海外サーバーを使ったインターネット上での賭博事件で、京都、愛知両府県警は4日までに、
常習賭博容疑で京都市山科区竹鼻竹ノ街道町、会社役員金栄植容疑者(41)ら3人と
名古屋市中区のネットカジノ店「オンリーワン」従業員大室祐輔容疑者(27)=同区栄=ら
4人を逮捕した。
両府県警は、金容疑者が国内約10カ所のネットカジノ店を経営するグループのトップとみて
追及する。ゲーム店やネットカフェ店を装って客に賭博をさせていたという。
調べでは、金容疑者ら3人は昨年6月から今年2月まで、京都市内のゲーム店で、パソコンを
使ってフィリピンのオンラインカジノのサーバーにアクセスし、客にバカラやルーレットなどの
賭博をさせた疑い。大室容疑者ら4人は3日、名古屋市のネットカジノ店で客に賭博をさせた疑い。
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