオススメ

ジャミの雫っておもしろい？

キャラ物好きだったら
黒崎緑『しゃべくり探偵』
はやみねかおる『夢水清志郎』シリーズとか。

霧舎学園ミステリ白書シリーズがいいよ

>>224
犯人は作者

京極はキャラ同士の関係性が面白いね
でも関口の鬱が悪化してからはちょっとマンネリ

>>305
邪魅の関口は終始事件には他人事なので(`･ω･´)ｼｬｷｰﾝとした関口だぞ

清水義範の「怪事件が多すぎる」だっけ、幻想探偵社シリーズ。
あれもミステリーでいいの？やっぱSF？

乙一のZOOが愉快

RPGのダンジョンでワクワクするタイプに薦めるのは
「八つ墓村」

恋愛小説が好きなタイプに薦めるのは
「八つ墓村」

犯人は　ヤ　　ス

少年探偵彼方 ぼくらの推理ノート

続　少年探偵彼方　ぼくらの推理ノート

ぼくらの推理ノート　聖クラリス探偵団

俺が考案したミステリーのトリックを評価してください

2階建ての家に住んでいる男が「殺してやる」という脅迫状をもらった
怖いので、１階はドアも窓も全部戸締りし、全部の窓には１人ずつ召使を立たせて外を見張らせた。
さらに親友のＡさんに家の周りを警備してくれるように頼んだ。
自分は2階の部屋（廊下に続くドアと窓がある）に隠れることにした
しかし、なぜかその夜、男は2階の部屋で殺されてしまった！
どういうことなのか

答え
犯人はＡさん。
Ａさんは長い竹馬に乗ってこっそり近づいたので、１階の召使は見逃してしまった。
そして2階の窓をノックして「おーい、大丈夫か！」と声をかける
「びっくりした！Ａさんじゃないか！　大丈夫だよｗｗｗ」と言って窓をあけてＡさんを入れる
そして殺してまた竹馬で逃げる

ゼロの使い魔
ファーストキスから始まる　二人の恋のミステリー

まんまミステリーじゃないけど、浅田次郎の日輪の遺産

>>312
メフィスト賞とれるよ

>>312
乱歩賞は無理かな

>>315
キミ面白いね

>>312
評価します。
まず、浅いと思います。その家に住んでいる男、召使（無個性）及びAの中に
犯人がいる場合に断然Aが怪しいです。
ということは読者はAが犯人である事を前提にトリックを暴こうとします。
そこで竹馬というのは短絡的だし、読者としては竹馬がキーアイテムであることへの
伏線を欲します。
あたかも犯人のような怪しい人物を増やす事とトリックをひねる事が必要に思われます。

陰の季節
第三の時効
震度０
砂の器
チーム・バチスタの栄光

夏と花火と私の死体

島田荘司の御手洗シリーズ
京極夏彦の京極堂シリーズ
これは全部超大好き
これさえあれば俺は生きてゆける

あとは綾辻行人、森博詞、麻耶雄嵩とか

あと三大なんちゃらってのも読んだけど好き
タイトル忘れたけど‥‥
ドグラ・マグラとか虚無への供物とかだったっけ？

我孫子武丸の「殺戮に至る病」は優れた叙述ミステリーだ、
大学生の「息子」が猟奇殺人の犯人だとはっきり描いてるような展開なのだが、
実際には物語には全く登場していなかった「祖母」が突如ラストに登場し、
実は犯人は祖母から見た「息子」である「父親」だったという驚愕のオチには誰もが驚かされるだろう。

>>312
蘇部健一につうじるものを感じた、メフィスト賞がとれるかもわからんね

>>312
人間が書けていないね。

>>99
全部読んでるが、ディクスン・カーなら
『火刑法廷』より断然『皇帝のかぎ煙草入れ』。

>>312
いちどチェスタトンを読むことをお勧めする。

>>312
凄い！！奇抜なトリックだよ！
ＹＯＵがそれで応募しちゃいなよ！

>>312
目とか触手伸ばした方が早いな。

　　 ／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼
　|　　　 （ ●）（●）
.　|　　　　 （__人__） 　 姑獲鳥以外はミステリーぢゃねーだろ・・・
　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ　　　常識的に考えて・・・
.　 |　　　　　　 　 }
.　 ヽ　　　　　 　 }
　　 ヽ　　　　　ノ　　　　　　　　＼
　　　/　　　 く　　＼　　　　　　　 ＼
　　　|　　　　 ＼ 　 ＼ 　 　　　　　　＼
　 　 |　　　　|ヽ、二⌒)､　 　 　　　　　 ＼

最近のでは、直木賞獲った便利屋のやつは結構面白かった。

「十角館の殺人」→免疫がなかったのでびっくり
「戦国自衛隊」→小説読み始めの頃のどんでん返し
「星を継ぐもの」→うわっパズルが全部はまった感じ

>>306
何その魅力0の関口・・・・

ミステリーとは違うが
アゴタ・クリストフの悪童日記・ふたりの証拠・第三の嘘の三部作は面白かったな。
淡々としてるが

眩暈呼んだけど御手洗性格変わってないか
石岡に対して冷たい

きみとぼくの壊れた世界

死因も凶器も動機も果ては犯人までも謎のまま謎が解ける

犯人はオランウータンてのがあったな。

>>334
石岡君に対してはずっと冷たいと思う（異邦の騎士以降）

世の中には不思議な事など何も無いのだよ　石岡君

>>332
いやディフォルメされすぎてない鬱野郎って感じだ。

邪魅の雫
・関口の鬱々描写少なめ。あることはある
・木場の暴走無し
・榎木津のワハハハ大暴れ殆ど無し
・鳥口出番無し

ネタバレ
元凶はかつて榎木津と良い関係にあった神崎宏美という女
キッカケは榎木津にもちかけられた縁談への嫉妬とVXガス（毒物）
大磯、平塚で出てくる女はコイツがなりすましてる
勘違いが勘違いを生んで連鎖的に殺人事件がおきちゃいました

キーワード： 三毛猫ホームズ
抽出レス数：0

邪魅はもうしょうがない。鵺の碑に期待だな。

折原一かなあ。ネタがワンパターンだけど

赤川次郎はもっと評価されてもいいはず。

>>330
直木賞って三浦しおんか？

俺としては小野不由美の
屍鬼
黒祠の島

をオススメしたい

京極作品、全部ネタばれ解説頼む。

結局京極の話題ばかり出てしまうのがニュー速の限界だな

普通に考えて麻耶雄嵩が最強だな

個人的には奇矯な名探偵が出てくる派手で衒学的なものが好きだが。
皆が読まなさそうなところで藤木稟の『黄泉津比良坂』でもあげとく

>>347
邪魅以外
>>24　>>56　>>65
邪魅
>>340

デスノート最強

罪と罰
ひぐらしのなく頃に
AIR

米澤穂信の名前が無い

霧越邸殺人事件まじお薦め

好きな作家・作品の名前だけ挙げてる奴は小学生か
大人ならどこが他の作品と比べて面白いかくらい書けるだろ

秋には仁木悦子がよく似合う。

取っ付きやすいところだと北村薫あたりか。
これが加納朋子だと春〜夏っぽい。

>>355
あんまり書くとネタバレになっちゃう＞＜

涼宮ハルヒの憂鬱って知ってる？

Fate
月姫
空の境界

YUNO

ケム・ザレオン著「DAYBREAK」

【レス抽出】
対象スレ： 読書の秋だけど、すごいミステリー小説ってある？
キーワード： ハルヒ


358 名前：16歳♀だけど[] 投稿日：2006/10/04(水) 19:11:24 ID:B/S0r1hy0
涼宮ハルヒの憂鬱って知ってる？




抽出レス数：1

>>312のトリックはもう既に使われてるぞ
倉阪鬼一郎の田舎の事件簿（？）だったかな
メフィスト作家だしｗ

NTT電話帳マジおすすめ

登場人物が覚えきれない

>>353
犬はどこだと夏季限定は結構よかったけど他はいまいち微妙

ジム・トンプスン 「内なる殺人者」
何がいいかっていうとタイトルが良いね。

>>355
未読の人に面白さを伝えようとする書き込みがあまりに少ないな

獄門島
日本ミステリー史上最高傑作


かどうかはともかく犯人当て難しすぎ

ミステリーとして凄いかどうか知らないが、俺は内田康夫の「浅見光彦シリーズ」が好きだ。

>>57
評判良いけど面白い？

恥ずかしい話だがレジまで持って行って金が足りなかったから棚に戻してそれっきりだ

金田一シリーズはハズレ少ないぞ
キャラで読ませてるとこもあるけど

ミステリ好きがいかに無批判に作品に当たっているかよくわかるスレだな
どうせ「面白ければいいじゃんｗｗｗｗｗ」だとか思っているんだろうよ
読んで一人でドキドキできれば中身を反芻することもなく満足しちまうんだろうよ
そういう奴が森・京極あたりのキャラ物にひっかかって小遣いを巻き上げられているんだろうよ
面白いのはどこが何故面白かったのか？つまらなかったのはどういう理由か？
そういう部分を明らかにせずに作品名の一行レスばかりしていても意味がないだろう
そのタイトルの美点（と欠点）を述べるからこそ、他のタイトルと比較できるんじゃないか
せめて>>125くらいの中身の説明はつけてみろよ

「催眠」は普通に面白いと思う

なんの本か忘れたけど、完全な密室殺人のトリックとは！みたいな煽りの本ですごいのがあった。
密室殺人が起こるんだけど、そのトリックが

壁に後を残さず、衝撃だけが突き抜けて相手を殺すという古武術の技。

主人公にトリックを見抜かれた犯人は逆上して襲い掛かってくるけど、
主人公は実は古来から裏の世界に伝わる暗殺拳の伝承者で
最後は犯人と殴り合って勝っておわる。

江戸川乱歩の孤島の鬼の地下水道をロープ使ってのとこは
実生活で役に立ちました
ｻﾝｸｽ乱歩

ミステリー小説なんて限定するからスレが伸びないじゃないか！
久しぶりの本スレだったのに！！

いいから荻原浩読んどけ

海外の奴ですごいのってある？

好きな子が小野不由美がすきだというので
話のネタにしたくて黒祠の島、屍鬼、東亰異聞などを読んだがどうもあわない。
それでも｢小野不由美読んだよー｣と話をふってみたら
彼女が好きなのは十二国記シリーズというもので他の作品は全く読んでなかった。
故に話がはずむなんてこともなかった。
そのシリーズ以外はほとんど読破していたのにね。

俺の人生を象徴するようなできごとだと思ったよ。

森博嗣

『非在』はミステリーとしてはイマイチだが(わしは好き)
人肉食いがある

【レス抽出】
対象スレ： 読書の秋だけど、すごいミステリー小説ってある？
キーワード： 奪取

抽出レス数：1

俺が好きだった小説がHITするとは

高校の頃ドイルチェスタトンクリスティークイーンとか古典の有名どころ
を大抵読んでからいい加減飽きてずっと読んでないんだけど、そういう
奴が読んで面白いのってなんかある。

>>379
黒祠の島、東亰異聞は
何そのミステリと思わせてホラーで解決
だからね

乙

Miss.テリーの小説？

このスレ画数の多い漢字ばっかりで目がつかれた

PS2　　　かまいたちの夜３

横溝の「夜歩く」の犯人にはたまげた。

カーニバルはすごいぞ、大阪ドームが飛んだり、モアイにつぶされたりするんだぜ

>>388
おらも「アクロイド殺し」よりも「夜歩く」の方が先なのでちょっとびっくりした
あのころは何読んでも新鮮だったなあ

京極夏彦を読めよ

初期の西村京太郎が好き
消えたタンカー
殺しの双曲線
7人の証人　など

すべてがＦになる

ちょ、邪魅出てたの？
どうせまた延期だろｗｗｗｗｗｗｗとか思ってチェックしてなかった

男は黙ってチャンドラー。ミステリーじゃないけど。

>>31　おまえを頃したい

俺の友人はブサイクなのに彼女が可愛い謎。
この俺にも解けなかったミステリーがｷﾓｦﾀ童貞のお前らにはとけるはずがない。

>>397
巨根

魍魎の箱って面白かった？

ハサミ男もすべてがＦになるもすぐトリックがわかった俺としては

谷　山　浩　子

を推す。トンデモと言われそうだがしっかりとしたミステリー

フーコのバラの名前

加納朋子は結構好き
初期は北村薫の二番煎じだったけど女流作家特有の腹黒さが混ざっていい感じに
アリス2冊は文庫本も出てるし

>>383
ウィリアム・Ｌ・デアンドリアの『ホッグ連続殺人』。
1979年の作品だが古典の味わいがある。トリックも抜群。

>>370
舞台設定がSF的で、普通のミステリーとは毛色が違うけど
かなり面白い＆お勧めだよ。
概要なんかは、まぁアマゾンとかのレビューでも見て。

>>399
京極夏彦の京極堂シリーズでは1、2を争う面白さだった
構成、展開、謎、文章、いずれも同氏の作品の中では群を抜いてると思う

あと、巷説百物語シリーズも面白いよ

オチがわかってるのに2回以上読んだヤツ。
「そして誰もいなくなった」クリスティ
「慟哭」貫井徳郎
「斜め屋敷の犯罪」島田荘司

あとはたいてい一回読んでオシマイだな。

>>406
慟哭は叙述の粗探しのためか？

慟哭は読み始めて数秒で叙述と分かるくらい
典型的且つ優等生的なド正統派叙述だから、
初叙述の人じゃないと辛いよな。

>>403
これからも推理小説を読む気になるかどうか分からんが憶えとくわ

慟哭は文章が平淡だからなぁ・・・
慟哭読むまでに叙述トリックものを殆ど読んでなければ楽しめると思う

>>407
純粋に、もう一度読んでみたいと思った。
そして実際面白かった。視点が変わって。

翼ある闇は、もう出た？

何か賛否両論があったらしいが
けっこう面白いと思ったんだけど・・、

畜生、本を読む時間がない。２ちゃんねるしてる時間は削れないし。
２００Ｐくらいの本だったら何時間で読める？

異邦の騎士

せつない

>>413
モノによるけど2〜3時間くらい

じゃみの雫今読んでるよー(・∀・)

>>416
犯人は天沢聖二。
雫より先に図書カードに名前を書くために、只管本を借りまくっていた。
最後はクレモーナから帰ってきた聖二と朝靄の街を見下ろし「結婚してくれ！」でナイスボーカール。

島田荘司の初期の三部作
占星術殺人事件
斜め屋敷の犯罪
異邦の騎士

がミステリにはまるきっかけだったな。
それから色々読んだけど、この三つに勝る物は結局無かったな。
まあ少し美化されてるんだろうけど。

>>416
ウソバレだけど・・・

・元凶はかつて榎木津の元カノの神崎宏美
・キッカケは榎木津にもちかけられた縁談への嫉妬とVXガスっぽい毒
・大磯、平塚で出てくる女はコイツがなりすましてる
・AがBに殺され、BがCに殺され、CがDに殺され・・・って感じで
　実は勘違いが勘違いを生んで連鎖的に殺人事件がおきちゃいましたって内容
　赤木、大鷹、江藤は死亡する
　最終的には西田という画家（石田署長に相談した人）と元凶の神崎が残る

東野圭吾の初期の青春三部作はおもしろい
正直、最近の東野は読んでないからわからんがｗ
学生街の殺人の主人公の父親のあるセリフが今でも
俺の心に残ってる

>>419
そういう邪な事をすると――死ぬよ

>>417
マジで死ねよ

一生の呪う

てめーに不幸があって交通事故とか病気で家族ともども死にますように

お前に厄災が訪れるようにマジで祈念する

家族ともどもペットまで死ね

「異邦の騎士」

これは個人的に忘れられないぐらい衝撃だった
有名な占星術から島荘にハマッて
眩暈やら暗闇坂やら水晶やら龍臥亭やらを
散々ぱら片っ端に読んで
御手洗モノもう読むのねーか？という時にこれに気付いて
読んだら‥‥もうね‥‥
何コレ‥テラヤバス‥‥ってぐらいキタ
超ウルトラ鈍感なのも幸いした
最後の最後まで全くオチ解らず読み進めて
あの免許証の名前を御手洗が言った瞬間の衝撃と感動‥
うぇあ、あ、嗚呼、こ、こ、こいつが‥‥‥‥みたいな
そこまで全く気付かなかった自分の鈍感さに感謝したよ
いい歳こいてマジ泣いた
本で泣いたの初めてだ


これはあれだ
俺と同じこの手順で読むのが超オススメ

虚無への供物と矢吹駆シリーズと西尾維新くらいしか読んだことない。

関係ないけど『針の眼』みたいな面白いスパイ小説ない？

ν束のミステリスレは参考になるなぁ

島田は「奇想、天を動かす」が面白かった
金田一少年にまたパクられたけど

あと「アトポス」の前半

キモオタ眼鏡の多そうなスレだ

そうか？アニメスレよりはかなりマシな感じだが

トンプソンは内なる殺人者よりゲッタウェイが好きだ。
恐怖の報酬のような、次々襲いかかる難題を乗り越えていく天才的な紳士と足を引っ張るビッチって感じの女。
最後まで皮肉なトーンを崩さないのもいい。
しかしどちらもサスペンスなのでスレ違い。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4314009780/ref=sr_11_1/250-8978873-8759410?ie=UTF8
長い本ですが、非常に面白く、神と人間の関係性を歴史的に説いてくれます。
とても納得のできるお話で、仮説といえども、これは事実はそうだったのではないかと感じられる十分説得力のある研究なのです。

ぜひともこの先が読みたいと思いましたが、残念ながら、この先生はこの本を書き上げられ、その後の研究発表の前に亡くなっています。

って書いてあんだけど、知ってしまったから殺されたってことか？ミステリー

あg

なんか主人公の小説家がマインドコントロールされて
殺人犯したと思い込まされて別生活送ってる話ってなんだっけ？

なんか東野圭吾あたりの気がするんだが・・・モヤモヤ。

京極夏彦
塗仏の宴

ちゃうか？

たぶんちゃうな‥

筒井康隆の脳みそのほうがミステリー

>>432

異邦の騎士？

違うか。

「幸せの書」

島荘はトリックは奇抜なんだが
そこへ行き着くまでのプロセスに説得力がないんだよな
興ざめだよ

京極夏彦「邪魅の雫」
三雲岳斗「旧宮殿にて」
歌野昌午「女王様と私」

今、この三冊を同時に読み進めてます。
どれもオモシロイ

水晶のピラミッドあたりから挿話ばっかりになってきて正直ガッカリしたな。

むしろ、本編より挿話の方が面白いから困る・・・

ジャミの雫は面倒になったので中盤すっ飛ばして最後だけ読んじゃった。

森博嗣はすべてがFになるだけを読んでやめた
婦女子のファンが多いらしいというのが何となく分かった

真賀田四季は世界一EEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE

逆だよ、婦女子にアンチが多いんだよ

すごくないけど「重力ピエロ」とかどう？

警察の供述調書が付録についたミステリってあったよな

>>445
よく言われてるけど村上春樹からエロを抜いたような文章と世界観はいい

でもあの人最近ミステリは書いてないからな・・・

殺戮にいたる病
十角館の殺人

この２つがメタ系ミステリーの双璧

横溝正史おすすめ
映画とかだとﾄﾞｷﾞﾂｲ面ばっかりが前面に出るけど小説で読むと意外と叙情的
んでもって映画より何倍も怖い
獄門島
夜歩く
悪魔が来りて笛を吹く
仮面舞踏会
あたりは読んでてﾏｼﾞでｿﾞｸｿﾞｸする
特に獄門島と夜歩くは傑作

>>449
八つ墓様もよろしく。

そのなんだ金田一は無能な探偵だけどやっぱり横溝を超える推理探偵小説作家はいないよなあ

コズミックを超える作品は今後表れないだろうな。
マジあの驚天動地のトリックはリアルうんこ漏れたわ。

>>452
>>172,180

不連続殺人事件

>>452
カーニバルよめ。腸出るぞ。

>>453
コズミックのすごさは、コズミック・ジョーカー・カーニバリ三部作読まないと理解できないよ。
コズミックだけ読んで、犯人はソウソウとか言ってるやしは素人。

>>455
もちろん読んでるよ。彩紋家事件も好きだし。
流水大説はすべて読破してるからな。

黒い仏　

おすすめ。

新本格とかいう所謂京大ミス研の連中はつまらん
トリックに拘りすぎて人間が薄っぺら杉
綾辻とかつまらなすぎる

>>458
神のやつだろ？
コズミックのが上。

日日日の小説
面白いぞ

宮部と東野で良い奴教えてくれ

>>459
人間なんてどうでもいいよ

コズミックってｱﾏｿﾞﾝで評価良くないから敬遠してたが
面白いのか？

>>464
あまりにぶっ飛んでるから、頭の固い奴には受け入れられない
本を読んで激怒するような人間だったらやめたほうがいい
おもしろけりゃ何でもいいという人間なら、読むべき

>>426
>あと「アトポス」の前半
これが出てくるあたりにこのスレのレベルの高さを感じた。

アトポスの最初って長々と続いた挙句、結局作中のホラー小説だか
映画でした。ってやつじゃなかったか？

ラストの伏線とかでもないから読んだ時間無駄っていう。
あのあとの事件の出だしが魅力的なのは同意だが

御手洗は出ないが「切り裂きジャック百年の孤独」とかも好きだな。

この前評判だったから『殺戮にいたる病』読んだけどミステリーとしてはうんこだろ
ネタバレされても全くすっきりしなかった
グロ小説としてはまあまあだが
叙述トリックとしてはまだロートレック荘の方がマシ

第三の時効

島田作品で
オチやトリック云々はおいといて
世界観に浸れるって意味では
暗闇坂の人食いの木とか龍臥亭事件とかが好き

>>449
獄門島はさすがに動機がちょっとアレじゃね？自分は悪魔が来りて笛を吹くが最高
横溝正史好きだけど、唯一の不満点がヒロインが大抵気に食わない奴とくっつくとこｗ

キャラがたってればそれだけで許せてしまう。だって現実に起こりえない事件を解決するのに普通の秀才じゃつまらんでしょでしょ

>>467
まさにそれ。
ていうかミス板の島荘スレでは「前半の挿話がアトポスの本編」が定説。

それはそれとしてお前らちゃんと乱歩読んでから死ねよ。

>>471
犯人が、せっかく殺したのにえ〜〜〜〜〜、うっそ〜〜〜〜〜〜〜ん！
ってオチがいいじゃない。

森博嗣はガチ

>>471
獄門島の犯人の動機はあれはあれでいいんじゃないかな
舞台も登場人物も特殊だしそれほど違和感はない

悪魔が来りて〜もいいよな
「金田一耕助西へ行く」あたりからグングン面白くなってくる
そして救いようのないラストｗ

最近読み終わった本
東野圭吾「魔球」
感想：何この絶望的な哀しさ。

有栖川有栖の創元推理文庫の江神シリーズは面白かった
最近の作品でこういうものは出ないのだろうか・・・

>>475
森はVまでだと思う
この前新シリーズ図書館にあったから借りたけどS&Mの同人みたいな内容だし

心引き裂かれて リチャード・ニーリイ
フランス白粉の謎 エラリー・クイーン

ラスト数行で犯人明かされるまで全く分からんぞ。

毒入りチョコレート事件はすごいよ
推理のバリエーションが半端じゃない

今小説書いてる、これが出来上がったら大金持ちだな俺。

三大ミステリーってよく言われるけど「ドグラ・マグラ」は別格だと思う。
文化庁の働きかけで海外に向けて翻訳作業が始まるとかいう話しもあるみたいで楽しみだ。
翻訳家は大変だろうけど頑張って雰囲気伝えて欲しい。

箱男いいよ
エロいし

>>481
「毒入りチョコレート事件」は未読なんだけど、登場人物が各自推理を披露してそれを皆で脱線しつつ検証するっての、にぎやかで俺は好きなんだ
黒後家蜘蛛の会とか西澤保彦の匠千暁シリーズとか、読んでてホント楽しいのね。自分もそいつらと酒盛りしてるような気分になる

印象に残ってるのは
「密閉教室」　法月綸太郎
「極大射程」　Ｓ・ハンター
かな

>>480
ニーリィは殺人症候群もおすすめ
おまえらの中には主人公に自分を重ねられる奴がいるはず

>>479
θまで読んだけど海月が今までのキャラと比べて弱いよな
もともと森は「推理」小説家としては今いちな人だからラノベ感覚で読まないとな
萌絵と犀川のおかげで持ってる感じ
いずれなんらかの形で練無も出てくるんだろうけどさっさと出せ

双葉文庫の匣の中の失楽どこかに売ってないかなー

まだ終わらんよ

三毛猫ホームズの推理

アゴなしゲンとオレ物語

埴谷雄高の「死霊」を読もうと思うが難解過ぎるというので未だ手を出せず

とりあえず「人狼城の恐怖」でも読んどけ。

ミステリーじゃないかもしれないけど、乱歩の「人間椅子」好き。

>>494
容疑者Ｘより本格ですか？ｗ

左文字進　明智小五郎　浅見光彦　榎木津礼二郎　島田潔　中禅寺秋彦(京極堂)
龍樹頼家(メルカトル鮎)　十津川省三　朝永嘉夫(鞠小路鞠夫)　法月綸太郎　新妻千秋
火村英生　九十九十九　瀬在丸紅子　匠　千暁　犀川創平　瀬在丸紅子　金田一耕助
木更津悠也　神津恭介　加賀恭一郎　二階堂蘭子　江神二郎　犬神夜叉　水乃沙杜瑠
御手洗潔　三原紀一　矢吹 駆　湯川 学　吉敷竹史　龍宮城之介

>>495
オレも好きだけど最後の無駄などんでん返しが蛇足だと思った
乱歩って最後にうそぴょ〜ん☆ってのが多いよね

人間椅子は最後のあれがあるからミステリだと思うんだ。

>>485
中井英夫「虚無への供物」マジオススメ。

泣ける推理小説希望

>>500
泣ける、感動するミステリを読みたいのです
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1116265996/


おまけ、次の京極の新作。
ttp://blog51.fc2.com/n/news4u/file/viploader320619.jpg

乱歩は物語の破綻なのか、
え？あれ伏線じゃなかったの？
ってのがたまにある。

午前三時のルースター

>>465
あれはどっちかっていうとまず古臭いオタク的なキャラ作りに引くんじゃね？
敢えてああいうの書いてるんじゃなくて大作はああいうのしか書けないんじゃね？

誰かの帯で『乱歩に凡作なし、正史に駄作なし』ってのがあってうまいなぁと思った

むしろ皆に今一番期待してるミステリ作家を教えてほしい。

最近のミステリーは読んでないのですが

「十角館の殺人」はおすすめです。
読み終わったあとにスカっとだまされて気持ちよくなる作品。
名作です。
「館」シリーズの入り口ですね。いきなり「黒猫館」とか読んだら
？になると思います。

容疑者Ｘも切なくて泣いたが、赤い指もそうとうヤバい。

そんなにミステリ通じゃないけど
ドグラ・マグラを推す
夢野久作は百科事典をめくりながら小説を書いてたんだよな
いまでは Google で検索すればいいことだけど

今年の鮎川哲也賞の受賞作が本屋で平積みされてたなあ。
どうなんだろ

エルロイブーム再び

実はヤッピーってばミステリー大好きっ子なのだおｗｍｖ

500も行けばベタなのは出尽くしてるなｗ

>>507
でも『十角館の殺人』読むと後の館シリーズが物足りなく感じるんだよなぁ
迷路館と時計館はいい線いってると思うけど
人形館糞すぎﾜﾛﾀ

貴志が一番好きだけど、東野も結構いい。
ただ、ガッコの女先生のと「私が彼を殺した」は好きくない。
「分身」と「片思い」が結構おもろい。

あと、赤川はクソ。

あ、奥田 英朗の「真夜中のマーチ」と「邪魔」も最高。

俺のRが…

中井英夫の「虚無への供物」
ルルーの「黄色い部屋の謎」

>>483
文化庁もやるな。しかも相当やるな。
ドグラ・マグラみたいな作品は差別云々言って敬遠する側かと思った、ああいうとこは。

松本清張の「点と線」。
アリバイ・トリックよりも共犯者の造形がみごと。

流水のカーニバル読破するくらいなら獣人と呼ばれていい

動機だけはしっかり書いてもらいたい
「一般人にわからない」みたいのは反則

烏賊川市

森村誠一の「証明」シリーズとかをむかし読んだけど、今じゃすっかり忘れさられちゃってるね
悪魔の飽食あたりから反感かっちゃったんでしょ？

人間の証明のモデルのオッサンが拳銃立て篭もり事件起こしたんだっけ

>>520
乱歩の短編「心理試験」は、
この話で動機は重要じゃないんだけど…
という始まり方をする。これも反則？
実際、明智が嘘発見機で犯人を追いつめることに動機は重要じゃない。

>>520
それはある意味本格ミステリのアキレス腱じゃない？
「動機の論理的説明」を求められても、「この動機を持った者は必ず人を殺す」
なんて動機は絶対ないわけだから。「この動機ならもしかしたら殺しそう」ぐらいのもんでしょ。
でもそれは論理的推理の根拠にはなり得ないし。
だからって最初から書かないのは確かに反則だけど、論理にこだわる作家にとっては、
動機をしっかり書くことに反感というか、戸惑いがあるかも知れない。
感情論に走れれば楽なんだろうけどね。

昔のミステリは強引に「生来の犯罪性癖がある」なんていうキャラクターに
仕立て上げて、動機なき殺人の動機を説明してたみたいだけど。

話題飛ぶけど、そう考えると笠井の言う「人物の記号化」なんて昔からあったんじゃないの。
長文スマソ。

>>522
それは知らなかった。反感買ったってのは読者に？　作家連中に？

綾辻のどんどん橋、落ちたはお勧めですｗ

「Yの悲劇」は、推理マニアでなければ
最初の数ページで真犯人を特定出来る。

どんどん橋はアホらしくて良い

伊園家の崩壊とか奴らの顔がどうしても浮かんで笑ってしまう

虎の牙 がお勧め

鮎川哲也　「達也が哄う」
あとがきでビックリした・・・

宮部の模倣犯

俺の中で最高の名探偵は
濱マイク

あとは
工藤ちゃん



これだけは譲れない

今、子供にもっとも読ませたいミステリ

　　　　　その名は


　　　『神様ゲーム』

館シリーズの面白さが理解できん・・・

太宰治のなんとか列車海老名みどりハサミ男天啓の殺人親指さがし殺戮にいたる病占星術殺人事件
容疑者Xの献身すべてがFになる時計館の殺人斜め屋敷の殺人」とか「館シリーズ東野圭吾の悪意青の炎
６枚のとんかつリアル鬼ごっこ邪魅の雫漱石と倫敦ミイラ殺人事件匣の中の失楽7回死んだ男検察側の証人そして誰もいなくなった
アガサ・クリスティ異邦の騎士島田荘司ゲドババアジョン・ル・カレ筒井康隆「ロートレック荘事件」コリンウィルソンのオカルト上下巻
そして誰もいなくなったアクロイド殺しYの悲劇Xの悲劇僧正殺人事件グリーン家殺人事件火刑法廷幻の女わらの女絡新婦≧魍魎＞鉄鼠＞うぶめ＞じゃみ＞おんもらき＞狂骨＞塗仏
草の根押し絵と旅する男ドルリー・レーンとかルールタビーユ幻の女浦賀とか摩耶とか北村薫の「円紫さんと私秘太刀　馬の骨(藤沢周平)
ぼんくら(宮部みゆき)アクロイド殺し京極だと魍魎乙一のデビュー作「夏と花火と私の死体」暗黒館黒後家蜘蛛の会孤島の鬼
ズッコケ3人組夏の滴（非ミステリー）リピートイニシエーションラブコズミック密室卿は曹操占星術殺人事件
斜め屋敷の犯罪異邦の騎士奇想、天を動かす魍魎の箱絡新婦の理アクロイド殺しそして誰もいなくなった十角館の殺人
殺戮にいたる病13階段伊坂幸太郎のオーディボンの祈り、重力ピエロ戻り川心中と並べるなら変調二人羽織にしたい
貴志祐介ドグラ・マグラ貫井敏郎の「慟哭島田荘司 京極夏彦 笠井潔 東野圭吾 恩田陸
綾辻行人 法月綸太郎 歌野晶午 麻耶雄嵩 殊能将之貴志祐介 貫井徳郎
麻耶雄嵩榎木津好きなら薔薇十字探偵社シリーズ芦辺拓連城三紀彦十角館の殺人Ｙの悲劇
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異邦の騎士翼ある闇島田荘司の初期の三部作占星術殺人事件斜め屋敷の犯罪異邦の騎士京極夏彦「邪魅の雫」
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