ステーション建設始まる 太陽電池パネル取り付け
【ワシントン12日共同】スペースシャトル「アトランティス」がドッキングした国際宇宙ステーション(ISS)で
12日、大型太陽電池パネルを取り付ける作業が始まり、2002年11月以来途絶えていたステーション
の建設が再開した。
米航空宇宙局(NASA)によると、作業はまず、シャトルからISSへ双方のロボットアームを使い、折り
畳まれたパネルを受け渡し。12日午前、ISSに取り付けた。さらに、女性を含む2人の宇宙飛行士が
船外に出て、パネルとステーション本体との間の電気や通信ケーブルを接続した。
13日に再び船外活動を行い、14日には長さ約73メートルのパネルを展開する予定になっている。
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