【JASRAC】「補償金もDRMも必要ない」―音楽家 平沢進氏の提言【YMOも心を痛めてる！】

「補償金もDRMも必要ない」――音楽家 平沢進氏の提言

平沢氏：　まず著作権というのは、何もしなくても法律で保護されているんです。
勘違いを起こしやすいのは、著作権管理団体が、著作権保護のために戦ってくれるのではないのか、という点です。
そもそも使用料を徴収している団体というのは、単に料金徴収団体ですので、トラブルが起こったときには
解決してくれません。私は何回もトラブルに巻き込まれていますが、ああそれは当事者同士で処理してください、
ということになるんですよ。つまり著作権は、第三者がガードしてくれているわけではないということですね

　著作権というのは以前のコラムにも書いたことがあるが、親告罪という性格の強い法律である。これは侵害された
本人からの訴えがあって、始めて罪に問うことができるわけで、権利者本人以外の第三者が訴えることはできない。

　ここで問題なのは、多くのミュージシャンがこの大事な著作権を、出版会社に譲渡してしまっていることである。
つまりミュージシャンが著作権侵害を発見しても、作った本人には著作権がなくなっているので、どうすることも
できない。これは侵害以前に、大変な問題だ。

　2005年3月、あのYMOが乱発する過去音源の発売に対して、ファンに謝罪するという事件が起こった。
これなどは、アルバムをリリースする権利、逆にリリースしない権利を、ミュージシャン本人が自由にできないという、
もっとも有名な例であろう。

YMO.org
http://www.ymo.org/
ごめんなさい。過去の作品や音源はぼくたちの手を離れ、僕たちの意図しない商品となって世に出ていくことがあります。
それを目にしてぼくたちは心を痛めています。

(　´�D｀)ノ＜ あざやかに２げろ♪

オレンジレンジ

平沢進の声はかっこいいよな

まぁ、JASRACは只の利権団体だしな。
役員連中のオマンマが食えりゃ、
「作曲家？はぁ？適当にあしらっとけよ」
って感じが、よく見える。

ある意味分かりやすい連中だよww

肥大化してしまった音楽産業は、その構造を維持するために大量消費を前提とする
工業製品としての音楽を作りつづけなくてはならなくなりました。資本力による強引な
マーケティングによって粗悪な音楽が人々の耳にあふれた結果、人々は本当に良いと
感じられる音楽に接するチャンスを失っています。結果、人々の音楽に対する感性は
貧しいものとなり、それがマーケットの衰弱を意味しているということに巨大音楽産業は
未だ気付かないようです。
日本の音楽産業は衰退の一途をたどっています。数年前、彼らはCDが売れなくなった
理由についてこう言いました。
「若者は皆携帯電話を買い、そのためにCDを買うお金が無い」
そして最近ではこう言います。
「皆、値段の安い輸入盤を買ってしまう」
彼らは自分たちが生み出す工業製品の「品質」について反省したためしがありません。
音楽という「文化」について無知であると同時に関心が無いのです。

立てた時間が悪いな

またカスラックか

>7
|つД｀)

北朝鮮以外にもがんばっとるな