インターネットの安全な楽しみ方を学ぶ「親子で考えるネットマナー」が2日、
京都市伏見区の伏見板橋小で開かれた。同小PTAおやじの会の主催。メンバー
でコンピューター学校講師を務めている塚本宗治さん(43)が、ホームページや
電子メールの使い方などを解説した。
学校や家庭で子どもたちがインターネットを使う機会が増えていることから、便利さの
半面の危険性や、対面しないネットだからこそのルールとマナーを知ってもらい、
親子で話し合うきっかけにしてもらおうと企画した。
塚本さんは、ウイルス感染を避けたり、個人情報を露出させない安全な使い方を、
実際にパソコンを操作しながら解説。「自分の悪口を書いている掲示板を発見したら」
などのケーススタディを通じて、「ネットでは言葉が1人歩きする。掲示板に悪口を
書かれていても、広い心で無視しましょう」など、インターネットの賢い使い方を
説明した。
ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060702-00000007-kyt-l26