【フェミ】ジェンダーって、オッパイとマンコ以外は男もオンナと同じてことだろ！？

「現代フェミニズム」というゼミで激論を交わした俺とＹは、そのまま教室に残っていた。

俺　：「だったら、Ｙちゃんさ、その綺麗なワンピース脱いでよ？俺がそれ着るからさ！」
　　　「ジェンダーフリーなんだろ！　社会的正義じゃん！できないわけないよね？」
Ｙ嬢：「……ジェンダーってそういう、そういう意味じゃない！！」
俺　：「えっ！！、さっき、自分で言ったじゃん！"女らしい"服装という言い方は差別だって！」
Ｙ嬢：「……」
俺：　「さ！、早く脱いで脱いで！、Ｙちゃんは代わりに俺のタンクトップと短パンを着ろよ！」
Ｙ嬢：「そんなぁ（泣）」
俺：　「なんだよ！！さっき俺のこと差別主義者とか言っといて、その言い草はねーだろ！！（怒）」
Ｙ嬢：「わ、わかったわよ…！」

意を決めたＹ嬢はおずおずと両腕を背中にまわし、ひとつひとつワンピースのボタンを外す…。

俺：「よし！俺の"ジェンダー"は全部、剥ぎ取ったよ！！」
俺は脱いだタンクトップと短パン（ついでにトランクス）を丸め、Ｙ嬢のほうをみる。
彼女は、すっかりブラとパンツだけの姿になっていた。胸の谷間は思いのほか深かった。

（で、でけぇじゃん、こいつ…）

俺は、気付くと痛いほど勃起していた。

そして、Ｙもようやく最後の下着を脱ぎ、こっちを見つめた。
その目は、俺の中心をまっすぐ捉え、かつて見たことのない潤みを備えていた――。

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