酒スレ

秋田県酒造組合（伊藤辰郎会長）は、県産日本酒の消費拡大に向けて統一運動を展開する。
県内の地方自治体や商工会議所に対し「乾杯は秋田の酒で」と呼びかけるほか、
消費者向けの日本酒講座や利き酒大会などを開く。 秋田県は日本酒の国内出荷量が
2005酒造年度で２万7510キロリットルと全国四位だが、ビールや発泡酒、焼酎に押され、生産量は減り続けている。
「多様な酒づくりが消費者に浸透しておらず、地場産業としてさらに努力が必要」（伊藤会長）との危機感から
加盟47社が結束することにした。 ビールなどが一般的になっている宴席での乾杯を日本酒にしてもらうよう、
県庁、各市町村、商議所、商工会、農協などに要望書を出す。10月には一般向けに「秋田のお酒講座」を開き、
修了者には認定証を出す。東京や大阪で試飲即売会を開く。 新潟を中心とする淡麗辛口に対し
「まろやかで奥深い味わい」を特色として訴えていく。一連の取り組みを通じ、出荷量の前年比プラスと、
1991年以来途絶えている全国新酒鑑評会での金賞受賞数１位を狙う。

ttp://www.nikkei.co.jp/news/retto/20060929c3b2904829.html

じゃぁおまえら秋田の酒でカンパイしようか　のものも