1 :
番組の途中ですが名無しです:
なんで人気なくなっちゃったの?
2 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:14:14 ID:XDRjJai10
/ ̄_ヽ / ̄ヽ
 ̄|│|│  ̄|│|│
│|│| |│|│
│|│| |│|│
│|│| |│|│
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│|│ヽ__/│| ヽ
/ ヽ
/ \
│ ⌒〜ゞ ヾ〜⌒ l
│ ミ━━ヾ 彡━━ミ l
| 《(●ミ)》 《(●ミ)》 │
>ヾ━━彡 ヾ━━彡 |
/ _ ヽ
─|─ ( ) ─|─
─|--- T ─|─
_|_ _ノ \_ _|_
│ ⌒l_─ ̄ l⌒ │
ヽ 二二 ̄ ノ
3 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:14:39 ID:ASRGrYiT0 BE:377510584-#
ミステリ小説≒ラノベ
4 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:14:58 ID:SQqt20ff0
講談社ノベルスのコーナーの人気のなさは異常
5 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:14:58 ID:Zbq5+TBA0
人気なくなってねえぞ
一時の熱病のようなのがいなくなっただけで
好きな人は変わってない
7 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:15:30 ID:246lQACtO
犯人はヤス
8 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:15:34 ID:PG1eSL170
京極堂にも飽きた
綾辻はネタが切れた
何を読めばいいんだ
9 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:15:52 ID:2oJH2UMD0
三毛猫ホームズシリーズ最高\(^o^)/
10 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:16:24 ID:EP45H/t+0
( `.∀´)<ここのところ、本って本を読んでないわ
12 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:16:52 ID:DI1KmgLAO
容疑者xの献身のラストの切なさは異常
13 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:16:56 ID:/vRhS6DN0
ミステリー小説orSF小説以上に面白い読み物ってあるの?
14 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:17:22 ID:SQqt20ff0
素人 ミステリー
玄人 ミステリ
達人 ミステリィ
15 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:17:42 ID:lzVYBojX0 BE:505688494-
ミステリの次はSFだ! と思ってたら
来たブームはラノベだった
>>8 そこで超原点に帰って「モルグ街の殺人」ですよ
今ポーやドイルを青空で読み返してる
17 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:17:47 ID:9CN9DuC10
俺はいつまで森博嗣を買い続ければいいの?
ホームズ読みたいんだけど何から読めばいいの?
19 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:18:04 ID:PAQV4seQO
ミステリ小説なんて最初の2、3ページ読めば犯人わかる。分厚いやつ最後まで読破しなきゃ犯人とトリックわかんねーやつってどんだけ低能なんだよwwww
20 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:18:15 ID:uGt3gat30
読むよー
好きなのは、高村薫ちゃん
江戸川乱歩
横溝正史
は必読だな
本陣殺人事件とか面白すぎ
22 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:18:59 ID:1dvGnMw+0
森の新作買ってきたけど読んでない、レタス・フライもまだ読んでない
何故かミステリオ小説に見えた
ひぐらしは何小説なの?
推理?ミステリ?SF?
東野圭吾でも読んでろ
>>24 推理として考えるとつじつまがあわなくなるところがあるから
オカルトミステリでいいんじゃまいか
27 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:20:47 ID:khrcKPiS0
作者のさじ加減ひとつじゃん
28 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:21:24 ID:uGt3gat30
>>19 ミステリ=犯人当てと思ってるだろおまえ、、
29 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:22:49 ID:wge8dXFj0
ポゥ
クイーン
クリスティー
厨房の頃読みまくった
閉鎖空間が好き
30 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:23:01 ID:vExZd+3k0
>>21 中学くらいで読むと
マジで人生変わるよな
良くない方向に
ラノベでいいじゃん
32 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:23:53 ID:Hb6Zi9J+0
高木彬光
33 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:24:16 ID:ASRGrYiT0 BE:283132883-#
エロ皮マンコっていう名前でデビューしようかな
警察関係者でもない素人が書いた妄想ウソ事件なんて見たくねえ。
36 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:26:09 ID:mvgicIST0
>>30 まさに高校入る前の時間あるときに乱歩にハマッた
芋虫とか闇に蠢くとか衝撃的だったよ
森はなんとかφ読んでつらくなった
>>30 その上筒井康隆も読んでたからエライ事に…
FFFFはどうかと
40 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:30:32 ID:fwHGtNo70 BE:368614793-#
とりあえずノベルズ欄にミステリが無くなってるのが、ねえ?
41 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:30:44 ID:PAQV4seQO
>>28 高校時代古今東西あらゆるミステリ小説読んだからね。僕クラスになるともはやミステリなんて犯人当てでしかなくなってしまうだけ。驚愕のトリックや動機(すべてがFになるや鉄鼠の檻等)も必要だけどそれに拘るのはおまいさんみたいな初心者だ罠wwww
42 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:31:22 ID:ixwQCasl0
森博嗣って今でも売り上げ上位に来るけどさ
買ってる奴ほとんど惰性だろ。
俺とか。
雨降りだから。
44 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:31:55 ID:EY6lEWKR0 BE:124353874-#
45 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:32:56 ID:oDZS/uKY0
ミステリーって、いつから「ー」なくなったんだ?タマゴサンドのせいか?
46 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:33:02 ID:/vRhS6DN0
>>41 せっかくいっぱい本を読んだのに何もためになってないのでは?
それとも本を読みすぎた人間はこんなふうになっちゃうのか?
47 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:33:25 ID:tIgqXkkq0
>>41 いかにも最近読み始めた感じのラインナップはなんなの?
48 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:33:34 ID:EP45H/t+0
ってか、森や京極読んで「ミステリ極めた」みたいなこと
ほざいてる時点で、
>>41は小3。 ( ´,_ゝ`)プッ
>>18 黄色い下宿人
ホームズと倫敦木乃伊殺人事件
ホック氏異郷の冒険
50 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:33:45 ID:SQqt20ff0
51 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:33:53 ID:PAQV4seQO
フロストシリーズまだかよ
53 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:34:36 ID:SQqt20ff0 BE:389362166-
小3で森や京極読んでいればそれでそれですごいな
54 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:36:20 ID:ixwQCasl0
古今東西あらゆるミステリを読んだ結果
印象に残ったのが、すべてがFと鉄鼠とはw
55 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:37:38 ID:yMAD4xRC0
宮部みゆきでショタ萌えとか
森ヒロシで萌絵萌えとか
僕はそのレベルちゃん!!
56 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:37:44 ID:EP45H/t+0
とりあえず有栖川には、火村シリーズはどうでもいいから、
江神さんシリーズの続きを書いてほしい。
57 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:38:16 ID:PAQV4seQO
はぁ?だっておまいらに古典ミステリの話したってどうせ知らないじゃん。アクロイド殺しや占星術でめあげればよかったんですか?わかりやすいようにラノベ系ミステリ筆頭の森と京極あげたんですけどwwww
58 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:38:26 ID:De4xYdKLO
ミステリーの犯行の動機なんて鮭茶漬け食いたかったからしかないだろ?
59 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:39:04 ID:SQqt20ff0
60 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:39:04 ID:j5AIDNTd0
ダヴィンチ・コードってミステリー小説でOk?
感心することもあったが、総合的にはあんま面白くなかった。
61 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:40:36 ID:w7u+ILLr0
ミステリー小説の喜びを奪ったPCが憎い
62 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:40:43 ID:tIgqXkkq0
63 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:41:14 ID:EP45H/t+0
>>57 一応ツッコんでおくが、占星術は古典じゃないぞw
昨日今日ミステリを読み始めたガキが。 ( ゚д゚)、ペッ
64 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:41:42 ID:frpBJiG50
乙一はミステリなんだろうか・・・・西尾維新はミステリなんだろうか・・・・鯨統一郎はミステリ・・・だよな?
65 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:41:53 ID:ASRGrYiT0 BE:117972825-#
66 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:42:03 ID:PAQV4seQO
>>59 なんでマニアックな作品挙げなきゃいけないの?wおまいはカーニバルやジョーカーやコズミックですげーとか言っちゃうタイプなんだろうねwwww
68 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:42:20 ID:/vRhS6DN0
>>57 うはwwwさっぱりしらねえwwww
けど
>>57が本を読んでもさっぱり身に付いてない人間だということはわかったwww
夏季限定トロピカルパフェ事件
あれからどうつづけるのか興味ある
70 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:42:38 ID:SQqt20ff0
71 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:42:42 ID:4J2CwIdO0 BE:83009636-#
宮部みゆきだけは、
>>61 あるある。本読んでた時間がそのまま
ディスプレイ上の文字読んでる時間に
摩り替わったよなぁ。
73 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:43:18 ID:4Y0mxuDv0
森博嗣の本を惰性で買うのに飽きてきたんですが
森の毒を解毒してくれる小説教えてください><
74 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:43:33 ID:j5AIDNTd0
>>65 ああ、それはなんとなく感じたわ。
言語学とか駆使してるから訳しにくそうだよな。
75 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:43:43 ID:ixwQCasl0
>>66 どうでもいいけどおまえ有名な作品しか挙げないんだなw
いや、有名ってことはそれだけ評価されてるってことだから別にいいんだけどさー
76 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:43:57 ID:1dvGnMw+0
77 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:44:05 ID:bM8b2n8T0
バイオホラーでお勧めある?
リング・パラサイトイヴとか有名どころは読んだ筈なんだけど
78 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:44:15 ID:EP45H/t+0
たぶんID:PAQV4seQOの選ぶベストは、6とんあたりじゃないのかなあ。 (´゚c_,゚` ) プッ
79 :
博:2006/05/27(土) 23:44:29 ID:sDGleltVO
アクロイド殺し懐かしいなー
最後で( ゚д゚)ポカーンとしたのはあれくらい
全部筋が通ってるのに( ゚д゚)ポカーンなんだもん
81 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:44:44 ID:gJ6wES8p0
>>57 >ラノベ系ミステリ筆頭の森
お前はラノベのなんたるかを知らないな。
秋葉のヲタショップ行ってこい ボケ野郎
82 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:44:50 ID:PAQV4seQO
>>62 >>63 だからアクロイド殺しも挙げてんだろムキになってんじゃねーよばーかwwww黒死館だって読んだに決まってんだろ素人は貴様らのはうだ。
で、黒死館を読破した猛者はいるのか?
84 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:45:56 ID:yMAD4xRC0
ポーとかカーとかクリスチーとかエラリイとか読んでも
いまいちしっくり来ないのは
やっぱりマザーグースとかの文化的背景がないから?
ポワロ短編ドラマオタワ
つーかD・スーシェの髭なしの顔を最近見て驚いたよ
86 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:46:08 ID:ASRGrYiT0 BE:495482876-#
SFミステリと言えば
「はだかの太陽」
トリックを読んで唖然とした
87 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:46:32 ID:EP45H/t+0
88 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:46:36 ID:EY6lEWKR0 BE:53295326-#
斜め屋敷だ
89 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:47:14 ID:ixwQCasl0
ミステリチャンネルってなんで国内作品を全然やらないの?
韓国ミステリとかわけわかんねーのまでやってるし。
オリエント急行 と そして誰も は読んどかないとね
91 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:47:32 ID:/vRhS6DN0
>>82 お前真性だww
おっさんのくせに「俺こんな難しい本昔からよんでたんだぜ!」とか思ってるの?w
いやあ これは参ったww苦笑物だなw
92 :
ニッキ ◆psNikkIaw2 :2006/05/27(土) 23:47:36 ID:1OWHCfhJ0
ニュー速民には竹本健治をお勧めする
93 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:47:48 ID:EP45H/t+0
>>83 「黒死館」と「虚無への供物」は読破じたぞ。
…ただ、「ドグラ・マグラ」は挫折した。 orz
94 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:47:48 ID:E2yY9+R7O
>>41 おまえみたいなやつがいるから、これだから携帯厨はとか言われんだよ
改行くらいちゃんとしろ
95 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:48:00 ID:frpBJiG50
ミステリ好きを自負するような奴は当然読んでてしかるべきだろ
・黒死館殺人事件
・虚無への供物
・ドグラマグラ
のみっつは。あとは坂口安吾と江戸川乱歩と横溝正史は全部読破してること
96 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:48:45 ID:tIgqXkkq0
>>91 ほっとけよちょっと背伸びしたい年頃なんだろ
97 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:49:22 ID:bM8b2n8T0
>>87 騎士さんのですよね?既読です(´・ω・`)
98 :
ニッキ ◆psNikkIaw2 :2006/05/27(土) 23:49:27 ID:1OWHCfhJ0
書き忘れ
竹本健治は暗くて湿っぽくて黴臭い感じ
99 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:49:31 ID:V2XCTHVg0
三毛猫ホームズ20冊くらい買ってきた
寝る前に布団の中で読むのが楽しみ
>>84 キリスト教の倫理観ありきだからなぁ
日本でも負けじと大作(ry
101 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:49:40 ID:j9681k9F0
人が殺される話なんてわざわざ読みたくない
102 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:50:15 ID:tIgqXkkq0
103 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:50:19 ID:vg5SiRn4O
ミステリーとサスペンスとスリラーの違いってなに?
104 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:51:25 ID:HhwQXQxN0
三大奇書はドグラマグラだけはラノベ感覚でスラスラと行けたけど
残り2つは途中で挫折。
105 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:52:09 ID:OCHIiHV30
とりあえず殺戮にいたる病読んどけよ。
106 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:52:36 ID:HhwQXQxN0
そういえば乱歩好きの奴が殺人事件起こした事があったけど
小説は危険とマスコミが騒がないのは何でだぜ?
107 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:52:37 ID:1dvGnMw+0
>>95 黒死館は挫折した
虚無とドグラマグラはまあまあ面白かった
108 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:53:50 ID:xZcSj8v60
森博嗣は新シリーズで読むの止めた。あれ書いてるほうも既に惰性だろ
それに森はミステリィwじゃないほうが面白い…
乱歩ってミステリなんだ
110 :
博:2006/05/27(土) 23:54:49 ID:sDGleltVO
>>77 牧野がバイオホラー書いてた気がするけど…
もちろんバイオハザードじゃなくて
111 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:54:54 ID:w7u+ILLr0
ミステリーデュパン物
サスペンス黒猫
スリラーアッシャー家の崩壊
112 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:55:02 ID:frpBJiG50
おれは本格モノしか好きじゃないタイプだから
一番好きな作家は島田荘司だ。
113 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:55:05 ID:SQqt20ff0
>>103 ある状況がサスペンド(suspend:保留)されたまま進む物語をサスペンス
ミステリーは推理を楽しむ物語のこと
スリラーは読者にぞっとするようなスリルを与える作品
114 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:55:11 ID:QHS/LrALO
>>105 それ読んで吐きそうになった…('A`)
115 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:55:48 ID:EP45H/t+0
>>97 う〜ん、それ以外だと…
ちょっと毛色が違うけど、「夏の災厄」とか「屍鬼」あたりも面白い。
116 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:56:12 ID:SQqt20ff0
殺戮に至る病読んでから最後の最後にオチがないとしっくりこない
117 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:57:02 ID:p4PypApn0
横溝と清張の合間に西村と我孫子挟んで読んでたな
118 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:57:13 ID:Qqln+zho0
タフでなければ生きていけない
優しくなければ生きている意味がない
119 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:58:05 ID:ixwQCasl0
殺戮にいたる病は
面白かったことは間違いないんだが二度と読みたくねぇ・・・
120 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:58:47 ID:vFwGAcmK0
アンフェアもののオススメある?
121 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:59:05 ID:V2XCTHVg0
122 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/27(土) 23:59:09 ID:EP45H/t+0
近年では「ミステリ」は、広義の意味で使われることが多いよな。
広義のミステリは、サスペンスもホラーも含む。
ハードボイルドもクライムノベルもピカレスクロマンも。
…場合によっちゃ、冒険小説やSFまで含むぞw
123 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:00:43 ID:T/kIK7am0
低級な読者のためのものだからね
エラリークイーンもそう言ってた覚えが。
124 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:01:52 ID:FVdEaIuG0
とりあえず、
リアル鬼ごっこ
は死んでも読むな
125 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:02:29 ID:V1GfcntCO
叙述トリックで面白いのおせーて
126 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:02:34 ID:QM36dEc90
森ひろしは最初の2冊で秋田。
感性が古すぎ
127 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:03:21 ID:lzwbUugl0
128 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:03:24 ID:uXXZzweJ0
北村薫の本格ミステリライブラリーは面白かった
北村薫自体は別に好きじゃないけど
129 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:03:51 ID:QM36dEc90
130 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:05:06 ID:eMnofbVJO
クリムゾンの迷宮と天使の囀りと綾辻?の殺人鬼は読んで気持ち悪くなった
叙述トリック目当てで折原一読んだけどイメージしてたものと全く違ってがっかりした
132 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:05:23 ID:LI0vJ7p70
133 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:05:36 ID:hRC8roaS0
まず初心者は綾辻行人の十角館の殺人を読みましょう
134 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:05:58 ID:8bLzigY70
・占星術殺人事件
・斜め屋敷の犯罪
・暗闇坂の人食いの木
・眩暈
・ネジ式ザゼツキー
・異邦の騎士改訂版
は面白かった。
135 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:06:35 ID:faF5qpdV0
そんなこと言うなら真賀田四季たんのエロカワイイ画像くれよ
136 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:06:38 ID:GnYCnjaDO
横山秀夫はどうよ
第三の時効とか臨場とかすげーぞ
137 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:06:41 ID:lzwbUugl0
>>133 そう言われて読んだ初心者ですが、それ以降満足出来るミステリに出会えません
綾辻のネーミングセンスは背筋に嫌な汗を書く位恥ずかしい。
明日香井てwww 2周してもつらいわ…。
139 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:07:55 ID:LI0vJ7p70
140 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:08:06 ID:OPU1HbLv0
東野圭吾と岡嶋二人は文章が読みやすいので誰にでもすすめられる
141 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:08:09 ID:uXXZzweJ0
とりあえずクイーンとカーの有名どころ読んどきゃはずれはない
142 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:08:10 ID:XqJdwaLJ0
>>125 面白いかどうかは意見が分かれるが、
筒井「ロートレック荘事件」とか。
143 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:08:19 ID:8bLzigY70
法月綸太郎ってどう?
144 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:10:12 ID:VdAMklEX0
叙述トリックって
最初から叙述だとわかってたら意味泣くね?w
145 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:10:19 ID:XqJdwaLJ0
久生十蘭と赤江瀑の文章は綺麗だと思った
乱歩と夢野は二人とも長編の方が有名だけど短編の方が傑作が多い気がする
最近の人はあまりよく知らないけど殊能将之はいいと思った
読む順番を選ぶ上に一番の傑作がちょくちょくネタバレされてるけどw
147 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:11:28 ID:FVdEaIuG0
芦辺拓
古いところでは海野十三
148 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:11:45 ID:9Cphf5ki0
殊能はいろんな意味で面白い
149 :
瀬戸際自営業:2006/05/28(日) 00:12:12 ID:fjfGaQda0 BE:461088588-
>>141 カーは『皇帝の嗅ぎ煙草入れ』は大当たりだったが、
『火刑法廷』は自分的にはハズレだった。
150 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:12:35 ID:hRC8roaS0
ハサミ男は良かったね
例のトリックは当然だけど
文章そのものが好き 医者との掛け合いとかね
151 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:12:57 ID:XqJdwaLJ0
ってか森博嗣は、最初からラブコメと思って読めば腹も立たない。
七回死んだ男がかなりツボだった俺にお薦め頼む
153 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:13:44 ID:LI0vJ7p70
154 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:14:38 ID:XqJdwaLJ0
155 :
瀬戸際自営業:2006/05/28(日) 00:14:42 ID:fjfGaQda0 BE:72045252-
>>144 『アクロイド殺し』の「フェアかアンフェアか?」て煽り文句はほとんどネタバレだな。
156 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:16:48 ID:FVdEaIuG0
日影丈吉
高木彬光
山田風太郎
木々高太郎
157 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:17:13 ID:BLK9Isl/0
さむけ
158 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:17:21 ID:0BFomD7J0
159 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:18:49 ID:DKXSWT9p0
森博嗣はラノベちっく
160 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:19:11 ID:Ap5gl6gU0
スタニスラフ・レムの「捜査」がおすすめ
161 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:19:51 ID:HiZGdzTs0 BE:279796379-#
物語よりもキャラクターや掛け合いが主体になってるやつか
162 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:20:16 ID:8uACxV9w0
二階堂黎人「人狼城の恐怖」面白かったよ。
ちょっと風呂敷広げすぎかもだけど。
どうかな。
163 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:22:01 ID:FVdEaIuG0
レイモンド・チャンドラーとロバート・B・パーカーなんて一回も読んだことない
164 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:22:20 ID:QM36dEc90
165 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:22:34 ID:XqJdwaLJ0
鮎川「りら荘事件」は、トリックは寄せ集めだけど、
プロットと筆力で読ませる。あと、キャラも立ってる。
166 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:24:19 ID:nBFb3pmS0
折原一は読んでてわかんなくなるからキライ
映像でやったら面白そうだけど。
167 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:26:21 ID:l8u8P6YJ0
ミステリー小説ってどういうのを指して言うの?
ホラーにも推理にも分類されなかったゴミクズみたいな小説の事?
168 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:26:23 ID:grKhoOor0
黒死館はこれまでに5回くらい読み返してる
何度も読んでると法水の言ってることの意味もわかるようになってくるよ
169 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:27:44 ID:VdAMklEX0
ていうか、ミステリじゃなくてミステリィだろ
170 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:28:14 ID:3zjCurEk0
171 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:28:27 ID:WiTREKROO
>>69 春と一緒にタイトル買いした
まぁラノベ寄りではあるけど日常の謎系に入るんじゃね
犬はどこだは普通によかったし今後に期待
172 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:29:52 ID:uXXZzweJ0
タイトル見て少し気になってた>トロピカルパフェ
173 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:30:36 ID:grKhoOor0
>>169 「ミステリ」は早川書房独特の表記。他社は「ミステリー」など。
174 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:30:34 ID:T9sVVjvS0
チェスタトンは読むな
175 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:33:12 ID:VdAMklEX0
限定にだまされて
森の四季愛蔵版を買った俺は負け組
176 :
博:2006/05/28(日) 00:34:14 ID:7yjOQLy0O
いくらミステリが広義に拡大されてるからってチャンドラーを入れるなよ
あれは純正ハードボイルドだ
178 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:36:30 ID:FVdEaIuG0
西尾維新がデスノートの小説版書くのはもう知ってるな?
179 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:36:58 ID:3/KeA+hI0 BE:37415434-#
今さらミステリーの定義もクソもないだろ
180 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:39:46 ID:8yptuReQ0
ホームズはどの出版社のがいいの?
181 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:40:24 ID:XqJdwaLJ0
182 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:40:49 ID:T9sVVjvS0
183 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:42:05 ID:3/KeA+hI0 BE:65476837-#
>>14 >>169 素人 ミステリー
オタ ミステリ
森オタ ミステリィ
玄人 ミステリー(本格推理小説or怪奇小説orハードボイルetc…)
185 :
瀬戸際自営業:2006/05/28(日) 00:43:32 ID:fjfGaQda0 BE:86454162-
>>180 ポプラ社。
…は廃盤だが、
新潮社が初版本(?)の挿し絵があって味わい深い。
186 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:44:27 ID:T9sVVjvS0
クンニードルマン
俺シャーロックホームズのパロディ・パスティーシュ本300冊くらい持ってるんだが
188 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:47:28 ID:NYDJ0GaY0
>>174 ブラウン神父だろ。
有名なくせにものすごく読みにくい。
翻訳が駄目なのか原作もそうなのか。
189 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:47:31 ID:8yptuReQ0
>>185 新潮社は訳が古くて全然わけわかめなのがなあ。
190 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:50:29 ID:uXXZzweJ0
黄色い部屋の犯人が別に意外じゃなかった件
191 :
瀬戸際自営業:2006/05/28(日) 00:52:10 ID:fjfGaQda0 BE:172908364-
>>189 おいらはハヤカワと新潮社両方買ってるよ。
ハヤカワ版で内容を楽しみ、新潮版で古典の風味を味わっている。
192 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:53:16 ID:T9sVVjvS0
つーかホームズぐらいなら原書で読めなくもないと思う
>>165 鮎川はあれだけ年食ってるのに文章が若々しいから
今時の中学生あたりにもオススメできる
りら荘なんかいいね
個人的には倉知淳の独特の文章と構成が好きだ
東京創玄社版と河出書房新社版はもってないのか・・・・
195 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:54:01 ID:/9926Fl80
有栖川の孤島パズルと双頭の悪魔と月光ゲームは面白かったよ。
196 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 00:58:36 ID:3CeXunZX0
島田荘司の御手洗シリーズはずっと読んでるな
綾辻はデビュー作をよんで合わないと判断した
京極は3冊くらいで飽きた
有栖川も合わなかった
197 :
家出猫:2006/05/28(日) 00:59:34 ID:GGDuSxhVO
おまいら、小森健太郎とかしってるの?
198 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 01:00:14 ID:BThWnbEA0
森博嗣は前シリーズまではタイトルがかっこいいという長所があった
199 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 01:00:19 ID:3CeXunZX0
あああと乙一も好き
200 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 01:02:45 ID:3CeXunZX0
森博嗣のすべてがFになるとか三流大文系の俺にはさっぱりわからんちんだったよ
買わなきゃよかった
あと最近有吉佐和子の「悪女について」よんだら面白かった
連城三紀彦とかも好きだ
赤城毅好きな奴はいないか
202 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 01:04:48 ID:3CeXunZX0
でもやっぱり三毛猫ホームズと幽霊シリーズ最強です
正直飽きるよね
同じようなものばっかだし
1冊読めば十分って感じ
204 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 01:08:20 ID:WiTREKROO
205 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 01:12:59 ID:Ze1PtvEd0
倉知淳の「壺中の天国」はオタクなら読んどけ
>>197 コミケ殺人なw
>>200 知り合いの理系は、すぐにネタが分かってつまらなかった、
と言っていたが…
森はラノベ感覚で文系の方が楽しめる気がする
207 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 01:16:35 ID:9Cphf5ki0
>>205 あれは楽しい話だ
あと海の河童とか好き
森はSMまでで止めたなー。
MUSCあった頃の惰性で読むにも限度があった。
209 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 01:40:49 ID:XqJdwaLJ0
>>206 >知り合いの理系は、すぐにネタが分かってつまらなかった、
>と言っていたが…
ってかタイトルだけで、おおよそどんなネタかわかったぞ。
実際読んでみて、本当にそのまんまだったからビックリしたw
ひぐらしは全シナリオやったけどミステリかな?かな?
海野十三はいいね
青空にあるから読んどけ
212 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 02:12:19 ID:ommd5L280
ミステリとかサスペンスとかジャンルがよくわからない
デスノートのリンド・L・テイラーを殺させた時みたいなワザが見たいんだけど
どういうのを読めばいいんだ?
213 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 02:17:07 ID:jOxiqvAz0
萌絵たん可愛いよ萌絵たん
214 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 02:17:54 ID:qyDwV/Y90
1930年代の黄金時代期の英米ミステリ語れる奴いる?
未だに2chでほとんど出会えた試しがないんだが
クリスティなら少々いけるが
そして誰も居なくなったしか読んだことありません><
カーテンから読み始めた俺にはショックだった
218 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 02:23:01 ID:qyDwV/Y90
クリスティとかクイーンとかが一般的なのかな
クリスティだとミスマープルよりポアロが好き ていうか今のミステリって、30年代の英米と戦後直後の日本の
ミステリからほとんど進化できてないから問題なのかもな
219 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 02:24:38 ID:WhbHa39v0
今まで呼んだミステリーの中で一番やられたのは高木彬光の能面殺人事件。
犯人があまりにも意外で驚いた、二転三転するし。
読み返すと、なるほどー確かに!って感じで二度おいしい。
>>218 進化できていないってのはトリックのこと?
心理描写じゃねぇの?
人を殺す動機なんていつの時代もあんまり変わらんしな
222 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 02:28:13 ID:NYDJ0GaY0
>>218 探偵が出てこない奴は今ひとつぴんとこない。
223 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 02:28:18 ID:BLK9Isl/0
主人公が実は多重人格で犯人も被害者も探偵役も同一人物だったというオチの
ミステリ読んだときは唖然とした
224 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 02:29:01 ID:qyDwV/Y90
>>220 全体的に
ミステリっつっても本格の分野とかは特に革命的なものは出てない
>>219 能面は確かヴァン・ダインのネタバレがあるから先にそっち読んでから読まないとな
225 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 02:29:33 ID:xYMAQmf/0
けっこう読んでるけど、確かに少数派だなと感じる。
横溝とかエログロであんまり好きじゃない。
もうトリックは出尽くしたんじゃないだろうか?
だから後出来ることなんてキャラに色持たせるか多少理屈がおかしくても
強引な展開・トリックにするか
どっちかしかないと思う
昔の推理小説を何十冊と読んできた人にとってはいまどきのは受け入れがたいんだろうな
ID:qyDwV/Y90はよっぽど内外のミステリを読み尽くしてるんだろうね (´゚c_,゚` ) プッ
228 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 02:33:51 ID:xYMAQmf/0
>>227 いやすごいと思うよ。いろいろ読むのはさ。
何のジャンルでも極めれば勝ちだと思うし、
こういうの話せるやつって少ないしさ。
いまだに嵐の山荘ものの新作がでてるしな。
トリックや分野だけでなくシチュエーションも限界なのかもな
>>224 あ、そうそう。他にもいくつかの有名どころのネタばらしがあったな。
けど、具体的な作品名を言うとそっちのネタバレにもなるから敢えて言わない。
232 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 02:36:06 ID:qyDwV/Y90
>>228 ミステリっていくら読んでもバカにされるんだよね
ホント何で読み続けるのか自分でもわからないけど
普通にノリリンとか有栖川も読んでるけどやっぱ30年代頃が一番好き
233 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 02:36:41 ID:XlFpogqj0
>>228 いやだから・・・・。
彼が、自分の読んだ物が全てだと言わんばかりの口調で
「特に革命的なものは出てない」とか思いっきり言い切っちゃってるから
つっこんだわけでしょ。
234 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 02:38:26 ID:qyDwV/Y90
>>233 というか、1950年頃からず〜っと言われてるのよ ミステリ界じゃ
235 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 02:39:28 ID:XqJdwaLJ0
まあ「無い」と「知らない」は、天地ほど違うからねw
後者は断言できても、なかなか前者は断言できないけどね、普通の人は。
236 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 02:41:21 ID:xYMAQmf/0
>>233 要するに、俺は全部読んだし、黄金期はこれとか
全部自分の中で結論づけたり決め付けたりするような部分がまずいのか?
まあ、感じたことを書いて何が悪い。評論けっこう、ここは2ch。
>>232 林真理子の半落ち事件でも問題になったな
238 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 02:43:35 ID:qyDwV/Y90
黄金期ってのは、俺が決めたんじゃなくて、一般的に決められてる
本格ミステリ黄金時代って言って時代区分は色んなわけ方がある
1920年代〜1945年あたりまでとすることもあるし、もっと前から1945年頃までって説もある
ノリリンやら有栖川の評論とかに頻繁に黄金時代って言葉出てくるじゃん
239 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 02:44:52 ID:K99p2N4M0
ミステリ読み始めようと思ってXの悲劇っての買ったんだけど非常に読みづらい件
数ページで挫折orz
誰も黄金期の決め方に
ツッコんでるわけじゃないだろ
なんか反論がピンボケだな
革命的な物は出ていない
ってところにツッコまれてるだけ
すべてのミステリに目を通さないと
このセリフは吐けないはず
241 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 02:46:56 ID:uXXZzweJ0
第一次大戦から40年代前半までが黄金期だな一般的には
242 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 02:48:28 ID:XqJdwaLJ0
>>240 もういいんじゃないかな。
「ミステリ界じゃ」とか言ってるお方だし、きっと業界の偉い人なんだよ。
243 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 02:49:02 ID:NYDJ0GaY0
244 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 02:49:07 ID:xYMAQmf/0
何か単発が多いが、革命的なものを挙げればいいんじゃなかろうか。
245 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 02:50:42 ID:qyDwV/Y90
>>239 翻訳されてる出版社によって読みやすさ変わるよ
創元は個人的に好きだけど一般的にはハヤカワの方が読みやすいらしい
>>240 ごめんなさい
246 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 02:50:51 ID:RVhC5LR4O
中井英夫の「虚無への供物」はどう評価してる?
今は彼の「蒼白者の行進」を読んでて実に面白い。
247 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 02:51:49 ID:uXXZzweJ0
基本的に創元で出てるのは創元で読むことが多いな
xyzも創元で読んだ
248 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 02:51:51 ID:XqJdwaLJ0
>>244 まあ、「革命的」の定義次第だろうね。
たとえば「占星術」を挙げたって、「あんなものは革命的じゃない」と言われればそれまで。
あとは水掛け論にしかならないよ。
ドルリーレーン最後の事件だけ読んだ
250 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 02:52:53 ID:qyDwV/Y90
251 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 02:54:38 ID:uXXZzweJ0
>>250 読もうと思ってずっと読んでない
いつか読むと思う
252 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 02:56:32 ID:PKVuePziO
>>244 コズミックは十二分に革命的だったね。知ったかミステリ野郎はあれを批判する香具師多いけど僕みたいに古今東西のミステリ読んでる人間にはああいったエンターテイメント製のあるミステリが心地いい。
253 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 02:56:58 ID:RVhC5LR4O
エーコの「薔薇の名前」はミステリなのか?
254 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 02:58:22 ID:qyDwV/Y90
>>252 コズミック俺も好き
ミス板じゃネタとしてよく出されてるけど普通に面白いと思うな
厳格な本格主義者はあれを読むとマジギレするらしい
255 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 03:01:40 ID:qyDwV/Y90
>>253 ミステリで分類される場合が多いみたい
ダビンチコードとかは充分ミステリでいいと思うんだけど
256 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 03:02:05 ID:PKVuePziO
>>254 むむ!君とはミステリ談義をしながら美味い酒が飲めそうな気がする。コズミックはマンネリだった新本格ムーブメントに一石投じた作品なんだよね。一回ああいった壁をブチ破る作品が出ないとミステリは衰退するだけだと思う。
257 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 03:03:58 ID:qyDwV/Y90
>>256 個人的には80年代の後半に綾辻とか有栖川とかがいっせいに昔風の本格ミステリ書き始めたじゃん
あれが一番嬉しかったw コズミックはバカミスっぷりが好き
君には是非とも中西智明の「消失!」を読んでほしいw もう読んでる?あれ大好き
なんとなく寝る前のハイな状態でまとめレス
>>84 個人的には言語のせいだと思う。
言語ごとにキレイな文の構造とか思考の構造、段落の方法論ってある程度決まってて、
日本語訳にしてしまうとそのせいでどうしてもこなれない感じになると思うんだよね。
あとやっぱり古典はしんどいってのはあると思う。
実は古典で自分が一番すきなのホームズなんだけど、なんだかんだいってキャラが立ってるせいだと思ってる。
>>95 すでに指摘されてるけど、安吾はどちらかというと純文学作家じゃないかなぁ。
ただ、レッテルはってのジャンルわけじたい不毛だと思うから、ミステリじゃなくてもいい本はいっぱいあるよね。
>>101 つ北村薫「空飛ぶ馬」
表題の短編は異常にさわやかだよ。この短編集誰も死なないしね。
>>103 ミステリ・・・謎を軸に物語が進む サスペンス・・・読者に緊張を与えハラハラドキドキさせる スリラー・・・読者に恐怖による緊張を与える
最近の作品は明確に分類できないけど、おおまかにはこんな感じ?なんでもありになってると思うけどね、本当に。
>>105 好き。ただ、あんまり読み返してないなぁ。そういう類の作品ってことなのかな。
>>123 んー、それは誤訳だよ。どちらかというと「大衆」という訳のほうがしっくり来ると思う。
そして大衆文学が低級とも限らないよ。通俗的ではあるがいい作品もやっぱりあるし、
時代の試練を経て生き残る作品だってある。源氏だろうがシェイクスピアだろうが当時は通俗だったんだから。
>>125 叙述トリックって叙述トリックと知った時点でかなりインパクトが薄れるからすすめにくいなぁ。
259 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 03:12:49 ID:PKVuePziO
>>257 うん、僕は有栖川は読んだことないけど綾辻は結構読んだよ。消失!は風の噂では聞いたことがあるけど未読。明日本屋で見てみるよ。バカミスって言えば麻耶作品もバカミスだよね。メルカトルアユとかさ。
>>126 森さんの作品は理系人間が書けてるっていうけど、
優等生的な理系人間のステレオタイプみたいのが多すぎる気がする。
東野圭吾さんの作品に見られるやつのほうがリアルな理系人間がずっと多い気がする。
>>136 横山さんは筆力で読ませるタイプなイメージかな。
キレのある短文で畳み掛ける感じかな。
>>139 有栖川さん、江神さんシリーズは自分の原点だと思うんだけど、
年とってかえってかけなくなったんだろうねえ。火村先生のも好きだけど。
>>143 一度おちるところまで落ちてから書き出した短編は結構いいの多いと思うけどね。
講談社から出てる冒険とか功績はいいと思うんだけどね・・・短編嫌いにはあわないだろうけど。
>>162 力作だと思う。二階堂さんのあんまり好きな作品なかったんだけれど、あれはわりと自分にもあった。
>>165 ベテランの味だよね。キャラはちょっとゲーム的すぎる嫌いはあるけど。
個人的にはクラブとハートが盗まれたとこが好きだったり。
>>180 新潮の延原さんの訳のを小学校の頃に読んだのが自分の原体験だから
すりこまれた雛のように新潮版が好きな気持ちがゆるがない。
>>190 古典の正当評価って現代から読み始めると難しいんだよね。やっぱり当時としては画期的だったんだろう。間違いなく。
261 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 03:19:22 ID:RYo0v18j0
なんだこの全レス野郎は
262 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 03:20:47 ID:J0smE6qdO
>>259 布団の中から携帯で失礼
摩耶が好きならディクスン・カーとかもいいよ
あ、消失は絶版らしいから古本屋に行かないと厳しいかも
何の前情報も入れずに読んでね
∧_∧
( ´・З・) アルェー
( つ-日O 久しぶりにミステリ読もうかと本屋の棚みたらラノベみたいになっててびびったな。
と_)_) あれはアリなのか?
西尾維新(だっけ?)なんとか少女りすかとか。
いつの間にかミステリ板出張所にw
>>259 麻耶はバカミスかな?
メタな部分はあるけどむしろ正統派だと思う
265 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 03:23:57 ID:T9sVVjvS0
ここVIPですか?
>>197 知ってる。何冊か読んだけど・・・バビロンとか、ごめん、覚えてない><(失礼すぎる・・・)
小森健太朗(←ほがらかのほう)さんが正しい名前だった気がする。
>>202 赤川次郎さん一時期三文小説家の代名詞みたいになっちゃったけど、
飾りなくて読みやすい文章だと思う。
>>214 海外の古典は守備範囲じゃない(´・ω・`)
一応カーとクリスティの有名どころぐらい、あとはダインのを1ダースと、
国名とXYZぐらいか。他の作家だと樽とか赤毛のレドメイン家とかはもうちょい前?
無知なので時代がよくわかんない><
>>218 んー、個人的には多種多様に進化していると思うけどねぇ。
いわゆる「本格推理」がある程度そこで色々な枠組みが出来てしまったことと、
やっぱり出会いの衝撃なんじゃないかなぁと思う。
>>219 高木さんの作品おもしろいよね。あんまり人気ないけど;;刺青も好き。
>>226 どうだろうね〜、まだあるかもしれないよ。自分はまだワクワクしてる。
ただ、「密室なんて読者も筆者もうんざりしてるんじゃないですかね?
タネだけ違う同じ手品を何度も何度も見せられて」という天下一大五郎の台詞には激しく共感する。
でも、子供にとっては常にそれが「出会いの一冊」なんだから、
少年向けマンガや小説で繰り返される密室殺人を頭から否定する気にもなれない。
>>231 そのあたり昔の作品はルーズだよね。そういうのも嫌いじゃないんだけどねぇ。
267 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 03:33:23 ID:PKVuePziO
>>262 カー作品はだいたい読んだよ。カーを昇華させた位置にいるのが摩耶だよね。消失!絶版なんだ?ブックオフで探してみるよ。
>>264 あ、前言撤回!摩耶はバカミスじゃないね。メタミスだね。ただ鴉のラストはどうかと思ったけどw
リノアをバカにしたから宮部みゆきは読まないことに決めた
なんてこの流れでは言えない
>>261 寝る間際に好きなことをよった頭で書きたいだけ。
>>262 >>264 アプローチは正統派だと思う。
ただ、正統派にあこがれて届かない部分を自分で感じてメタ的にお茶濁しちゃったというような作品が多い気もする。
あんまり自分には合わないかなぁ。
合わないけど好きな人はいて当然だよ。こういうのにランキングつけるのが一番嫌いなのだ。
島田荘司さんだと、完全にミステリじゃないけど「暗闇団子」とか。
あの人めちゃめちゃ文章も構成力もあるから普通の人情話がおもしろいおもしろい。
書きたいだけ書いてすっきりした。
自分の好きな二冊が出てなかったので名前だしとこっと。
「生ける屍の死」とか「天空の蜂」とかマイフェイバリットなんだけど、共感してくれる人いないかなぁ。
前者は正統本格と現代趣向のファンタジー的設定が見事に融合して、
作者の主張を力強く支えてるし(自分が共感できる主張だって言うのもあるけど)、
後者はありがちでやすっぽい部分もあるけど、やっぱり全体の構成はたくみだし、
ああいう題材って変に超現実的にヒロイックファンタジー的展開になっちゃうんだけど、
人間のイヤな部分を書くのが上手い東野さんの持ち味が存分に発揮されたリアリズムで好きなんだ。
おやすみ〜みんなが自分の思い出に残る一冊に出会えますように。
270 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 03:40:53 ID:3Dkg1UVD0
乱歩と横溝を、小学生の時に読んだせいか
他の作家のは、あんまり面白くなかった。
という人にお奨めなのは、何ナノだぜ!?
殺戮にいたる病→実は父親が犯人
すべてがFになる→実は娘の死体
時計館の殺人→実は館の時計だけ1,2倍のスピードで進んでる
ハサミ男→実は女
272 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 03:45:54 ID:PKVuePziO
>>270 殊能将行「美濃牛」。横溝の獄門島が好きなら楽しめるはず。
273 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 03:50:45 ID:GQ91piX80
【レス抽出】
対象スレ: えっ?おまえらミステリ小説も読まないの?
キーワード: 清涼院流水
抽出レス数:0
274 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 03:50:58 ID:3zjCurEk0
あーあ
>>269 お疲れ。面白かったよ。
もう寝たかもしれないけど、麻耶について言わせてもらえば
自分みたいな麻耶好きはメタ部分に惹かれるのだと思う。
本格のコードを踏まえながらメタやってるところが。
あと「生ける屍の死」は同感。
最後にまだ出てなかったから挙げるが
黄金期のだとバークリーの「試行錯誤」。傑作。
276 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 07:08:04 ID:LI0vJ7p70
殊能 将之はハサミ男は面白かったのに黒い仏ではなんであんな展開になってしまったんだろう・・・
277 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 07:11:40 ID:moyqSnVi0
すごい ラノベ
278 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 07:12:03 ID:TY7EVJT/0
ここまで笠井潔の名前が挙がっていない件
279 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 07:21:33 ID:moyqSnVi0
>>278 ばんばいや戦争(笑)
あ、バイバイエンジェルは好きだけどさ
280 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 07:23:46 ID:moyqSnVi0
>麻耶
翼ある闇はおもしろかった
あ と 木製の王子がひどかった
281 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 09:41:48 ID:eJLq5JX10
タイトルで一番サプライズしたのはネジ式ザゼツキーだな。
一度聞くとなかなか頭から離れない。
内容もすごう。
というかID:qyDwV/Y90は、「新本格」というワードすら知らずに
ミステリについて色々能書きたれてたのか…。世も末だなw
283 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 11:01:26 ID:qyDwV/Y90
>>282 いや、そもそも「本格」を知らない人が多いと思って新本格って言葉は避けたんだけど
新本格って言っても1945年以降のブレイクとかブランドとかを新本格って乱歩が呼んでたのが始まりなんで
あーやとか有栖川は最近じゃ新本格って呼ばなくなってるらしい
>>279 バイバイエンジェルで最後らへんの左翼の思想云々がつまんなかった・・・
あと実は犯人たちが存在の知られていない新しい左翼集団というオチもどうかと思った
285 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 11:40:49 ID:YlKgcaiL0
有栖川は江神シリーズは全5部作で残り2つも腹案はできてるなんて後書きに書いてあったけど、
何時になったら書くんだよ。書いて下さいお願いです・・・
286 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 11:45:45 ID:VdAMklEX0
登場人物に自分の名前つける作家って何なの?
恥ずかしくないの?
287 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 11:45:54 ID:wtOl4ciY0
今から丁度本屋さん行こうと思ってのだが、
三毛猫ホームズシリーズしか読んだ事のない僕にオススメ教えてください。
288 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 11:47:02 ID:G0SfXGHC0 BE:148743656-#
読む読む。講談社のとか
290 :
無職猫 ◆bGfErCutKg :2006/05/28(日) 11:49:00 ID:yBrpK5n30
291 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 11:50:09 ID:YlKgcaiL0
>>287 綾辻の館シリーズと有栖川の月光ゲーム、孤島パズル、双頭の悪魔この辺りでどう?
292 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 11:51:08 ID:rj5FxGcn0
小説家と芸術家はちょっと自分に酔ってる馬鹿を許したほうが
作品は面白くなる
293 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 11:54:14 ID:qyDwV/Y90
>>286 探偵と作家の名前が同じってパターンをクイーンがやってから日本でよく真似されること多いけど
名前覚えられ易い利点もあるw
>>285 双頭の悪魔が傑作過ぎるからこのまま四作目書かずに終わるのがいいかも
学生三部作はホント面白いな あんな本格あんまりないよね
>>287 内田康夫。 読みやすいし、面白いと思うんだけどなあ。
1冊は読んでみるべし。
295 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 11:56:49 ID:wtOl4ciY0
ありがとうございます、参考になります
296 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 11:57:55 ID:qyDwV/Y90
文庫の孤島パズルの解説は双頭を読み終わってから読んだがいいかも
おい京極はミステリーじゃないぞ
妖怪薀蓄小説+腐女子萌えキャラ+人妻萌え+なっちゃん萌え
小説だろ
推理なんてwww見えないと思ってるから見えないとか
榎津の力とか ギャグじゃんwww
298 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 12:01:55 ID:t/GI1ISw0
ミステリーというとイギリスとかアメリカとか多いよね?
日本だと江戸川乱歩を十代?の頃読んで、それ以来ファン。
299 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 12:03:51 ID:qyDwV/Y90
300 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 12:08:38 ID:i7HQoo6N0
シャーロックホームズ全部読んでルパンで挫折した
301 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 12:14:59 ID:6pd4nSdHO
魍魎の匣は面白かった
302 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 14:54:40 ID:b+fh/Zjm0
森は一部の信者が痛すぎる
303 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 15:18:55 ID:MD06czEf0
読むの面土井しコズミックのネタバレして
304 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 15:19:34 ID:LI0vJ7p70
305 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 15:19:39 ID:XqJdwaLJ0
306 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 17:13:20 ID:MpfwPQkg0
6dの中の話の丸の内線を使ったトリックを越えるアレは今だにお目にかかっていない
しかも実現できた(一回でも)というのがまた
307 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 17:42:31 ID:JMEbVkJQ0
もうなんでもいいからあっと驚くようなものが読みたい
というわけで
>>219を信じて能面殺人事件を読んでみる
308 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 18:12:02 ID:qJqIytTC0
ミステリマニアのパターン
(1)自分が分かったトリック→単純すぎる。古典の○○の焼き直しにすぎない。
(2)解けなかったトリック→こういう展開はアンフェアだ。これは本格ではない。
どうせいというのだ
309 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 18:18:41 ID:Jorv7PUP0
自分で解けちゃったらおもしろくないじゃん。
解けないからこそおもろい。
310 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 18:27:46 ID:1pPzij7y0
これだけ現実に警察の捜査力が進歩していく中で探偵が大活躍する不自然さ。
映像と世界観がどんどんリアルになるにつれて見えてくる四人ぐらいで世界を救ってしまう不自然さ。
本格物とRPGって共通の岐路に立ってる気がする。
どっちも好きだから活路を開いて欲しいんだけどね。
311 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 18:30:04 ID:X7fQINNh0
自分なりに推理しながら赤川次郎の小説読んでたら、ラストで幽霊が出てきてすべて解決してポカーンだった
馬鹿が読むジャンル
313 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 18:32:43 ID:2xHqxOPb0
最近、伊坂幸太郎の
「陽気なギャングが地球を回す」と
その続編の
「陽気なギャングの日常と襲撃」
を読んだ。
「陽気なギャングが地球を回す」は面白かったけど、
「陽気なギャングの日常と襲撃」は前作に比べるとイマイチだったな。
314 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 18:35:08 ID:VdAMklEX0
俺は推理とかしない。
だまされるのが気持ちいい。
315 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 18:37:28 ID:uXXZzweJ0
時刻トリックものの時刻表見ながら推理してる読者ってこの世に存在するのかな
316 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 19:02:47 ID:XqJdwaLJ0
>>310 フィクションをフィクションとして楽しめないのは、あんた自身の問題。
フェル博士「我々は推理小説の中の登場人物なのだ」
317 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 19:07:40 ID:MpfwPQkg0
>>315 時刻表トリックには最大の敵がある
ダ イ ヤ 改 正
だからふいんきだけ掴めればいいんじゃまいか
318 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 19:08:07 ID:GpcUXmLcO
西尾維新読もうぜ
319 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 19:41:13 ID:Jorv7PUP0 BE:37414962-#
だがことわる
320 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 19:41:19 ID:+0QPmnA8O
「犯人に告ぐ」はミステリ? 評判はいいけど、なんか物足りなかった
321 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 19:42:44 ID:AC6L+Hm60
こういうスレには必ず書き込みしてたピョアがいないな
322 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 19:44:43 ID:Jorv7PUP0
犯人に告ぐは劣化横山秀夫って感じがした
図書館でミステリー小説借りたら一ページ目に犯人の名前が
書いてたことがある・・・。
324 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 19:54:30 ID:+0QPmnA8O
>>322 ああ、そんな感じだったかも。話しの内容の割には緊張感がなかったし、
重厚感も無かった。個人的には主人公がガスガス追い込まれていく展開が
ムホムホなんだが、それもあんまり伝わらなかったな
325 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 20:03:46 ID:YlKgcaiL0
日本だと奇想天外なトリックとか非現実的なものが本格派として好まれるけど、
海外だと日常的に犯罪に巻き込まれる、現実的なものが好まれると聞いたな。
宮部の「火車」なんかがそんな感じかな。
326 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 20:26:44 ID:3YuN+ci20
この一週間、実習で夜は暇だったから、ふと気まぐれで、初めて小説を買ってみたんだ。
東野圭吾って人の「犯人のいない殺人の夜」って短編集の小説なんだけど、結構面白かった。
特に最後の話ね。ラストの台詞とか良かった。
この小説って評価どうなんですかね?
それと、これから小説にはまりそうなんですけど、次はどんなの買えばいいですかね?
同じ東野さんの小説がいいか、それとも違う人のを読むべきか。
327 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 20:28:30 ID:LI0vJ7p70
>>326 東野圭吾は読みやすいし何冊か読んでみればいいんじゃね
328 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 20:29:59 ID:1pPzij7y0
>>326 東野圭吾は外れが少ないから何でもいいと思うけど
俺は『どちらかが彼女を殺した』をお勧めする。
329 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 20:30:22 ID:VdAMklEX0
●ミステリー初心者のチェックリスト
『幻の女』/ウイリアム・アイリッシュ/ハヤカワ・ミステリ文庫
『鋼鉄都市』/アイザック・アシモフ/ハヤカワ文庫SF
『グリーン家殺人事件』/S・S・ヴァン・ダイン/創元推理文庫
『僧正殺人事件』/S・S・ヴァン・ダイン/創元推理文庫
『クリスマスのフロスト』/R・D・ウィングフィールド/創元推理文庫
『皇帝のかぎ煙草入れ』/ジョン・ディクスン・カー/創元推理文庫
『殺人交叉点』/フレッド・カサック/創元推理文庫
『エジプト十字架の秘密』/エラリイ・クイーン/ハヤカワ・ミステリ文庫、創元推理文庫
『Yの悲劇』/エラリイ・クイーン/ハヤカワ・ミステリ文庫、創元推理文庫、新潮文庫ほか
『アクロイド殺し』/アガサ・クリスティー/クリスティー文庫、創元推理文庫、新潮文庫ほか
『そして誰もいなくなった』/アガサ・クリスティー/クリスティー文庫
『樽』/F・W・クロフツ/創元推理文庫、集英社文庫
『スカイジャック』/トニー・ケンリック/角川文庫
『顔』/シドニィ・シェルダン/アカデミー出版
『シンデレラの罠』/セバスチアン・ジャプリゾ/創元推理文庫
『見えないグリーン』/ジョン・スラデック/ハヤカワ・ミステリ文庫
『ブラウン神父の童心』/G・K・チェスタトン/創元推理文庫
『長いお別れ』/レイモンド・チャンドラー/ハヤカワ・ミステリ文庫
『ホッグ連続殺人』/ウィリアム・L・デアンドリア/ハヤカワ・ミステリ文庫
『ユダの窓』/カーター・ディクスン/ハヤカワ・ミステリ文庫
『ウッドストック行最終バス』/コリン・デクスター/ハヤカワ・ミステリ文庫
『シャーロック・ホームズの冒険』/アーサー・コナン・ドイル/創元推理文庫、ハヤカワ・ミステリ文庫、新潮文庫ほか
『殺人症候群』/リチャード・ニーリィ/角川文庫
『ジャッカルの日』/フレデリック・フォーサイス/角川文庫
『モルグ街の殺人事件』/エドガー・アラン・ポー/新潮文庫、岩波文庫ほか
『星を継ぐもの』/ジェイムズ・P・ホーガン/創元SF文庫
『深夜プラス1』/ギャビン・ライアル/ハヤカワ・ミステリ文庫
『黄色い部屋の謎』/ガストン・ルルー/創元推理文庫、ハヤカワ・ミステリ文庫ほか
『死の接吻』/アイラ・レヴィン/ハヤカワ・ミステリ文庫
330 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 20:30:38 ID:VdAMklEX0 BE:44392853-#
『マリオネットの罠』/赤川次郎/文春文庫
『殺戮にいたる病』/我孫子武丸/講談社文庫
『十角館の殺人』/綾辻行人/講談社文庫
『りら荘事件』/鮎川哲也/講談社文庫(入手難)
『月光ゲーム』/有栖川有栖/創元推理文庫
『亜愛一郎の狼狽』/泡坂妻夫/創元推理文庫
『ダック・コール』/稲見一良/ハヤカワ文庫JA
『葉桜の季節に君を想うということ』/歌野晶午/文藝春秋
『江戸川乱歩傑作選』/江戸川乱歩/新潮文庫
『百舌の叫ぶ夜』/逢坂剛/集英社文庫
『とむらい機関車』/大阪圭吉/創元推理文庫
『野獣死すべし』/大藪春彦/角川文庫、光文社文庫
『99%の誘拐』/岡嶋二人/講談社文庫、徳間文庫
『最悪』/奥田英朗/講談社文庫
『暗いところで待ち合わせ』/乙一/幻冬舎文庫
『倒錯のロンド』/折原一/講談社文庫
『六番目の小夜子』/恩田陸/新潮文庫
『バイバイ、エンジェル』/笠井潔/創元推理文庫
『ななつのこ』/加納朋子/創元推理文庫
『青の炎』/貴志祐介/角川文庫
『金のゆりかご』/北川歩実/集英社文庫
『空飛ぶ馬』/北村薫/創元推理文庫
『姑獲鳥の夏』/京極夏彦/講談社文庫
『OUT』/桐野夏生/講談社文庫
『星降り山荘の殺人』/倉知淳/講談社文庫
『UNKNOWN』/古処誠二/講談社ノベルス
『不連続殺人事件』/坂口安吾/角川文庫、双葉文庫ほか
『フリッカー式』/佐藤友哉/講談社ノベルス
『占星術殺人事件』/島田荘司/講談社文庫、光文社文庫
『ハサミ男』/殊能将之/講談社文庫
331 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 20:30:56 ID:VdAMklEX0 BE:106542094-#
『奪取』/真保裕一/講談社文庫
『人形はなぜ殺される』/高木彬光/ハルキ文庫、光文社文庫、角川文庫(入手難)
『写楽殺人事件』/高橋克彦/講談社文庫
『マークスの山』/高村薫/講談社文庫
『閉じ箱』/竹本健治/角川ホラー文庫(入手難)
『ロートレック荘事件』/筒井康隆/新潮文庫
『大誘拐』/天藤真/創元推理文庫
『溺れる魚』/戸梶圭太/新潮文庫
『ガダラの豚』/中島らも/集英社文庫
『クビキリサイクル』/西尾維新/講談社ノベルス
『七回死んだ男』/西澤保彦/講談社文庫
『慟哭』/貫井徳郎/創元推理文庫
『風紋』/乃南アサ/双葉文庫
『法月綸太郎の冒険』/法月綸太郎/講談社文庫
『不夜城』/馳星周/角川文庫
『ある閉ざされた雪の山荘で』/東野圭吾/講談社文庫
『亡国のイージス』/福井晴敏/講談社文庫
『テロリストのパラソル』/藤原伊織/講談社文庫
『千里眼』/松岡圭祐/小学館文庫
『張込み』/松本清張/新潮文庫
『メルカトルと美袋のための殺人』/麻耶雄嵩/講談社文庫
『我らが隣人の犯罪』/宮部みゆき/文春文庫
『すべてがFになる』/森博嗣/講談社文庫
『垂里冴子のお見合いと推理』/山口雅也/講談社文庫
『眼中の悪魔』/山田風太郎/光文社文庫
『ブラックスワン』/山田正紀/ハルキ文庫、講談社文庫
『獄門島』/横溝正史/角川文庫、創元推理文庫(『日本探偵小説全集9 横溝正史集』所収)
『第三の時効』/横山秀夫/集英社
『夜よ鼠たちのために』/連城三紀彦/ハルキ文庫、新潮文庫(入手難)
『ぼくのミステリな日常』/若竹七海/創元推理文庫
332 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 20:31:00 ID:d9p8bK+H0
>>325 現実志向?それ、社会派。かつては日本でもはやったけれど、あきられて新本格派。
で、それもあきられた。つぎは
らのべ?
333 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 20:32:41 ID:3YuN+ci20
>>327 そうですか。それじゃあ、何冊か読んでから違う人のを読もうかな。
江戸川乱歩とか、スティーブンキングとか、アガサクリスティーとか有名ですけど、
あと全然知らないです。
>>328 ありがとうございます!その作品と、後5冊くらい読みたいですね。
うまく説明できないが
本格推理は好きなのに
新本格と呼ばれるやつが苦手だ。
335 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 20:36:55 ID:DETKK3c00
創刊前から地雷臭漂ってた富士見ミステリ文庫、これの「ブロークンフィスト」を
ミステリオタの友人に読ませたらマジ切れしちゃった。
宮部みゆきは好きだな
折原一も結構いい。
337 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 20:40:59 ID:sm1xNh6R0
斜め屋敷の犯罪みたいにぶっ飛んだトリックって最近ないね。
338 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 20:42:49 ID:iFkYwvCg0
宮部みゆきのブレイブ・ストーリーがおもすろそうなので買ってきた。
wktk
ドッペルゲンガー宮 とかいうのが意外と楽しめた
340 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 20:48:13 ID:6vnlcj+F0
>>337 >>335の奴凄いよ。
密室殺人のトリックが壁に跡を残さず、
衝撃だけが貫通するっていう古武術。
341 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 20:48:14 ID:uIUlXFOA0
何かロジックものでいいやつ無い?
有栖川以外で
殺戮にいたる病は面白かった。というよりなんか頭おかしくなりそうだった。
343 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 20:51:38 ID:iMYp1Y8V0
壁に跡を残さず、 衝撃撃だけが貫通するっていう古武術。
ホームズに通報だな
344 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 20:53:47 ID:eyQG+oiR0
宮部といえば「火車」だと思うんだが、
あらすじ忘れちまった たしか借金がどーのこーの・・・
面白い事は間違いない
345 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 20:55:49 ID:AWKu+buV0
346 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 20:56:44 ID:+0QPmnA8O
>>340 どんな経緯があって、そんなのが出版されたのか
347 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 20:58:06 ID:e1IyIih50
乾くるみの 『Jの神話』は読んだあとすぐに記憶を抹消した
>>328 あれって結局、解説出たんだっけ?
自分なりに答えは出たけどよく覚えてないや
>>347 作者自身から解答は出してないと思う。検証してるサイトはいくつかあるけど。
これとか『私が彼を―』とかみたいなのまた出して欲しいな
349 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 21:08:31 ID:DETKK3c00
>>346 富士見がやった、第一回富士見ヤングミステリー大賞受賞作を満場一致で受賞した作品。
富士見ミステリ=地雷本。この印象はこの作品によって作られたといっても過言じゃない。
350 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 21:13:28 ID:DwwT1HNK0
みんな馬鹿にしているが清涼院流水はかつて、ドラマ安楽イス探偵のトリックと犯人をぴったり当てた。
あとアンフェアの1話だけをみて犯人と動機を当てた。
351 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 21:29:13 ID:e1IyIih50
>>348 文庫になった時に解説付きって聞いた記憶あったけど作者じゃなかったんか
久しぶりに読み直してみようかな。わざわざdです
>>349 ヤングとはいえミステリの冠ついてるのに衝撃波はキツいなぁw
352 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 21:37:54 ID:4AGLR4yK0 BE:118018139-#
オレ的名作ミステリ
1.時計館の殺人/綾辻行人
2.殺戮にいたる病/我孫子武丸
3.孤島パズル/アリス川有酢
353 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 22:05:55 ID:kMTnrZQ/0
この新本格野郎が!!
354 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 22:41:42 ID:uXXZzweJ0
「九マイルは遠すぎる」が俺の読んだ短編ではナンバーワン
355 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 22:47:56 ID:TY7EVJT/0
ミステリーはSFと違ってキモオタの読み物ではない
と思っていたけど、京極夏彦が出た辺りから
ミステリ系サイトの奴らが本性をあらわしてきて
小説読みはみんなキモオタだと気がついた
やほぅい。今日も帰ってきたらまだスレがあって感激。
>>326 最初は色々読んでみるといいと思う。
そうしたらだんだん自分の「ツボ」みたいなものがわかってくる。
東野さんは作風の裾野が広いし、
>>328の言うように読みやすい文章ではあるから
とっかかりにはいいかもしれない。
ただ、『どちらかが彼女を殺した』はかなり本格的な謎解き小説だけど、初心者にはお勧めできない。
本格のロジックとカタルシス、そして読後の爽快感を感じるなら有栖川さんの三部作とかのが無難と思うよ。
(月光ゲーム、孤島パズル、双頭の悪魔、ね。ただし触れているかたがいるけど、孤島文庫版の解説は双頭を読むまでは
読まないほうがいいと思う)
>>333 東野さんから選ぶとなると、おもいっきし方向性の違うのを選んで・・・
東野作品のパズラー、というかこの人こういうのも書いてたのね、という感じの「十字屋敷のピエロ」
ありふれたプロット(?)の佳作だけど妙にさわやかなエンディングが東野さんらしくない「ある閉ざされた雪の山荘で」
ミステリじゃないけど涙とまらん・・・秘密よりこっちだよね・・・最後の一文は思いだすだけで泣きたくなる、な「変身」
トリックからストーリーテリングに興がうつってきたのはこの頃なのかなぁ・・・とひそかに思う「魔球」
初心者向けということで薄いの選んでみました。
本当は作品の多様性という意味では
かけだしは青春ミステリ作家といわれてました、その一連の作品群の完成品にしてピリオドだと思います「学生街の殺人」
昨日も言ってしまったけど個人的に好きなクライシス小説、ただし好き嫌いは激しくわかれると思う「天空の蜂」
あざといなぁと思わずにいられないけどやっぱり泣いてしまった「秘密」
本格ミステリに行き詰まりを感じた人、飽きた人ほど笑えるはず(?)の「名探偵の掟」
彼の最近の方向性の集大成とも言える人の闇と業を壮大に、しかし細やかに描いた「白夜行」
昔の東野さんと今の東野さんと、うまく折り合いをつけたなぁという感じ、直木賞も納得(?じゃない人もいるだろうけどね)の「容疑者Xの献身」
あたり、外せない気もするけど(傑作かという観点じゃなくて裾野の広さという意味でね)
個人的意見としては、最初は薄めの本をいっぱい読むといいと思う。
357 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 22:52:15 ID:uXXZzweJ0
「名探偵の掟」はおもろかったわ
ほんとある程度ミステリ読んで飽きた人ほど笑えるね
長文でまた変なレスつけちゃったなぁ(´・ω・`)ショボン
>>333 これはミステリに限らず他の小説や映画や、他の創作全部に言えることだと思うけれど、
自分の「ツボ」を見つけたら、「ツボ」の近い友人を探すといい。
感性の近い友人のアドバイスは、本の海をさまようときに力強い道しるべになってくれる。
ただ、あんまり似たもの同士集まりすぎると、冒険できなくなるんだけどね(;´∀`)
「はずれ」の本を読むのもまたいい経験、だよ。
回り道を楽しむ余裕があると人生は豊かになるよな(小説読むこと自体が回り道・・・否定できない)
359 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 22:55:34 ID:UZVpCPdl0
>>356 おお!覗いてみたらまたレスが!しかもこんなに沢山。
凄くわかりやすい解説ありがとうございます!
早速コピーして残しておきます!
色々あって悩みますね。でも、薄めの短編を色々買ってみようと思います。
最初に買った作品としては、「犯人のいない殺人の夜」は、正解って事でいいんでしょうか?
この作品の評価というか、あなたの感想を聞いてみたい。
360 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 22:56:34 ID:DwwT1HNK0
361 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 22:57:16 ID:VdAMklEX0
ほんとなげーよw
裏表紙のあらすじで確認したにもかかわらず、
同じ本が2冊。それが内田康夫だ。
363 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 23:00:30 ID:DETKK3c00
>>356 お勧めの本はあらすじとトリック、そして犯人を書いた上で
3行にまとめてくれ。
自分にとってのミステリはやっぱアガサだな。
エラリー・クイーンとかヴァン・ダインのはいかにもアメリカ、という感じで正直面白くなかった。
なんというか情緒がない気がする。あと遠藤周作の「寝ぼけ署長」ってのが結構よかった。
古本屋で立ち読みしたやつだけど。
山本周五郎だったな、何勘違いしたんだろ。
なんかクッキー設定しろといわれて専用ブラウザからかけなくなった(´・ω・`)バチあたったか。
>>354 あれも手放しでお勧めできるね。
短編って長編と違って「ワンアイディア」を突き詰めることで作品が出来上がるというか、
純粋な知的ゲームとしてのミステリの可能性を突き詰めるには最適だと思う。
それで、短編の上手い作家はより純粋な意味での「ミステリ」の名手だと思うけれど、
九マイルは特にそうだよね。よく考えると(考えなくてもだけど)相当無茶なことやってるんだけど、
目からウロコがポロっと落ちた気にさせられる。
>>356 むしろあらすじもトリックも犯人も書かずに1行にまとめてみたのに。
367 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 23:16:04 ID:NXdVWq6g0
同意。
368 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 23:18:45 ID:SQ9BjdS90
はずれのない作家を国内海外それぞれ一人教えてくれ
明日本屋に買いに行く
370 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 23:28:04 ID:DwwT1HNK0
371 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 23:29:48 ID:XqJdwaLJ0
>>369 「はずれのない」ってのは難しい。
多産であれば、それだけハードルが高くなる。
372 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 23:32:22 ID:bS92KOoXO
373 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 23:40:06 ID:TY7EVJT/0
じゃあ明日
清涼院流水の『コズミック』『ジョーカー』『カーニバル』
と
ロス・マクドナルドの『動く標的』
を買って来よう
376 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 23:48:15 ID:n79dJlmv0
>>374 コズミックは止めとけマジで
読んだ俺が言うんだから間違いない
ジョーカー、カーニバルは知らん
377 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/28(日) 23:59:31 ID:VdAMklEX0
は?コズミック面白いじゃん。
378 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/29(月) 00:01:29 ID:ltpbJEEk0 BE:168715182-#
>>374 コズミック、ジョーカーはまだいい
カーニバルだけはやめとけ
379 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/29(月) 00:03:10 ID:AN5cDf/m0
>>374 カーニバルは3冊あるからな。カーニバル・イヴ、カーニバル、カーニバル・デイ
俺はジョーカーだけはそこそこ読めると思った。カーニバル、ありゃないな。
ところで海外ミステリを全く読まないで国内ミステリだけ1500冊ぐらい読んだ俺はきっと異端なんだろうな・・・
海外もの読んでないせいでミス研内で先輩に苛められたのは悪い思い出だ。
381 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/29(月) 00:05:45 ID:dVMZz3lm0
382 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/29(月) 00:07:16 ID:QtatxS4e0
383 :
瀬戸際自営業:2006/05/29(月) 00:10:40 ID:mGkcqEGi0 BE:72045825-
>>369 A.A.ミルン
ミステリは1冊しかないけどな。
384 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/29(月) 00:10:56 ID:i2HIArxy0 BE:44000036-#
まがた博士
りか
(忘れた)
ミュージシャンの兄
事故って入院してた人
タクシー運転手
簑沢杜萌
姉妹の片方が殺して自殺
寺林
新庄久美子
385 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/29(月) 00:13:41 ID:OY1I0u1k0
386 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/29(月) 00:14:42 ID:wDVxc/wX0
>>383 赤い部屋のクマのプーさんですか? ><
388 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/29(月) 00:19:36 ID:uvQttEWMO
>>376 知ったか乙でありますwwwwwwwwコズミックはジョーカーとカーニバル3部作を読んではじめて真相がわかるんだよwwwwこれだからにわかは。
389 :
瀬戸際自営業:2006/05/29(月) 00:34:05 ID:mGkcqEGi0 BE:194522639-
>>385 ありゃそれ知らんかった。
昔はA.A.ミルンの書いたミステリは
『赤い館の秘密』1冊だけと言われてたが。
最近発掘されたんかな?
390 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/29(月) 01:21:56 ID:Ve++YPjX0
コズミック・ジョーカー・カーニバル全部読んだ俺から言わせれば
あんな真相なら分からないほうがマシ
391 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/29(月) 01:32:23 ID:/N+A698J0
ロス・マクドナルドは「さむけ」がガチなのに・・・
392 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/29(月) 01:48:21 ID:JDEGmZtu0
393 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/29(月) 01:53:40 ID:uvQttEWMO
まあガチガチの本格が好きって人には流水大説みたいなメタミスは向いてないかな。僕みたいにミステリ読み尽くした人間には刺激的で面白かったけどね。
394 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/29(月) 01:55:51 ID:GLPyAg5X0
あげるものはもう何もにんだよ、レティシャ
コナン君でいいや
>>368 ありがとう。その親切に気づかずさまよってやっとJaneの仕様が古かったことに気づいた。
自分のバカさにあきれるね(;ロ;)