【ロンダ】首大入試でまた出題ミス 【ロンダ】
首都大学東京は6日、平成19年度の大学院理工学研究科博士前期課程の入試で、
5日実施の物理学専攻「物理学II」の問題に、出題ミスがあったと発表した。
首都大によると、試験監督者が開始20分後に、問題の「衝突断面積測定装置の模式図」で
「測定器」「粒子X発生装置」などの文字が記載されていないのに気づき、正しい図を配布。
試験時間を5分延長した。受験生は49人だった。
パソコン画面上で作成した問題用紙を印刷した際、文字が反映されず、確認を怠ったのが原因。
8月22日にも、大学院都市環境科学研究科の博士前期課程の入試で出題ミスがあった。
http://www.sankei.co.jp/local/tokyo/060907/tky005.htm