琉球国王尚家資料、那覇市歴史博物館で公開中

■ポスター：（下の方）http://www.palette-kumoji.co.jp/event/event.html

■記事
　琉球国王尚家関係資料が三月に国宝に指定され、
その代表的資料が八日にオープンした那覇市歴史博物館の特別展「琉球王国の煌（きら）めき」（八月三十日まで）で公開されている。
（那覇支局・竹林春夫）

　照明を落とした室内の奥に歴代の琉球国王が実際にかぶっていた王冠がガラスケースの中に安置されていた。
「これこそが本物の王冠で、首里城のものは模造ですよ」
そばに立っていたスタッフが王冠の本物と模造との違いを丁寧に説明してくれた。世界に一つしかない本物である。
その左側には国王が身に着けた竜の刺繍（ししゅう）の入った唐衣装。中国皇帝から下賜されたものだ。さらに、黄色物御紐、石帯、靴が並ぶ。

　尚家資料は、第二十二代当主で平成十年に逝去した尚裕氏が長年私財を投じて大切に保管、
平成六年から八年にかけて、保存と公開を託して那覇市に寄贈したものだ。

　佐々木利和国立民族学博物館教授は基調講演の中で、尚家資料保存にまつわる尚裕氏のエピソードを紹介した。
ある時、当時の東京国立博物館の幹部職員の一人が「尚家のコレクションを出品していただいてありがとうございます」とあいさつしたところ、
尚裕氏から烈火のごとく怒られた。
「あれはわが家に代々伝えられた沖縄の宝だ。私たちはそれを継承しているだけなのに、
それをコレクションという認識を持っている人間には、断固貸すわけにはいかない」という理由だった。

　　　（琉球を伝える国の宝−琉球国王尚家関係資料：http://www.worldtimes.co.jp/j/okinawa/kr060729.htmlより抜粋）
■参考
・琉球国王の一覧 第二尚氏王統- Wikipedia
　　　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%89%E7%90%83%E5%9B%BD%E7%8E%8B%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7#.E7.AC.AC.E4.BA.8C.E5.B0.9A.E6.B0.8F.E7.8E.8B.E7.B5.B1
・那覇市歴史博物館：http://www.rekishi-archive.city.naha.okinawa.jp/
・琉球王家　２３代尚衛氏は杉並区在住？：http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/history/1015158163/239

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元々沖縄は琉球王国として独立していたのですね。
それを日本が占領して、太平洋戦争では捨て駒にされて、戦後はアメリカに占領されて、今はまた日本になっている。
沖縄の人は「自分は日本人ではない沖縄人だ」と語ると聞きます、沖縄の人たちは自分たちを捨て駒にした日本を愛せるでしょうか？
沖縄の人たちに、独立という手段を与えるべきだと私は思います。

>>3
日本を復帰先に選んだのは琉球自身らしいぞ

シナに食われるだけ

>>3
コピペだろ？ｗ

また沖縄叩きスレか

朝鮮民族にアイヌ民族、そして琉球民族まで根絶やしにした日本の侵略主義は酷いと思う

>>3
本土にたかってたほうが生きていける

>>8
ポイント10000もらっといて反日かｗ

うどんでぃを持つ琉球王家が負けたなんて信じられない！

ホヒュ！

>>11
そんなの持っててもその当時は
本部家の長男しか使えないし意味無いよ。

シナは再併合やる気まんまんだな。
沖縄はどっちでもいいのかな？

沖縄の歴史 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%96%E7%B8%84%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2#.E7.90.89.E7.90.83.E5.87.A6.E5.88.86
琉球処分
1871年に全国で廃藩置県を実施した日本の明治政府は、1872年（明治5）、琉球王国を廃止して琉球藩を設置した。
しかし清はこの日本の政策に反発、琉球は古来中華帝国に服属していたものとして、琉球の領有権を主張した。
日本は琉球領有の正当化のため、台湾原住民による琉球漁民殺害の報復として1874年（明治7）に台湾出兵を行なった。
1879年（明治12）、明治政府は軍隊と警官を派遣して琉球藩の廃止を宣言し、鹿児島県に編入した。
後に沖縄県を設置し、日本政府のもとで琉球は中央集権的近代日本国家に組み入れられていき、琉球王国は名実ともに滅亡した。
琉球藩設置から廃藩置県までの一連の流れを琉球処分と呼んでいる。
または琉球藩設置を第一次琉球処分、廃藩置県を第二次琉球処分ということもある。

清はこの動きにいっそう反発し、日本政府は翌1880年（明治13）に先島諸島の清への割譲を申し出て、清との合意がいったんは成立したが、
清は態度を変えて条約に調印せず、結局領有論は1894年（明治27）の日清戦争まで持ち込まれた。
しかし、日清戦争を違法な侵略戦争と見なす後の中国は、戦争による取り決めは無効として、潜在的に沖縄の領有を狙っていると見られ、
軍の高官が公の席で領有権を主張したりしている。