7.30「K−1 REVENGE 2006」(真駒内アイスアリーナ)でK−1挑戦が決まったタレントのボビー・オロゴンが、
大一番を前に現在の心境を語った。
14日に都内ホテルで参戦発表会見が行われたが、現在、沖縄にある元ボクシング世界王者・平仲明信会長のジムで
トレーニングを行っているため欠席。代わりにビデオレターでK−1挑戦を表明した。
ttp://ca.c.yimg.jp/sports/1152877442/img.sports.yahoo.co.jp/news/spnavi/20060714/20060714-00000036-spnavi-spo-view-000.jpg 「K−1ルールはもちろん初めてなんで不安はヤマヤマあるけど、“命懸けの運動会”だと思って頑張るしかない。
テクニックよりもキムチ(気持ち)でやりたいなあ」と、いきなりのボビー節に谷川貞治K−1イベントプロデューサーも
苦笑い。「ワニガワ(谷川)から電話がかかってきて『本当か?』って。あいつ口がウマイんだよ。
『お前はウチらにいっぱい迷惑をかけてきたんだから』ってうまいこと言われちゃって、オレも調子に乗っちゃったんだよね」
と突っ込むボビーに、「そんなこと言ってないのになあ」と谷川プロデューサーもタジタジだ。
現在、練習を行っている平仲会長とは04年大みそかの総合初挑戦からの付き合い。
ビデオでも平仲会長を相手にハードなトレーニングを行っている映像が流された。
「カメラがあるときはやさしいけど、ないと殺されそうになる。モジャ先生(平仲会長)はヤバい」とスパルタ特訓に悲鳴を
上げるボビーたが、「お互いに信頼しているし、教えてもらうのがすっごい楽しみ」と、今回のK−1挑戦でも
大きな支えとなりそうだ。
WORLD GP開幕戦出場を目指すボビーだが、谷川プロデューサーは「みなさんを納得させられるだけの
相手をぶつける」と、各世界地区大会の優勝者、もしくはベスト8クラスのファイターとの試合を用意。
「今回は誰と当たっても強いので大変だと思う」と苦戦は必至だが、勝てば残り2枠となった推薦枠でのWORLD GP
出場が決まる。これまでも圧倒的不利の予想を覆し勝利を挙げてきたボビー。今回もKー1トップファイターを倒し、
GP開幕戦の切符を手にすることができるか。
そーす
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