韓国KBSテレビは17日夜、北朝鮮北東部の咸鏡北道花台郡舞水端里(旧・大浦洞)
にあるミサイル発射台に長距離弾道ミサイル「テポドン2号」が据え付けられた様子をとらえた衛星写真を入手したと報じた。
15日に米商業衛星イコノスによって撮影されたもの。長い影を落とした長方形の発射台に、
ミサイルと見られる白い物体が立っている。ミサイルは全長35メートル、
下部の推進体の直径は最大2・2メートルと推定され、「テポドン1号」より体積が40%程度大きくなったという。
2002年に撮影された写真と比べると、発射台の大きさは約2倍。
以前は最上部にあったクレーンが取り外されていることから、ミサイルの組み立てが終わったことがわかるとしている
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060618i113.htm?from=main1