中国人外交官が剣で決闘、1人は8箇所を刺され危篤
駐ブルガリア中国外交官、剣で決闘、1人が危篤
駐ブルガリア中国大使館の外交官2人はこのほど、女性関係を巡り剣で決闘する事件が発生した。
1人は、8箇所を刺され、重体となり、病院で救命治療を受けている。
ブルガリアのソフィア通信社の9月8日の報道によると、現地の中国大使館の武官(28歳)と、三等秘
書(32歳)は、大使館内にて剣で決闘し、結果、その武官は、8箇所も刺され、重体に陥り、ソフィア軍
医大学に運ばれ、危篤状態にあるという。
この2人の外交官は外交保護権を有しているため、ブルガリア司法当局は、事件を調査することや、
被疑者を起訴することなどに、関与できないという。
http://www.epochtimes.jp/jp/2006/09/html/d51431.html