精子の元になるラットの細胞をマウスの精巣で育て、ラットの卵子に顕微授精することで
子を作ることに、京都大医学研究科の篠原隆司教授らのグループが成功した。異種の
「代理父」の精子で子が誕生したのは哺乳(ほにゅう)類で初めて。遺伝子改変動物の作成や
希少動物の種の保護などにも役立てられるという。米科学アカデミー紀要電子版で29日発表した。
■ラット幹細胞→マウス精巣
精子は精巣内の精子幹細胞からできる。哺乳類ではこれまで、ラットやウサギ、ブタなどの
精子幹細胞をマウスの精巣へ移植して精子に育てる実験は成功しているが、その精子で
授精して子を作ることはできなかった。
篠原教授らはマウス精巣で育てたラット精子を不妊治療で用いられる顕微授精の手法で
ラット卵子へ注入し、メスの子宮へ移植した。メスは正常に出産し、子に異常は認められなかった。
これまで東京海洋大の研究グループがヤマメの精巣で育ったニジマスの精子で卵を授精し、
ふ化することに成功しているが、哺乳類は初。顕微授精や精子の凍結保存などの手法を
使うことで成功したのではないかという。
異種の「代理父」の精巣を借りて精子を育てることができれば、大型動物の精子を小型動物で
育てるなど実験動物の作成、維持が容易になる。また絶滅が危ぶまれる希少動物の精子を
他種の動物で育てることも可能。篠原教授は「種として近い動物なら子まで作れることを示せた。
チンパンジーの精巣でヒトの精子を育てることも可能かもしれないが、異種由来のウイルス感染の
危険性や倫理的な問題から、実際には難しい」と話している
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006082900125 >>2 はぁ?じゃあ南ちゃんが「私をアメリカ大統領夫人にして」って言ってたら
たっちゃんはアメリカ大統領になれたのか?そんなことないだろ?
ってことはだ、たっちゃんは自分の力で甲子園出場の切符を手に入れたんだよ。
南ちゃんは素敵な女性だけど、彼女にそんな万能の魔力みたいなもんはないっての!
ただ、ああいうのいいよね。「南を甲子園に連れてって、しんちゃん…お願い」
こう言われたら俺でも甲子園連れてってあげられたかも。おっと、南ちゃんを認めたわけじゃないぞ。
ただ、何ていうか…さみしいよ…