【アッー!!禁止】六尺ふんどし姿の若者らが、たいまつの火を振り回す 「火とぼし」【画像あり】
国の重要無形民俗文化財に指定されている南薩地区の十五夜行事の1つ「火とぼし」が9月30日夜、南さつま市
坊津町坊の上之坊集落と鳥越集落で行われた。たいまつの火を振り回す珍しい行事にアマチュアカメラマンなどが
訪れ、にぎわった。
鳥越集落ではふんどしを締め手ぬぐいをかぶった9人の若者や小学生が、集落上の山道からたいまつを振り回しな
がら、集落に作った火見せ場へ。たいまつの火の前で手をつないで左に右にと走り回る「手つなっご」を繰り返し、祭り
を盛り上げた。
手つなっごを終えると、十五夜歌を歌いながら坊泊小学校前に集合。若者と小学生で二手に分かれた後、若者は
「ヤッホ、ヤッホ」の掛け声とともに後ろ向きで小学生の一団にぶつかり押しくらまんじゅうを繰り返す「ドンドセ」で、
観客の笑いを誘った。
鳥越集落と上之坊集落では10月5日に綱練りをして6日に綱引きなどの十五夜行事を開催。泊集落でも同様の日程
で行事を行うなど、各集落で十五夜行事が行われる。
ソース
南日本新聞
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=532 参考
黒石寺蘇民祭
http://wadaphoto.jp/maturi/kisai_2.htm