福井県警坂井署は18日、道交法違反(酒気帯び運転)の現行犯で、同県あわら市中番、
僧侶、伊藤重信容疑者(65)を逮捕した。調べでは伊藤容疑者は同日午後7時半ごろ、
同市中番の市道で、酒を飲んで乗用車を運転した疑い。伊藤容疑者からは、呼気1リットル
中0.15ミリグラム以上のアルコールが検出された。伊藤容疑者は同日午後6時5分ごろ、
同県坂井市の主要地方道で会社員女性の車に追突して逃走。女性がナンバーを通報したため、
同署が同容疑者の自宅近くで張り込み、車で戻ってきた同容疑者が酔っていたため現行犯
逮捕した。同容疑者は「飲食店でビールを飲んで車に乗った」と話しており、当て逃げに
ついても認めているという。
(09/18 23:20)
http://www.sankei.co.jp/news/060918/sha021.htm