耐震偽装で初公判、藤田被告が公表の意義強調

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1依頼152@鯛茶漬けφ ★

耐震強度偽装事件に絡み、会社の資本金を不正に多く見せかけたとして、電磁的公正証書原本不実記録などの罪に問われた民間指定確認検査機関「イーホームズ」(指定取り消し)の社長・藤田東吾被告(44)の初公判が7日、
東京地裁であった。

藤田被告は、起訴事実を全面的に認めたが、「見せ金事件と耐震偽装事件とは全く関係ない」と主張した。一連の事件での裁判は初めて。

罪状認否後の意見陳述で、藤田被告は、「制度上の不備が原因で、悪意を持った建築士らの不法行為で生み出された事件だ。当社が見過ごした物件は氷山の一角で、当社だけに過重な処分を与えて事件を総括する姿勢は、許されない公権力の乱用だ」などと主張。
また、「耐震偽装を世に公表したことで、関係法規が抜本的に見直され、制度上の不備が正された」と、偽装公表の意義を強調した。

一方、検察側は冒頭陳述で、藤田被告が2001年10月、約2700万円の架空増資をして会社の規模を実態よりも大きく見せかけて、能力以上の仕事を請け負って業績を急激に伸ばすという強引な経営手法を明らかにした。

同社は資本金を5000万円超とする虚偽の登記を行い、同年12月に確認検査機関の指定を受けたことで大規模建物の検査もできるようになり、取り扱い件数は01年度の26件から、04年度は2万件超まで急増。これに対し、
確認検査員の人数は不足し、検査の実施に支障が生じていた。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060707it06.htm?from=top
2番組の途中ですが名無しです:2006/07/07(金) 13:54:13 ID:6uGgYvNA0
つまり?
3番組の途中ですが名無しです
危険なアネキみようぜってことだ