◇赤ちゃんの延命治療中止 大阪の病院で8人

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大阪市の淀川キリスト教病院が2005年までの7年間に、治る見込みがない重い病気で死期が迫った
赤ちゃん8人について「あと1、2時間以内」と判断した時点で両親の希望を受けすべての延命治療を
中止していたことが29日、病院のまとめで分かった。

赤ちゃんの終末期医療をめぐっては、本人の意思確認ができず治療中止は難しいとの指摘がある一方で
過剰な延命治療を見直す動きも広がっている。新生児医療に携わる病院の85%が差し控えや中止を
経験しているとの調査結果もある。

赤ちゃんの終末期医療  医療技術の進歩でかつては助けられなかった超低出生体重児も救命できるように
なる一方死が避けられない赤ちゃんにどこまで治療を続けるべきかが倫理的問題となっている。

新生児集中治療室(NICU)での積極的な治療が赤ちゃんに苦痛を与える場合もあり
延命より苦痛の除去を重視する緩和ケアの考え方が日本でも広まりつつある。
人工呼吸器など生命維持処置の中止も含め、治療方針が医師の独断で決められがちとの医療現場の
問題点も指摘されている。

◇第三者の意見を

元大阪地裁判事で生命倫理に詳しい稲葉一人・東大大学院客員研究員の話 死が確実で治療のすべがなく
余命も数時間と死期が極めて迫っている場合には、両親の希望で呼吸器を取り外しても法的に罪に問われる
ことは通常ないと考えられる。

親は子の生き方と同様、死の迎え方についても親権に基づき一定の選択、決定権を持っているが
乱用されないようにするのも医療者の役割だ。治療を継続すべきとの医学的判断に反して親が中止を
望むようなケースもあり、延命治療を中止する場合は医療現場だけで判断せず、第三者の意見を
聞く努力が求められる。

http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20060730/mng_____sya_____006.shtml
2番組の途中ですが名無しです:2006/07/30(日) 06:21:26 ID:iIRwKMpU0
妊娠脂肪wwwwwwwwww
3番組の途中ですが名無しです:2006/07/30(日) 06:22:48 ID:1mfGfasN0 BE:728395968-2BP(301)
いちいち大阪ってつけんなよ
4ニュータイプ
奇型児か