韓国の女子高生「一番期待しているのは日本の友達をつくること」

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1番組の途中ですが名無しです
国際社会で活躍する人材の育成を目指す「日本の次世代リーダー養成塾」(塾長=御手洗冨
士夫・日本経団連会長)http://www.leaderjuku.join-us.jp/ が28日、福岡県宗像市の民間ス
ポーツ施設「グローバルアリーナ」で開講した。3回目の今年は、157人の高校生のほか、中
国、香港、韓国、タイから計20人の学生が初めて参加。8月10日まで寝食を共にして論議を
深め、成果を「東アジア学生サミット・宗像宣言」にまとめる。

塾は、企業トップや大学教授、知事ら約30人を役員として運営。今回は講師陣に、御手洗塾
長をはじめ中曽根康弘元首相、マレーシアのマハティール前首相らを予定。

入塾式で早稲田大教授の榊原英資塾長代理は「自分の殻を破り、いい友達を得て、もう1つ
スケールの大きな人間になってほしい」と激励。

続いて全国知事会長の麻生渡福岡県知事が最初の講義に立ち、「東アジアで政治的、経済
的な共同体をつくる動きがあるが、それには文化の共通理解が大事だ」と述べ、音楽などの分
野で若者たちの活躍に期待した。

塾生からは「ポストモダンで東洋思想が注目されるとはどういうことか」「テロにはどのような態
度で臨むべきか」など、質問が相次いだ。

韓国・漢栄外国語高等学校2年の崔多慧(チェダヘ)さん(16)は「一番期待しているのは日本
の友達をつくること。御手洗塾長の会社キヤノンの経営にも興味がある」と話した。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20060729/20060729_008.shtml