中国、「握手」直後の発覚に不快感=「ポスト小泉」対応苦慮−安倍氏の靖国参拝
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【北京4日時事】中国は、首相・外相・官房長官の3ポストの靖国神社参拝に
強く反対する方針を打ち出しており、安倍晋三官房長官の参拝に反発しているとみられる。
安倍氏は単なる官房長官にとどまらず、「ポスト小泉」の最有力候補。同氏が靖国参拝を
続けるかどうかは今後の日中関係を左右する一大事であり、終戦記念日の8月15日に
踏み切るとも取りざたされる小泉純一郎首相の靖国参拝以上に対応に苦慮しそうだ。
王毅駐日大使は3日午前、民間非営利団体(NPO)主催の会議で安倍氏と握手を交わした。
その直後に安倍氏が4月に靖国神社に参拝していたことが発覚。中国側はメンツを
つぶされたとして不快感を強めているのは確実だ。
(時事通信) - 8月4日17時2分更新
アイドル、「握手」直後の発覚に不快感