トヨタ、中間単独経常益78%増に上方修正
トヨタ自動車(7203)は20日、2006年9月中間期の単独経常利益が
前年同期比78%増の7400億円になる見通しだと発表した。
従来は34%増の5600億円を予想していた。
円安効果や北米地域を中心とする海外市場で販売が好調で、
収益が一段と拡大する。
営業利益は81%増の5400億円になる見通し。
従来予想(3700億円)を1700億円上回る水準だ。このうち1500億円分が
円安による増益効果。中間期の平均為替レートは、期初に1ドル=110円、
1ユーロ=135円と想定していたが、実績では115円、145円程度になる
見通し。また、北米や中南米などの海外市場で自動車販売が好調に
推移していることが営業利益を従来予想と比べ200億円押し上げる。
売上高は18%増の5兆5000億円(従来予想は5兆2000億円)、
純利益は76%増の5000億円(同3800億円)となる見通しだ。
以下ソース
http://markets.nikkei.co.jp/kokunai/gyoseki.cfm?id=d3l2005220&date=20060920 お願いします