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番組の途中ですが名無しです:
米紙「とりわけばかばかしいのは、島を支配しているのが韓国の方だという点だ」
産経新聞 2006年5月30日付 3面 より
■韓国、間違った「日本たたき」
4月25日付のパリ発行の国際紙、インターナショナル・ヘラルド・トリビューンは≪アジアの地政学に
とって胡錦濤・中国国家主席の訪米よりももっと重要なできごとが発生した≫と指摘した。
竹島問題である。日本の竹島近海での海洋調査計画発表に端を発した今回の対立は、谷内正太郎
外務事務次官が訪韓しての交渉でひとまず収まった。だが、盧武鉉大統領は直後、国民向けの特別
談話を発表、「静かな外交はもう終わりだ」と日本を非難した。
その激しさゆえ、特別談話の方が、海洋調査をめぐる本件よりも国際的な注目を集めたのは皮肉だっ
た。今月31日に予定される統一地方選での劣勢巻き返しを図ろうとしているのではないのか、と辛辣
な目が向けられた。
米誌、タイム(8日号)はこう分析する。≪紛争噴出の一つの原因は、盧大統領が相当の政治的圧力
を感じていることにある。…このリベラルな大統領は、対日姿勢が弱腰だと自国民に思われてきた。
「大統領は(対日姿勢を)強める必要があった」と専門家は言う。「国民は大統領から“露骨な”言葉を
求めていたのだ」≫
(つづく)