【ニューヨーク11日共同】米大リーグ、ヤンキースの松井秀喜外野手は11日、
大リーグ復帰を前に当地のヤンキースタジアムで練習した。
約4カ月ぶりに出場登録される松井秀は、12日のデビルレイズ戦に指名打者で先発出場することが予想されている。
チームがボルティモア遠征中のため練習は非公開で、
球団広報によると松井秀は1人で約30分間打ち込んだ。
フィールドで打撃投手の球を打ち、右翼2階席の看板にぶつける一打もあったという。
練習後、本人は「長い間ずっと打つのはけがをしてから初めて。いい練習になった」と話した。
松井秀は5月11日のレッドソックス戦で左手首を骨折。同12日に手術を受けた。
8月下旬に両手でバットを振り始め、9月6日からマイナーリーグ戦4試合に調整のため出場した。
http://major.jp/news/news20060912-17226.html