【朝鮮日報】韓国は北東アジアでのけ者にされ、世界で孤立してしまった

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1番組の途中ですが名無しです
19日に開かれた安保関係長官会議において、盧武鉉大統領は北朝鮮ミサイル対策に関し、
「実際の状況以上に過剰に対応したり、不必要な緊張と対決局面を作り出す一部の動きは問題解決にプラスにならない。
特にわれわれが置かれた立場に照らして留意すべき部分だ」と述べた。

大統領の発言は事実を正反対にひっくり返すものだ。
現在、韓国が北東アジアでのけ者にされ、世界の迷子になってしまった原因は、
韓国が北朝鮮ミサイル発射の第一の当事者であるにもかかわらず、拱手傍観で一貫してきたことにある。
その結果、韓国と北朝鮮、言い換えれば「わが民族同士」を叫ぶ南と北だけが世界で孤立してしまったのだ。

それにもかかわらず、大統領は世界の過剰対応が問題だとしている。
このような大韓民国の孤立状態は長期化するほかないだろう。
北朝鮮のミサイルが人工衛星であってほしいという希望にすがり、
実際に人工衛星だと言い張る偏った見方を正さなければ、
大韓民国は孤立無援ののけ者国家となるほかはない。

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/07/20/20060720000024.html