中国人激怒 日本のせいでマツタケが食えん
9月に入り、いよいよ「食欲の秋」を迎えますが、秋の味覚・マツタケが値上がりの危機です。
今、輸入の中心になっている中国産が先月から不作だというのです。
中国・雲南省。観光地としても有名な香格里拉(シャングリラ)県は中国一のマツタケの
産地です。日本向けの輸出工場があり、形や質のいいものはすぐに冷凍して空輸し、悪い
ものも缶詰などに加工して出荷します。特に今、ミサイル発射問題に配慮し、業者が北朝鮮
からのマツタケの輸入を手控えているため、中国産が台頭しています。
香格里拉の町の中心部にあるマツタケ専門市場では、日本へごっそりと持っていかれるため
値段が上がっていると、市民は怒っています。
「ひどいことです。日本人が買うものは中国人には買えないんですから」
http://news.tbs.co.jp/part_news/part_news3371646.html