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パキスタン「レイプ取締法」改正に暗雲　レイプ愛好家ら抵抗

パキスタンでイスラム教の慣習に従ってレイプ犯罪を裁く「フドゥード法」の改正が
難航している。イスラム教徒４人の証人がそろわなければレイプ犯罪が成立しない
現状について米国や人権団体が批判を強めているため、政府が法改正に乗り出した
ところ、「コーランの教えに反する」とイスラム保守派の抵抗に遭っている。
欧米に後押しされるムシャラフ政権は、イスラム保守派との間で板挟みになっている。

http://www.sankei.co.jp/news/060917/kok000.htm