【練習次第で】　指サッカー　【柳沢にもロナウジーニョにも】

足ならぬ手の指で直径３センチのボールをけり合う「指サッカー」のおもちゃが、
ワールドカップ（Ｗ杯）熱が高まるなか、受けている。
スパイクとストッキングをかたどったキャップを人さし指と中指にはめ、
小刻みに動かすと、思わず笑ってしまうユニークな商品だ。

商品名は「フィンガーフットボール」。キャップ２つとプラスチック製のゴール枠、ボールがセットになっている。
京都市北区でおもちゃ屋さんを夫婦で経営する浦野由美子さん(56)が２年前、
日本代表のゲーム会場にもなったドイツ・ニュルンベルクでの世界的なおもちゃ見本市で見つけた。
「アイデアに思わず笑ってしまった」といい、以来、ドイツの商社から輸入を続けている。

継続的な人気商品だが、Ｗ杯開幕後は夫婦が「２人で楽しもう」と２セット買っていったり、
店内で子どもたちがドリブルを楽しんだりする姿もみられるという。
華麗なドリブルや豪快なシュートも練習次第といい、
浦野さんは「４人家族が２チームで試合をしたりして、盛り上がっているようです」。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060626-00000015-kyt-l26
http://ca.c.yimg.jp/news/20060626152923/img.news.yahoo.co.jp/images/20060626/kyt/20060626-00000015-kyt-l26-view-000.jpg

またか