北の湖理事長は17日、
幕内・露鵬(26=大嶽部屋)が7日目に起こした暴行事件について、
全治4日と診断された被害者のカメラマンにも非があるとの見解を示した。
理事長は相撲記者クラブとの懇談会で反省する一方、
経緯について「カメラの方が前で撮ろうとして
(自分から露鵬の)前に出たということもあり得る」と発言。
出場停止3日間の処分も「妥当だと思っている」と語った。
その後も「(カメラマンが)撮ろうとしたからでしょ」と主張し、
露鵬の行為については「殴ったと誤解されても仕方がない」と
「誤解」という言葉を使った。
あくまで撮影を制止しようとした露鵬の手が当たっただけとの解釈だった。
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