東京株式市場で、ベビー用品を扱う企業の株式「出産関連銘柄」が注目を集めている。
8月中の株価動向をみると、ベビー用品大手のピジョン、知育玩具やベビーカーを扱う
コンビの株価が、この間の日経平均株価の上昇率のそれぞれほぼ倍の約10%の上昇を記録。
ベビーフード最大手、和光堂の株価は同5倍の大幅な伸びをみせた。
秋篠宮妃紀子さまのご出産が6日に見込まれていることや、厚生労働省の人口動態統計速報で、
今年上期の出生数が前年同期比2・2%増の54万人と6年ぶりにプラス転換したことなどを背景に、
投資家の思惑買いが拡大している。9月に入っても各銘柄とも株価は堅調で、
紀子さまのご出産を控えて市場関係者には一層の上昇を期待する声も出ている。
※以下略
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060905-00000006-fsi-bus_all