8月の「道路ふれあい月間」にちなむ道路クリーン作戦が
25日午前、国道390号や産業道路など市内の主要道路で行われた。
関係団体の会員など160人が参加し、空き缶や紙パック、
木切れなど合わせて230キロのごみを回収した。
午前9時から石垣市民会館ピロティで行われた開会式では、
八重山支庁の新城利男土木建築課長と石垣市の喜舎場俊一
都市建設部長があいさつしたあと、当山喜一郎八重山建設
産業団体連合会長が「私たちは道路と最もかかわりの深い団体。
われわれの町をわれわれできれいにしようという気持ちで取り組もう」と呼び掛けた。
参加者はこのあと、受け持ちの場所へ向かい、
空き缶やごみなどを拾っていった。
道路沿いの植栽のなかに、ごみがほとんど見られない区間もあり、
参加者は「利用者のマナーがよくなっているということかも知れません」と話していた。
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