文学ってどうでもいいことを小難しく書いてるだけじゃん
1 :
ソース:俺:
漫画のほうがマシ
2 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 20:11:41 ID:11NjQYtY0
どうでもいいことを小難しく書くもんだからだよ
3 :
キレる若者:2006/08/03(木) 20:11:44 ID:sl+ZdgH20
全然小難しくないんだけどね。
4 :
orz:2006/08/03(木) 20:11:52 ID:0QJMVg1Y0
5 :
花火大会:2006/08/03(木) 20:11:51 ID:a/x696uG0 BE:179597243-BRZ(3100)
ソースもあるしぎりぎりセーフかな
6 :
試される大地:2006/08/03(木) 20:11:57 ID:WKB0PkYs0
「我輩は主婦である」の方がいいよね!
7 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 20:12:02 ID:v9fMfxmg0 BE:541901568-2BP(100)
テヒヒヒヒー
8 :
タロット占い:2006/08/03(木) 20:12:11 ID:BiFHGbrn0
文学好きな人が怒るぜ?
9 :
朝日新聞:2006/08/03(木) 20:12:30 ID:N0MFDO+V0
10 :
岸壁:2006/08/03(木) 20:12:35 ID:lVxo5Acr0 BE:479223348-2BP(100)
文学をバカにするな!
11 :
なにこのクソ掲示板:2006/08/03(木) 20:12:49 ID:JK8/cHYk0 BE:296899968-PLT(10271)
12 :
おやじ:2006/08/03(木) 20:13:53 ID:Cd6vdPHE0
13 :
タンポポ:2006/08/03(木) 20:13:53 ID:GFeAB+TJO
>>6 僕っ子、俺っ子を通り越して我輩っ子だもんな
14 :
影武者:2006/08/03(木) 20:13:59 ID:E6N7NNn60
文学も漫画も好きだよ。
ラノベを読んでる奴は知的障害だと思うが。
15 :
プール:2006/08/03(木) 20:14:00 ID:9/r5Hc5sO
これがゆとり教育の弊害か
16 :
エリートイケメン:2006/08/03(木) 20:14:15 ID:v9T8JDM/0
松本清張は文学かどうか微妙なライン
17 :
みちのく:2006/08/03(木) 20:14:20 ID:EihCS86G0
物理ってどうでもいいことを方程式にして書いてるだけじゃん
18 :
wktk:2006/08/03(木) 20:14:55 ID:HZuI9yyXO
プログレ
19 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 20:15:06 ID:KXiV9LKK0
我輩は猫である。
完
これでよくね?
20 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 20:16:17 ID:MQHA0TKk0
21 :
エリートイケメン:2006/08/03(木) 20:17:01 ID:v9T8JDM/0
だと本気で思ってるとしたら可哀想
純文学は死んだらしいよ。
23 :
闘魂:2006/08/03(木) 20:17:06 ID:V4wwYF8sO
>>1のような精薄が身の程知らずに文学なんぞ読もうとしたこと自体がそもそも間違い
24 :
どっかんターボ:2006/08/03(木) 20:17:14 ID:6s5dyzAB0 BE:258645029-BRZ(2222)
三島さんが良い例
25 :
来月から本気出す:2006/08/03(木) 20:17:49 ID:XOdS12Lq0 BE:324663146-PLT(17837)
絵を描く方が100倍難しい。
26 :
田中:2006/08/03(木) 20:17:50 ID:rLEpJspzO
必死な文学擁護派ワロス
27 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 20:17:50 ID:6TgFeZit0
28 :
地震だー:2006/08/03(木) 20:18:11 ID:fuY+gSF/0
私は常々思っているのだが、なぜ人は自らの性器を擦り上げることから快感を得、熱狂しているのだろうか。
これは、我々が猿の時代から続いている伝統的な行為なのかもしれない。
性器を擦ることで自分は「快感」を感じていることを実感し、アイデンティティーを更なる境地へと高めたらんとする行為なのだろう。
普段どれだけ悲観主義の人でも、その行為の最中は至上のオプティミズムへと変貌を遂げる。
だが、その行為は我々に快感をもたらすと同時にある種の背徳感を感じるのだ。
「快感」と「背徳感」―この二つのディレンマに悩まされながらも、人はその生命を繋ぐ間はこの行為を延々としていくのだろう。
こういうことですか><
29 :
マジレス怪人:2006/08/03(木) 20:18:27 ID:TDXoB8Tr0
トロッコを押して帰ったとか、そんな話でな
30 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 20:18:41 ID:jfh/X0200 BE:269585036-2BP(1)
ラノベってでかい書店できもいヲタっぽい奴が立ち読みしてる薄い本?
31 :
エリートイケメン:2006/08/03(木) 20:19:05 ID:v9T8JDM/0
誰かピカソスレも立てろよ
32 :
何?このスレ:2006/08/03(木) 20:19:11 ID:uqwUzam60
33 :
名古屋人:2006/08/03(木) 20:19:11 ID:rtODvAJIO
34 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 20:19:17 ID:mm3HCyNB0
文章だと、1分間に百文字とかだけど、漫画だと30分で一コマとかだろ?
35 :
豊臣秀吉:2006/08/03(木) 20:19:56 ID:AIuygVQu0
伊藤文学バカにするなアッー!
36 :
うに:2006/08/03(木) 20:20:01 ID:0idPFlAtO
文学的意義なんて後世が決めるもんだろ。今現代じゃ分かんねーって。
純文学読んでる奴が自分に酔ってるだけだろ
37 :
どっかんターボ:2006/08/03(木) 20:20:59 ID:6s5dyzAB0 BE:603502867-BRZ(2222)
手塚>>>>>>>>>>>>漫画>>>>>>>>>>>>>>>文学
38 :
影武者:2006/08/03(木) 20:21:06 ID:E6N7NNn60
>>20 ラノベは「エンタメとしても質が悪い」ので、例えが間違ってるな。
ラノベを楽しめるのは、知的障害者だけ。
娯楽としてもつまらない。
40 :
番組の途中ですが名無しです :2006/08/03(木) 20:21:25 ID:bMBBTE+p0
それが文学だ
41 :
アパレルの女:2006/08/03(木) 20:21:32 ID:doJRH3kg0
うんことうんちという言葉がある。
この言葉が違うという事はその言葉に付属する概念が違うという事であり、区別をしているという事である。
その固体の排泄物の区別になんの意味があるんだろうか?クソ、うんこ、うんち、大便、多種多様な呼び方で
区別している我々の本質とはどうでもよい。
42 :
そーめん:2006/08/03(木) 20:21:35 ID:CldS2i990 BE:99597252-2BP(123)
文学的作品なんて、刑事ボッシュシリーズくらいしか読みません><
43 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 20:21:42 ID:MQHA0TKk0
44 :
おやじ:2006/08/03(木) 20:21:52 ID:Cd6vdPHE0
>>38 文学も漫画もラノベも楽しめる俺は無敵超人だな
45 :
氷:2006/08/03(木) 20:22:06 ID:OfT/NoEI0
漫画って絵本だよね?
47 :
山城:2006/08/03(木) 20:22:22 ID:z7BkOuFm0
教養のブンガクの単位
一コマだけ出て捨てちまった
つまんねえよ
つまんな過ぎる
48 :
a:2006/08/03(木) 20:22:28 ID:FtTOxL9g0
それを言ったら世の中のすべてはどうでもいいことだ
49 :
どれ:2006/08/03(木) 20:22:28 ID:AWYu8+zP0
うっわ。EOB利上げかよ!!
50 :
草植え杉:2006/08/03(木) 20:22:44 ID:IBDVcBuA0 BE:745731577-BRZ(3001)
ま、ナンにでも感化されすぎてる奴はアホとしか言いようがない
51 :
エリートイケメン:2006/08/03(木) 20:23:07 ID:v9T8JDM/0
文学否定してる奴はどの程度読んだ上で否定してるんだろ
まあラノベアンチも読まず嫌いっぽいが
52 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 20:23:49 ID:MQHA0TKk0
世界最初の小説は
源氏物語
53 :
影武者:2006/08/03(木) 20:24:01 ID:E6N7NNn60
>>43 別にお前が知的障害者でも差別する気はないぞ。
ただ一般の人と「違う」だけだ。
君はラノベを楽しめる。なぜなら頭が悪いから。
それだけの話だ。
54 :
人工知能:2006/08/03(木) 20:24:06 ID:KgFBWMZT0 BE:116055427-BRZ(1002)
漫画を読んで育った世代はイメージで物を考えるので
物事を深く考える、筋道たてて考える事が出来ない
55 :
マジレス怪人:2006/08/03(木) 20:24:31 ID:dY22Et6n0
56 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 20:24:37 ID:Oq+swp0o0
57 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 20:24:43 ID:auBtXVHt0
報告書のほうがいいな。
事実だけを手短にかつたんたんと、非常に分かりやすい。
58 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 20:24:58 ID:SMPxmctC0
いろいろ商売の仕方はあるし狙う客層もある
文壇だの文豪だのも胡散臭いしなあ
59 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 20:25:49 ID:nxODSTdf0
言葉なんてイメージでしかない
60 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 20:25:53 ID:MQHA0TKk0
61 :
アパレルの女:2006/08/03(木) 20:25:54 ID:doJRH3kg0
62 :
座布団一枚:2006/08/03(木) 20:26:28 ID:QSjQ/7Ux0
>>60 まともに反論できないお前の方がみっともないよ
63 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 20:27:22 ID:dQBRDG+C0
64 :
おやじ:2006/08/03(木) 20:27:26 ID:Cd6vdPHE0
文学は全部「生きろ」「死ね」で完結するのがすばらしい
65 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 20:28:01 ID:MQHA0TKk0
>>62 俺はラノベが楽しいとは言ってないし
反論する箇所がないw
66 :
スカッド:2006/08/03(木) 20:28:46 ID:Oh37GIuU0
最低なのが芥川の「人間失格」!
中学の時、教師が芥川ファンで、強制的に読まされたが
内容は、生まれだけはいいクズのおっさんが酔って
「俺ついてないんだよ、生まれはいいのに、仕送りが50万くらいしかもらえないんだよ、これじゃあ酒飲んで、姉ちゃんと遊んでいけないじゃん。あーあ、ついてねーや」って愚痴を延々聞かされるような話。最低話だね
67 :
2ちゃんねる卒業生:2006/08/03(木) 20:28:48 ID:ALrOCsxJ0
中二病は死ぬべきである
なーに言ってんだよ。その「どうでもよさ」を競うのが文学って遊びなんだよ。
そこを楽しめる奴だけが読めばいいの。
69 :
裏山C:2006/08/03(木) 20:29:29 ID:53h9jJoY0 BE:845494278-2BP(251)
70 :
そーめん:2006/08/03(木) 20:29:43 ID:CldS2i990 BE:139436827-2BP(123)
日本人は言葉遊びが苦手になったなぁ
俺が死ぬ頃には無双ラップが国語の教科書に載るだろうな
71 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 20:29:55 ID:we+8OBpX0
夏だな
72 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 20:30:20 ID:MQHA0TKk0
73 :
水遊び:2006/08/03(木) 20:30:29 ID:YA85EXL40 BE:403867049-BRZ(3000)
商業文学←→中二病ノート?
74 :
明智光秀:2006/08/03(木) 20:30:41 ID:0idPFlAtO
我輩は猫であるとかさ、ただの短篇小話集じゃん。
75 :
エリートイケメン:2006/08/03(木) 20:30:42 ID:v9T8JDM/0
言葉遊びなんて英語圏の作家に任せておけ
76 :
ゆとり教育:2006/08/03(木) 20:31:20 ID:CBRyqKVrO
これは同意
だいたい文学なんてなんもこの世に貢献してないよな
77 :
座布団一枚:2006/08/03(木) 20:32:10 ID:QSjQ/7Ux0
>>65 反論する箇所がないんなら無視すればいいだけの話
それに文章なしのアンカーだけのレスをしといて、
煽りかえされたからといって
>>60みたいなレスをするのは
みっともないよ
ものによるとしかいえない
79 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 20:32:49 ID:MQHA0TKk0
なんで文学のスレで司馬遼が出てくるんだよw
>>77 おまえもいちいち反応するなよw同じことじゃねーか
80 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 20:33:37 ID:DVyGoKGf0
81 :
地震だー:2006/08/03(木) 20:33:54 ID:fuY+gSF/0 BE:40932443-2BP(100)
私は常々思っているのだが、なぜ人は自らの性器を擦り上げることから快感を得、熱狂しているのだろうか。
これは、我々が猿の時代から続いている伝統的な行為なのかもしれない。
性器を擦ることで自分は「快感」を感じていることを実感し、アイデンティティーを更なる境地へと高めたらんとする行為なのだろう。
普段どれだけ悲観主義の人でも、その行為の最中は至上のオプティミズムへと変貌を遂げる。
だが、その行為は我々に快感をもたらすと同時にある種の背徳感をもたらすのだ。
「快感」と「背徳感」―この二つのディレンマに悩まされながらも、人はその生命を繋ぐ間はこの行為を延々としていくのだろう。
とはいえ、やはりやらないと収まらない。先に言ったとおりこれは猿の頃から受け継がれてきた行為なのである。
いわば、当たり前の行為なのだ。水を飲み食べ物を食べ寝たいときに寝る、これを嘲笑する人はいないだろう。
だが、その行為となると違う。その行為をしたことがあるかと尋ねると大半の人が口を閉じてしまう。
なんとも失礼なことを・・・そういった目で見るのである。
だが人間のラディカルは欲望の開放によって見えてくるのだ。そうすると人間とはなんともエゴイズムではないだろうか。
しかし、それでいいのだ。そうやって人類は何千年と言う歴史を刻んで来た。
その行為が恥ずかしいと言うのはとんでもないアナクロニズムであり、それを恥ずかしくはないと思うようなエポックがくることを望んで、
今日も私は自らの性器を擦り上げるのだ。だが如何せん画像がない。だれかzipを・・・なんて不甲斐ないことを考えてしまう。
82 :
座布団一枚:2006/08/03(木) 20:34:43 ID:QSjQ/7Ux0
>>79 お前みたいに文章なしレスしといてあおり返されたから
ムキになるような馬鹿と一緒にするなよ
83 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 20:35:23 ID:0BiKcwWu0
契約書の説明書きなんて簡単に書いたら凄く単純だもんな
読まさないように小難しく薄いちっこい字でビッチリ書いてるけど。
84 :
紙コップ:2006/08/03(木) 20:35:37 ID:oLihenjS0
「国語の試験なんかで"この文章の大意を書け"っていう設問がありますが、
大意が書けるんだったら最初からその"大意"を書いてますよ」
(安部公房)
てことらしい。
85 :
おやじ:2006/08/03(木) 20:36:22 ID:Cd6vdPHE0
そもそも小説に重い軽いなど存在しないのだ
ライトノベルなどと気取った名前を付けて何がしたいのだ
軽い小説と自分で言っている通り、ラノベは実に内容が薄い
主義主張もなく、ただただ読者にこびてばかりの漫画にすら劣る
いやしかしちょっと待て
ライトという言葉には別に軽いだけではなく正しいとかそう言った意味も会ったな
つまりライトノベルとは正しい小説、そう小説の有るべき姿を取り戻したものなんだよ!
86 :
マラカス:2006/08/03(木) 20:37:14 ID:krcse0D30
理系は100行を1行に、文系は1行を100行にする学問である。
87 :
試される大地:2006/08/03(木) 20:37:28 ID:WKB0PkYs0
88 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 20:38:25 ID:nxODSTdf0
漱石とか鴎外は時代背景が重要じゃね?
89 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 20:38:49 ID:KXiV9LKK0
90 :
北海:2006/08/03(木) 20:38:54 ID:r+5oQR4j0
文学に【はまると最後自殺するからこえい
91 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 20:39:48 ID:KJ1QShcs0
学問を役に立つか、たたないかでしか判断できない能の構造してるやつに学問はむりでちゅ(><)
92 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 20:40:05 ID:5b0+HvyL0
>>81 これ文学というより評論の部類に入るんじゃないか?中卒の俺にはよくわからんけど
93 :
タロット占い:2006/08/03(木) 20:42:00 ID:BiFHGbrn0
>>88 あるある。
どこかの学生が下宿に来てるとか今の感覚では
理解不能だよね。
94 :
天然記念物:2006/08/03(木) 20:42:04 ID:WvtCAqDDO
ピンチョンとか絶対無理。
アメリカの文学最後まで読んだことねぇ
95 :
切れたナイフ:2006/08/03(木) 20:42:38 ID:T60fVFJl0
絵を書けない奴でも表現者になれる余地として文学は在る。絵だと内面世界とかは書きやすいけど、物語性が
なさすぎるから、それぞれ思いを馳せるわけだが、誤解の余地を残す。文学だと物語になっていて、隠喩明喩で
誤解する可能性を低減できる。漫画はそれぞれの良い点を融合させていると言えなくはないが、男向け漫画が
隠喩によるエロスを追求しているのに、なんで女向けのは明喩のみでホモオンリーなのかが理解不能。
だから少子化してるのと違うか?もっとな、子供の作り方を事細かく書け、ああエロマンガ?いやアレ男向けだろ?
96 :
エリートイケメン:2006/08/03(木) 20:42:57 ID:v9T8JDM/0
>>94 ピンチョンなんか読むからだ
リチャードパワーズ読め
97 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 20:43:01 ID:9hBYTWjq0 BE:265076036-2BP(202)
文学は娯楽だよ
ストーリーと表現で全てが決まる分野なんだから漫画や映画、RPGと同じ
98 :
よろしくお願いします:2006/08/03(木) 20:45:22 ID:Gpm2hVAv0
文学には思想哲学が入り、それがメインとなる。
しかし漫画や映画は面白いことが一番で、思想哲学はおまけ以下の扱い。
そもそもベクトルがあまりにも違う。比べること自体に意味がない。
どうでもいいことを小難しくっての考えるのは、そもそも文学作品を読んだことのない証拠。
99 :
安産:2006/08/03(木) 20:48:12 ID:LpLgsaNq0
>>98 既になかなか巧妙に搾取できるように作ってあるんだよ間抜け
100 :
アパレルの女:2006/08/03(木) 20:48:25 ID:doJRH3kg0
文学は文化だよ。
娯楽は文化とは言えないが、娯楽から文化が生まれることもある。
RPGなんてロールプレイング=ごっこ遊びなんだから文化じゃねえだろ。
パチンコやオアチスロが娯楽であっても文化じゃないように、アニメにしろ漫画にしろ文化として残れるの
は一部だろ。
101 :
走れメロス:2006/08/03(木) 20:49:24 ID:WvtCAqDDO
102 :
どぶ:2006/08/03(木) 20:49:51 ID:XaarSd4d0
小説は娯楽。
真の文化は漢文だ。
103 :
エリートイケメン:2006/08/03(木) 20:50:00 ID:v9T8JDM/0
104 :
どぶ:2006/08/03(木) 20:50:38 ID:+HvLn9wc0 BE:853513799-DIA(30842)
焼死読んで文学部志望だった俺はショックを受けましたよ
105 :
明日から無職:2006/08/03(木) 20:50:44 ID:+iauncgd0
パターン1
♂と♀登場
ちんこまんこ
パターン2
主人公登場
主人公あぼん
これじゃあっけないでしょ?
106 :
雑食:2006/08/03(木) 20:50:58 ID:GfNmmHsC0
明日新幹線に長時間乗るんだが
おすすめの文庫本ない?
107 :
GJ!:2006/08/03(木) 20:52:10 ID:+nMmamOx0
(・´ω`・)モフモフ
108 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 20:52:41 ID:9hBYTWjq0 BE:368160555-2BP(202)
>>100 文学は娯楽だよ。少なくとも一個人にとって文学は娯楽だよ。
それが社会的に文化として認められるかどうかはまた別の話だよ。
109 :
ジサクジエン王国:2006/08/03(木) 20:53:00 ID:bkJQ9vbI0
111 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 20:54:15 ID:fT2EDprw0
小説が芸術とされていたのは明治の一時期だけ
112 :
かき氷:2006/08/03(木) 20:54:24 ID:D5+7kUzN0
各時代を生き抜いたエンターテイメントが文化になるのですよ。
113 :
スピンドリル:2006/08/03(木) 20:54:44 ID:LLSu3r7D0
何度目だ
このスレ
114 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 20:54:57 ID:DVyGoKGf0
>>106 電車で読むことを考慮して
読んだことないなら
内田百閧フ『阿房列車』
今なら筑摩文庫か新潮文庫で読める
115 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 20:54:59 ID:MQHA0TKk0
116 :
エリートイケメン:2006/08/03(木) 20:55:07 ID:v9T8JDM/0
117 :
何か質問ある?:2006/08/03(木) 20:55:25 ID:avMmwsZG0
だんだなd
118 :
草植え杉:2006/08/03(木) 20:55:28 ID:mKH6gtL10 BE:246984645-BRZ(3000)
>>114 百關謳カの嫌味なオヤジぶりが楽しめますな
119 :
豊臣秀吉:2006/08/03(木) 20:55:48 ID:AIuygVQu0
>>112 未来の日本史の教科書は元禄文化みたいに秋葉原文化とかって書かれるのかな。
美術もロマン派や印象派みたいにアキバ派とか
120 :
うんこ:2006/08/03(木) 20:56:53 ID:ipeAWvX5O
121 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 20:56:58 ID:xYB4okMF0
>>106 >>明日新幹線に長時間乗るんだが
>>おすすめの文庫本ない?
これだけでは誰も何も薦められないが、あえて恩田陸の『MAZE』と言ってみる
122 :
感動した!!:2006/08/03(木) 20:57:27 ID:itB5vutt0
本当の傑作は読みやすいものだ
123 :
よろしくお願いします:2006/08/03(木) 20:57:35 ID:Gpm2hVAv0
>>119 商業的要素があまりにも強いので、その可能性は低いのではないか?
124 :
草植え杉:2006/08/03(木) 20:58:13 ID:mKH6gtL10 BE:518667067-BRZ(3000)
>>121 あれもおもしろかったなー
まるでバラードが書いたラノベっていうか
100年200年は時間がほしいな
126 :
アパレルの女:2006/08/03(木) 20:59:49 ID:doJRH3kg0
>>108 そりゃ違うな。一個人にとっては〜〜であるというなら辞書なんて成立しない。
辞書に何が書かれていても同じだ。
文化ってのは精神面での文明だと思う。
127 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 21:00:25 ID:zvJBku0c0 BE:562992858-BRZ(3003)
文学とラノベの境界線が分からん
どっちも読む気はないけど似たようなもんだろ
気持ち悪い絵が付いてるかついてないかの差か?
128 :
神田ハル:2006/08/03(木) 21:00:47 ID:Gpm2hVAv0
>>122 読みやすいだけで中身の薄い作品は娯楽にはなっても文学にはならない。
129 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 21:00:51 ID:slXs3fU90 BE:417683-PLT(11113)
130 :
岸壁:2006/08/03(木) 21:00:51 ID:ufQZIK1L0
>>119 宮崎駿と手塚治虫は教科書に載ってもおかしくないな
そんで、未来の子供にはつまんねぇとかいわれるんだろな
131 :
エリートイケメン:2006/08/03(木) 21:01:55 ID:+iauncgd0
宮崎駿はおかしい。
息子は論外。
132 :
くず野郎:2006/08/03(木) 21:02:58 ID:X1QBYzGV0
最近そういう偉人っていないよな
133 :
ニュー速の良心:2006/08/03(木) 21:02:59 ID:kAU2Acn+0 BE:85736636-BRZ(1010)
ノーベル文学賞はマジでいらない
134 :
闇献金疑惑:2006/08/03(木) 21:03:01 ID:doJRH3kg0
>>130 宮崎駿の作品は楽しいと思うけど面白いとは思わない。
手塚の作品は面白いとは思うけど楽しいとは思わないな。
135 :
なにこれ?:2006/08/03(木) 21:03:05 ID:u5dgX4jN0
ソース俺に久しぶりに同意した。アネキに薦められた本読んで
だからなんだと思った
136 :
サンバのリズムで:2006/08/03(木) 21:03:38 ID:gAqU/7ua0
>121
恩田は大好きだけどこの作品初めて聞いた
アマゾンのレビュー見る限りではネクロポリスと同じ臭いがする
古典にも読みやすいものはいっぱいある
138 :
来月から本気出す:2006/08/03(木) 21:05:55 ID:v9T8JDM/0
後期ヘンリージェイムズなんかさっぱり読めんけどな
139 :
ξミヽ( ・∀・)ノξ ウンコー ◆2.0Km1unko :2006/08/03(木) 21:06:20 ID:zIwtjKwp0 BE:18295722-PLT(10003)
漫画は所詮漫画だけど文学も一葉みたいにお札にしちまうのはどうかと思う
デイジーミラーを読んだ
こりゃ文学の歴史を知らなきゃふーんで終わる作品だと思った
141 :
雑食:2006/08/03(木) 21:08:07 ID:GfNmmHsC0
内田百閧フ『阿房列車』と恩田陸の『MAZE』ですか
まじで買って読んでみます
ありがとね
142 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 21:08:12 ID:9hBYTWjq0 BE:353434346-2BP(202)
>>132 それはクラシック音楽でもそうだよな
なんでベートーベンやモーツアルトを超える人物が未だに現れないのか
これだけクラシック音楽の裾野が広がってるにもかかわらずそれも世界中に
143 :
やるなら今:2006/08/03(木) 21:08:37 ID:AjaiBy1J0
俺は文学的なブログをやってるよ/(^o^)\
144 :
オナニー屋:2006/08/03(木) 21:09:09 ID:L9kZk1FT0 BE:139363283-2BP(10)
伊豆の踊り子を読んで閉口した
雰囲気はいいんだが情景描写が饒舌すぎてくどい
いろんな映像を見てきた現代人はもっと少ない言葉で情景を想像できるから
ちょっと合わない
145 :
草刈り機:2006/08/03(木) 21:12:43 ID:i9jM/R/N0
数学とか物理とかでも簡単な問題より難しい問題のほうが面白いでしょ。
146 :
なにこれ?:2006/08/03(木) 21:12:45 ID:u5dgX4jN0
その恩だりくとかいうやつだ。3ページまで耐えて
エピローグ、モノローグ、ローグギャラクシーときて
頭がグラグラした。
148 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 21:13:08 ID:e6ouM8Zu0
ベートーベンやモーツアルトがクラシックの頂点だってwww
149 :
終了のお知らせ:2006/08/03(木) 21:14:41 ID:xvt08/nW0 BE:170683643-2BP(294)
数学でも物理でも本当に面白いのは簡単なものだけど内容は難しいやつだろ
回りくどいのは嫌われる
150 :
夜這い:2006/08/03(木) 21:14:45 ID:KW22WYqa0
>>144 オレもそれをいつも思う。名作なんていわれてる文学作品読むと、
情景描写がうざったくて仕方ない。ダラダラ何を書いてるんだ?
って思っちゃう。
151 :
真の実力者:2006/08/03(木) 21:14:54 ID:5X8RrKAU0
まあ私小説なんて、社会不適応者がうだうだやってるだけだからね
読むだけ時間の無駄だよ
152 :
かな:2006/08/03(木) 21:15:04 ID:TwpGAvsE0
恩田(笑)
153 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 21:16:01 ID:9hBYTWjq0 BE:530150966-2BP(202)
154 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 21:16:08 ID:HVH8x4Of0 BE:593748285-2BP(23)
俺はほとんど歴史小説しか読まないな。司馬とか宮城谷とか。
文学とは微妙に違うかな
155 :
岸壁:2006/08/03(木) 21:16:53 ID:ufQZIK1L0
156 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 21:17:16 ID:fT2EDprw0
文学史は勉強しとくと面白いよ
157 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 21:17:36 ID:WKI9FAOa0
世界の中心で愛をさけぶは文学じゃありません
158 :
名古屋人:2006/08/03(木) 21:18:08 ID:H3LF4QCuO
よく国語の問題で
この作者はなにが言いたかったのか答えなさい
みたいなのがあるけど
それって作者が言わない限り
憶測の域を出ないよな
159 :
草刈り機:2006/08/03(木) 21:18:50 ID:i9jM/R/N0
149
確かにそうだな。
160 :
やるなら今:2006/08/03(木) 21:19:09 ID:AjaiBy1J0
>>158 作者の立場からすると、それは死ぬまで絶対に秘匿されてなければならないものだからなw
161 :
夜這い:2006/08/03(木) 21:19:52 ID:KW22WYqa0
>>158 たまに作者がクレームつけることあるしなw
あの問題の答えは私が意図していたことと違う!とかいって。
162 :
サンバのリズムで:2006/08/03(木) 21:20:07 ID:gAqU/7ua0
>>158 自分の作品を国語の問題で使われた作者が自分でその問題を解くっていうの見たことあるけど
深読みしすぎってのが多いらしい
163 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 21:21:00 ID:9hBYTWjq0 BE:589056285-2BP(202)
164 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 21:21:13 ID:dQBRDG+C0
>>84 >「国語の試験なんかで"この文章の大意を書け"っていう設問がありますが、
>大意が書けるんだったら最初からその"大意"を書いてますよ」
>(安部公房)
解かり易い説明だな。表現の何たるかが示されてる。
その発言自体は、そういう設問を作る者のアホ加減を言ってるんだろうがな。
これを踏まえると、
>>86「文系は1行を100行にする学問である」が
いかに表層的な捉え方か分かるはずだ。
そもそも言葉自体、既成のものに還元しきれない個々人に固有の想いが
噴出したものだ。小説や詩なども一緒。
表現したい内容の要請により言葉や文体や文章量が決まるわけであり、
決して、“どうでもいいことを小難しく書い”たり
“1行を100行にする”ような言葉遊びではない。本来ならば。
考えてることを100%表現することは無理
できても正確に理解されるとは限らない
うんこ
166 :
かな:2006/08/03(木) 21:23:25 ID:GpdX9ng80
日本語で書いてある以上難しいってことは無いだろ
167 :
やるなら今:2006/08/03(木) 21:23:45 ID:AjaiBy1J0
>>164 内容が暴力的であればあるほど、絶対にそれが分からないように
秘匿しなければならない。その皮を剥ぎ取って内臓を覗けるのは
同等以上に文学的な人間だけだ。大体、「大意」なんて抽象的なものを
一個人が書いたものに見出そうなんざバカもいいところだぜ。
168 :
ネット弁慶:2006/08/03(木) 21:24:05 ID:NylWjLuX0
夏目漱石なんて詰らん。彼の作品の著作権が切れて、ネットでアップされている
「こころ」という短編物を読んでみたが、主語の、私は、私が、私の、「私」
オンパレード。検索で「私」を数えてみたら2500回?くらい多用してた。
小学校の時に先生から教わったぞ。作文で、私は、僕は、を多用するなと。
169 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 21:24:28 ID:zvJBku0c0 BE:900787788-BRZ(3003)
170 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 21:24:55 ID:D5+7kUzN0
現在ではNHK語で表現することを半ば強制されてるからなぁ
日本語の文学は、役割を終えたのかもね。
171 :
オワタ:2006/08/03(木) 21:25:03 ID:uqwUzam60
つかラノベは情景描写が弱すぎ
エロシーンでも妄想の取っかかりが少なすぎて全然使えない
擬音とセリフだけで進行させるエロノベ作者は氏ね
172 :
ちょっとコンビに行ってくる:2006/08/03(木) 21:25:06 ID:u470FtEq0
>>158 それを巡って高校時代に東大出の国語教師とけんかした
読む人によって受け止め方は何通りもあるのに
それに対して一個人が点を付ける事はおかしいのじゃないかと
教師の言い分は授業でこういう事じゃないかとやっているから
それを書けばいいと言う答えだった
堂々巡りしそうなのであまり突っ込んで抗議はしなかったけど
次のテストはそういう曖昧な設問はなくなったよ
173 :
エリートイケメン:2006/08/03(木) 21:25:36 ID:+iauncgd0
ラノべはエロ絵とセットが前提だから。
174 :
なにこれ?:2006/08/03(木) 21:25:43 ID:u5dgX4jN0
>>158 昔、そんなことを書いた本があったんだけど、おもしろかったな。
名前忘れた。
渡鬼みたいな人生を歩んでいく人の物語を読んでの感想は
「色々あったんだな」で正解だとか皮肉って書いてた。
あと、子供の詩の大賞が「ボールがスプーンのようにくにゅと曲がった」とかで
解説が変なやつとか
175 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 21:26:28 ID:DVyGoKGf0
教科書に載ってるような古典(?)は一度読んでおいとくといいと思うよ
『吾輩は猫である』しかり『たけくらべ』しかり
俺は大人になってから読んで感動した
読みにくいかもしれんけど読んでみてつまんないと思うのもまたよし
176 :
かき氷:2006/08/03(木) 21:26:29 ID:F5b96A9D0
走れメロスだってただのウホッな話だからな
177 :
夜這い:2006/08/03(木) 21:26:39 ID:KW22WYqa0
オレは大学で文学部だったけど、あんないい加減な
ものはもう二度とやりたくないな。
文学なんざ、金持ちの道楽だわ。オレみたいな貧乏人が
やるもんじゃない。
178 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 21:26:51 ID:N9G+n9Gk0
実際読んでみるとイラストの無いラノベだと言う事に気付くもんだが。
179 :
おくさま戦隊:2006/08/03(木) 21:26:57 ID:pPfFtiu30
客観的にどう解釈できるかを聞いてるだけで読者の感想を聞いてるわけじゃないんだよ。
答えが著者とズレがあるなら著者の技術不足だ。
おまえらは肝心なことを忘れている。
いいか、文学の核心はエロスだ。いかになまめかしく性を扱うか。それが全て。
評価の高い文学作品でエロスがないものがあったら教えてほしい。
そして、極限まで性描写を追及したとき、残された表現手段は文学しかないというわけだ。
エロマンガも無修正DVDも抜きの素材としてはいいが、
究極の性描写にストーリーを加えて一つの話にまとめようとするには文学でなければ不可能。
181 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 21:27:10 ID:zvJBku0c0 BE:168897762-BRZ(3003)
筆者の心情を読み取れとか
心理学者やないんやからんなこと無理
182 :
やらないか:2006/08/03(木) 21:28:01 ID:DdCx626D0
>>181 言いたい事があるならはっきり言えばいいのにな
183 :
やるなら今:2006/08/03(木) 21:28:07 ID:AjaiBy1J0
>>170 まあまあ。文学的な人間がそのNHKの中に潜んでるって可能性も無くはないぜ?
いないかもしれないけどwwww
184 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 21:28:28 ID:MQHA0TKk0
実際「海」を見たことがない人に「海」を言葉で説明することは不可能だろう
それでも諦めずに饒舌かつ絶望的に説明しだすのが文学だよ
>>1は絶対どこかでテストしてから書き込んでるだろw
186 :
ウプレカス:2006/08/03(木) 21:29:46 ID:g/SmwbbS0
そういう娯楽なんだからいいんだよ、別に。
187 :
途中の名無しですが番組です:2006/08/03(木) 21:31:22 ID:rz2uuHKq0
現代文とかでこれを100文字に要約しろみたいな問題があるけど、
つまりそれはその文章は100文字で十分ってことなんだよね
188 :
エリートイケメン:2006/08/03(木) 21:31:26 ID:+iauncgd0
>>181 感想文でもなければ、国語の問題で筆者の心情なんか読み取ってはいけないでしょ。
いや、読み取ってもおkだけど、解答に書いちゃNG。
ラノベとエロゲでどっちが文学性において優れているものの割合が多いかと言えばエロゲだろう
190 :
やるなら今:2006/08/03(木) 21:31:55 ID:AjaiBy1J0
>>180 そいつはどうかな。確かに生の意味でのエロスは必ず含まれていると思われる。
しかしだ、「文学の核心にエロスがある」のではなく、「人間はあらゆるものにエロスを見出す」
のかもしれないぜ?本質のところはな。それを踏まえた上で、言葉を弄くるのが文学であろう。
191 :
北海:2006/08/03(木) 21:32:04 ID:qgxQutzEO
>>144 情景描写と独白が最高なんだよ
国木田独歩の武蔵野とか読んでるだけで安らぐわ
192 :
途中の名無しですが番組です:2006/08/03(木) 21:32:29 ID:rz2uuHKq0 BE:128457667-BRZ(1235)
>>181 あったねそういう問題
答えは、原稿が間に合わないとかだろうけどねえ
193 :
ネット弁慶:2006/08/03(木) 21:33:02 ID:NylWjLuX0
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。あまりにも有名な書き出しではじまる、
ノーベル賞作家 川端康成の「雪国」。
雪国を読んでない人の殆どは、上記書き出しは知っている、
列車が暗いトンネルから抜けてパーッと広がる明るい銀世界を想像するよな。
実際は夜なんだよな。景色は暗くて見えないんだよ。
194 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 21:33:27 ID:N9G+n9Gk0
195 :
ウプレカス:2006/08/03(木) 21:33:57 ID:g/SmwbbS0
196 :
真の実力者:2006/08/03(木) 21:34:38 ID:5X8RrKAU0
明治文学は現代日本語(西洋語を翻訳できる日本語)を造っていく過程なんで、
それぞれに工夫があって面白い。
結果として江戸文学も読めなくなり、音楽的でもない言葉ができてしまったが。
197 :
やるなら今:2006/08/03(木) 21:34:38 ID:AjaiBy1J0
>>194 原型はそうかもしれないが、今残っている竹取物語は江戸時代の武藤本かなんかだ。
オリジナルの竹取物語がどんなものかはわからん。枕草子とかで仄めかされているだけ。
198 :
エリートイケメン:2006/08/03(木) 21:35:01 ID:+iauncgd0
ラーマ・ヤナとかは小説にならない?
199 :
高円寺 ◆yTnZsJG4cE :2006/08/03(木) 21:36:57 ID:g4PX8OW80 BE:41589353-BRZ(1001)
司馬遼太郎おもしれー
200 :
マルチポスト:2006/08/03(木) 21:37:30 ID:+n2zscbD0
ギルガメッシュ叙事詩
201 :
やるなら今:2006/08/03(木) 21:37:32 ID:AjaiBy1J0
>>196 鴎外以降の文体は全部そのパクリだな。俺も自分自身をそう思うよ。
202 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 21:37:52 ID:z9NUw4B50
>>1みたいなこといってたら漫画も映画も存在価値ねえよ
203 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 21:38:23 ID:gudGUbwV0
自分の生まれた時代より前に書かれたモノは
作者の伝記とか時代背景とかを勉強しないと理解できない、と思われ。
たぶん、10年後に生まれたガキが2chのAAや書かれている事を読めば
「どうでもいいことを〜」
って感想を持つのではなかろうか・・。
そんなん聞いて「最近の若者は・・」とか言い出さないようにね。
204 :
ちょっとコンビに行ってくる:2006/08/03(木) 21:38:26 ID:u470FtEq0
裏の島子伝(字が間違ってるかも)
は好きだった
205 :
神田ハル:2006/08/03(木) 21:38:34 ID:Gpm2hVAv0
>>180 トルストイとか、エロス語ってるのか?
もっと文学作品読んでから批判すればいいのに。
206 :
メイド:2006/08/03(木) 21:38:38 ID:RILfNv8j0
なんか露文を読んでないと人じゃない気がしたのでカラマーゾフの兄弟を読んでる
207 :
あわび:2006/08/03(木) 21:38:54 ID:yqhQpE5BO
恩田を理解できないやつは10代の頃妄想不足
ただエピソードだけ集めるアホもいるからな
209 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 21:39:33 ID:MQHA0TKk0
今の文学賞を受賞した奴で100年後に残る奴って誰だろうね
210 :
支配者Y:2006/08/03(木) 21:39:35 ID:e+sYUGPD0
ことわざって何のためにあるの?
昔の人って馬鹿なの?直接言えばいいじゃん。
ことわざを使ったからって文章に趣が出るってわけでもないだろう。
ことわざ使ってるのを聞いても、物知りなんだなと思うだけ
211 :
やるなら今:2006/08/03(木) 21:39:38 ID:AjaiBy1J0
212 :
ジサクジエン王国:2006/08/03(木) 21:40:30 ID:m/cfoE5L0
そんなことはない田山花袋の田舎教師や蒲団は今の人が読んでも名作
213 :
ググレカス:2006/08/03(木) 21:41:01 ID:Yih8pPqf0
182-183 いいコンビネーションだね
214 :
ダツダム宣言:2006/08/03(木) 21:42:34 ID:VvAh41950
>>158 これはみんな思うらしいな
ある程度読み取れる場合もあるが、
なんとなく書いてみただけの文も多いだろう
やっぱ作者にきかないとな
215 :
だまれニート:2006/08/03(木) 21:44:11 ID:57Ph62aP0 BE:618421267-2BP(424)
むしろ古文が訳しても訳しても回りくどすぎて何言いたいのかなかなか出てこないからうざい
まあポエムにそんな事いってもしょうがないが
216 :
来月から本気出す:2006/08/03(木) 21:44:21 ID:v9T8JDM/0
山田詠美が花袋の『蒲団』を小さい時に読んで全然面白くなかったけど
大人になってから読んだら良さが分かった、見たいな事を言ってたな
217 :
何?このスレ:2006/08/03(木) 21:44:53 ID:TNdDZxel0
国語の問題がおかしいって言うけど
解く側からしたらテクニックじゃん
出題者の意図を読み取るクイズというか
実際の文学は別として、学校の国語の問題はクイズだと思えよ
218 :
マルチポスト:2006/08/03(木) 21:45:23 ID:+n2zscbD0
文章書く(特に小説)って、さほど能動的でもないんだよな。
中動的というか。だから、本人も書かされてるというか、書かざるを得ないって感じが
あるから、小説家が意図したことってのは分からないことのほうが多い。
分かってしまうならそれは底が浅い小説家だってことだな。
219 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 21:46:06 ID:JK+Frc840 BE:84649223-2BP(202)
メルヴィルの白鯨読んだことあるけどもう比喩ばっかで、
200ページ読んでもちっとも話進まないしぶん投げたよ。
はっきり言ってつまんないんだよ。文学とか。
エロゲのほうがよっぽど読んでて面白いよ。
文藝とか誰買ってんの?
消滅一歩手前のくせしてメインカルチャーとか言っちゃってww
それでいてこっちのことサブカルとか見下すし。
文学のほうが高尚ってかwww
衒学野郎が
220 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 21:46:23 ID:MQHA0TKk0
>>214 哲学もそうだけど、文学と文学解釈学(?)は違うんでしょうな
221 :
安産:2006/08/03(木) 21:46:43 ID:1mkXpymp0
日本昔話の「かちかち山」は史上最強じゃないか。
爺様が山から捕らえてきたタヌキを、婆様が料理してタヌキ汁を作る。
それを爺様が食べる訳だが、実はその肉は婆様の肉なんだよな。
タヌキに騙されて婆様がタヌキ汁にされてしまう。何も知らない爺様はそれを食べる。
子供向け書物でこれ以上は無い。最高。
そして爺様の仕返しが始まる。最後にタヌキは泥舟に乗せられ、背中に火を付けられる。
こんな逆襲は滅多に考えつかない。やられたら何倍にもしてやり返せ。最高。
222 :
来月から本気出す:2006/08/03(木) 21:46:49 ID:v9T8JDM/0
変なのが1ついる
224 :
くのいち:2006/08/03(木) 21:47:36 ID:ehZ8DxLM0
読んでおくべき作品ってどんなのがある?
罪と罰読んでるんだが常識?
225 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 21:47:44 ID:gudGUbwV0
>>216 円光オヤジのキモチがわかるJK、JCなんて、ありえないしw
226 :
やるなら今:2006/08/03(木) 21:47:49 ID:AjaiBy1J0
あやまれ!小林秀雄に謝れ!
228 :
ひとで:2006/08/03(木) 21:48:06 ID:CldS2i990 BE:478065986-2BP(123)
罪と罰の上下巻は最高だな
229 :
:2006/08/03(木) 21:48:07 ID:w1TpbS100 BE:212730072-2BP(1)
ロシア文学だけは苦手だ
だらだらどうでもいいことが書いててあって読んでると疲れる
230 :
マルチポスト:2006/08/03(木) 21:48:20 ID:+n2zscbD0
>>217 だからさ、クイズでいいんだけど、それなら「日本の伝統がどうのこうの」とかいってないで、
例えば民事裁判の判例なんかを持ってきて、「つまり誰が何をして、裁判官はどういう判決を出したか
要約しなさい」でいいじゃん。
クイズに実際の小説を使う必要は無いし、解が定まりづらい(悪問が多い)し、場合によっては
小説家に失礼だったりする。
231 :
黄色葡萄球菌:2006/08/03(木) 21:48:33 ID:WOMTp+Yb0
基本的に女絡みだよな
232 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 21:48:37 ID:N9G+n9Gk0
文学作品だからって花袋の『蒲団』を小中学生の夏休みの
読書感想文の題材に持って来る教師はキチガイ。
233 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 21:48:46 ID:MQHA0TKk0
少なくとも「教訓」や「説教」を垂れてるのは良い小説とは言えないな
小説家自身も悩んでるからこそ書くんだろう
234 :
高円寺 ◆yTnZsJG4cE :2006/08/03(木) 21:49:30 ID:g4PX8OW80 BE:83178656-BRZ(1001)
藤村藤村がおもしろいとか言うやつの頭をかち割り氷
比喩の面白さは異常
漫画で言うならカイジジョジョバキの2chAAご用達系は比喩がうまいな
236 :
やるなら今:2006/08/03(木) 21:49:54 ID:AjaiBy1J0
>>232 あれと、中学生が抑えきれずに学校のトイレでオナニーしたり
好きな女の子のリコーダーを舐めたりすることがどれほど違うのやら?
237 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 21:50:44 ID:dQBRDG+C0
そもそも、解かる解からないという基準で読む必要は無い。
238 :
クララ:2006/08/03(木) 21:51:23 ID:NhQdd4oC0 BE:114585067-BRZ(3007)
文芸ヲタに、太宰治の最近発見された作品だと偽ってハルヒを読ませたらどうなるだろう
240 :
黄色葡萄球菌:2006/08/03(木) 21:52:05 ID:WOMTp+Yb0
蒲団ってオレも見たけど、ただの変態だよな
弟子の女が帰ったら女が座ってた座布団をクンカクンカすんだっけ?
まんまν速民だよな
241 :
何?このスレ:2006/08/03(木) 21:52:23 ID:TNdDZxel0
>>230 おいおいおーいw
裁判の判例が「最凶レベルの悪文」なのは知ってるでしょ?
ちゃんとした文章の新聞記事の要約とかならいいかもね
242 :
ちょっとコンビに行ってくる:2006/08/03(木) 21:52:26 ID:yKMyuNJj0
国語入試問題必勝法だ
243 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 21:52:30 ID:N9G+n9Gk0
>>236 感想文に花袋キモスって書いたら教師に不真面目だと怒られるんだろうな。
244 :
高円寺 ◆yTnZsJG4cE :2006/08/03(木) 21:52:38 ID:g4PX8OW80 BE:224581199-BRZ(1001)
245 :
やるなら今:2006/08/03(木) 21:53:29 ID:AjaiBy1J0
>>241 あんな無内容で文体も無い文は要約する意味ねぇだろw
何のために見出しがあるって言うんだい?
要約なんざ不自然な試みは、教育から排除した方がいいな。
246 :
マルチポスト:2006/08/03(木) 21:54:15 ID:+n2zscbD0
>>239 なんで?論理的で難解な文章を把握できるってのはすごく大切ことだと思うけど。
むしろ小説読ませるなんてことのほうがいらないよ。
読むやつは勝手に読むし読まないやつには無理に授業で抜粋した文章読ませたって得るものが
少ないだろ。
247 :
なにこれ?:2006/08/03(木) 21:54:34 ID:u5dgX4jN0
248 :
人多杉:2006/08/03(木) 21:54:37 ID:bwlLKwJP0
どうでもいいことを長々と書くのが作家。
大事なことをひと言で書くのが詩人。
と言ったのはブコウスキーだっけ?
249 :
ぐぐれ:2006/08/03(木) 21:55:25 ID:sOKXdM0m0 BE:637157467-2BP(0)
文学=小説 と思ってるアホが多いね
250 :
クララ:2006/08/03(木) 21:55:50 ID:NhQdd4oC0 BE:98215294-BRZ(3007)
>>244 もしかしたら感動してくれるかなと思って
判例は、その文だけ読んでも分からんよ。
分かったって人は分かったって気になってるだけ。
証拠だの事件の背景だの前提が山ほどあっての結論だから。
251 :
やるなら今:2006/08/03(木) 21:55:54 ID:AjaiBy1J0
>>243 それで教師の文学的素養が分かるってもんよ。俺だったらその感想を誉めるね。
ちなみに、俺が中学生の頃は、『海と毒薬』を読んで、「胎児を掻き出すところに
言いようの無い淫靡さを感じ、ゲシュタルト崩壊を実感した」って感想文を
教師の野郎に突き出してやったな。なぜか誉められたから、悪い教師じゃなかったと思う。
252 :
マルチポスト:2006/08/03(木) 21:56:25 ID:+n2zscbD0
>>241 だからさ、日常でわけわかんない文章なんていっぱいあるじゃん。
それを、「結局こういうことね」って捉える能力は絶対必要だと思うよ。
で、これは小説読むときとは正反対の活動だともうが。
学校教育に功利を求めるなら国語はそういう風にかわらなきゃいけない。
別に新聞でもいいけどさ。
253 :
来月から本気出す:2006/08/03(木) 21:56:42 ID:v9T8JDM/0
ゲシュタルト崩壊ってwww
254 :
やるなら今:2006/08/03(木) 21:57:55 ID:AjaiBy1J0
>>252 その能力は自分で文章を生産したいという欲求が起こり、実際に為すようにならない限り
決して物にならないよ。物になったとしても、物になったつもりになってるだけで実際は違う。
>>253 俺の中で胎児って言葉の意味が完全にぶっ壊れたんだよw
255 :
的井圭一:2006/08/03(木) 21:58:06 ID:W9hJ9oq10 BE:1103458289-2BP(11)
ガキしかいねーなこのスレは
256 :
来月から本気出す:2006/08/03(木) 21:58:58 ID:v9T8JDM/0
中ニ病チャンプが出てきたな
257 :
マルチポスト:2006/08/03(木) 21:59:12 ID:+n2zscbD0
258 :
ダツダム宣言:2006/08/03(木) 21:59:43 ID:VvAh41950
259 :
やるなら今:2006/08/03(木) 21:59:56 ID:AjaiBy1J0
いつでも中二病になれなきゃいけないと思うよ。朝から晩まで中二病じゃいかんけど。
260 :
来月から本気出す:2006/08/03(木) 22:00:05 ID:+iauncgd0
国語の本当の鬼問題は、無名俳句(批評文ではなくて)のみの単発。
261 :
黒歴史:2006/08/03(木) 22:00:10 ID:NjBeUvPQ0
いきなり白げいとかは無茶
262 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 22:00:37 ID:MQHA0TKk0
そろそろ外文厨が登場の予感
263 :
ウプレカス:2006/08/03(木) 22:01:18 ID:+n2zscbD0
>>248 NHK出版の、「哲学のエッセンス」シリーズから出てる「メルロ・ポンティ 哲学者は詩人になれるか」が
面白い。哲学のエッセンスシリーズは大体はずれが無い。
264 :
冷めたピザ:2006/08/03(木) 22:01:33 ID:Gpm2hVAv0
読解力が足りないってのは本当だったんだな…。
おまえらもっと文章嫁。
普通に活字に慣れてる人間なら解釈できるものでも解釈できずに屁理屈こねて
言い訳してるようにしか見えんよ。
文学を批判するなら、ある程度の文学作品をあらかた読破してから言えっての。
思想とか哲学に興味ないんだろ?はっきり家や。
265 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 22:02:47 ID:MQHA0TKk0
ID:Gpm2hVAv0作「独白」
>>264 じゃあ試しにお前が具体的な作家について語ってご覧よ?
267 :
早速飽きた:2006/08/03(木) 22:03:09 ID:u5dgX4jN0
268 :
愛の使者:2006/08/03(木) 22:03:36 ID:5HIYjEvw0
269 :
家内安全:2006/08/03(木) 22:03:54 ID:1mkXpymp0
>>264 読解力が乏しくても不自由はしない。
アーネスト・ヘミングウェイなど一度も読まないが内容は熟知している。
270 :
冷めたピザ:2006/08/03(木) 22:04:22 ID:Gpm2hVAv0
271 :
天然記念物:2006/08/03(木) 22:04:30 ID:VvAh41950
272 :
ウプレカス:2006/08/03(木) 22:04:40 ID:+n2zscbD0
>>264 君のレスは俺に言わせれば、「思想を理解しないものは思想を理解しない」という、トートロジーで
なんの意味も持たない。思想を理解する必然性は?活字慣れする必要性は?
物事に精通していないと批判ってのはできないのか?
273 :
クララ:2006/08/03(木) 22:04:58 ID:NhQdd4oC0 BE:95487375-BRZ(3007)
まぁでも、法律関係でよくある
「〜であるとも言えなくも無いが、必ずしもそうであるとも言えなくないとは言えず、
結果完全に否定する意思が無いとは考えられないわけでは無いかもしれない可能性は無い」
みたいな、
ど っ ち だ よ
って日本語は廃絶するべきだと思う。
274 :
マルチポスト:2006/08/03(木) 22:05:05 ID:xvt08/nW0
>>270 なるほど。ID:Gpm2hVAv0は抒情詩人というわけか。一本取られた。
↓はいはいジョセフジョセフ
277 :
オワタ:2006/08/03(木) 22:06:57 ID:TNdDZxel0
>>252 文学作品の場合は本当にクイズなんだよな。出題者の意図を読む、という
こういう文章でこういう手がかりがあってこういう主題だから、これだろ、という
まあ、だからか国語の出題文って文学だけじゃないじゃん
文学的文章は3割くらいでしょ ほかは論文とかエッセイとか
278 :
愛の使者:2006/08/03(木) 22:07:07 ID:5HIYjEvw0
279 :
クララ:2006/08/03(木) 22:07:13 ID:NhQdd4oC0 BE:81846656-BRZ(3007)
ひとつの文が100文字以上あると読む気がしない。
私みたいな理解力の無い人間にも面白おかしく読めてそれで
内容があるのが文学だと思う。
>>268 アンタは名前欄と合いすぎワロタ さっきから名前欄が面白いw
281 :
マルチポスト:2006/08/03(木) 22:09:26 ID:xvt08/nW0
長い文は大概主語述語関係を誤魔化してるから意味がわからない
282 :
冷めたピザ:2006/08/03(木) 22:09:27 ID:Gpm2hVAv0
>>272 あのね、必然性を考えるなら、この世の全ての物事に意味はないんだよ。
文学っつーのは人間の知恵の部分を活用するんだよ。
でもそれはこの世の物事に対して広く見て意味はないよ。
今の生活も、やがて死ぬ人間にとって、意味はないよね。
でも、その中で意味を考えようとすることが文学なんだよ。
漫画やアニメに、そのような作品があるなら教えてくれ。
283 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 22:09:42 ID:zvJBku0c0 BE:506692894-BRZ(3003)
もう我慢できない、やるなら今、勘弁してくださぃ
なんか文章が出来上がるのかな?
284 :
もう我慢できない:2006/08/03(木) 22:10:13 ID:Si6Be5oX0 BE:395506793-BRZ(3101)
考えずに生きるなら別に人間である必要はあまり無いよね
>>282 どうも、あなたのレスからは読解側の視点しか感じられない。
文学について語るならば、文学そのものに留まらず読解も
その生産も全て踏まえなければならない。
286 :
なるほど。:2006/08/03(木) 22:11:44 ID:87oZcI1r0
>>284 なんで人間に生まれてしまったのかと悩むことは多いね
もぐらにでも生まれたかったよ
287 :
クララ:2006/08/03(木) 22:12:22 ID:NhQdd4oC0 BE:147323669-BRZ(3007)
日本語の失敗は、文の最後で結論を表すところだと思うんだ。
途中まで「うんうん、なるほど。その通り」って読んでて、最後に
「とは言えない」とかなってると頭がポーーーーンってなる。
288 :
愛の使者:2006/08/03(木) 22:12:26 ID:5HIYjEvw0
今更スレタイに戻るがぶっちゃけ文学なんて内容自体はどうでもいいよね
>>282 その3つを与えられたときに、それを思うままに使いこなして
あたかも内容がありそうな文を作るのが、文学的能力だと思うw
あくまで俺にとってはだけどね。
>>287 そのような問題は、日本語への不理解と文構成力の欠如から生ずる。
290 :
何?このスレ:2006/08/03(木) 22:13:40 ID:XrBi8uNa0
「ちんこを突っ込んだ」ってだけ書くよりも
もっと小難しく細かく描写してたほうが良い
291 :
ウプレカス:2006/08/03(木) 22:13:57 ID:+n2zscbD0
>>282 意味が無いかどうかは、あんたがニヒリズムの立場をとってるってだけで、別に普遍化はできないよ。
つまり俺が言いたいのはね?あんたが偉そうにしてるのは、「俺は本いっぱい読んでるぜwww」
ってことでしょ。で、俺は「だからどうした。それで素晴らしい人間ということになるのか」と
いってるわけですよ。あんたが勝手に文学の定義するのは勝手だけど、
意味を模索しない文学だっていっぱいあるし、意味を探求しようとするアニメやマンガは腐るほどあるよ。
292 :
痴漢:2006/08/03(木) 22:15:09 ID:O+k1GVER0
作家は妄想のスペシャリスト
>>289の最初は、
>>283に対してなw
>>291 意味ってのは見出されるものであり、見出されるための予感を用意するのが
文学作品って物だと俺は思うな。そう思いながらやってる。
294 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 22:15:27 ID:gudGUbwV0
>>282 「意味はない」という前提に立ちつつも「意味を考えよう」
とはこれいかに?
295 :
人間失格:2006/08/03(木) 22:15:33 ID:X1QBYzGV0
296 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 22:16:40 ID:Si6Be5oX0 BE:659178195-BRZ(3101)
ID:X1QBYzGV0
が何か取り返しが付かない感じになってる
297 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 22:17:03 ID:MQHA0TKk0
なんだよ、 ID:+n2zscbD0は「意味」を信じてる奴なのか
とても文学好きだとは思えいないな
298 :
マルチポスト:2006/08/03(木) 22:17:09 ID:xvt08/nW0
場合によるとしか言えない
でも動きを表現したほうが基本的にいい
299 :
ウプレカス:2006/08/03(木) 22:17:22 ID:+n2zscbD0
ID:X1QBYzGV0は、今後いい小説を書けそうな気がする
>>295 名前欄がそれじゃ立つ瀬が無いな。それにしても、この名前欄ってよく出来てるよね。
文学的なセンスを持った人が作ったとしか思えない。
301 :
痴漢:2006/08/03(木) 22:18:00 ID:O+k1GVER0
302 :
ウプレカス:2006/08/03(木) 22:18:39 ID:+n2zscbD0
>>297 だからさ、ニヒリズム気取るのが文学ですって、あんたが勝手に思う分には全く問題ないよ?
でも、多分それ人に話したら馬鹿にされるよ?もう少し本読んだら?w
303 :
早速飽きた:2006/08/03(木) 22:19:00 ID:zvJBku0c0 BE:492618757-BRZ(3003)
なんか前もいたぞ
クズ人間→人間失格ってなってたやつ
これって本当にランダムなのか?
304 :
マルチポスト:2006/08/03(木) 22:19:32 ID:xvt08/nW0
また本を読めば賢くなる主義者か
305 :
天然記念物:2006/08/03(木) 22:19:44 ID:VvAh41950
>>291 確かに。
大量の文章に触れて作家の表現の普遍的な傾向を掴んだとして、
それをまた裏切ってしまうのが文学らしさともいえる
そうなると、沢山読んだ方が楽しめる(パズル的に)のは間違いないが
少ししか読まない人でも「推測が当たる可能性」は変わらないな。
>>302 君は、いかにして意味が見出されるか、意味を立ち上らせるかという点について
無知すぎるように見える。そのように見せているのだとしたら、それが君の能力だけど。
307 :
ググレカス:2006/08/03(木) 22:20:08 ID:Q37+oi/z0
文学といってもいろいろな考え方があるよ
308 :
北海:2006/08/03(木) 22:21:24 ID:J/t491xM0
その馬鹿っぷりがいんじゃねーか文学はよぉぉぉ
309 :
きゅうり:2006/08/03(木) 22:22:04 ID:D5+7kUzN0
もしかして全ての活字媒体に文学的意義を見出そうとしてないか?
310 :
愛の使者:2006/08/03(木) 22:22:05 ID:5HIYjEvw0
ナンセンス
311 :
ウプレカス:2006/08/03(木) 22:22:43 ID:+n2zscbD0
>>306 君はハイデッガーの道具使用の話をしているのかな?
それとも超越論的主観のことをいってるのかな?
君のいう「意味」の意味を教えてくれ。sense? meaning?
312 :
未確認情報:2006/08/03(木) 22:22:46 ID:doJRH3kg0
文学が最終的に帰結するのは死なんだろうな。
313 :
痴漢:2006/08/03(木) 22:22:53 ID:O+k1GVER0
知らずのうちにこういう口論を引き起こさせるのが文学。
よって言い争ってるやつら全員は文学に釣られてるんだよ
314 :
ポークビッツ:2006/08/03(木) 22:22:58 ID:zeucMrFi0
テキスト用意できないんだけど、大江の「セブンティーン」のオナヌー表現は
すごかった。自涜で桃源郷の高みとか。
315 :
ひきこもり:2006/08/03(木) 22:24:04 ID:d9i33S5x0
('A`) 服を捨てよ、
∨)
((
ヽ('A`)ノ 町へ出よう!!!!
( ) ゛
゛/ω\
__[警]
( ) ('A`)
( )Vノ )
| | ||
>>311 俺の意味観は三島由紀夫が「太陽と鉄」で述べたものと同じだ。当然読んでいるよね?
つまりだ、君の一連のレスはね、言葉で言葉を語るのみに留まってるわけだ。
言ってみれば、血で血を洗うのと一緒。そのことに気付いてやってるならよかろう。
317 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 22:25:05 ID:z9NUw4B50
エロ画像見るほうが手っ取り早いのにわざわざエロゲーやる奴がいるのと同じように
ただの簡潔な文章よりもダラダラ小難しく書かれた文章が好きな奴もいるんだよ。
どっちも所詮娯楽なんだから理解できない奴が理解しようとする必要ない。
318 :
ウプレカス:2006/08/03(木) 22:25:40 ID:+n2zscbD0
>>316 ごめん、三島は好きじゃないんだ。日本文学は良く知らないから、西洋思想で言ってくれる?
君は思想や哲学にも「精通」しているようだから甘えたいんだが
>>318 悪いね。その観点に立つならば、俺の言う意味は、どちらかと言えばsenseに近いよ。
だが、そのように分解してしまった時点で、意味は意味じゃないんだな。
ちなみに、俺は日本語話者である以上、西洋思想について語ることは避けたいので
勘弁してくれ。俺にはそれを語る資格が無い。語れるのは、抽象的な「西洋思想」だけだ。
320 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 22:27:00 ID:MQHA0TKk0
>>311 ハイデガーなんていいよ
ドゥルーズを読めよw
なんで「意味がない」のがニヒリズムなんだよ
321 :
痴漢:2006/08/03(木) 22:27:01 ID:O+k1GVER0
ここ、きんもー☆
322 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 22:27:14 ID:nxODSTdf0
文学なんて読む暇あったら旅に出ようぜ
323 :
ウプレカス:2006/08/03(木) 22:27:18 ID:+n2zscbD0
>>316 あ、別に「三島読んで無いなら話にならない」ってんならそれでもいいよ?
言葉で言葉を語るってどういうこと?解説してくれたらがんばって返答するよ
325 :
マルチポスト:2006/08/03(木) 22:28:03 ID:xvt08/nW0
もっと別の話しようぜ
定義を定義するとどうなるのかとか
326 :
北海:2006/08/03(木) 22:28:36 ID:J/t491xM0
漫画より妄想大量ドッピュンの文学の方が面白いでそ
327 :
おやじ:2006/08/03(木) 22:28:52 ID:v9T8JDM/0
見てください。この一方的な攻撃。この風景を。VIPPERが見たら、
こんなところに引っ張り出されたらかなかわないと感じるのは当然
>>323 要するに、君の言い方は多分、ヴィトゲンシュタインの「意味とは使用である」のような
ものだと思うんだよ。言い換えただけで全く何も説明しておらず、言葉の定義を弄んだだけ。
俺が勝手にそう思ってるだけかもしれないんだがね。しかし、言葉の意味とは
行動がそこに一致した瞬間、一致が幻視された瞬間にこそ立ち上るものだと思うな。
文学の前にコミュニケーション憶えろっての
エキサイト翻訳にかけたくなるような喋りしかできんのか
330 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 22:29:20 ID:cpKqCxhv0
どうでもいいことを小難しく考える必要なぞ何もない
知ること、感じることだ、言葉をいくらひねくっても無駄だ
理屈なぞいらん
とりあえず、庫中万巻の書物どもを、
手当たりしだい吐き気がするまで読み漁ってから、
外へ出て、女を引っ掛けて、抱け
モテない奴は風俗行け
これで何も悟れないならとっとと自殺しろ
331 :
きゅうり:2006/08/03(木) 22:29:59 ID:tTXGEL1B0
実際に活字中毒のやつっているのかな
332 :
ひきこもり:2006/08/03(木) 22:30:26 ID:aBNguQ420 BE:142528739-2BP(404)
最近の文学はどうでもいいことをちゃらい文体で書くのが偉いんだぜ。
何十年前の人間だ
>>1
333 :
ニルアドミラリ:2006/08/03(木) 22:30:53 ID:FGzLGkU90
本田宗一郎の著書にこんなことが書いてある。
「りんごの味はどんなふうな味だといってみんなに聞いたところで
おそらく、りんごの味はこれだという表現はない。
こんな簡単な質問だって、世界中の人が納得できるりんごの味の表現はない。
言葉というものは便利だと思っても思うことの十分の一も言えない。」
この後はだからその場の言葉でなく日頃の信頼関係こそが重要だと続くわけだが
この言葉の限界を超えることが文学の目指すものかもしれないと
>>331 読む方ではなくむしろ、書く方の中毒の方が重いように思われる。
335 :
愛の使者:2006/08/03(木) 22:31:28 ID:5HIYjEvw0
>>332 最近は人が死ねばいいんじゃないの? 絶望先生の読みすぎか
336 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 22:32:11 ID:MQHA0TKk0
>>333 表現するのは無理だと半ば判りつつも、表現しようとするのだなぁ
>>336 それを繰り返して行って、死ぬときに、その死でもって、言葉の意味を
充満させてやろうというアホな野心を抱くのが文革中毒者だと思うw
誰かとりあえず
『ブサイクは何をやっても無駄』『理系>>>文系』『ロックマンXでアイシーペンギーコから倒さない奴は百姓』を文学っぽく書いてくれ
340 :
明智光秀:2006/08/03(木) 22:35:13 ID:yqhQpE5BO
久々にヌ即っぽいな
341 :
徒歩十分:2006/08/03(木) 22:35:59 ID:WOMTp+Yb0
ごめんな。
>>337の文革中毒は文学中毒な。もう勘弁してくださぃ><
これが意味を生産する作業の一番身近な例だと思うw バイバイ
343 :
おやじ:2006/08/03(木) 22:37:53 ID:v9T8JDM/0
さてこのスレどうするよ
345 :
来月から本気出す:2006/08/03(木) 22:38:59 ID:+iauncgd0
>>343 既におやじホイホイとして機能しているよ。
346 :
ウプレカス:2006/08/03(木) 22:39:16 ID:+n2zscbD0
>>319 抽象的「西洋思想」?まさか、キリスト教的一元論とか、砂漠の倫理とかって人括りにするわけ?
雑駁過ぎると思うよ。細かいとこ勉強しないで抽象化できるとは思わないね。
意味っていろんな階層があるでしょ?世界の存在する意味ってのから、「今日は焼肉じゃなくて
そばをたべる」という選択の意味まで。
で、つまり、見出されるとかいうことで何をいいたいのかわからない。
>>320 今は認識論的な話題だと思ってハイデガー出したんだけど。
君は「意味を信じる」ってこと自体を否定したわけで、それがニヒリズム以外のどこに帰結しうる?
>>329 だから、現象学的な視点ってこと?意味が立ち表れてくるって表現自体には俺は一定の理解は
あるつもりだけど。で、なんで意味の話が出てきたんだっけ?流れが把握できないんだが。
俺のどこが間違ってるとか、そういう指摘をはっきりしてほしいのだが。
347 :
切れたナイフ:2006/08/03(木) 22:39:46 ID:5X8RrKAU0
ボードレールあたりから文学が不道徳性を競ったことも合ったし、
日本の私小説の性格破綻ぶりもそうだろうが、
読者の到底承服できないものを
文章力で承服させてやることに情熱を燃やしてる奴もいるだろうな。
348 :
おやじ:2006/08/03(木) 22:40:03 ID:v9T8JDM/0
賢者ウプレカス登場
349 :
高円寺 ◆yTnZsJG4cE :2006/08/03(木) 22:40:38 ID:g4PX8OW80 BE:24953933-BRZ(1001)
ID:+n2zscbD0は哲学者
350 :
徒歩十分:2006/08/03(木) 22:41:07 ID:WOMTp+Yb0
でも、基本的にどうでも良い日常を小難しく書いてるだけだよね、文学って
>>346 君にとっての意味をパフォーマンスで示してくれ。俺はとりあえず簡単な例を示してみた。
なぜ意味のことを俺が言ったかというと、それこそが文学の目指すものだからだ。
具体物と観念の狭間にある線を究める行為がね。ま、俺にとっては、ってことだけどw
ちなみに、俺の発言はゲーテの「人類ですって?そんなものは抽象名詞です。
昔から存在していたのは人間だけです。将来も存在するのは人間だけでしょう」とほぼ同じ。
352 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 22:43:22 ID:nxODSTdf0
早いとこ結論出してよ
353 :
未確認情報:2006/08/03(木) 22:43:41 ID:doJRH3kg0
>>350 人間にとってどうでもよくないものってあるのか?
354 :
糞スレ立てるな:2006/08/03(木) 22:45:28 ID:ro8WWwin0
此れは私小説のせいだらうと余は思ふのである
取るに足りぬ事々をさも難しき事の如く書くは愚の骨頂と謂ふべきであらう
355 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 22:45:29 ID:JK+Frc840 BE:169298126-2BP(202)
小難しいスレだな
わかりやすく言わんかい
356 :
少女Q:2006/08/03(木) 22:45:59 ID:B0qlb/MF0
エンタメみたいな低俗なのは他にやらせて文学様はもっと高尚なことを
やるんだ、ってな考えがはびこったからじゃね。
古典はやっぱオモロイの多いよ。
>>354 本当は逆だよね。隠しておかなかったら危なくて仕方ないほど重要で危険なものを
厳重に包んで包んで包み続けるのが文学だと思うんだけどな。その点、個人的に
私小説というカテゴリーの作品群はあまり好きでない。
359 :
北海:2006/08/03(木) 22:46:52 ID:J/t491xM0
>>353 そりゃ単なる揚げ足取り
日常の些末な出来事などエンタじゃ取り上げんだろ
360 :
徒歩十分:2006/08/03(木) 22:47:19 ID:WOMTp+Yb0
>>353 オレは事実を書いただけだよ
人間にとってどうでも良い物は他にある?そんなものは知らない
ここで大事なのは「文学はどうでもいいことを小難しく書いている」と言う事実だけだ
人間にとってどうでも良くないものがあってもなくても、「文学がどうでもいいことを小難しく書いている」という事実を覆すことにはならない
361 :
来月から本気出す:2006/08/03(木) 22:47:30 ID:+iauncgd0
>>355 ・ちんこまんこうんこ
・俺最強!
・酒うまー
>>360 それはおかしいぜ?「文学的能力は、どうでもいいことを小難しく書く際にも使える」のであり
「どうでもいいことを小難しく書いているだけの文学作品もある」ってことじゃないかな。
それは文学の周囲にある事実の一部だけであり、根源とはややずれるように思われる。
363 :
ウプレカス:2006/08/03(木) 22:50:19 ID:+n2zscbD0
>>351 とりあえず意味について。
さし当たって(あくまでもさし当たって)、言語使用なんかによる外在的意味と、
存在自体の(例えば生きる意味とかいう)内在的意味とを区別するとして、
これらの関係を問うのが意味論だと思ってる。で、俺の立場は、内在的意味ってのが
弱い意味で存在すると思うんだ。つまり、外在的に要求される意味が内。部化されうるということ。
で、小説と意味の関係でいうと、俺は全く意味を持たない(という意味で意味を持つ)小説ってのが
ありうると思うのね。意味を追求しない。例えば異邦人とか、文学じゃないけど「フルメタルジャケット」
とかね。で、もちろん言語が媒体だから、媒体としての言葉の意味ってのはそこに存在するけど、
その小説の意味とかテーマとかってのは、必ずしもある必要は無いと
364 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 22:50:35 ID:MQHA0TKk0
>>360 貴方の「事実」だけが「事実」ではない
ある人にとって重大なことがある人にとってどーでも良いことだってあるわけだ
ただ同じ境遇の人にとっては、計り知れないほど影響を及ぼすことがある訳で
「文学がどうでもいい」と断言できる人は幸せな人生を歩んで来たのだろう
それをもって他者を否定することは出来ないけどね
365 :
少女Q:2006/08/03(木) 22:52:25 ID:B0qlb/MF0
366 :
ウプレカス:2006/08/03(木) 22:53:59 ID:+n2zscbD0
>>360 おれ、普遍化ってのがあまり好きじゃない。
「人間にとって」っていうけど、あなたにとってはつまらなくても俺にとってはすごく重要なことってのは
あると思う。
「生物にとってエネルギーの確保は重要だ」ってことは一応言えるかもしれないけど、
「重要」っていう価値判断がはたして正しいかってのは問題になってくるとおもううよ。
〜が重要であるとかっていうのは、「誰にとって、どのように、どういう文脈において」ってこと
抜きに語れないと思う。
っていうような、重箱の隅突っつくようなことしてるから重要じゃないって言われるんだろうね
>>363 なるほど。分かった。俺はそのように「区別する」ものじゃないと思うんだ。
読者側が、或る意味でサイエンティフィックな態度で読む際にはそれも
一つの手段だと思うけど、作る側からしたらそのようには思えない。
なぜなら、一応、これでも意味論の畑にずっといたからなんだ。
なんというか、意味を語るためには、意味を見出す側のみならず
自分にとっての意味を確定し、その意味を生産する能力と共に
そのパフォーマンスが伴わなければならないというかね。こんなところ。
ただ、これはお互いの意見の相違であり、見方の相違だから
あなたの態度を俺は認めるよ。今度は本当にバイバイw
368 :
徒歩十分:2006/08/03(木) 22:54:15 ID:WOMTp+Yb0
>>362 民主主義に置いては、最優先されるのは多数派なのだ
イメージを定着させるのは、少数の名作よりも
多数のどうでもいいことを小難しく書いている凡作なのだ
1字1字に意味があり、読者を深く考え込ませるような作品ばかりなら、
ここで、「文学はどうでもいいことを小難しく書いているだけ」と言うスレは立っていない
369 :
黒歴史:2006/08/03(木) 22:54:48 ID:bwlLKwJP0
見当違いの深読みが好きな者を馬鹿と言う
370 :
ウプレカス:2006/08/03(木) 22:55:42 ID:+n2zscbD0
>>368 別に民主主義を前提にする必然性はないじゃんw
大衆に影響を与えるかどうかってのは、このスレでは話題になってないように思うけど。
371 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 22:56:06 ID:MQHA0TKk0
ID:bwlLKwJP0は格言好き
372 :
平社員:2006/08/03(木) 22:57:13 ID:eOntF+S10
ただ人が死んじゃうだけの小説がちょっと担いだだけで100万部突破ですよ!
373 :
ウプレカス:2006/08/03(木) 22:57:30 ID:+n2zscbD0
>>367 小説を分析的でなく総合的に読むってのは、一番王道で、分析は邪道だっていう見解は
一定度支持するよ。で、言葉の「意味」じゃなく「力」を重視しようってことなのかな?
ちょっとわかんないや、まあバイバイ
374 :
徒歩十分:2006/08/03(木) 22:57:38 ID:WOMTp+Yb0
>>364 大衆を代弁しただけだよ
個人には、影響を及ぼしたりする場合もあると思うけど
ほとんどの大衆は誰かの作品を読んだとき
ああ、どうでもいいことを小難しく長々と書いているだけだ、と思うわけだ
375 :
あわび:2006/08/03(木) 22:58:00 ID:XaarSd4d0
,.-─ ─-、─-、
, イ)ィ -─ ──- 、ミヽ
ノ /,.-‐'"´ `ヾj ii / Λ
,イ// ^ヽj(二フ'"´ ̄`ヾ、ノイ{
ノ/,/ミ三ニヲ´ ゙、ノi!
{V /ミ三二,イ , -─ Yソ
レ'/三二彡イ .:ィこラ ;:こラ j{
V;;;::. ;ヲヾ!V ー '′ i ー ' ソ
Vニミ( 入 、 r j ,′
ヾミ、`ゝ ` ー--‐'ゞニ<‐-イ
ヽ ヽ -''ニニ‐ /
| `、 ⌒ ,/
| > ---- r‐'´
ヽ_ |
ヽ _ _ 」
ウプレカス [ Uprecus ]
( 西暦一世紀前半 〜 没年不明 )
ローマ帝国の思想家(元軍人の説アリ)
当時帝国によって厳重に秘匿されていたあらゆる伝統技術の開放を訴え、
ローマ市外で市民や外国人、奴隷達を煽動して暴動を起こした。
その為に帝国から疎まれ元弟子のコニウプにより毒殺されるが、
彼の名は後世まで受け継がれ、自由を愛する文化人や思想家などに親しまれつづけた。
インターネット上で同人誌や商業漫画のアップロードを求める際に
「うpれカス」と叫ばれるのは彼の名前をもじったものであり
「総ての文化(同人誌の内容)を開放せよ」という、彼の思想を踏まえた上での発言と思われる。
376 :
試される大地:2006/08/03(木) 22:58:11 ID:GY4lqx3L0
みんなもうちょっとお母さんみたいに言ってくれよ。難しくてわかんにゃい
377 :
少女Q:2006/08/03(木) 22:58:13 ID:B0qlb/MF0
文学を楽しむには、ある程度知識のバックグラウンドがいるわけで
文学要らない論とは、国語力や歴史観の貧困に原因があると思う
優れた文学作品に出会えない不幸な椰子がいるのも事実
378 :
来月から本気出す:2006/08/03(木) 22:59:51 ID:+iauncgd0
379 :
岸壁:2006/08/03(木) 23:00:48 ID:XaarSd4d0
観念的な表現が、全ての人に伝わるとは限らない。
380 :
デイトレーダー:2006/08/03(木) 23:01:10 ID:F+A1DaXH0
381 :
なるほど。:2006/08/03(木) 23:02:00 ID:WOMTp+Yb0
>>370 それだったら、一人の主観でどうとでもいえるだろ
A「オレは文学って崇高で意味のあるものだと思う」
B「私はどうでも良いことを難しく書いてるだけだと思う」
A「オレの意見は正しいんだ!お前は文学を理解できてないだけだ」
B「でも、私はどうでもいいことを難しく書いてるだけのように思う」
って、個人の意見のぶつかりあいじゃ、自分が納得するまで引くことは無いから
客観的な意見を書いているだけだよ
>>381 そのレスで語られたのは、君自身の中に客観性があると信じる傲慢さだなw
383 :
はなげ:2006/08/03(木) 23:04:20 ID:Xxvofm+k0
普通の小説を批評家が小難しく蘊蓄たれたら文学になるんだろ?
批評家の好みに合うか合わないか
ただそれだけのこと
384 :
ググレカス:2006/08/03(木) 23:04:48 ID:+n2zscbD0
>>377 いや、因果関係逆だと思うけど?
文学楽しむためにはバックグラウンドが必要ってのは正しいと思う。
でも、文学教えないからバックグラウンドが身につかないってのは真ではないんじゃないかい?
串の端を指で持ち、刺されているレバーの切片を前歯でくわえてからスーッと串を引くと、
一個が口の中にコロリと転がるようにして入ってきた。
それをじっくりと噛んでいくと、ポクポクとした感覚から次第にネタネタといった状態まで
滑らかに溶け崩れていき、そこから濃厚な旨味が湧き出してきて、舌や口中をガンガンと
攻めてきた。
その旨味を十分味わってから、それをピロロンと呑み込んで、ここでまた焼酎をコピリンコと飲(や)る。
二本目はヒモである。
口に入れて噛むと、今度はレバーのようにポクポクとしたものではなく、シコシコとしている。
なかなか噛み応えがあって、その感覚を楽しんでいると、そのうちにとても上品な旨味と淡い甘みが
出てきて、さらに小腸管の内側に付着していたブヨンブヨンの油も溶け出してきて、
とてもコクのある味になってきた。
タン塩は、今度はコリコリとした感覚の中から、噛むほどにとても濃くて、しかしさっぱりとした旨味が
ピュルルピュルルと湧き出してくる。
焼酎は次第に我輩の意識を痺れさせた。
386 :
デイトレーダー:2006/08/03(木) 23:05:04 ID:doJRH3kg0
>>381 本当にそうだとしたら残っていないよ。
クラシックが残るように、文学は残るし。
チャートの音楽が忘れ去られるように残らないものもある。
387 :
どれ:2006/08/03(木) 23:06:38 ID:6Zc5G4aZO
確かに
>>1の言うとおりだ
しかし、人生の半分はどうでもいいことで出来ていて、もう半分は知らなくていいことで出来ているんだよ
388 :
ググレカス:2006/08/03(木) 23:08:11 ID:+n2zscbD0
>>381 じゃあ、試しにドストエフスキーが好きか、影響を受けたかとかで日本人全員にアンケート
とってみたらと思うよ。まず10%いればいいくらいのもんじゃねえか?
まあ根拠はあまりないが
389 :
デイトレーダー:2006/08/03(木) 23:10:21 ID:doJRH3kg0
>>385 それは文学とは違うと思う。
焼き鳥を食べている自分を考えたり、食べながら何かを考えるのが文学。
味だとかの感覚を長く表現する事は少ない
390 :
いらね:2006/08/03(木) 23:10:38 ID:GwklObNhO
漫画も良いが、漫画だと純粋な想像力が育たないだろ。
文字から景色や色、表情などを、人それぞれに思い浮かべるのが良いんじゃないか。
漫画ばかりよんで育った今の漫画家達の作品をみろ。
想像力が乏しいから、絵は先人達のまんまパクリや、ストーリーは似たり寄ったりの、オタクや腐女子のみをターゲットにした作品のなんと溢れてる事か
391 :
ウプレカス:2006/08/03(木) 23:11:21 ID:xvt08/nW0
アニメなんかもっとひどいぞ
ひとつ聞いていい?
「文学」ってのはそれ単体では文学足り得ないの?
「批評」されて「これは文学だ」と言われて始めて文学と呼ばれるの?
カテゴライズに過ぎないわけ?
393 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 23:12:12 ID:MQHA0TKk0
>>390 某小説家は「映画を見ることは目を瞑る事だ」と言ってるな
漫画も近いかな
まあ、表現手法に良し悪しはないと思うが
394 :
はなげ:2006/08/03(木) 23:12:58 ID:Xxvofm+k0
今時の子供はまんがも読まなくて
まんがの読み方知らないって話だぜ?
まぁ、今のまんががパクリだらけなのには同意だが
395 :
VIPでやれ:2006/08/03(木) 23:13:08 ID:VvAh41950
>>339「ブサイクは何をやっても無駄」
顔だ。
凹凸の連続だ。
彼らの突起率よりは私に優しい四肢も、今は重力に従っている。
動けないことは動かないことと同意だ。
彼らの笑顔が重をもって顔に腰掛けた。
目がぎょろりとこちらを向くので、音の無い悲鳴を。
愛まで許されないようだ。拒むような目は。
私の凹凸を。
当人には危機であり、他人には笑い種であるから、順当に私は隠れた。
連鎖は連なるから。
うまくいくはずの物事。その関節が外れて。
人倫と仕事からも自然に離れた。
私がなにかをした覚えは無い。
しなかった覚えしかない。
396 :
なるほど。:2006/08/03(木) 23:13:25 ID:WOMTp+Yb0
>>382 本気で大衆が、文学は素晴らしいもの、素晴らしい作品がいっぱいある、なんて思ってると思うのか?
お前から言わせれば、文学を否定するものは愚衆なんだろうが、
大半の人間は小難しくてわけのわからないもの、としか思ってない
それが世間の評価なら、お前が少数派って事になって、お前の意見は否定される
>>386 これから衰退していく可能性もあるだろう
スポーツと同じように人気があれば競技人口も増えるが、
人気が無くなれば消えていく、
で、今の文学界が盛り上がっているかと言うと、どうだろうか
397 :
くのいち:2006/08/03(木) 23:13:51 ID:QLpk/E8H0
398 :
中肉中背:2006/08/03(木) 23:14:01 ID:yqhQpE5BO
どうでもいいことを
小難しくしてるのが文学
音にしたのが音楽
視覚的にとらえたのが芸術
まぁこいつらは美という一点において素晴らしいが、どうしようもないのが哲学だな
399 :
ググレカス:2006/08/03(木) 23:14:15 ID:+n2zscbD0
個人的には、「これこそが文学だ」っていうような捉え方をしているかぎり、かならず零れ落ちる
部分があるとおもうんだよな。これは絵画でも音楽でも、映画でもアニメでもそうだと思うんだけど。
定義ってさ、基本的に科学的分析の手法なんだよね。
世界には一定の法則があると仮定して、最初の定義が間違って無かったらどんどんそこから
いろいろなものが帰結してゆく。でも、芸術とかってのは、そういう法則性を壊したり、
自分で勝手に作っちゃったりできるとこがいいとおもうんだよね。
だから、なんでもかんでも定義ってのは俺は好かん
400 :
333:2006/08/03(木) 23:15:02 ID:FGzLGkU90
俺が思うに
りんごの味をできる限り多くの人に表現したいなら「これはりんごの味だ!」
と言ってしまうことが一番手っ取り早いと思う。
そういえばりんごを食べた経験のある人はその体験を思い出して
その果物の味を思い浮かべるからだ。
実際どんなに表現したところで受け手の体験を超えることはできない。
文学がどうでもいい事を小難しく書くのは受け手の体験を引き出す試みであり
物語の中で登場人物を通して読み手に新たな経験を与えることで
作品全体で受け手を納得させる表現をしてるんじゃないかと思ったので遅レス
401 :
デイトレーダー:2006/08/03(木) 23:16:49 ID:doJRH3kg0
>>392 文学が文学たりえるのは、そこに意味があるのかどうかだと思う。
カフカの変身は突飛な設定であるが、自己を定義するものとしての肉体と精神を考えると
人間にとって意味が生まれる。
例えば、歌手の芸名と実名にだとか、誰しもが様々な役割の中で自分を定義しているから
自己の定義とは普遍的な問題でしょう。
402 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 23:17:21 ID:fT2EDprw0
ひきこもりのみんなはカフカの『変身』を読もうね!
100P足らずでさらっと読めるし、面白いよ!!
ニートのお友達は太宰治の『人間失格』か『斜陽』がオススメ!
これも短いし、ブックオフなら100円で買えるよ!!
403 :
工作員:2006/08/03(木) 23:18:16 ID:1mkXpymp0
読書汁!!出版社の売り上げを伸ばすためのコピーに乗せられている。
404 :
ボルトネック:2006/08/03(木) 23:19:14 ID:bwlLKwJP0
405 :
はなげ:2006/08/03(木) 23:19:29 ID:Xxvofm+k0
>>392 そうだと思うよ
マスコミに影響力を持つ批評家が
ラノベの人気作を「文学」として持ち上げたら
大衆は何となく認めちゃうんじゃないかな
昨今の賞をとってる若手の作品なんて
一歩間違えばラノベだったりしないのか?
406 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 23:20:16 ID:MQHA0TKk0
仕事に疲れた人にはポール・オースターの「偶然の音楽」がお勧め
407 :
おやじ:2006/08/03(木) 23:20:24 ID:+iauncgd0
高学歴ニートのお友達には、芥川龍之介の「暗中問答」がおすすめ。
408 :
なるほど。:2006/08/03(木) 23:20:55 ID:w1TpbS100 BE:638190476-2BP(1)
409 :
中肉中背:2006/08/03(木) 23:21:13 ID:izUmY/TOO
可哀想な奴だな
410 :
半年ROMれ:2006/08/03(木) 23:21:35 ID:IJCA9JRP0
SFや推理小説は文学じゃないらしいから俺別に文学擁護する必要ねーな
ラノベでけっこうこけこっこう
411 :
岸壁:2006/08/03(木) 23:22:46 ID:XaarSd4d0
世界を表現する4つの道具
楽器
絵筆
ペン
数学
412 :
プロ市民:2006/08/03(木) 23:23:16 ID:eZoPvyGI0
自分では何も生産せずに他人の作ったものを消費するだけでえらそうにしている人のスレ
413 :
スカッド:2006/08/03(木) 23:24:20 ID:v9U+wNby0
文学っていうか、小説はまず、くだらない情景描写を長々と書くのをやめろ。
マンガや映画なら1発でわかるものを、だらだらと読まされても何もおもしろくないんだよ。
まあ、ある程度は説明しなきゃ話がわからなくなるだろうけどさ。
ここが小説の欠点なんだよな。
414 :
携帯厨:2006/08/03(木) 23:24:27 ID:9Vh/640I0
つか高校の時に思ったが
森鴎外の舞姫とか教材にするなとか思った
あんなの教材にしておきながら、教師どもは生徒に「不純な男女関係はいけません」
と言うのは矛盾してる。
夏目漱石のこころとかも最後の章は暗すぎるし。
もっと明るい題材取り上げろよ。
文学ってなんか人間の暗い面ばっかり取り上げすぎじゃないか?
415 :
やるなら今:2006/08/03(木) 23:26:08 ID:jTnndANs0
このスレきんもーっ☆
416 :
国土交通省:2006/08/03(木) 23:26:13 ID:p7+pkXd2O
417 :
半年ROMれ:2006/08/03(木) 23:26:15 ID:IJCA9JRP0
418 :
慈善家:2006/08/03(木) 23:28:01 ID:2nVsu8jC0
419 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 23:28:51 ID:9hBYTWjq0 BE:1060301489-2BP(202)
420 :
ボルトネック:2006/08/03(木) 23:28:55 ID:bwlLKwJP0
>>413 そんな君はヘミングウェイの「心が2つある大きな川」を読んでみよう。
なんと、最初から最後まで情景描写だけ!びっくり!!
421 :
博:2006/08/03(木) 23:29:02 ID:wI9ZdbxvO
>>414 暗い面を取り上げすぎというか、ユーモアが分からないやつが多すぎるだけ。
多分みんな深刻になりたいんだな。
だから例えば芥川なんかが悲観的に暗く見えてしまうんだよ。
芥川の小説なんてギャグとハードボイルド要素ばかりだぞ。
さっきまでのやりとりをブログってのに
>>1のごとく載せてみたよ〜
423 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 23:30:24 ID:9hBYTWjq0 BE:176717726-2BP(202)
424 :
ウプレカス:2006/08/03(木) 23:30:59 ID:xvt08/nW0
怒っていると書くより
目はつりあがり、顔は紅潮し、体は震え、髪は逆立っている
なんて書いたほうがいいじゃん
>>423 サドの代表作品名でググるとどっかにあるよw
426 :
VIPでやれ:2006/08/03(木) 23:31:44 ID:X0W/HHQ+O
427 :
工作員:2006/08/03(木) 23:34:19 ID:1mkXpymp0
428 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 23:34:24 ID:9hBYTWjq0 BE:309254573-2BP(202)
>>428 そっから先は俺が語ることではないw こうして意味が生まれるのだと思うww
430 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/03(木) 23:39:15 ID:9hBYTWjq0 BE:824679078-2BP(202)
431 :
癒し系魔法少女:2006/08/03(木) 23:39:24 ID:GwklObNhO
小難しくするって事は細かく表現するって事じゃないか?
「悩む」って一言ですませるのは簡単だけど、実際はその心中は感情や理性なんかが複雑に絡み合ってるワケだろ。
自分でも説明出来ない気持ちとか。
そうゆうのを、なんとか読み手に文字で伝えようとした結果が文学になったんじゃないかな?
まあ俺は文学詳しくないから想像だが
432 :
慈善家:2006/08/03(木) 23:40:46 ID:2nVsu8jC0
太宰治、町田康のような
自律神経ぶっ壊れたようなネチネチした文体の奴が好きです
おすすめ教えてください><
こんな><顔しないと聞けませんがまじです><
>>432 『マルドロールの歌』がベストだと思うな。でも、真面目に読んだら死ぬかもしれないよ。
434 :
フランクフルト:2006/08/03(木) 23:42:12 ID:CiVK2qjJO
ハルヒシリーズさえあればいいよ
435 :
博:2006/08/03(木) 23:49:07 ID:wI9ZdbxvO
>>432 なしくずしの死
恨み言と電波妄言だけでできてる。
あとはヘンリーミラーか。ミラーはある意味凄すぎるけどな。
436 :
どれ:2006/08/03(木) 23:50:46 ID:WEjNynrM0
小説なんて食っていくために思ってもいないことを書いてるんだろ。
それ読んで喜んでる奴は詐欺師に騙されてるやつと同じ。
437 :
どっかんターボ:2006/08/03(木) 23:52:25 ID:eARS6jS00
どうでもいいことばかりで騒ぐマスメディアよかマシだよ>1
438 :
真の実力者:2006/08/03(木) 23:52:56 ID:1HGyjSJY0
文学なんて早い話がオナニーの極み、垂れ流しだろ。
439 :
ボルトネック:2006/08/03(木) 23:54:34 ID:bwlLKwJP0
440 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 00:00:08 ID:DjzeF+Z40
大学で文学部に入ると死が待ってるよ
441 :
ハロワ池:2006/08/04(金) 00:02:59 ID:CI1hIuv60
作家って、若くて自殺する確率高くない?文章を書いていて気が狂うのかな。
その文章を読んで、一生型に嵌められたり、偏った思想が抜け出せなくなったり?
442 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 00:03:17 ID:0z/hQvFU0
ちょいと前に、名作の筋を簡単に要約した本みたいなのあったよね?
本物に全く触れないで終わるよりはこういうの読むのもありなんだろうか?
漫画は作者の与えたいイメージすら提供するけど、
小説は何も考えてないからね。読者にお任せ。
444 :
やらないか:2006/08/04(金) 00:06:07 ID:vAvCGjIf0
>>441 最近は理系の博士課程の自殺が多いらしいね
445 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 00:07:46 ID:jZVPZwm+0
過去の名作文学を次々と漫画化したら面白いと思うんだけどな
小説を読むキッカケにもなるし
446 :
ハロワ池:2006/08/04(金) 00:08:15 ID:CI1hIuv60
まあ名作を読まないで居るのも楽しみだよ。オナニーを我慢している時と同じ。希望がある。
それと同様。超名作映画も何本か意識的に観ないようにしている。後のお楽しみ。
447 :
よろしくお願いします:2006/08/04(金) 00:10:55 ID:ZdTnyUY00
漫画化は良いと思うな。
つか、俺の好きな芥川なんてマンガだし。
暗中問答なんかは、是非根元敬に描いて欲しいw
448 :
座布団一枚:2006/08/04(金) 00:11:43 ID:W89b/0gJ0
どうして分かり易い文章を書けないの?
449 :
ひよっこ:2006/08/04(金) 00:11:50 ID:r9cd3tyWO
クリプキの可能世界意味論を使って、物語文法を論理記号で表す。
450 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 00:20:11 ID:/O6DPXo20
>>445 作品そのまんま漫画化したわけではないが、いや、だからこそイイのだが、
関川夏央&谷口ジローの「坊ちゃんの時代」シリーズは、かなりオススメ。
451 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 00:21:02 ID:CDphWgFJ0
文学小説も生まれた時から文学な訳じゃなくて権威によって格付け
されたから文学になっただけじゃねぇの。高尚だの低俗だの結局は
個人の好みでしかないのに。
452 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 00:21:26 ID:lFFvI28R0
ラノベ馬鹿にして文学読んでる奴って自分に酔ってるだけだろ
そういうやつに限ってラノベが純文学だったら読むんだろうな
453 :
感動した!!:2006/08/04(金) 00:23:27 ID:LphczmLD0
>>452 濃い文学に一度触れちゃうと、軽い刺激じゃ満足できなくなるのさ。わかる?
454 :
サンバのリズムで:2006/08/04(金) 00:23:58 ID:EkCMJq1w0
文系必死すぎワロタ
455 :
痴漢:2006/08/04(金) 00:24:26 ID:jNSOSn4Y0
このスレ気持ち悪いですぅ・・・
ラノベは絵の描けない奴が書いた漫画の台本。
457 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 00:25:59 ID:k2/ZE+ou0
箱庭の中のおままごとも楽しいが
自分の足元がグラグラ揺れるのも楽しい。
ラノベ、文学は趣味の違いでいいじゃん。
458 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 00:26:44 ID:CDphWgFJ0
ラノベって結局内容じゃ無くてレーベルでしか判断出来ない物なんだよな。
みさくらがイラスト描いて電撃文庫から出版されたら鴎外の作品でもラノベ。
小難しく書いてあるのは駄作であることが多い
名作ってのは総じて分かり易い
460 :
つ旦:2006/08/04(金) 00:27:26 ID:fRKrWAcm0
>>378 考える数学をさせない文科省はアフォ
>>384 国語教育でイイ作品を最後までじっくり読ませない文科省がアフォ
良い文学作品には心理、歴史、地理、国語全てのエッセンスが含まれてる
断片の知識をデータベース化するのが文学と言っていいと思う
461 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 00:27:35 ID:jZVPZwm+0
>>450 やっぱあるんですね。探して読んでみます。
>>447 ああ、やっぱり「誰に書いてほしい」って思う人がいるんだ
俺は坂田靖子にカフカの「審判」を書いてほしい
462 :
団塊世代:2006/08/04(金) 00:27:40 ID:AQ7IzoaM0
463 :
やらないか:2006/08/04(金) 00:27:46 ID:vAvCGjIf0
>>445 手塚が罪と罰やってたりするじゃん
あれは名作
464 :
なっとう菌:2006/08/04(金) 00:28:06 ID:S8FaXIXX0
哲学者を分かりやすくいうとね、
穴掘り名人っていうんだよ。
465 :
ヘタレ:2006/08/04(金) 00:28:10 ID:cTuSYlDA0
ラノベ信者は=ハルヒ厨とか型月厨なのばっかだから馬鹿にされるんだよ
466 :
明智光秀:2006/08/04(金) 00:29:00 ID:2kiJ3xFp0
467 :
よろしくお願いします:2006/08/04(金) 00:29:56 ID:ZdTnyUY00
>>463 いや、駄作。
もっとバカに描かせたら面白くなったはず。
468 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 00:31:20 ID:k2/ZE+ou0
芥川は扱っている題材と完成度の高さがダンチってだけで
「同人」って感じがするんだよな。もちろん好きだけどw
ジョジョラノベ化
「ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・」
丈太郎は吹き飛ばされた。
「・・・・・」
「グシャ無駄無駄無駄無駄ァァァァァァァ」
470 :
儲です:2006/08/04(金) 00:33:09 ID:iP04CyVq0
彼女は正しい 逃げ道はないのだ
471 :
やらないか:2006/08/04(金) 00:33:42 ID:vAvCGjIf0
>>467 ラストのラスコーリニコフが大地に口づけするシーンはマンガ史上に残る名シーンだ
ほんとに鳥肌が立つ
472 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 00:40:19 ID:Gnq5TV5B0
生きているのには意味がないといいながら、
死に向かう勇気もない
自分は他の人よりはるかに優れていると思いながら
他の人の幸せが妬ましくてしょうがない
自分の思想や生き方は人に理解できるものではないとうぬぼれながら
なによりの大勢の人々からの賛辞を求める
愛など信じぬといいながら
誰よりも自分を愛し
美と真実に生きるといいながら
酒と肉に生きている
世界に対し「自分は死ぬぞ」と己を人質に抵抗するしかない
とりにたらないちっぽけな男…
473 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 00:40:49 ID:lFFvI28R0 BE:477360094-BRZ(1113)
>>453 お前の言う濃い文学とやらの書名を是非教えてくれ
474 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 00:41:52 ID:tuJwbAR80
三島由紀夫の変態さは異常
475 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 00:42:36 ID:jZVPZwm+0
476 :
感動した!!:2006/08/04(金) 00:42:59 ID:LphczmLD0
>>473 上でも書いたけど、『マルドロールの歌』な。
477 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 00:44:54 ID:ubC2Kvrg0
文学ってどこらへんが学問なの?
科学性の欠片も無いだろ。過去の文豪とやらの作品を有り難がって持ち上げてるだけじゃん
学問の名を冠する事自体おかしいのではないか?
478 :
つ旦:2006/08/04(金) 00:45:11 ID:fRKrWAcm0
479 :
感動した!!:2006/08/04(金) 00:47:06 ID:LphczmLD0
>>477 学の字にとらわれたらいかんが、学問として捉えてる奴は全部バカだと思うね。
480 :
人多杉:2006/08/04(金) 00:48:00 ID:h1JxXbnI0
>>476 まあどんな理由があってもラノベ馬鹿にして文学賞賛するってのは痛い奴だと思うけどな
文学を良いものだと思う奴ばかりじゃない
ラノベのほうから強い刺激を受ける奴だっている
価値を決めるのはお前じゃあねえええええええええええええってことだよ
481 :
よろしくお願いします:2006/08/04(金) 00:49:37 ID:ZdTnyUY00
>>477 ビートルズ(;´Д`)ハアハア、オレンジレンジ最強!と同レベルだよ。
482 :
感動した!!:2006/08/04(金) 00:50:14 ID:LphczmLD0
>>480 それはその通りだ。でもな、一度こういう濃いのに触れてみたらきっとわかる。
しかし、その上で軽さを楽しむのは凄くいいことだと思うし、文学的だと思う。
483 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 00:51:14 ID:jZVPZwm+0
じゃあさ、純文学とラノベ好きな奴がそれぞれ本を推薦して
お互いに読んで見るのはどうよ?
来週結果のスレ立てて
484 :
愛戦士:2006/08/04(金) 00:51:45 ID:L368+Xvy0
文学を定義するのは難しいけどラノベは(萌)絵付だし文学ではないと思う。
485 :
ぐぐれ:2006/08/04(金) 00:51:55 ID:vuWw0g390
>>480 そういうこと書くと、次は「ラノベに強い刺激を受けている奴の頭が悪いだけ」
とか言ってくるぞw
486 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 00:52:07 ID:lFFvI28R0
>>476 昔少し読んだけど物事を意味ありげに難しく書いてるだけじゃないのか?
オレンジレンジとかのJ-POP並に内容が無いと思うんだが
487 :
感動した!!:2006/08/04(金) 00:53:56 ID:LphczmLD0
面白いゲームじゃんかw わくわくしてきたぜ。
>>485 言わねえよw 色々見て廻った結果としてラノベに落ち着いてそこから
刺激を受けてるのだとしたら、感受性をコントロールした結果だと思う。
俺はラノベも見た上で言ってるけど、ラノベ側が鴎外あたりを踏まえた上で
それでもなおラノベが良いと言うなら、全然構わない。見方が違うだけ。
488 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 00:54:46 ID:lFFvI28R0
読んでて古館の実況を思い出したのが印象に残ってる
思うに優れた文学は一度読んで、しばらくたってから読み返すと
違う発見というか感じ方ができる。
ラノベはおもしろいかもしれんがしばらくたつと、
一過性の読み捨て、気晴らしツールと分かる
読み継がれるにはわけがある
ラノベが小馬鹿にされないような内容に洗練されたら、
なんの魅力もなくなってしまうな。
491 :
感動した!!:2006/08/04(金) 00:56:42 ID:LphczmLD0
色々な風俗が消えていくように、時代ってフィルターは凄い効果があるんだな。
>>489の言うように、読みつがれてきたことと、読みつがれうることってのは
凄いことなんだよね。それだけの価値があると信じられるラノベがあるのやら。
492 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 00:57:32 ID:jZVPZwm+0
まあラノベ信者も次のジャンルが出てきたら馬鹿にするんだろうけどな
493 :
よろしくお願いします:2006/08/04(金) 00:59:59 ID:ZdTnyUY00
>>491 そりゃそうだよ。
「パルタイ」なんて、読んでもなにそれ('A`)
>>493 そこがラノベの儚さだよなぁ。それが良いのかもしれないけど。
495 :
じゅくじゅく水虫:2006/08/04(金) 01:01:48 ID:GEHhW18m0
ラノベをバカにするわけじゃないが、あまりに主人公の感情が単調的で酷いとは思う。
13歳の子供が主人公なら、その生きてきた13年というものを感じさせて欲しい。
ラノベの中では、とってつけたようなキャラで生きてきた人生を感じない。
だから、新しい主人公の人生も感じない。
ただ起きた事にたいし受動的に対応するだけの主人公をなぞるだけになってしまう。
ハルヒとかもろにそう。
496 :
どぶ:2006/08/04(金) 01:01:54 ID:ct2ZSky50
>>488 俺もマルドロールの歌読んだ時にそれと同じ事思った
497 :
空気嫁:2006/08/04(金) 01:03:02 ID:CI1hIuv60
一貫した太い筋道があって、それに沿って物語が進行する、それはいいんだけど、
途中でどうでもいい脈絡つけまくるのが多いよな。道草みたいなもの。あれウザイ。
読んでいて「またか?」いちいち前後を記憶するのも疲れる。あれって何、本筋だけ
では間が持たないから単なる時間稼ぎ?作者が力量不足って事?
問題は現在、何世代でも人々感動させうる読み物を
後代に提示できるかどうかだな。
20世紀前半までは本当に優れたものだけが生き残ってきたけど
今は、氾濫しすぎてどれがいいのかわけがわからない。
たぶんいいのもたくさんあると思うんだけど…
文学賞がその任にあるべきなのだが、それも微妙になってるし。
499 :
神田ハル:2006/08/04(金) 01:05:26 ID:ZdTnyUY00
ライトノベル(?)も名作は、「車輪の下」辺り?
500 :
サンバのリズムで:2006/08/04(金) 01:07:10 ID:No62mmD00
ここまで読んで判ったのは
試験問題に朝日新聞の記事が引用されるのは
501 :
関羽:2006/08/04(金) 01:11:28 ID:2P8xN/ac0
小難しく書く事自体が大事なんだよ。直感だと思ってたものを小難しく書いてみると、
実は理屈に基づかれてたのがわかったりする。
502 :
神田ハル:2006/08/04(金) 01:12:39 ID:ZdTnyUY00
>>500 あれは文章も論理構造も中身もがメチャクチャだから、試験問題にもってこい。
503 :
不審者:2006/08/04(金) 01:13:33 ID:VSQZ6N7w0
>>489 >読み継がれるにはわけがある
激しく同意。
本を読まん奴には言葉で説明しても無理だろうな。
504 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 01:14:42 ID:duEqf7l70 BE:265076036-2BP(202)
>>498 かつて文学はインテリが書いてインテリが読むものだったけど今は違うよね
505 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 01:16:04 ID:ubC2Kvrg0
外国の作品は何世紀でも、どの国に訳されても普通に楽しんで読めそうな普遍的な名作が多いのに
日本の文豪の作品はもう古くさくて読めたもんじゃない件について
志賀直哉あたりで今の若者はもうキツイんじゃねーの? きもいラノベが流行るのも分かる気がするわ
>>505 そんなことないと思うんだよ。これだけ言葉が氾濫してる時代だからこそ
清浄なイメージを備えた古い作品に目が行くときが来るはず。
507 :
チン顧問 ◆V7mw6IECps :2006/08/04(金) 01:18:00 ID:F5IZkli70 BE:514307849-BRZ(2223)
日本には
朝日、夕日を表現するだけでも
何種類も言葉あったりして、
そういうのいいよね
508 :
夜釣りですか?:2006/08/04(金) 01:23:11 ID:XJUzyBIG0 BE:138827647-BRZ(1006)
今「坑夫」を読んでるよ。途中まではダルかったけど、主人公が
銅山の街にやってきた辺りから面白くなってきやがった。
明治いいよ明治
509 :
くず野郎:2006/08/04(金) 01:23:16 ID:BmV6ONqD0
>>1 真理だな。
人間はそういう無駄なことが好きなんだわ。
>>497 カラマーゾフの兄弟なんかはそんなかんじかな。
登場人物が長々と口上を述べて、一向に話がすすまない。
でもその口上が重要で評論とかで引用されたり議論されたりしてるし、
ストーリーテリングを利用して作者の哲学をそこでぶつけてるというか
そこが面白いんだよ。
ストーリーの流れ、結末が全てに感じる人にはきついかもしれんが。
511 :
終了のお知らせ:2006/08/04(金) 01:26:49 ID:pwO+Y7Wl0
文学とか読むのって人生経験未熟で暇をもてあましてる学生までだよな。
もっと若いうちに読んでおけばよかった。
512 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 01:28:33 ID:lFFvI28R0
どうせ暇つぶしなんだし文学もラノベもあんまかわんねーだろ
どっちかを極端に見下してる奴は中二病か思考停止
513 :
惑星衝突:2006/08/04(金) 01:28:48 ID:84lFtsGt0
家じゃ漫画ばっかり読む
外出ると活字ばっかり読む
単にかさばるから
514 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 01:30:27 ID:duEqf7l70 BE:265075463-2BP(202)
文学も所詮娯楽なんだよね
515 :
くず野郎:2006/08/04(金) 01:33:05 ID:BmV6ONqD0
ラノベってどこからがラノベだろうか。
坊ちゃんもラノベに入るのだろうか。
516 :
紫外線:2006/08/04(金) 01:33:31 ID:fpmcsOj/0
らのべってさあ
90年代前半のスレイヤーズ・フォーチュンクエスト:血湧き肉躍る冒険
後半のあかほり・阿智太郎:ギャグとちょいエロと冒険
2000年代前半のイノジ?:萌とギャグとエロ
なんだよな
最近のはどうもあわない
517 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 01:33:37 ID:DjzeF+Z40
>>513 >外出ると活字ばっかり読む
>単にかさばるから
わかるw
518 :
あそびにん:2006/08/04(金) 01:38:08 ID:fRKrWAcm0
優れた文学作品には信じがたい魔力があるぞ
有島武郎「或る女」を数回読んでから
なぜか女の心理が分かってモテまくりだったぞ
519 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 01:39:38 ID:k2/ZE+ou0
>>515 ラノベほとんど読んだことないのだが
普通は読者が自由に想像するところを
キャラなどの絵でもってあらかじめイメージの固定をしてる小説
というイメージがある。
あとはやたらと会話と改行が多いとかw
521 :
真の実力者:2006/08/04(金) 01:41:34 ID:zAm8NLFB0
図書館てタダで利用できるから貧乏人の道楽かと思たが、如何せん時間が無い
結局は金と時間が余りある勝ち組の道楽なのだなと思た
522 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 01:42:28 ID:DjzeF+Z40
吉本ばななの本はラノベだよな?
キッチンとか
523 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 01:44:17 ID:duEqf7l70 BE:397613939-2BP(202)
524 :
神田ハル:2006/08/04(金) 01:45:34 ID:ZdTnyUY00
エロ本で一番エロいのは、裏のあやしげな広告だよな。
525 :
あそびにん:2006/08/04(金) 01:46:01 ID:fRKrWAcm0
>>521 生活の心配が無くて、自分の時間がたっぷりある椰子こそ
本当の勝ち組なんだな。月曜から朝風呂入ってビール飲みながら
バッハをBGMでじっくり文学を楽しめる椰子っているんだろか?
>>525 大学時代はずっとそんな生活してた。というかそれ無しには作れるものの幅が狭くなると思った。
527 :
録音テープ:2006/08/04(金) 01:50:12 ID:AazW40Gy0
文学部ってなにやってるの?
大学から出て行ってほしいんですけど
528 :
惑星衝突:2006/08/04(金) 01:50:16 ID:84lFtsGt0
>>525 俺俺。現在無職だが
読書とネットとアニメしか趣味ないし
酒もギャンブルもやらんし友達もいないし小食だから
驚くほど金は減らないぞww
>>526 ほとんどの思想、哲学のたぐいは生活の余裕のあるやつの産物だよ。
社会主義でさえそう。マルクスなんてニートと変わらんし。
例外はあるが
530 :
くず野郎:2006/08/04(金) 01:55:30 ID:BmV6ONqD0
マルクスはまんまニートじゃんw
でも俺ニートじゃないよw ニートになることへの恐れから生産した物は色々あるけどw
532 :
あそびにん:2006/08/04(金) 01:56:52 ID:fRKrWAcm0
533 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 01:56:58 ID:duEqf7l70 BE:353433683-2BP(202)
マルクスはニートだけど孔子もニートなのか
>>532 それまでに、十分だと確信できるだけのものを蓄えこむよ。
>>533 孔子は飯がまずいというだけで奥さんを捨てたとんでもねえ奴だw
535 :
神田ハル:2006/08/04(金) 01:58:52 ID:ZdTnyUY00
△マルクス=ニート
○マルクス=ニート+集り+ちんこまんこ
536 :
ろくでなし:2006/08/04(金) 01:58:57 ID:eCrxhL+S0
537 :
真の実力者:2006/08/04(金) 01:59:21 ID:zAm8NLFB0
書に触れれば雑多な感触に触れ合うはず
ニートなんかにゃ居られない
538 :
あそびにん:2006/08/04(金) 02:01:34 ID:5UdgftlU0
純文学は基地外
小鳥を拾って殺すまでの観察を小説にするとか
人を殺して食ってみるとか
頭かなりおかしいと思う
539 :
夜這い:2006/08/04(金) 02:01:40 ID:6OGrbrWZO
文学部は教員になるしか道はないのか…
540 :
あしがる:2006/08/04(金) 02:03:59 ID:kpp+22x40
漫画はどうでもいいことを小ざっぱり書きすぎてないか
541 :
冷めたピザ:2006/08/04(金) 02:05:28 ID:ZdTnyUY00
542 :
ボケナス:2006/08/04(金) 02:06:33 ID:eCrxhL+S0
突き詰めるとこまでいっちゃえば
結局ヒトの一生において繁殖以外はどうでもいいことになっちゃうから
多分DQNが最強なんだよ、うん
543 :
番組の途中ですが名無ιです:2006/08/04(金) 02:09:35 ID:AE+bw84w0 BE:273586368-BRZ(1375)
漫画は筆の勢いからも作者の気持ちを感じ取れるから面白い。
小説の場合、生の原稿そのまま読めないからつまらない。
544 :
草刈り機:2006/08/04(金) 02:11:30 ID:LphczmLD0
>>542 DQNになれない自分への憤りってのもきっとあるよ。俺にもね。
545 :
草植え杉:2006/08/04(金) 02:13:06 ID:YZ9YdlkO0
>>432 埴谷雄高の「死霊」
凄まじいまでの思想電波の垂れ流しだけど、
登場人物が全員個性がありすぎて面白いよ
長編だから読むのに結構時間かかるけど読んで損はないと思うよ
>>543 うん、おもしろい漫画はまさにそのとおりだよね。
でも小説も漫画とは違った方法での楽しみ方があるよ。
漫画のノリで小説読んでもつまらいのはしょうがない。
547 :
草刈り機:2006/08/04(金) 02:15:09 ID:LphczmLD0
ちなみに俺は漫画だとダイの大冒険とか好きだよ。野望の王国も好きだな。
ナウシカも好きだぜ。
548 :
切れたナイフ:2006/08/04(金) 02:22:24 ID:zAm8NLFB0
>>543 気持ちつってもアシかもしれないじゃん
無個性の活字で何十年もやってるわけで
そこでの表現に気を使わないってなありえん
549 :
なるほど。:2006/08/04(金) 02:23:23 ID:4jWp8R3Z0
百聞は一見にしかずって諺あるだろ
つまり聞くより見る、見るよりする
みんな!外に出ようぜ!!
550 :
ならず者:2006/08/04(金) 02:38:57 ID:VSQZ6N7w0
こんな時間に書き込むやつに言われてもなぁ...
551 :
終了のお知らせ:2006/08/04(金) 02:49:51 ID:fJ2uAOoBO
俺の人生を文学っぽくしてくれ
三歳・家が燃える
六歳・じいちゃんがガンに
八歳・喘息が治る
十二歳・ピアノでそこそこいい賞をいただく
十五歳・蛎にあたって死にかける(以来蛎が食べられなくなる)
二十歳・一応音大に入れたがなんかさぼり気味←今ここ
552 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 02:54:31 ID:CDphWgFJ0
>>504 自分の著作を読んだと言う人にそんな物を読んでいたら馬鹿になるから
やめなさいと言ったのは夏目漱石だったかな。
553 :
中肉中背:2006/08/04(金) 02:57:51 ID:9eFZLcLr0
554 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 03:00:46 ID:duEqf7l70 BE:309254573-2BP(202)
555 :
番組の途中ですが茉莉ちゃんです:2006/08/04(金) 03:05:44 ID:OmLyYE/+0 BE:32346252-BRZ(1204)
文学ってスーダラ節の歌詞を立派に書いた物のことだろ
556 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 03:10:48 ID:BbjLS6nZ0
>>1 最大限小難しく書いてやろうと思っても、小栗虫太郎を書ける人間がいないんだよ
しかも、小栗は探偵小説だから位置的には現在のラノベみたいなもん
この一点で正統とされる文学がうわっつらの難解さを求めていないことがわかる
たいして難解でもないのに難解に感じるということは、お前の読みがうわっつらなだけ
557 :
汁おじさん:2006/08/04(金) 03:15:10 ID:2cblwm3zO
今青空文庫の工作員やってるが読書は三年くらいやってない
558 :
人多杉:2006/08/04(金) 03:18:58 ID:4oHu18kU0
週間ポストや週間現代の小説を読んでるやつっているのか?
559 :
敵対的買収:2006/08/04(金) 03:28:18 ID:8G5jEziH0
文学も漫画も表現媒体が違うだけでたいして違いはないだろ
560 :
なにこれ?:2006/08/04(金) 03:33:59 ID:PdBYu//e0
いや、絵がある分、明らかに漫画のほうが優れてる。
小説でできることは、漫画ですべてできる。
561 :
劣等民族:2006/08/04(金) 03:36:21 ID:2cblwm3zO
所詮時間つぶし。小説のほうが時間が10倍かかる。それを是とするか否とするかはそれぞれ
562 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 03:38:45 ID:BbjLS6nZ0
>>560 じゃあフィネガンズ・ウェイクを漫画化しろ
トリストラム・シャンディもな
563 :
惑星衝突:2006/08/04(金) 03:40:04 ID:E3F/mQrU0
普通こんなのに釣られるかな
564 :
吾輩:2006/08/04(金) 04:04:54 ID:ZdWsJTvq0
ライトノベルとノベルと小説の違いって結局何なの?
565 :
本能的に長寿タイプ:2006/08/04(金) 04:09:20 ID:Aw80ggUT0
小説と漫画に飽きたら
ノンフィクションと実用書と史実本が超おすすめ。
はっきりいってラノベより簡単な文で中身はハズレ無し。
566 :
水中メガネ:2006/08/04(金) 05:47:41 ID:zWx5PyBi0
文学、ラノベ等々のカテゴリを越えて読者に面白いと思わせるモノを名作という
面白いと思えば何でも読むってのが一番美味しいと思う
567 :
慈善家:2006/08/04(金) 05:50:23 ID:L7aS5eWg0
>>560 読者の想像力に勝るものなし
絵は時としてそれを奪う
568 :
草刈り機:2006/08/04(金) 06:00:03 ID:+A+iAwSn0
スレとは関係ないけどさ新潮文庫のあの紐のしおりやめてほしい
ボロボロのなるとみっともないし、ボロボロにならないようにするのかったるい
569 :
ウコンとワケギ ◆oNQIb2UJK. :2006/08/04(金) 06:27:34 ID:4QrsrWma0 BE:152523296-BRZ(4278)
頭の足らん奴にはそう見えるんじゃないか
教養がある人にはとてもいいものに見えると
570 :
夏厨:2006/08/04(金) 06:34:34 ID:LK1EWiWjO
ブンガク問題を思い出した
571 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 07:19:46 ID:ksMDdBEW0
昔、「戦争と平和」のコミックがあった
絵柄は少女漫画風なんだが、ナポレオンはじめ
フランス軍の面々が死ぬほどカッコよく描写されており、
会戦シーンも迫力満点、鳥肌ものだった
「おお、戦争と平和ってのは、
こんな血沸き肉踊る戦争活劇だったのか!」
と、すっかり興奮して、原作に興味を持ち、
岩波の旧仮名版を全巻揃えて読んでみた
…読了後、コミック版を古本屋に売りに行った
>>569 それじゃ裸の王様じゃねえか
572 :
マラカス:2006/08/04(金) 08:25:34 ID:qfLY96XvO
言葉じゃ表現できない感情の発露をいかに表現するかですよ
573 :
関羽:2006/08/04(金) 08:31:48 ID:fRKrWAcm0
>>1 というより、言葉遊びみたいなもんだよ
例えば同じ言葉でも 「おんな」 「オンナ」 「女」
この違いがわかれば作家のセンスがあるかも
574 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 08:33:07 ID:U9TX54nP0
575 :
ふいんき:2006/08/04(金) 09:56:31 ID:fRKrWAcm0
昭和2年7月24日芥川龍之介「未来に対する漠然たる不安」を理由に自殺
昭和23年 太宰治「戦前より悪い時代が来る」を理由に自殺
昭和45年 三島由紀夫「日本という国がなくなった」を理由に割腹自殺
昭和47年 川端康成 「三島の割腹死にショック」 を理由にガス自殺
576 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 10:09:12 ID:PfQBJ7Cx0
>>573 「おんな」は遊び人タイプの小悪魔的
「オンナ」は大人の女性。
「女」は寂しがりや?
それぞれ女性の持つ内面的なものを表している。
ごめん超適当
577 :
スピンドリル:2006/08/04(金) 10:25:09 ID:fRKrWAcm0
俺からしたら、「おんな」は、妻として夫とべったりした甘えん坊の母親。
「オンナ」は、ツンと虚勢を張って我を通そうとする、ツンデレ的な母親。
「女」は、社会における女、男との対照における女。天秤の如き母親。
579 :
マラカス:2006/08/04(金) 10:43:48 ID:5DFDwaEZ0
亀田に釣られる馬鹿がたくさんいるお陰でテレビ局は大儲け
再戦決定なら更に大儲け
580 :
やらないか:2006/08/04(金) 11:02:52 ID:fRKrWAcm0
581 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 11:04:24 ID:PnH1/Duo0
582 :
来月から本気出す:2006/08/04(金) 11:09:32 ID:2kn/B4a30
漫画だって想像力はつくだろ
583 :
黄色葡萄球菌:2006/08/04(金) 11:17:20 ID:LphczmLD0
584 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 11:18:52 ID:PnH1/Duo0
お前らの海辺のカフカに対する意見を聞こうじゃないか
585 :
黄色葡萄球菌:2006/08/04(金) 11:22:57 ID:LphczmLD0
>>584 認めはするけど嫌いだ。俺の美意識には合致しない。
586 :
愛戦士:2006/08/04(金) 11:47:50 ID:vAvCGjIf0
587 :
友達できたか?:2006/08/04(金) 13:12:57 ID:k2/ZE+ou0
588 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 13:16:15 ID:abrNuPks0
>>1 そうしないと、原稿用紙1枚で終わっちゃうじゃん
589 :
三流大:2006/08/04(金) 13:23:47 ID:Llhj6JZ80
>>582 マンガですと喚起される視覚的なイメージがかなり限定されてしまいます。
読み手の想像の自由度が制限されるという意味ではマイナスな部分もあるかと思います。
「ショートカットの女」と文字で表記されているのと「綾波レイの絵」が描いてあるのと、
どちらが読者にとって利するかは読み手その人の想像力にも関係してくるかもしれません。
つまり文学は読み手のレベルに合わせて高みにも低みにもいくのではないでしょうか。
590 :
織田信長:2006/08/04(金) 13:27:34 ID:HR95mfKiO
591 :
大物:2006/08/04(金) 13:31:38 ID:zd+S/87E0
>>1 漫画もそうじゃないか?
まあ、文学ほど小難しくはないが
592 :
真の実力者:2006/08/04(金) 13:33:19 ID:o1ZssKMdO
何か読んだらガチで死にたくなるような暗いのない?
593 :
くず野郎:2006/08/04(金) 13:38:27 ID:rTMYqmuD0
ハリーポッターっておもしろい?
594 :
人多杉:2006/08/04(金) 13:38:52 ID:b4LYTcqX0
俺はボードレールが一冊とモーツアルトのスコアがあれば何もいらない
595 :
wktk:2006/08/04(金) 13:52:28 ID:5mXSTH3s0
至高の名コピペに勝る名AAなし
至高の文学に勝る至高の漫画なし
596 :
むしゃくしゃしてやった:2006/08/04(金) 13:56:34 ID:vr+KdI0C0
>>592 太宰の鬱系小説やゲーテの若きウェルテルの悩み、
最近だと重松清の疾走なんかがお薦め
597 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 13:58:03 ID:DjzeF+Z40
598 :
大物:2006/08/04(金) 14:00:57 ID:ydY2HeFL0 BE:124353874-2BP(380)
599 :
座布団一枚:2006/08/04(金) 14:00:59 ID:e78g6n6gO
てか無駄に難しく書くのが重要なんじゃないか
>>1はハリーポッターでも読んでろよ
600 :
大物:2006/08/04(金) 14:05:25 ID:ydY2HeFL0 BE:35530324-2BP(380)
文学っつてもピンキリ
何から発想や知識を得るかは個人差があるし
思考訓練の一種にもなる
狭隘な価値観は捨てなさい
601 :
ゆとり世代:2006/08/04(金) 14:05:35 ID:L94MrJeU0
疾走の暗さは異常
602 :
冷やし中華:2006/08/04(金) 14:12:03 ID:M6+loMRO0
疾走って確か誰一人ハッピーエンドを迎えることができなかったよね
つーかそれよりグロテスクな性描写のほうが印象に残ってるな
603 :
痴漢冤罪:2006/08/04(金) 14:14:13 ID:Ft5nJgZSO
そのようなことはないのかもしれないこともないかもしれない
文学ってあれだよね、それ自体より読んでる自分が好きなんでしょ
605 :
スピンドリル:2006/08/04(金) 14:33:43 ID:sjsdCeaq0
606 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 14:36:02 ID:8uGsnJDX0
あげ
607 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 14:41:50 ID:8uGsnJDX0
小説を読んで自分の悩みに対するヒントを得ることってない?
608 :
エリートイケメン:2006/08/04(金) 14:42:39 ID:Xj+HLjyt0
ラノベでも有難がって読んでろハゲ
609 :
すっぽんぽん:2006/08/04(金) 14:49:46 ID:BckpIyl9O
ピピルピルピルピルピピ
610 :
関羽:2006/08/04(金) 14:50:07 ID:VSQZ6N7w0
611 :
ヘタレ:2006/08/04(金) 14:55:32 ID:173g5LZB0
たかが、小説や詩ごときに「学」なんて大仰な呼び名ついて
大学の専門学部まで有ったりするんだろうな。
612 :
張飛:2006/08/04(金) 14:58:40 ID:1KWHBBIL0
高校に入って小難しい本ばっか解らないくせに読んでたら、受験の途中から
現代文の成績が馬鹿みたいに伸びて東大模試で国語の成績3番になった。でも
国語だけできても東大受からなくて浪人中。
ちなみに谷崎潤一郎だけは面白いと思った
H系ラノベとしてだけどw
614 :
少女Q:2006/08/04(金) 16:51:21 ID:k4bdc33z0
脱肛チクッ・・・文学的想像力が…疼く
く○ノ ♪
.|へ モォ〜ホォ〜
ノ
\○/
♪ | ひっとすじっ♪
>\ ♪
ヽ○_
.| さんじゅうねん♪
♪ />
(∪)_○_(*)
| アナルとチンポで♪
<>
キックゥ〜!! ○ きもちぃ〜のぉ♪
Σ ○ ノ|
ノ ̄< ズブッ
615 :
家内安全:2006/08/04(金) 17:55:52 ID:k2/ZE+ou0
>>615 研究職として就職できたらニートどころか勝ち組なわけだが
617 :
kwsk:2006/08/04(金) 17:58:29 ID:vAvCGjIf0
読書厨ってw
ほんとなんでも厨ってつけて優越感に浸りたがるやつが多いな
618 :
走れメロス:2006/08/04(金) 18:03:13 ID:et6dusSi0
>>1 もう少し日本語が読めるようになったらトライしろ
そうすればわかる
619 :
走れメロス:2006/08/04(金) 18:03:50 ID:et6dusSi0
あ、おれ、名前が文学してる!
620 :
オホーツク:2006/08/04(金) 18:06:21 ID:m85doAmD0
そもそも「どうでもあること」がどういうものなのかが重要な問題。
それに、漫画といってもいろいろあるからな。
岡崎京子とか松本太陽とか、文学的な漫画描く漫画家もいっぱいいるから
そう簡単に一括りできないな。
621 :
ひとで:2006/08/04(金) 18:11:58 ID:clEgeFkG0
純文学は面白くなくても無理して読んでるね。有名な奴だけ。
会話の中にさりげなく出せると相手に舐められないし
622 :
汁おじさん:2006/08/04(金) 18:22:45 ID:Wh8s4vG+0
文学が発展したところで何かいいことある?
医学とか法学とか他の学問なら思いつくんだが。
623 :
足軽:2006/08/04(金) 18:26:47 ID:K6P1r2dg0
異邦人が読みたいんだが、買う価値ある?
625 :
オホーツク:2006/08/04(金) 18:28:08 ID:m85doAmD0
>>623 ある。ライトノベルみたいな過剰修飾多用のすっかすっかジャンルしか
読んでない中高生にはとくにおすすめ。
626 :
ジサクジエン王国:2006/08/04(金) 18:28:10 ID:vAvCGjIf0
627 :
走れメロス:2006/08/04(金) 18:32:59 ID:et6dusSi0
628 :
ボルトネック:2006/08/04(金) 18:33:04 ID:ev+yQgW+0
ノーベル文学賞って要らんなー
629 :
工作員:2006/08/04(金) 18:33:29 ID:k2/ZE+ou0
>>622 文学このままだと死ぬ。発展しないから大丈夫。
630 :
走れメロス:2006/08/04(金) 18:37:02 ID:et6dusSi0
>>629 ラノベ読者って、結局「漫画より高級」とか思って読んでるだけで
文学のほうにはなかなか移行しないからな。
でも真面目に文学をやってる作家も多いし、発展はともかく
消えることはないだろう。
200年先はわからんけど。
631 :
ひとで:2006/08/04(金) 18:40:20 ID:clEgeFkG0
>ラノベ読者って、結局「漫画より高級」とか思って読んでる
文学>漫画>アニメ>ラノベだと思ってた…
632 :
工作員:2006/08/04(金) 18:47:12 ID:k2/ZE+ou0
>>631 最近の子供(って言いたくないなw)って漫画読まないし。
今の「腐女子向け少年ジャンプ」とかの先入観が先に来てると思うな。
633 :
走れメロス:2006/08/04(金) 18:47:32 ID:et6dusSi0
>>631 いや、実際のランクはそうだよ。
しかしラノベ読者はそうは思ってないだろう。
634 :
草植え杉:2006/08/04(金) 19:05:49 ID:VSQZ6N7w0
>>631 印刷物じゃないアニメが何の疑問もなく入ってるとこが痛いw
635 :
痴漢冤罪:2006/08/04(金) 19:07:48 ID:SZqWW4KO0
文学好きからも漫画好きからもエロゲ好きからもアニオタからも
一番見下されてるが
まったくめげないとこラノベオタは凄いとは思う
636 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/04(金) 19:11:56 ID:ksMDdBEW0
ラノベて読まねーけど、
そんなヒドいもんなのか
たまにラノベ関連のスレ覗くと、
大真面目に議論してるけど…
「難解な事柄でも平たく表現するのが大切」
とか
「ラノベ作者の誰々はセンスがよい、誰々はテンポが悪い」
とか…
あれはあれで、また違う表現の世界なのかな、
と勝手に納得してたが
637 :
事務総長:2006/08/04(金) 19:16:29 ID:et6dusSi0
>>636 いいものもあるらしいけどね。
ただあまりに簡単に新人作り上げて本を出すから
玉石混交の石の方が大量に生まれちまったんだろう。
638 :
早速飽きた:2006/08/04(金) 19:17:49 ID:hSpGSldB0
むしろ文学理論とか批評の方がおもろい
639 :
事務総長:2006/08/04(金) 19:19:26 ID:et6dusSi0
640 :
トランポリン原田:2006/08/04(金) 19:21:27 ID:QY/YorJxO
作家が小説を通して何が言いたいのか、著者の哲学みたいなものも読み取れずに、ただのお話としてしかみてないんだな
641 :
終了のお知らせ:2006/08/04(金) 19:21:29 ID:vAvCGjIf0
642 :
早速飽きた:2006/08/04(金) 19:26:13 ID:hSpGSldB0
>>640 むしろ批評理論なんかでは
「作者は作品をコントロールできない」ことを前提に(なぜかって
いうと、記号表記と記号内容は一致しないから)、
作者の意図なんて考える批評は低級、むしろ、そこにあるものを
読者がどう解釈するかの方が重要、作品をコントロールできないという
点で、作者なんかは単に「最初の読者」に過ぎないって言う人も
いるよ。
643 :
プロ市民:2006/08/04(金) 19:32:09 ID:k2/ZE+ou0
>>642 それやるの面白いんだけど、
世の人からは「考えすぎ」とか言われる・・。
こっちからすると考えない人が多いんだが・・
ATフィールド全開されてる感じw
644 :
吾輩:2006/08/04(金) 19:34:14 ID:wEYPOKUh0
>>637 それが真理だな。平均したクオリティが低すぎる
645 :
手洗い励行:2006/08/04(金) 21:57:18 ID:WKXdnAiw0
>>436 そういう風に考えるのはなんかまずい事なのか
小難しいことは出来るだけわかりやすく書く事が
小説をやる時に必要な事だと思っていたんだが
程度が低いのかのう
646 :
ひきこもり:2006/08/04(金) 21:59:44 ID:k+ejxMt/O
目の敵にラノベとかいう奴もどうかと思ふ
647 :
美容師:2006/08/04(金) 22:00:48 ID:WKXdnAiw0
やはり俺は程度が低かったようだ
気晴らしに太宰でも読んでくる
648 :
工作員:2006/08/04(金) 22:14:26 ID:vta68JMQ0
>>645 いやラノベに限らず娯楽小説は全て「わかりやすく書く」ってのが大前提だよ
ただそういうのに飽き足らない人、つまり記号に飲み込まれたり、物語に阿ったりて事を
良しとしない人が純文学(この言葉嫌いなんだが)に行くわけで
ここまでくると高級低級とかじゃなくて、単に志向の問題
649 :
国選弁護士:2006/08/04(金) 22:17:54 ID:k+ejxMt/O
世界の小説は4つの物語に分類できる
物語の呪縛から逃れるのは難しい
650 :
script:2006/08/04(金) 23:37:05 ID:wEYPOKUh0
>>649 ストーリーなんて小説の一要素でしかないさ
651 :
明智光秀:2006/08/04(金) 23:39:44 ID:k+ejxMt/O
>650
の割りには束縛されすぎ
652 :
神田ハル:2006/08/05(土) 00:55:57 ID:xTtMEfS10
歴史小説の堂なんたら×ニのつまらなさは異常。
ちんこまんこうんこ山中鹿之助でエロ小説に転向しようとして大失敗w
653 :
補欠:2006/08/05(土) 00:57:33 ID:DJ5OJ8ta0
いちご同盟
654 :
orz:2006/08/05(土) 01:29:49 ID:ApPrAtKH0
ドストエフスキーとかトルストイって一般的な教養の内の一つとして知っておくべき?
655 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/05(土) 05:27:09 ID:rLm7c8dp0
>>654 知らないより走ってた方がいいに決まっているけど
優先順位は低いのではないか
656 :
どれ:2006/08/05(土) 14:57:50 ID:JPGFS69H0
>>616 就職できても低ランク私立だったら死亡フラグ立ってるけどな
657 :
半年ROMれ:2006/08/05(土) 15:00:54 ID:lPj9ZhiAO
多くの場合は文学愛好家>漫画愛好家だが
作者に要求される力量としては漫画>文学だな
658 :
関羽:2006/08/05(土) 15:14:03 ID:I0fjZXsC0 BE:385978368-2BP(35)
「私だ」
わたしがドアを開けると、彼は黙って入って来て、いきなりわたしを抱きしめたんです。
(あ・・・、いや、こんなところで・・・・・)
唇を塞がれて、声が出ませんでした。
(いや・・・・・・)
心は屈辱に震えているのに、身体はどうしても言う事をきかないんです。
(私って、こんな好色だったの。ううん、違うわ。みんなこのひとが悪いのよ。そうよ、きっとそうよ、このひとが悪いのよ)
わたしは、こんな屈辱的な事をされているのに、どうしても抵抗できないでいる自分に対し、ひたすら言い訳をしている
自分に嫌気がさしながらも、身体の力が抜けていくのを、どうする事もできませんでした。
彼は、わたしを荒々しく抱き上げると、ベッドに運び、わたしに覆いかぶさって来ました。
(ああっ・・・、いや、らんぼうにしちゃ・・・・・)
彼は、いつのまにか一糸まとわぬ姿になっていました。そして、わたしが身にまとっているバスタオルを、取り去ったんです。
彼の手が、わたし下腹部に伸びて来ました。
「アッー! アッー! アッー!」
659 :
もう我慢できない:2006/08/05(土) 15:24:07 ID:SWRtq8JF0
我が輩は百姓である。収穫はまだない。
660 :
orz:2006/08/05(土) 20:12:42 ID:IrBmGlifO
我輩はニートである。まだ職はない
661 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/05(土) 20:28:47 ID:NxkX01e/0
>>659-660 もっと小難しく恣意的に、
それでいて哲学的思索に富む実践的叙述をしてくれ
662 :
慈善家:2006/08/05(土) 20:32:28 ID:XS0pELI60
私小説からはじまった日本の近代純文学はクソ
オナヌーは日記の中だけにしてくれ
663 :
wktk:2006/08/05(土) 20:37:40 ID:IrBmGlifO
僕がこうやって見知らぬ人々との対話に明け暮れているのには訳がある
東京に出てきてはや五年が過ぎた。田舎から希望と決意を持ってやってきて劇団員とかけもちでバイトの日々を過ごしていた。
やめた
664 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/05(土) 21:40:17 ID:NxkX01e/0
>>663 もっとこう、センシティブかつアバンギャルドに、
ニヒリスティックでシニカルなアイロニーをアカデミックにですね
665 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/05(土) 21:53:13 ID:2QRdOAZM0
文字だけですげー笑えてくだらない本無いの?
666 :
ボルトネック:2006/08/05(土) 21:56:37 ID:uLM/8uO70
ブコウスキー「街で一番の美女」
667 :
こっち見んな:2006/08/05(土) 21:58:07 ID:yWiAM/bJ0
「ライ麦畑でつかまえて」は文学に入るかね。
668 :
フランクフルト:2006/08/05(土) 23:58:17 ID:c+ssAo300
日本文学は中上健次を最後に消滅したんだよ
669 :
ポークビッツ:2006/08/05(土) 23:59:42 ID:9PkOz9GZ0 BE:814985287-2BP(667)
町田康もオーケンもいまじゃ作家先生だからな〜
670 :
安産:2006/08/06(日) 00:05:25 ID:wCU/ZcfD0
安部公房のクオリティの高さはガチ
671 :
ヒトモドキ:2006/08/06(日) 00:07:10 ID:5hMa71msO
蓮美の「陥没地帯」がまぢお薦め
672 :
ほら吹き:2006/08/06(日) 00:11:02 ID:3XoMcFHg0
小難しくすらないんだけども量が多いんだよね
投書でニートが本に救われたって書いてたしwww
673 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/06(日) 01:43:02 ID:MwI4uyJh0
日文
674 :
ぐぐれ:2006/08/06(日) 01:50:26 ID:hbzRz2FV0
抽象を表現するには映像よりも絵よりも向いていると思う。
俺はどちらかというと純文学は漫画よりも音楽に近いと思う。
675 :
ボケナス:2006/08/06(日) 02:16:37 ID:6OdJKXr60
本=漫画がデフォみたいな風潮になってる現在に
>>674のような意見をきくと
なんかホッとするなぁ。
676 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/06(日) 17:29:34 ID:m0yquPQo0 BE:245093928-BRZ(3022)
ソース:俺
677 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/06(日) 23:38:31 ID:NgDNuXen0
まだあった
678 :
猫娘:2006/08/06(日) 23:41:00 ID:cRKTBUxM0
部屋の隅で膝を抱えているのび太。
「ドラえもん…人間をどんな環境にも適応できるようにする…そんな道具は…あるかな…」
「ぴったりのがあるよ、のび太くん。『テキオー灯』(例の軽々しいSE)! この光を浴びさえ
すれば一万メートルの深海だろうが真空の宇宙空間だろうが一千度のマグマの中だろうが
身体を適応させて生きることができるんだ」
「…社会、には?」
「え? なんだって?」
「その道具を使いさえすれば、僕でも、二次元のキャラクターにしかリアルと愛を感じない、
かろうじて三次元で愛せるものといえば限りなく平面に近い異性…つまり胸板の薄い小学生
以下の幼女のことなんだが…しかない離人症で対人恐怖症で毎年コミケに行く僕のような人
間でも、この現実社会に適応して生きられるようになるかどうかって聞いてるんだよ」
「のび太くん…」
「は・は・は、冗談だよ。なに真剣にとらえてんだよ。こんなの悪い冗談に決まってるじゃない
か。さもなきゃ地獄そのものだ…(抱えた膝に顔をうずめるのび太) …いつまで見てんだよこ
の薄汚いクソだぬきめ! 早くそのいびつな球形のひっかかりのついた先細りの棒をしまえ
よ! しまえったら!」
「のび太くん…」
679 :
吾輩:2006/08/06(日) 23:51:55 ID:6OdJKXr60
そういや昔角川から、映画化した自社作品の
シナリオ本ってのが出てたね。
>>678見て思い出した
680 :
番組の途中ですが名無しです:2006/08/07(月) 08:19:39 ID:VCZf8xq80
どうでもいいことなら千年以上も残ってないよ
681 :
殺伐派:
文学ひとくくりにしてる時点で文学知らないのさらしてるよね
あと、どうでもいいことがどうでもよくないから文学があるんだよね
1はどうでもいいと思ったらしいけどね。そういう人を否定はしないけど
個人的にはかわいそうな人だと思った