男性に多い"夢追いフリーター"。
明治安田生活福祉研究所が25日にまとめた「若年層の就労に関する意識調査」によると、
フリーターになった理由で「夢を実現するため」と回答した割合は
男性(17.8%)が女性(10%)の倍近くになった。
一方で夢追いフリーターの割合は35〜39歳になると20〜24歳の約半分以下に。
35〜39歳の大半が「自分の病気」「失業」を理由として挙げており、
20代と30代でフリーター事情が異なる現実が浮き彫りになった。
調査は3月23日〜27日に「自分はフリーターだと思う」と回答した
20〜39歳の派遣・契約社員やパート・アルバイトの男女669人に対して
インターネットアンケートにより実施された。
フリーターになった理由
男 女
1位 自分に合う仕事を見つけるため 自分に合う仕事を見つけるため
2位 正社員として就職できなかったため 自分の病気やケガ
http://www.sankei.co.jp/news/060726/sha001.htm