8割以上が日常生活でニオイを意識、男性は口臭に敏感
小林製薬は7月31日、ニオイに関する調査結果を発表した。それによると、年代、性別、地域
(東京・大阪)に関係なく回答者の84%が普段からニオイを意識しており、特に女性でニオイを
「意識していない」のはわずか0.2%、「まったく意識していない」人は0%だった。
食べ物の場合、嫌いなニオイは東京・大阪ともに漬物や納豆などニオイの強い食品が上位に
なった。大阪では「納豆」が嫌いなニオイのトップだが、10〜20代の男性では嫌いと答えた人が
他の年齢層と比べ少数だった。
一方、好むニオイは、年代や性別関係なく「コーヒー」(全体の23%)が1位で、中でも50代での
支持率が39%と高かった。2位の「柑橘系」(全体の15%)は、やはり女性による支持率が20%と
高いが、意外にも男性の11%が一番好きなニオイとして挙げている。
人間の発するニオイで一番気になるのは「ヒト(自分以外)の口臭」(22%)。男性(24%)の
方が女性(21%)より口臭を気にする人がやや多かった。また、「自分の口臭」(全体の12%)に
ついても、男性(13%)が女性(11%)を上回った。
以下略
http://www.nikkeibp.co.jp/news/flash/509711.html