ハイサーブを用いて水素供給をオンサイト販売に切り替えることで、顧客にコスト低減、
省力化、省スペースなどのメリットを提供できる。これまでは圧縮水素や液化水素の
ローリー輸送や工場内に大型プラントを設置して水素を使用しているケースが多かった。
大ガスは導管網を通じて原料となる都市ガスの販売増につなげられるため、オンサイト水素供給を強化する。
ハイサーブは、従来のプラントでは分離していた改質装置と精製装置を一体化し、設置面積を半分に小型化した。
装置コストも半分程度に安くなった。
http://www.nikkan.co.jp/hln/nkx0320060807015caad.html