真紅と翠星石と一緒に秋の始まりを満喫した！＼(^o^)／

俺「ようやく涼しくなってやっと秋って感じだなあ」
真紅「そうね。夏はセミがうるさくて静かにお茶も楽しめなかったわ」
俺「秋と言えばやっぱり食欲の秋だよなあ」
翠星石「なんですそれ？」
俺「知らない？秋は食べ物が美味しい季節だから、食欲の秋って言ったりするんだけど」
翠星石「初めて聞いたです。それじゃあ秋は良い季節ですねえ」
俺「他にもスポーツの秋や読書の秋、芸術の秋なんてあったりするけど」
翠星石「なんでわざわざ秋なんですか？春でも夏でも良さそうですのに」
俺「さあ…。まあエアコンなんてなかった時代から続く昔の言葉だしね。
　　きっと夏の暑さから解放されて、いろんな事に集中できるからじゃないかなあ」
真紅「そうね。涼しくなれば本の内容も頭に入りやすいかもしれないわね」
俺「真紅は読書や芸術の秋だろうね。秋に限らず真紅も翠星石も俺も一年中っぽいけど。
　　にしても、俺なんかには芸術はあんまり身近に感じられるものがないなあ」
真紅「あら、この国の秋はそれだけで素晴らしいものよ。
　　　 紅葉こそまだだけれど、この季節の紅い夕空も、日が堕ちてから流れる冷たい秋風も、独特の秋の匂いも虫の音も。
　　　 普段何気なく感じていても、意識してみればどれもとても優美で素晴らしいものだわ。身近すぎて気が付かないのかもしれないわね」
俺「うーん言われてみれば」
翠星石「お庭のコスモスも秋のお花で秋の匂いですしね」
俺「そう言えば昔山で見た紅葉は、雨上がりの夕日でより真っ赤に染まって綺麗だったなあ。
　　沈む夕日と真っ赤な紅葉に、俺なんかでも感動したよ。栗拾いに行ったときに見たんだけど、確かにあれは芸術かあ」
翠星石「いいですねぇ。栗と言えばモンブランですぅ」
俺「マロンパイなんてのも良いなあ」
真紅「結局食欲に戻るのね、あなたたちは…」

だって。
美味しいもの食べたいんだもん、仕方ないよね。
それにしても季節の入り口ってそこらにあるもんなんだね。庭のコスモスなんか毎日見てるのに気が付かなかったよ！
きっとお花って、季節の始まりを教えてくれる、素敵な目覚まし時計なんだね！鈍感な俺は気付かなかったけど。
こんなお花を見れるのも翠星石のおかげだよ！俺は幸せ者だなあ！ハッピーオータムデー！＼(^o^)／

日本始まった！

ﾆﾎﾝﾊｼﾞﾏｯﾀﾅ！！

日本始まったな

真・スレッドストッパー。。。(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ