梅雨明けとともに本格的な暑さが到来し、連日蒸し風呂のような暑さが続いている。
気象庁によると、4日に慶尚北道の義城でこの夏最高の37.0度を記録。
6日もソウルで32.4度、大邱で35.7度、釜山で33.2度となった。
この猛暑でエアコンなど関連業界は好況に沸いている。
エアコンや扇風機の販売は、7月末までは梅雨の影響で低調だったが、ここ数日の暑さで勢いづいている。
LG電子のエアコンの販売台数は、梅雨が終わり厳しい暑さが始まった先月29日〜今月3日に前年同期比350%急増。
一部人気モデルは品薄状態となり、例年は7月末に生産を終了するが、今年は今月末までの延長を検討中だ。
「フィセン」を生産する昌原工場は、夏休みを1週間ほど遅らせた。
サムスン電子は、今月に入り販売台数が同3倍に増加。就寝前後の室内温度を調節する「熱帯夜快眠」機能をアピールしている。
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