岡山県のJR新倉敷駅の係長が駅事務所に保管していた金庫の5百円硬貨を10円硬貨
などにすりかえて50万円あまりを着服し懲戒解雇されていた事が解りました。
懲戒解雇されたのは倉敷市のJR新倉敷駅に勤務していた40歳代の係長です。
JR岡山によりますとこの係長は駅事務所の釣り銭専用の金庫に保管されていた
500円硬貨、あわせて50万円あまりを着服したと言う事です。硬貨は段ボールの中に
入っていて係長は取り出すたびに10円や100円硬貨とすり替え、箱の重さで発覚しない
ようカムフラージュしていました。
先月17日の帰省ラッシュで釣り銭が不足した事から別の職員が箱を取り出した際に
中が殆ど10円硬貨だったため発覚しました。JR西日本では係長を先月末に懲戒解雇
処分にしました。係長は金庫や金の管理を主にしており勤務態度はマジメだったと言う事です。
http://www.rnc.co.jp/news/news.asp?nwnbr=2006091411