┨____スレ立て依頼所____┠

このエントリーをはてなブックマークに追加
437番組の途中ですが名無しです
スレタイ:川淵キャプテン「最後は男の子なんだから、選手たちはやってくれるはずだ」
本文:
ジーコジャパンは、公式戦の前に、必ず紅白戦を行うのがスタイルだ。それだけに、負けたらほぼ、
1次リーグ敗退が決定する決戦前の紅白戦には、おのずと注目が集まった。しかし、中田英寿を
筆頭とする主力組はパスが通らない。おまけに、イージーミスを連発。反対に控え組は、元気はつらつ。
これで大丈夫? と思えるような内容だった。

この日初めて、ジーコジャパンの練習を視察したある関係者は、「選手たちからやる気というか、
熱いモノが全く伝わってこなかった。J2よりひどいのでは…」と指摘。確かにその通り。
前後半25分で行われた紅白戦、ゴールはFW高原が決めた1本だけだ。

中村と中田英のコンビネーションはさっぱり、いつもよりもDFラインを下げたことで、
宮本などの動きもぎこちない。これがW杯に出場するチームなのかと思うほど内容の悪さだった。
特にそれが目立ったのは中村の状態。足は動かず、パスも短いつなぎだけ。CKも質の悪いものばかりで、
途中からは、MF小笠原に交代するほどだった。

練習後は、いつもと違い脱兎のごとく、逃げるようにしてバスに乗り込んだ。ただし、治りかけたはずの
風邪を再びこじらせて「発熱がある。37.2度」というチームドクターの発表があった。
この練習にも激励にやってきた日本サッカー協会・川淵三郎キャプテンも、「最後は男の子なんだから、
選手たちはやってくれるはずだ」と祈るような表情でコメントしている。それだけ誰もが不出来の練習だった。

が、これらのネガティブ情報はすべて見た目のことだ。実際は全く反対のことがチーム内では行われていた。
あるチームスタッフが明かした。「今日の練習よかったでしょう」こちらが呆気にとられていると、
「なぜ、主力組にシュートが少なかったか? それは…」と前置きして、続ける。

「ボール回しの確認をしていた。ヒデ(中田英)は何の指示もしなければ、すぐ攻撃をしたがる。
でも、この練習ではしっかり守って、ボールを回す練習を、とジーコ監督から指示されていた」というのだ。(後略)
http://www.zakzak.co.jp/2006worldcup/news/2006061701.html