富野由悠季監督、「商品」でしかない萌えアニメの濫造に苦言

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「富野監督は『萌えアニメ』をどう思いますか?」(福島県/クリームカレーさん)

Q.富野さん、初めまして。
 悩みというより疑問に近いのですが、気になることがありハガキを送りました。
 私はアニメやマンガが大好きなのですが、どうも「萌えアニメ、萌えマンガ」
というものにあまり感心しないのです。萌えアニメなどにありがちな過激なお色気シーン、
下ネタや、大人数の美少女キャラクター、あざとい脚本など、もはやオタクの人たちにしか
受けないアニメなどが最近多いと感じました。なんだかそういうアニメは、
オタクの人たちの人気をとるためだけに作品を作っているように思えます。
もはや商品展開が見え見えな作品自体が、ただの「商品」に思えてきました。
こんな風に言えるのは、僕自身が以前かなりの美少女オタクだったからです。
18の若造が偉そうに言ってしまったのですが、富野さんはどう思いますか?(後略)

A.まず最初に、僕が美少女アニメをどう思っているか?という答えからお話しましょう。
クリームカレーさんの文章には、正しい意見が書かれていますし、僕もまったく
同じ思いを抱いています。そしていわゆる「萌えアニメ」の問題点も、
この文章に書いてありますから、今更僕が何かを言う必要はありません。(後略)

ソース
http://www.new-akiba.com/archives/2006/08/post_3332.html
ttp://s03.2log.net/home/char/image/2006082001.jpg
ttp://char.2log.net/archives/blog1172.html