30日、江西省婦人連合、省教育庁は「江西省少女救助センター」を設立した。
このセンターでは学生証を提出した女子学生に対して無料の人工流産を行なう。
このセンターは今年6月に試験運行したところ、事務所のある南昌仁愛女子医院に
二ヶ月で1200件もの問い合わせがあり、135人の妊娠した少女に対して人工流産の
手術を行なった。中国では毎年2000万人の青少年が性的成熟期に入り、その年齢も
70年代より4、5歳早くなっている。婚前交渉を行なう数も年々高くなり、18歳以下の
少女の人工流産の数は全体の4分の1を占めるほどになっている。センターでは、
性教育の講座を開いたり、カウンセリングを行うなどして青少年に対する教育に重点を
置く構えである。
http://www.tokkai.com/a-column/data/news/1157112142.html