1 :
番組の途中ですが名無しです:
ただのヘタクソじゃん。あんなガキ以下の絵なら俺の方がうまいよ
2 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:06:24 ID:THilMcAM0
/ノ´: /: : : : : : : : : : : : : :i: : : ::i: ::ヽ: : : : : :\ \
/": : :/: : : : : : : : : : : : : : ::|: : :|: |: : : ヽ: : : : : : :ヽ /
/: : : ::/: : : : : : : : : : : : :/:/}: : i: :|: : : : :ヽ: : : : : : :V
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|: : : :{: : |: : : :,斗ァ''フ" /" // \ヽ|: : i : : ::| . ’ ’、 ′ ’ . ・
|:i: : :i: : :l r彡"´ " / }: :ノ : : ::| 、′・. ’ ; ’、 ’、′‘
l: i: : { : : l | __,.. / ''ェ;___,ェ; /: : : : /∧ ’、′・ ’、.・”; ”
. ',ヽ: : : : ヽl ,r==="  ̄ ̄ ./: : : :ノ/ l . ’、′ ’、 (;;ノ;; (′‘ ・.′”
\\: : : \ ! /, r '´ }: : :ヽl ’、′・ ( (´;^`⌒)∴⌒`.・ ” ;
|: : : { `ー > /{ * }: : ヽl . 、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人
|:/: : { __ i/ ヽ ./: { }:_:: : : : l 、(⌒ ;;;:;´'从 ;' ;:;;) ;⌒ ;; :) )、 ヽ
. //: : : :{ "iヽ { :ヽ、 ⌒ /:__ : { / ノ: : : : :.'., _( ´;`ヾ,;⌒)´ 从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・ ヽ ,
l/: : : : : :} r−┘、: ::r`vr‐ - ´|: : : | _」_{./ ./: : : : : : : '., :::::. :::
>>1 ::::)."::⌒) ;;:::)::ノ ヽ/
/: : : : : : : { `ヽ、 ヽ.L._ヽ. レ'V__ ヽ/: : : : : : : : : :'., ノ ...;:;_) ...::ノ ソ ...::ノ
/: : : : : : : : r ト *|ヽ/ ノ ヽ.'、 / { (___ 〕r、_: : : : : : : '.,
: : : : : : : : :∧.l.} }〔 ´ / ヽG=ニ:|( ./r'/rく: : : : : : : : :',
3 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:06:57 ID:F/lOs4U80
お前の顔はピカソでもかけないけどな
r-、
i" ̄`、
,:=┴ー-=i,,_
/ \
_,,,;-ー"-x, ,,,;=-+, ,/~ ̄`ヽ、
/ `i /" i / `i''==ニ''ーx,,,_
___,i || '' i, `x, \
_,,,,x=''''"~ ̄ ̄~| ,,,,, ,,==、 i, \ \
/",,x-'" { / `i { ● i, i, ヽ
,i / `i |● | ノ ノ i, | i,
| i, } `=='" - `ー" | | i,
| i, `i, '~ ,、 | | |
| i, i, ,、 /vi, | | |
.| ヽ ヽ, ノ::i, ノ>::;ヽ | | |
.| i, {`'ー"i;;;;::::`+-+=''V:;;::::Mヽ、 / | |
| ヽ }, ヽ,lr;;:::`"~::;::;i`:;;</ `-イ | |
.| ヽ ヽ `ー==='''"~ / | |
| | | | `i, / | |
i_,/し'`-' ` x, ,,x='" | , !
`ー=''" } i |、,/
`" '
>>1はピカソ初期の絵とか見たことないの?
いきなりあんなヘンテコな絵描いてたわけではないぞ?
6 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:07:36 ID:DULCzp7w0
ピカソ厨乙
↓
7 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:07:59 ID:N7MBrrG40
8 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:08:10 ID:RFAjuq0W0
今まで誰もやらなかった新しい道を切り開いたからだよ
ってちび丸子ちゃんの担任の先生が言ってた
9 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:08:30 ID:A3uWJojV0
芸術はうまい下手ではないよ
10 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:08:34 ID:7loz57O00
ピカソの初期の絵を見たことないのかよ
いきなりあんなヘンテコな絵を描いてたわけじゃねーんだよ
写生みたいなのもあるんだよ
11 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:09:03 ID:sp4Py5lj0
12 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:09:09 ID:cB3sEhVS0
ヒソカのスゴさがわからない
に見えた
本当に最強なのか?
13 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:09:18 ID:zmosNq8K0
女の裸をエロのかけらも感じさせず描いたのが凄いんだよ
15 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:09:46 ID:rHZb37Oh0
子供のころからデッサンが異様に上手かったって聞いたよ
16 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:09:47 ID:T4yPQIAGO
だれでもピカソ
17 :
ゲームセンター名無し:2006/05/25(木) 02:10:13 ID:kEX/uOvM0 BE:620838959-#
見えないの?あの迸る様な気合みたいなものが
>>11 うめぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ピカ厨
うまいとかへたじゃないんだよ
コンセプトが凄いんだ
21 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:10:22 ID:h4W6q+Be0
普通わかんねーって
22 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:10:25 ID:4YuBJTqF0
ヘンテコな絵とか見せ付けられて、「これが芸術です」って言われても、「それなんて宗教?」って思う。
大衆文化最強伝説。
23 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:10:31 ID:HiOHH5OR0
>>5 >>8 おれもはじめは
>>1みたいに思ってたがピカソ展行って変わった。
基本的に画力はある。その上で突出した個性を発揮するのってやっぱちょっとやそっとじゃできねーなと思った
24 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:10:34 ID:sd0V5YfA0
ピカソがガキの頃に描いた写実的な絵は、そこら辺の美大生じゃ描けない
25 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:10:40 ID:sCkuK1dp0
定期スレだっけ?
26 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:11:00 ID:gNT4qb7GO
ヒョードルの方がすごい
>>8 キュビズムはブラックが開発したもんだし
のちの作品だってアフリカの民族芸術を自分なりに解釈しなおしただけだぞ。
ピカソ発で新しい作風なんか、ひとつもない。
ただピカソは人が考えたもんを自分なりにアレンジするのが上手いんだわ。
そういう意味では、ピカソは芸術界の小室哲哉みたいなもん。
28 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:11:16 ID:j6oIgrSC0 BE:477662898-#
俺には
>>11みたいな絵じゃないとうまいとは思えない
29 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:11:20 ID:DULCzp7w0
持ち上げすぎな気もする
30 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:11:26 ID:Y7cDU2L8O
ダリのほうが、きかい
ピカソのスゴさが分かろうが分からなかろうが
>>1が糞なのは揺ぎないジジツ
32 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:11:37 ID:LGyC5YZzO
おれでもピカソ
33 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:11:43 ID:yhBKN3SG0
シ・ネ・マは普通にいいだろ
めぞんにぴったりだった
35 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:12:12 ID:sp4Py5lj0
36 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:12:12 ID:gn2o5sIr0
>>1 じゃあお前はピカソのフルネーム書けるのか?
価値があるかないかは俺が決める
あれは無価値です
38 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:12:17 ID:4lbbes8u0 BE:653789568-#
ピカソのスゴさより、デュシャンの泉のすごさがわからん。
あれは企画の勝ちであって、作品はどうだっていいだろ。
説明聞いたらすげぇなと思うようにあったなぁ。
40 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:12:30 ID:GbFxOxChO
ピカソが若いときの絵マジですごいぞ
みたことないのか?
写実のテクニックとかマスターしたあとの集大成の絵しか有名になってないから仕方ないか...
41 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:12:55 ID:4lbbes8u0 BE:163448126-#
>>28 >>11みたいな絵をいくら書こうが、写真の再現性にはどうやっても勝てない
42 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:13:20 ID:ahTw4z+C0
このスレ定期的に立つね
じゃぁオレがマジレスしてやろう
やっぱり眠いからヤメた
43 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:13:22 ID:HeRX1svT0
超絶駄目人間だったらしいね。ゴーギャンにも愛想をつかされた
44 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:13:29 ID:jVadWr1/O
ゲルニカの絶望感は異常
45 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:13:37 ID:zmosNq8K0
こういうときに初期の作品を持ち出して根拠にする奴は素人、というかアホ
46 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:13:38 ID:T7XrRgTm0
写真と絵を比べるなよ
47 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:14:17 ID:vSRMKlUr0
本物見たらぶっ飛ぶよ
絵描きとして優れてただけじゃなくて、ヘリコプターの原形とかも考えてたんだよな。
49 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:14:58 ID:8uvXm7XB0
別にわからなくていいだろ。
絵画への美意識が人類共通だと考えるほうが変
50 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:14:58 ID:4YuBJTqF0
「小さい頃の写実的な絵がうまいすぎるから後年のヘンテコ絵だってすげーよ」みたいな事行ってるやつはなんなのですか
51 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:15:01 ID:OS/GJY7v0
あれむちゃくちゃに描いてるって思うだろ。
実は違うんだよなあ・・・
あれダヴィンチ?
53 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:15:06 ID:UHZK+fVs0
キュビズムってのはフラクタルみたいなもんで、なんていうか
物の形態ってのはこれで特徴付ける事ができるみたいな
54 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:15:45 ID:HeRX1svT0
55 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:16:06 ID:4lbbes8u0 BE:108965142-#
>>46 アホか。
絵画は再現性の高さをずっと求めてきたのに、
写真の登場で、価値観がガラっと変わったんだよ。
比べる比べないの次元じゃねぇよ、カス。
56 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:17:03 ID:4YuBJTqF0
57 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:17:04 ID:LGyC5YZzO
我が輩の中では、
鳥山明>ピカソ
58 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:17:22 ID:N2vwftd70
ピカソの絵を分かってる奴なんてほとんどいねえよ
どうせみんな知ったか
59 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:17:28 ID:Cj7HexBU0
わかる人にしかわからない絵なんて
それほど価値があるとは思えないな
60 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:17:33 ID:E8Sa9u1sO
キュビズムなんかよりミニマリズムのが理解できない
61 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:17:37 ID:g40f1hqH0
ID:4lbbes8u0 ←なにこれw?
>>38 作品というかただのレディメイドの便器置いただけだから。
63 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:18:00 ID:IVBTobp/0
あれだろ、年とって認知症になったから、あんなへんてこな絵になったんだろ?
池沼とかも絵の才能はあったりするじゃん
ジミー大西とかも。
65 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:18:14 ID:i2U1k8wH0
書画骨董の価値は我等には無縁。
ピカソ自身にも無縁のものだったようだ。
何の知識もなくピカソの絵を見ても、別に下手だとは思わないでしょ、普通。
絵の下手な人が描く稚拙な絵とは、明らかに一線を画してるじゃん。
わざわざ斜に構えて見てるから「ただのヘタクソじゃん」なんて言葉が
出てくるんじゃないの。
67 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:19:05 ID:N2vwftd70
>>55 >>11の絵の価値を再現性だけに焦点を集めるのはいかがなものか
絵のタッチとか色々あるだろ
普通分かるだろ
69 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:20:07 ID:4YuBJTqF0
ヘタクソなんじゃなくてヘンテコな絵だとは思います
でなんでヘンテコがあんなに絶賛されてんだろうって話しではないのですか
70 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:20:34 ID:N2vwftd70
>>66 何の偏見もなくあの絵を見たら、普通は子供のらくがきとしか思えんよ
71 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:21:19 ID:sd0V5YfA0
ガキにでも描ける? じゃあ描いてみろよって言われても
実際、描ける奴いないんだよね
ある程度、絵が描ける奴に描かせても妙に絵の空間がこじんまりとして
つまらない作品に落ち着くし
72 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:21:21 ID:AbXl0K/W0
>>66 小学生の時クラス皆で「下手糞」「俺でも描ける」「めちゃくちゃ」とか言いたい放題だったよ
73 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:21:30 ID:RFAjuq0W0
ブランド性もあるんだろ?
ピカソは晩年画太郎みたいな作風になった
75 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:23:19 ID:QMBhokqA0
準備体操なしでフルマラソンするのと一緒
76 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:23:51 ID:2VisWtQ20
よくわからないけど、
絵描き歌からモンスターを生み出すような物?
77 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:24:20 ID:4lbbes8u0 BE:204309735-#
>>1 実際に絵を描けばすぐわかるよ
絶対に描けないから残念だね
ピカソまではどんなに冒険しても、「あるものをあるがままに描く」という固定概念から
なかなか抜け出すことができなかった。
印象派は「あるものを感じたままに描く」ということをやって
青い空でも、憂鬱な気分で見たら薄暗く見えるから、薄暗く塗ってしまうというように
少しその固定概念から抜け出した。
フォービズムはさらにそこから一歩進んで、「色」については
そもそも、完全に好きなように塗ってよいということを発見した。
ピカソはさらにそこから一歩進んで、そもそも物体をそのままに描く必要なんて
ないんだということを発見し、一つの物体を色々な角度から眺めて断片を描き
それら断片を一つのキャンバスで再構成するということをやった。
ここが多分凄いところだよ。
上手い絵を高く評価してもらうのと
下手な絵を高く評価してもらうのどっちが難しいと思ってるんだ
高く評価されてる時点でピカソは凄いじゃないか
82 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:25:37 ID:fB11RXBv0
>>11みたいな絵ってどやって描くん?
まさか想像だけじゃないよね?
83 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:26:07 ID:ObaoN7Dd0
84 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:26:10 ID:8EnQWBAT0
ピカソの絵
『パイプを持つ少年』 119億円 (絵画では史上1位の価格)
『椅子に座るドラマール』 108億円 (ちなみにこれは史上2位)
85 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:26:20 ID:4lbbes8u0 BE:490342649-#
>>70>>72 知識はいらなくても、最低限の絵心は必要なんだろうね。
例えば漫研でオタ絵描いてるような中学生でも、
ピカソの絵が下手ではないことは理解できると思うよ。
87 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:26:31 ID:HD5JkiXI0
ピカソがアドちゃんみたいに、ガラスに牛の絵をさっさと
書く映像を見て感動した覚えが
線一本で生体の曲線を見事の表現してた
>>80 物体を「あるがままに描く」ことと「そのままに描く」ことの違いを教えてくれ
89 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:27:19 ID:vSRMKlUr0
ぶっちゃけマレーヴィチの方が上
90 :
番組の途中ですが名無しです :2006/05/25(木) 02:27:27 ID:9j1IxQZS0
青の時代以前のピカソは神
ダダイスムとかシュルレアリスムは変態
自動記述とかよく考えたな
92 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:28:29 ID:AbXl0K/W0
93 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:28:45 ID:ygYjgijb0
子供の落書きも絵画としてみれば決して下手ってわけじゃないよ。
ただ表現の仕方に幅がない。ありきたりと言っていい。
つまりうまいかどうかってのは様々に表現世界を見せるかどうかってことなんじゃない?
鬱な俺にはムンクとかマグリットがフィットする
>>88 俺の文章では同じ意味。
同じ言葉を使えば良かった。
分かる分からないじゃなく、絵は感じる物。
小さな画像で何が伝わるかよ。せめて図書館にあるようなデカイ画集くらいじゃなきゃ、筆遣いも見られない。
凄い人の絵は本当に凄いんだよ。理解を超えて、何かズシーンと来るんだよ。
デューラーの絵の細か過ぎる筆遣いなど、執念を感じる。
97 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:29:45 ID:55pDXLcm0
滅茶苦茶写実的なのが上手いというのも微妙
98 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:30:17 ID:UHZK+fVs0
印象派ってのはサッカーでたとえると人を観てるかボールを観てるか
みたいなズレから生まれた技法なんだよ
物質が色を持っているのか、光の屈折が色をもたらすのかみたいなさ
100 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:30:43 ID:sd0V5YfA0
美大生もピカソよろしく、訳の分からん絵や表現を学んでる子とかいるが
どれも真似できてないんだよね
固定観念に縛られてはいけないのに、こじんまりとして驚きのない絵になる
大阪のどっかの教授は、ガラス瓶に塗料を入れて床にそれごと、ぶち撒ける方法で
世界的な評価を受けてるようだけど
101 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:30:53 ID:tSo9jl970
ピカソは単にああいう風に見えてただけってわけじゃないのか?
102 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:31:01 ID:cPQoTWWl0
ピカソの絵は空間配置がめちゃくちゃだけど、
1つ1つのデッサンはかなり正確に書いているよ。
ゲルニカは魂がこもってるからすごいと思う
その他のキュビニズムは今の陳腐な表現主義となんら変わらん。すごさが分からない
104 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:31:27 ID:1qvX9/tl0
ていうかさ、あの変テコな時の絵って精神病患者の絵に似てないか?
105 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:31:39 ID:IVBTobp/0
106 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:31:56 ID:aUHGQga/0
なんかよくわからないけどスゲー
としか言いようがない絵が自分の中では最高評価
107 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:32:13 ID:uiGeQV8u0
どっかのサイトに現代芸術の絵の具を塗りたくった様な絵と
チンパンジーの書いたメチャクチャな絵を比較するってのがあったんだが
やっぱりわかるんだよな、それが良いか悪いかは別として
人間の芸術家が書いた物は規則性があった。
ピカソもその絵を良いと思うか悪いと思うかは別として
子供の落書きだとか、ヘタクソだとか言っちゃう奴って
まったく絵がわかってないと思うよ。
108 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:33:06 ID:zmosNq8K0
>>105 下の女のおっぱい見てもチンコ立たないだろ?
つまりそういうことだ
109 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:33:20 ID:g82qyR0n0
写実と抽象だっけ?
そういうのは日本画の方がピンと来る感じよ
ピカソのアレは極端過ぎる
110 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:33:33 ID:tSo9jl970
>>104 そうそう。本気で変な絵書いてる奴って、そう見えてるんだと思うんだよ。
ただの基地外はそれを表現できないけど、芸術的才能があった人は絵に残せる、と。
111 :
株主【news:1/1186=0.08(%)】 ◆arb3Kfeyvk :2006/05/25(木) 02:34:50
株 ID:Db4DpYm50 BE:675297869-#
112 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:34:56 ID:ObaoN7Dd0
>>105 晩年に筆の数を減らすというのは
年を取ってからの手抜き説を俺は主張してるんだけど
この手のスレでまだ明確な反論がこない
一見、「誰でも描ける」ように見えるんだけどさ、
描けないんだよねえ…
115 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:36:09 ID:DULCzp7w0
竹中直人は美大時代、学校の敷地の道路に開いていた滑り止め用の穴に
かたっぱしから絵の具を流し込んで怒られた
こういうのは飾れって言われても困るのよね
漏れの家には合わない
117 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:36:35 ID:tSo9jl970
118 :
株主【news:1/1186=0.08(%)】 ◆arb3Kfeyvk :2006/05/25(木) 02:36:34
株 ID:Db4DpYm50 BE:700308678-#
119 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:37:05 ID:u/lD7Jo1O
お前らだって記号の寄せ集めのAA見て大喜びしてるだろ
120 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:38:09 ID:NCIMtJ5g0
キュビズム時代の絵だけは理解できん。
どうやったらあんな発想にたどりつくんだ。
121 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:38:15 ID:i2U1k8wH0
それはその時代にどういう環境でどういう技術で描かれたかが値段に入って
いるからだ。背景を知らずに価値はわからない。俺らには不要のものだし、
車だって要らない人には高すぎる。
122 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:38:17 ID:N2vwftd70
>>105 まぁ確かに面白い絵ではあるけど、どことなく漫画的な面白さだよな
124 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:38:53 ID:HFl/q+2r0
1(少年時代)「ほー、あの子供があの歳でこれほど(
>>11)の絵を、これは将来が楽しみだ」
2(青年時代)「ふむ、ピカソくんも立派な大人になって、絵も以前にも増して上手くなったね」
3(中年時代)「ちょ、、なにこの絵、、、でもピカソが描いたんだから、やっぱ何か意味があるんだろうか?」
4(壮年時代)「ピカソは天才だ!!」
まあ、こんな感じだったんだろう
125 :
株主【news:1/1186=0.08(%)】 ◆arb3Kfeyvk :2006/05/25(木) 02:38:59
株 ID:Db4DpYm50 BE:225099836-#
ピカソはよく分からんがマティスはすげーと思えるようになったな
21から描き始めてあのクオリティは天才としかいいようがない
好きな画家は
ルノワール、セザンヌ、ドガ→マグリット、ダリ→ゴッホ、マティス
みたいな感じで変化してきた
我ながらすげえ分かりやすい
128 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:39:52 ID:DULCzp7w0
>>124 たしか始めはめちゃくちゃ叩かれたような気がする
129 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:40:07 ID:N2vwftd70
130 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:40:26 ID:9Jy/EJId0
全部が傑作ってわけじゃないじゃん。駄作も多い。
131 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:40:28 ID:tSo9jl970
ピカソは生きてる間は認められなかったんだっけ?
>一つの物体を色々な角度から眺めて断片を描き
>それら断片を一つのキャンバスで再構成するということをやった。
これだけわかってりゃ見方がぜんぜん変わる。
133 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:40:43 ID:g82qyR0n0
>>105 上は容姿のコンプレックスをを皮肉ってるのか?
下は・・・・機械的な人間ってコトか?
俺にはその程度の解釈しかできん
ゲルニカのようなテーマ性のある絵は
精神の動転・激高を写実以上に表しているとしても
静物をキュビニズムにしてしまったピカソは二流。
ゲルニカだけにしとけばよかったのに
135 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:41:51 ID:AbXl0K/W0
>>105 上の人は死んでるのかね。首切れて顔真っ白で。そういうことでもないのかね。
136 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:41:58 ID:HD5JkiXI0
>>125 すごいけど、ある程度画力のある人にはかけるんでしょ
ピカソである意味がないんだろうなぁ
138 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:42:15 ID:OXFhN6RX0
>>11の方が良いと思う俺は一生凡人の壁を突き破れない
>>132 エロ絵描くときに「おっぱいもおしりも顔もアナルもマンコも他の部分も全部見せたい!
でもそんなポーズはありえない。どうしよう……」と悩むことがあるけど、
つまりそこで閃いたのがピカソってわけだな。
>>105 上の絵は色の配置のバランスが上手い。黄、青、赤とコントラストの強い色を用いながら
ケバい感じがない。
下は…、俺もつまらん絵だと思う。多分ピカソの中でも評価低いんじゃね?
141 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:43:34 ID:DULCzp7w0
>生涯におよそ13,500点の絵画、100,000点の版画、
>34,000点の挿絵、300点の彫刻を制作し、
>最も多作な画家であるとギネスブックに認められている。
作りすぎwww
142 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:43:36 ID:i2U1k8wH0
>>131 生きてるうちにすでに天才と認められた数少ない画家。
>>139 お前みたいなのを天才って言うんだろうな
145 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:44:18 ID:ObaoN7Dd0
>>139 そういや実際ピカソの絵は本来見えない角度からアナルが見えてる絵が多いね。
146 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:44:31 ID:Ok4Bxp3X0
ピカソが子供の頃に書いた、
青い服を着た子供の絵、すごい上手かったな。
ゲルニカなんかぶっちゃけ3流絵画じゃん。
戦争だしそれテーマに描いときゃいいべ的な田吾作イズムで描かれた絵だよあんなの。
148 :
株主【news:1/1186=0.08(%)】 ◆arb3Kfeyvk :2006/05/25(木) 02:44:44
株 ID:Db4DpYm50 BE:312638055-#
149 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:45:03 ID:toH5HsVr0
151 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:45:26 ID:zmosNq8K0
だが「アヴィニョンの娘たち」では抜けない
これが現実・・・!
微妙なものばっか持ってくるなよ
そりゃあんだけ描いてりゃ微妙なのも大量にあるだろ
習作も額縁に入れて飾られてるしさ
153 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:46:23 ID:1qvX9/tl0
なんか晩年になって他の人の名画をキュビニズムでリメイクしだしたよね?
あの辺が所謂ボケはじめのサイン
155 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:46:51 ID:HD5JkiXI0
色盲スレでゴッホは色弱とあったが
そうすると正常な人がみている彼の絵の色彩感覚と
ゴッホ自身が表現したものって違うんだよな
>>139 一方で「エロ描きたいけどぶっちゃけマンコとか見たことねーし」
っていうんで、ダーガーはチンポのはえた幼女ばかりを描いたわけだ。
157 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:47:32 ID:uiGeQV8u0
158 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:47:48 ID:ObaoN7Dd0
159 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:48:12 ID:cPQoTWWl0
160 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:48:15 ID:zmosNq8K0
ピカソと正反対の画風の作品持ってきてどっちが良いか議論してもらちがあかないから、
似たような作風の画家とか、それっぽい絵を描いてる無名の美大生の絵と比べたほうが
良いと思うのだが
これだけはいえる。
11がいいっていってるやつは素人。
162 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:49:47 ID:aUHGQga/0
163 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:50:25 ID:tSo9jl970
164 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:50:34 ID:Ih5H92baO
お前に描けるかと言われたら無理
165 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:50:43 ID:Eek62dZk0
>>139 ということは、見る側に相当な想像力が無いと楽しめないということか??
やっぱ部分的でも写真の方がいいや
166 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:50:45 ID:IVBTobp/0
167 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:51:13 ID:AbXl0K/W0
168 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:51:55 ID:9Jy/EJId0
明らかな駄作に何千万も積む馬鹿がいるから美術っておもしろい。
169 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:52:40 ID:1qvX9/tl0
>>167 なんか赤い足が異様に目立ってそれにしか目がいかないんだけどそれは正しいの?
170 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:52:43 ID:tSo9jl970
171 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:52:55 ID:i2U1k8wH0
じじいになって、粘土こねながら
「これ、完成だとン億円なんだが・・・」
といいながらまた壊すピカソ。自分の作品の値段にあきれていたらしい。
晩年作風が固まってしまった日本のピカソ岡本太郎よりは、死ぬまで
ヘンテコなもの作ってたピカソのほうが偉いと思う。
172 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:52:58 ID:+g6l/rX40
,r'-゚->、 ,、_ 。_
_ ,,_/⌒Y⌒Y^ヽ_ r゙‐-ヽ. /`ー、
/r'´ l f。〉 く゚) l `ヽヽ / Y⌒´ヽ,__ _/⌒Y⌒⌒T弋 、
l l 'i, = l ヽ'i ,ィ" ̄l (。) <゚ノ「ヾ:、 /,' ̄ ヽ(。) (゚) .| `i |
. l l L,人__人_,ノ l l | i. l ,、=,、||| . | ! i、,ィヽ"人 | .| |
ljj }`ー--‐'7 l l . ! l ト-く. ニ ゝ' !| i.,,j i `ー-‐'`' | |
`ー '"~´ iiリ ..└'′ ヽ_,. -‐'′ jj.ノ ヽ-‐'´ し'
VIPココカ… VIPチガウ… VIPドコ…?
_
r‐ニ-、
__/⌒Y⌒Y⌒ヽ__ r三、
/ ̄ ̄| r。i 〈 ゚ノ | \\ _.r-ヘr-v'ヽ_
/! { = .| | l r='´ 1,。) , ゝ゚j 「ヽヽ
| '. }___人__人 ノ | { | l {-<ーヘ__ノ | l
| ヽ | `ー‐‐ケ } } |jjj ゙ヽ二-'′ { {
|jjトJ ヽ_ / ijjノ i!jノ
アレVIPカ…? アレモチガウ…
173 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:53:18 ID:N2vwftd70
174 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:53:21 ID:DULCzp7w0
>>167 色がダメじゃね?
なんかとりあえず原色使ってみました、みたいな。
おれもピカソの凄さは分からん人間だが。
176 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:54:02 ID:AbXl0K/W0
177 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:54:44 ID:HD5JkiXI0
ピカソのワザと駄作作って高い金出した奴に
「プギャー」とか思ってたんかね
178 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:55:08 ID:ObaoN7Dd0
せめて意味を持たせろよw
179 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:55:11 ID:9Jy/EJId0
>>167 それ見たことあるwwwwwwwwwwwwww
天才だってみんなで煽ったやつだwwwwwwwwwwwwwwww
180 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:55:32 ID:toH5HsVr0
181 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:55:40 ID:4lbbes8u0
>>171 つまりピカソ自身がすごっかたからその私物として作品が高いと・・
それなら納得できる気がする
183 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:57:05 ID:AbXl0K/W0
>>179 あれは分かってても顔がニヤけた。すげー恥ずかしくなってきた。
最後はキレてたんだろうな
185 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:57:14 ID:ZsRt5P3fO
186 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:57:21 ID:zmosNq8K0
>>171 でも晩年は「画家とモデル」ばっかだぞ
絵以外の作品は違うけど
187 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:58:29 ID:IVBTobp/0
まぁ俺はラッセンの絵が一番だと思ってるけどな
189 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:59:45 ID:lS8FNmrX0
美術の流れの中ではピカソよりも、
デュシャンとイタリア未来派が今の現代美術の直系だと思うが、商品にならない為かピカソのが有名だな。
190 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 02:59:56 ID:sRnpHvmA0
>>167 なにこの基地外みたいな絵?
すごいじゃん。
191 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:00:21 ID:HD5JkiXI0
192 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:01:31 ID:i2U1k8wH0
>>187 そいつは複写にちょっと線入れて10万円とかやってたぞ。
193 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:01:56 ID:sRnpHvmA0
(´Дゝ`) ←ゲルニカ
194 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:01:56 ID:UTF5Bw/m0
ある程度絵の描けるレベルの高い人から見たらすごいのだろうけど
素人にはよさがさっぱりわからん
写実的な絵や独特のタッチの絵はいいとは思うが近代美術はマジで理解できん
195 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:01:57 ID:fs1MZiFh0
美術には興味ないからよく分からんけど、ガキが描くような絵を芸術だって
言い張って、それまでの価値観をぶっ壊したところがピカソの凄さなんじゃねーの?
>>177 猿に描かして自分のサインしたことあるよ
ピカソのサインが入ってれば何でも傑作に化けるということ
197 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:02:56 ID:HD5JkiXI0
ラファエルだな
やっぱ
FF6ってちょっとピカソっぽいよね
199 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:04:15 ID:aUHGQga/0
どれだけ感情を揺さぶるかどうかだろ
200 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:04:17 ID:rgoMR3S80
ファンアイク弟だけはガチ
201 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:05:12 ID:BT+2Ajck0
まぁその絵に感動すればその感動した分だけ払うんだからそれでいいだろ、
202 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:06:29 ID:VhKXrsUb0
俺は絵のことはよくわからんが、有名画家の作品を見てこれだけはわかったことがある
どの画家も、ムチムチのおねえさんが大好きだったってことだ
203 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:07:39 ID:IVBTobp/0
女の有名画家っているっけ?
>>202 おめーはムンクの「思春期」を見てから出直せ
205 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:07:53 ID:i2U1k8wH0
そりゃもう、有名人の私物ならダンボール箱だって売れるだろ。
そういう事。
206 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:08:01 ID:Z6FzmkhIO
俺は鳴子ハナハルがいい
207 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:08:17 ID:Opxonf1d0
技術家て亡くなったあとのほうが評価が高くならない?
208 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:08:48 ID:PupKCu860
209 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:09:19 ID:HD5JkiXI0
フリーダカーロ
210 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:09:32 ID:ygYjgijb0
ラッセンは本人の生き方によって評価された典型的なタイプだな。
絵はたしかに綺麗だけど、画家としてすげえってレベルじゃないと思う
211 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:09:36 ID:IVBTobp/0
ID:4lbbes8u0 きめぇw
213 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:09:58 ID:lvXAUZt7O
ピカソなど、しょうこお姉さんの足元にも及ばないけどな
214 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:10:23 ID:sp4Py5lj0
ルノワールは「女の乳とケツがなければ絵は描いてねえ」って言ってる
ν即民ごときが芸術を語るとかおこがましいな
>>203 ヴィジェ・ルブラン
マリーアントワネットを描いた肖像の名手
217 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:11:28 ID:HFl/q+2r0
>>105の絵は見方によって意味がある絵になるような気もしなくはないが
>>123の絵はどうみても小学生が図工で描いた絵としか思えない
218 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:11:47 ID:zmosNq8K0
そういやユトリロも尻フェチだったな
ユトリロの描く女のケツは異常
219 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:12:27 ID:QtB8hgsT0
220 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:13:04 ID:i2U1k8wH0
>>210 商才だよね。
日本人以外絵自体を評価してるところは少ない。
寄付とかしてるから、どこでも歓迎はされる。
小学生のとき、少し足し算、引き算の計算や、会話のテンポが少し遅いA君がいた。
でも、絵が上手な子だった。
彼は、よく空の絵を描いた。
抜けるような色遣いには、子供心に驚嘆した。
担任のN先生は算数の時間、解けないと分かっているのに答えをその子に聞く。
冷や汗をかきながら、指を使って、ええと・ええと・と答えを出そうとする姿を周りの子供は笑う。
N先生は答えが出るまで、しつこく何度も言わせた。
私はN先生が大嫌いだった。
クラスもいつしか代わり、私たちが小学6年生になる前、N先生は違う学校へ転任することになったので、
全校集会で先生のお別れ会をやることになった。
生徒代表でお別れの言葉を言う人が必要になった。
先生に一番世話をやかせたのだから、A君が言え、と言い出したお馬鹿さんがいた。
お別れ会で一人立たされて、どもる姿を期待したのだ。
私は、A君の言葉を忘れない。
「ぼくを、普通の子と一緒に勉強させてくれて、ありがとうございました」
A君の感謝の言葉は10分以上にも及ぶ。
水彩絵の具の色の使い方を教えてくれたこと。
放課後つきっきりでそろばんを勉強させてくれたこと。
その間、おしゃべりをする子供はいませんでした。
N先生がぶるぶる震えながら、嗚咽をくいしばる声が、体育館に響いただけでした。
俺はベラスケスの鏡のビーナスの尻が好きだな
エクボとクビレも素晴らしい
223 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:15:44 ID:TAQTi1Bt0
モテモテでスゲー年下とセックスしまくっていたという点で永遠に叶わないだろ
224 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:16:06 ID:IVBTobp/0
>>220 結構、一般人受けする絵だと思うけど。
同じ商業画家の天野なんとかって人の絵は俺にはあんまり…。
225 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:16:16 ID:jyp+ElH+0
226 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:16:45 ID:HD5JkiXI0
>>221続き
昨日、デパートのポストカードなどに美しい水彩画と、A君のサインを発見いたしました。
N先生は今、僻地で小学校で校長先生をしております。
先生は教員が少なく、子供達が家から2時間ほどかけて登校しなければならないような
過疎地へ自ら望んで赴任されました。
N先生のお家には、毎年夏にA君から絵が届くそうです。
A君はその後公立中高を経て、美大に進学しました。
お別れ会でのN先生の挨拶が思い浮かびます。
「A君の絵は、ユトリロの絵に似ているんですよ。
みんなはもしかしたら、 見たこと無いかもしれない。
ユトリロっていう、フランスの人でね、街や 風景をたくさん描いた人なんだけど。
空が、綺麗なんだよ。
A君は、その才能の代わりに、他の持ち物がみんなと比べて少ない。
だけど、決して取り戻せない物ではないのです。
そして、A君は それを一生懸命自分のものにしようしています。
これは、簡単なことじゃありません!」
A君は、空を描いた絵を送るそうです。
その空はN先生が作り方を教えた、
美しいエメラルドグリーンだそうです。
227 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:17:21 ID:OEvtMeGO0
228 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:17:54 ID:MPgKETrL0
横山大観や土門拳の凄さもわからん
>>224 オレはラッセンの絵は嫌いだけどな
あれ見ても別に何も感じないし
230 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:20:03 ID:sjAXKTuF0
ラッセンはイラスト、ファインアートとジャンルが違うだろ
231 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:20:17 ID:HD5JkiXI0
ラッセンの絵はテカリ過ぎ
232 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:20:25 ID:zmosNq8K0
ああ…そういえばルソーの凄さも分からんな
ピカソは無名時代のルソーをかなり評価していたらしいが
ピカソが褒めたから天才なのか、天才は天才を知るということなのか
233 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:21:31 ID:TAQTi1Bt0
泉のスゴさがわかりません
234 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:23:06 ID:58U7mJOr0
235 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:24:32 ID:yEUnUF7M0
タイトーの営業所からもらった長岡秀星の宇宙画を盗んでいった永田君。
返してくれよ早く。
236 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:24:33 ID:KYyoNEEJ0
237 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:25:07 ID:paVdqHid0
凡人が多いのなココ
238 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:25:38 ID:IVBTobp/0
239 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:25:53 ID:OEvtMeGO0
240 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:26:56 ID:qhnFXN3VO
KAGAYAとかデジタルアート?あれはどうなんだろう。
あれも綺麗だなとしか感じない。
>>234 最初にやった人は最初にやったってだけで凄いと思うけどそれだけ
242 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:28:04 ID:PupKCu860
243 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:29:07 ID:58U7mJOr0
>>234 Brice Marden
MOMAとかグッゲンハイムに飾られるくらいの巨匠だお
>>240 ググって見たがラッセンみたいなもんか
これとマティスのどちらを家に飾りたいかといわれたら間違いなくマティスだな
245 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:30:25 ID:f5bVk1mM0
246 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:30:26 ID:yEUnUF7M0
横尾忠則さん好きじゃ。
ポスターじゃない奴。
もう無茶苦茶で。
247 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:30:30 ID:IVBTobp/0
KAGAYAなかなかいいね。気に入った。
248 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:32:18 ID:jyp+ElH+0
250 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:33:27 ID:BT+2Ajck0
>>248 きっといろんな家の間取り図で気に入ったのがあっていろんな角度でみたかったからそうなっちゃったんだよ
251 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:33:38 ID:N1WLN4Fi0
ピカソってちゃんとした風景画もかけるんだってな
252 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:34:00 ID:jOlVVgTd0
ピカソの一見落書きのように見える抽象画って全て計算されてるらしい。
角度がどうとかでどこからみても本質が伝わるように書いていたとか。
写実的に描こうと思えば8歳とかですげーの書いてたんだからいくらでも書けたはず。
でもピカソが最終的に目指したのは普通のガキの描く自由奔放な絵らしいね。
マティスは色使いがいいし概ね好きなんだけど
展覧会の時に完成までに書き直した経緯を写真に撮って
横に並べてたっていうエピソードは気に食わない
>>245 いいのはあると思うけど飽きる。
254 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:34:28 ID:UJA1aYtG0
ゲルニカAAって見たような気がするが・・・
勘違いかな・・・
年代によって画風が全然違う。
まるで別人が描いたように。
257 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:37:40 ID:sRnpHvmA0
λ
ハλノ⌒λ /( ヾ\
ーミキヾ,ゞ | ヽ___〉ヽ |ヽ/ヽ
ヾ_へヾヽ⌒ヾ、 \| 二二(_/  ̄ | | | | ̄ ̄\
)) )) ,〜′ ヽ___ | |_| | \
// / /<◎> ___ ヽ
// / /≡≡ヽ <◎> |
(( ( /σーρ) ヽ|
ハミ ̄\___ ____'Z) ̄ ̄) ノノノ ヽ|
/*)  ̄ ̄ ̄ ( ̄ー´ ヽ/
| |  ̄/\⌒\ ヽ/
| | ,〜γΛハ/ン \ \ /
| | | ゝЦノ ,θヽ / \ 〈
| ヽ | ゞΘ´h |/ ヽ ヽ
| \ | /λ⌒6)ー __ノ ヽ |
| |\ / / )) )j 川 j)ハ| | |
| | \ / | | |川 j川 | 川| | |
| ノ | ヽ/ ヽ ヾ |川 j ノノハ | |
| (_(_Λ ,、 ヽ ヽνノノ | | |
| / / ' |ヽ。// ヽ/ ̄ ̄ー― | / |
| | / | ( /〆)) | ,ヽ/ |
| | / __|_//^|\。/ ヽ | | ̄ ̄
| |/⌒⌒\__/ | ./^|二二ーー、\__ | |
| | ─ (6 | |  ̄⊃‖‖ \\ 人フ| |
| | ∈∪∋ |/| |,入J ̄ ̄ ̄/|ωJLハ_つ| |
|__ヽ____/ /| |ヽ | /`3 | | ヽ⊃ | |
/ \ ̄ | /‖| Ж|ヽ |/|,,.〉 ∪` J _し_r`
\/\__| /‖‖|,,_|‖\\___\| / 人__\
/‖‖‖‖‖‖‖‖‖‖‖|/_/  ̄
258 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:38:11 ID:TAQTi1Bt0
>>245 モンドリアンと、ミッフィーの生みの親のディック・ブルーナって
同じ派閥の美術運動に属してたのよね
だからか色使いが近い
259 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:38:34 ID:IVBTobp/0
マティスもピカソと対して変わらんね。
260 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:39:13 ID:TAQTi1Bt0
261 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:39:15 ID:KuJ6woeC0
おこちゃまな俺は中原淳一の絵とぬいぐるみが好き
わかり易くて色気があって見飽きない
262 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:40:06 ID:6ExKkLaE0
グーグルのpicasaってピカソと関係あるの?
263 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:40:08 ID:RFAjuq0W0
>>35 リスとかその下の人間とかめちゃくちゃうめぇwwwwwww
動きも多少ある!
265 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:42:11 ID:vSRMKlUr0
>>258 デ・ステイル?
そりゃ初耳だ
すごいな
>>260 抽象画に分類されないうんぬんだろ。一般的にピカソの抽象画で意味が伝われば、んなこたどうでもいい。
267 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:44:39 ID:IVBTobp/0
>>263 俺でも描けるけど絵心のある人に言わせれば最初にこの絵を描いたことが
すばらしいってなるんだろw
269 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:46:05 ID:zmosNq8K0
熊谷守一が一番だと思う
そのまま風景などを正確に描写するのだったら
写真を使ったほうが正確だろ
そういうことだ
271 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:46:22 ID:yEUnUF7M0
絵は本物を見てからじゃないと、なんとも言えない。
前、裸の大将山下清の展覧会に行って、これが人間技かと思うものが
たくさんあった。
写真や複写では、わからんもんだ。
>>1 そういう疑問の投げかけ、ちょっとかっこいいな。
いや、かっこつけてるのかもしれん。
273 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:49:10 ID:xx2NH7X30
>>271 図版に見慣れた絵を実際見に行くと
デケェェとか単純に物体としての存在感からして違うことが良くあるよな
274 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:49:49 ID:VFmZP++v0
俺はシャガールの良さがまったくわからん
275 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:51:21 ID:HD5JkiXI0
277 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:54:28 ID:AEojrN7d0
278 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:54:50 ID:Gy7+QgUs0 BE:244042092-
その点ルノワールとかは誰が見ても評価されるからやっぱり凄いと思うんだけど
ルノワール>>>ピカソ
じゃねーの?
279 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:56:57 ID:I63PLix30
ルネッサンス初期の絵から近代絵画までの発達の過程を詳しく見なきゃ
ピカソのよさなんてわかるわけない。絵も描いたことないやつがピカソの線
1本ですら描けるはずがない。と絵の知識0の俺が言ってみる。
280 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:57:25 ID:TAQTi1Bt0
カメラオブスクーラ作って描いた絵ってトレスだよね
281 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:59:04 ID:eY2Hir1H0
ようするに晩年のピカソの絵は、
時間を描く事に成功したという事だ。
282 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 03:59:45 ID:xx2NH7X30
>>279 最初の一文はその通り。ピカソは美術史の文脈の中で評価される存在
そういう文脈知らない人がいきなりピカソの絵を見てすげぇぇと思えたら
ただその人の趣味性のストライクゾーンにはまっただけ
283 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 04:01:05 ID:IVBTobp/0
284 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 04:03:11 ID:yEUnUF7M0
>>281 うまい事いうね。
よし、即刻採用だ。
まずはつまようじの袋詰め作業だ。
なんかピカソの絵って美しさが無いから好きじゃない。
下手とは言わないけど全然心に響かない。脳を振動させるだけ。
286 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 04:03:18 ID:F32q8e+j0
モネだろ モネの絵が最高
287 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 04:04:38 ID:TAQTi1Bt0
LHOOQが最高
288 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 04:05:39 ID:HD5JkiXI0
抽象画の意味が判らなくて、しかめっ面で超間近で見てたら
「絵画は嗅ぐものではありません」
って言われた話が好き
289 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 04:09:11 ID:xx2NH7X30
ピカソの絵は同時代の人の認識を揺さぶるだけの力があったから評価が燦然と輝いているけど
美的には誰もが美しいと思えるとはいいがたい。だから現代の視点から見たとき常に混乱を誘うんだろうね。
何でコレが?って。美術そのもに興味を持つきっかけとしての役割は果たすと思うけど。
290 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 04:11:32 ID:wqzp8Zu40
291 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 04:12:48 ID:8N8JdVh+0
対象(樹とか人とか)を写し取るだけなら、写真で済む
ほんじゃあ、画家の仕事はなんじゃろね、と始まったのが抽象画の流れ
抽象絵画の祖のひとりのカンディンスキーなんかは、色彩と形態こそ絵画独自のものであり
対象を写し取ることからは離れて、色彩と形態を自由に構成することこそが絵画の仕事だと考えた
だから、抽象画は、色と形がごっちゃに組み合わさったものになるか、奇抜な色と形をとるわけ
292 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 04:13:08 ID:QTF/MG/a0
293 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 04:13:27 ID:DajWWwWT0
グラビアアイドルでいうおっぱいさえでかければいいみたいな時代の作品だろ?
今の時代なら即効AV行きみたいなもんだろ
294 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 04:14:54 ID:07mYMnaA0
>>291 その時期に丁度浮世絵が伝わったんだっけか?
295 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 04:16:14 ID:UXPbq1aP0
297 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 04:24:00 ID:8N8JdVh+0
>>291 ちょっと前だね
当時のオランダなどでは、時代が時代だし、聖書を題材に描きつづけるのもどうよ?
パトロンの肖像画ばっか描いても仕方ね―よな、って感じになっていた
そこで、浮世絵ですよ
透視図法が支配的であった西洋美術にとって、そこには驚くべき「表現」があったわけ
だから、当時の画家たちは
長らく忘れられていた見ることの楽しさ、見ることの快楽を浮世絵から見出し
印象派→フォーブ・表現主義へと写実からラディカルに飛び出していくの
んで、これが写実とは異なった絵画の歴史
抽象、シュールレアリスム、アクション・ペインティング、コンセプチュアル・アート
それらの出発点となったんだね
>>296 映画館で見た。少しでもピカソに興味があればおもしろいと思う。
>>296 デュビュッフェはアウトサイダー(リアルキチガイ)の絵を搾取(パクっ)したよね。
299 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 04:26:41 ID:HSHYop5x0
INTERNATIONAL KLEIN BLUE スレか
300 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 04:27:36 ID:UHZK+fVs0
絵画の価値ってひとつの絵からどれだけ考えをうかばせることができるかでしょ?
302 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 04:36:02 ID:IVBTobp/0
303 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 04:37:20 ID:yEUnUF7M0
みんな写実の腕競ってるところに、「変なもの描いて驚かそう」みたいな
感じはあったんだと思うよ。どうやるかってところが画家の個性になった。
ただピカソだけが飛びぬけて高価で売られるようになったのは、現代画家の旗手
みたいな宣伝方法や売り込みに長けていたんだと思う。
技術の追求は17世紀までだろ
305 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 04:43:39 ID:kLZ2+L8R0
ドラえもんの絵って簡単に見えるが実は一通りの画力がないと
思い通りに描く事が出来ないんだよな
306 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 04:47:50 ID:8N8JdVh+0
ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌ、ブラック、ここら辺は確かに下手くそらしいね
でも今でも忘れられていないよね
ゴーギャンは銀行に勤めるサラリーマン、アンリ・ルソーは公務員、カンディンスキーは大学の法学部講師
絵画が工房の外に出たこと、これも大きいと思うよ
307 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 04:51:02 ID:UQSatAz70
>>305 アンパンマンもな。アンパンマンのアニメーターはかなり実力のある人が
大勢集められている。これは本当だよ。作画監督も有名な人だし。
逆にIGとかのリアル路線のほうが誤魔化しがきくので楽。
ピカソがあんな絵を描くから、「お、こんな絵俺でもかけるじゃん」と
なんちゃってアーティスト量産となったんだろ。ピカソは重罪!
まあ、これは最近の音楽にも言えるな。
309 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 04:51:33 ID:nnTe3CWD0
ダヴィンチやミケランジェロは永遠に賞賛されるだろう。
一方、ピカソはすでに名前だけの存在と化している。
写真技術へのカウンターに過ぎない現代美術論が崩壊すれば、
だれも見向きもしなくなるだろう。
310 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 04:51:55 ID:o7fZPOC20
ピカソの絵
年齢別で見れるサイトがあったはずだが
どこだったっけな
311 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 04:51:57 ID:TAQTi1Bt0
ピカソの時代に変なもん描いてもそれほど目立たない、というか
あのへんの時代って各方面で多様性が生まれてきた頃だろ
それより、
>生涯におよそ13,500点の絵画、100,000点の版画、34,000点の挿絵、300点の彫刻を制作
これがすごくね? 変態じゃね?
312 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 04:53:09 ID:9o3swny+0
ピカソの凄さがわからない奴ってのは芸術を理解する知性と感性が足りないだけ
いや正確には頭が悪いだけとも言える。
そもそも芸術とは何か?を考えた事があるかい?
ずばり芸術は爆発なんだよ。これはわかるよな?
え、わからん?
じゃあもっとわかりやすく説明するとさ、例えば
生まれて初めてタバコを吸った時ってどうだった?なに?タバコは吸わない?
なら麦茶を一気のみしたら実は中身がウイスキーで、吹き出したとかなんでもいいや。
頭がクラクラして今までに一度も体験した事のない強烈な感覚を味わっただろ?
それが「芸術」なんだよ。今まで脳内でこうだと思っていたり、信じていたものが
一気にひっくりかえされる感覚。これが芸術で脳の爆発。
たださ、生まれて初めてタバコを吸ったり、間違ってウイスキー一気のみしたら
それは「爆発」が起きるけど二度目からはそうならいよな? 間違って
ウイスキーを飲んじゃっても驚きはするけど瞬間的に「ああ、これは以前にもあったな」って脳が
即座に判断する。
ピカソの絵も昔の人はそれを見て「爆発」したけど、でもピカソ以後に登場したピカソの絵の
影響を受けた画家の多くを見ている俺達は今更ピカソの絵に対して爆発を感じないのも当然。
ピカソの絵は今の俺達にとては爆発の燃えかすに過ぎないからね。
岡本太郎が最強ってこったな
315 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 04:55:02 ID:pPHc4k77O
ピカソか忘れたけど、夜のカフェテラスは好き
316 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 04:55:04 ID:TAQTi1Bt0
>>308 小便器にサインだけして作品にしたり、
ビン乾燥機を買ってきてそのまま作品にしたり、
モナリザの絵葉書にヒゲ描いて「LHOOQ」という作品にしたり、
モナリザの絵葉書にヒゲを描かずに「ヒゲを剃ったLHOOQ」という作品にした
愉快な芸術家マルセル・デュシャンなんかおすすめ
317 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 04:55:42 ID:UQSatAz70
普通に相対性理論を一般の人が理解できないのといっしょでしょ?
勉強すれば理解できるようになるだろうけど。
芸術理論は物理の理論に似ているね。理解できればなんてことない。
318 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 04:57:02 ID:w62uXmk40
正直最初からあれじゃ評価されなかったんじゃね
ものすごいうまい絵とかあんじゃん
しかし絵画を勉強していくと同時代の絵もたくさん知るわけで、そんな中であんなモノを書いたのは
やっぱりレアな事だったんだと思えるようになる事もある。例えば古代建築とか今の建築技術で作れば数年で
出来ちゃうようなものでも、技術のない大昔に作ったんだと聞けば「すげええええええ」って思うよな?
ピカソの絵に限らず芸術ってのは理解するにはその画家の背景は同年代の画家の知識など
学術的な要素も少なからず必要になる。「芸術は感性だ!真に素晴らしい芸術は誰もが理解出来る!」
なーんて思っていたら大間違い。
そもそも芸術は理解出来る知識と知恵と財力を持った人間の為だけのもの。
他の事でもそうだろ? 例えばK1の格闘技の試合でローキックを打っても素人には地味な攻撃にしか見えない。
ハイキックやかかと落としなんかの方が見た目凄いしな。でも格闘技に詳しい人はローで相手を
追い込む選手の凄みが理解出来るんだろう。格闘技の知識がないとローキックの凄さは理解出来ない。
わかったかな諸君
東京芸術大学の1学生より おわり
とにかく否定から始まるものにはろくなものはないね
絵画史上の革命とか伝統の否定とか
伝統のない場所から観るとただのゴミだったりするw
321 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:00:19 ID:s8SSupb80
ああナチの批判絵を描いたから
連合に持ち上げられたおっさんなw
芸術学ってのはロクなもんじゃないってことはワカタ
323 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:03:20 ID:TAQTi1Bt0
ピカソの絵はあっちから見た図とこっちから見た図を紙の上でまとめただけで
いちおう理論を作って描いてるので、デタラメ描いてるわけではない
しかし、そうわかってしまうとわけのわからん凄みが薄れてくるジレンマ
324 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:03:32 ID:UQSatAz70
ピカソが理解できないんじゃデュシャンなんて絶対に無理だろうな。
10年は勉強しないと理解できる日は来ないだろう。
325 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:06:07 ID:M9thbmRM0
>>322 閉鎖的な暇人が高尚ぶって他を閉め出してるだけだよなw
そりゃ廃れるわw
326 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:07:58 ID:8N8JdVh+0
絵を描くことが宗教画を描くこと、静物画を描くこと、風景画を描くこと、肖像画を描くこと
であった時は、写実の技巧バンザイでいいと思うんだ
でも、なぜ描くのか、なにを描くべきかを画家自らが問うた時
テクを凝らした写実じゃあダメだったんだよね
なぜ聖書のその場面を描くのか、どうしてそのバナナを描くのか
どうしてその山や湖を描くのか、どうして鬚面のオヤジを描くのか
そして、誰がそれを見るのか、見てどうして欲しいのか、描くこととは何か?
工房制、徒弟制、王政、教会の支配のなかでは答えなくても済んだ問いに
写実のテクニックは答えを与えてはくれない
問うことと答えることの不断の運動としての現代芸術の側面
現代芸術にはこうしたモダニズム的要素が一面ではある
327 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:08:01 ID:UQSatAz70
328 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:08:01 ID:TAQTi1Bt0
デュシャンは表面的に理解するのは簡単なんだが(泉とかな)
大ガラスとか極薄とか言い出すとわけわかんなくなってくる
そもそも意図があったのかすら怪しい
329 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:08:10 ID:IVBTobp/0
円筒型の鏡を絵の真ん中に置くと絵が浮かび上がってくるっていうトリックがあったな
>>321 ヒトラーは絵に理解があったな
ヨーロッパ中の傑作を略奪してたからな
331 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:08:16 ID:5A0EYziFO
まあ、モナリザの絵を台にしてアイロン
をかけろってことだ
332 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:08:35 ID:nDm30sHX0
政治、哲学、音楽、ぜーんぶに言えることじゃないか
333 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:09:10 ID:dRH7U6Tc0
テラピカスwwwww
334 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:11:46 ID:UQSatAz70
335 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:12:23 ID:8N8JdVh+0
>>329 ああ、パルミジャニーノの『凸面鏡の自画像』が有名だね
336 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:15:03 ID:UQSatAz70
>>330 芸術に対しての先見性はなかったけどな。結局ヒトラーは芸術を何ひとつ
理解していなかった。彼が画家として成功しなかった理由はそれだろうね。
ヒトラーはピカソの絵もクレー、カンディンスキーの絵も理解できなかった。完全に才能無し。
337 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:15:06 ID:TAQTi1Bt0
>>334 あのオッサンのことだから
口から出た言葉全部出任せってのも普通にあり得るな
338 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:16:15 ID:6JgA4dCb0
世界を騙せ
339 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:18:19 ID:MtF66I9c0
詐欺も全員騙せば本物になる
340 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:19:22 ID:UQSatAz70
>>337 ありえるね。でもデュシャンのコンセプトは芸術の未来を切り開いた。口先であとづけ
するのも芸術。作品そのものの出来は関係ない芸術を作った。ある意味すごい。
341 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:21:33 ID:JVeAitTk0
結局、宗教を捨てた結果が
薄っぺらい個人レベルの仕掛けと
それをしたり顔でああだこうだいう評論家だけが残って
今の没落にいたるというわけですね。
哲学が諸科学に分解発展することで衰退し、いまや哲学の終わり、目的、意味について
語ることしか哲学の仕事はないんじゃね、って言う状況とパラレルなんだろうね
絵画というジャンルが映像を扱う様々な技術によって解体し、産業化商業化されることで
その存在価値が揺らぎ始めた時代に、絵画の終わり、目的、意味、可能性の条件とかを
問う反絵画的絵画が生れた
すでに本来の仕事は終わってるんだけど、その「本来の」や「仕事」や「終わり」を問うことを
仕事にしてしまうという失業対策としてのモダニズムw
343 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:26:08 ID:3A6OEgXd0
写実主義を突き詰めていくと、どんな人が書こうが最終的には同じような絵になるだろ。
ただ一つの正解に向かってどれだけ正確にかけるかという競争になる。
そこにオリジナリティーってあるのかと。創造力ってあるんですかと。
ほとんど精密さのみで語られる現状って嘆かわしいよね。
344 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:27:01 ID:vy4AX/ymO
美術のせんこうに「この芸術がわからない椰子は池沼」
てな感じに言われてむかついた
そんなのわかるつもりもねぇよ
あれじゃねーの?
最初はまじめに凄い書いてたけど
だんだんネトゲとかに嵌って適当に描く様になったけど
それでも信者が勝手に「これには深い意味がある」とか思って
その評価が後世に伝えられたんだろ?
346 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:29:21 ID:KQ3MvSz00
>>343 レンブラントとかベラスケスとか現物見てみろ
347 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:30:16 ID:f/mPev1i0
写実的に描くのを物理的にとことん突き詰めていくと
あの様な絵に行き着いた
と前に2ちゃんの何かのすれで見た
348 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:30:23 ID:5A0EYziFO
まあ、宗教ほど糞なものはないけどな
349 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:31:54 ID:8N8JdVh+0
「皆が絵画を理解したがる。そのくせ、鳥の唄を理解したがりはしないのだ。
・・・芸術家は描かずにはいられないから描くのであって
人々が説明なくして魅惑される他のいろいろなものなどより決して重要視される必要のない
ささやかな自然の要素である、という風に考えるべきだ」(パブロ・ピカソ)
350 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:31:56 ID:LHcfeXUn0
>>348 現代芸術はその子供で
親のやり方を真似て日銭を得てますが。
351 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:31:57 ID:vy4AX/ymO
前の方で誰か言ってたけど、
万人に受けないような作品はだめだよ
352 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:32:01 ID:UQSatAz70
まぁ芸術理論ていうのはいっぱいあってひとつひとつが複雑だから、今となっては
ちゃんと勉強しないと一般の人には理解できないもんだろうね。
理解できないまま一生を過ごすのもいいかもしれない。絶対に生活に必要なもんでは
ないしね。
353 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:33:22 ID:neefBn3Z0
ピカソが8歳の時に書いた絵を見て
ピカソの凄さが分かったよ
実写みたいな絵も糞上手いんだよな
354 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:33:45 ID:VhKXrsUb0
絵ってさ、今写真があるしあってもなくてもいいよね
当時の画家は重宝されたかも知れんが
355 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:34:11 ID:etv1I8PE0
ピカソのドキュメンタリー映画観れば凄さわかるよ
356 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:34:43 ID:f/mPev1i0
自分はそれよりゴッホの良さが判らねえよ
357 :
354:2006/05/25(木) 05:34:51 ID:VhKXrsUb0
そしたらアニメが見れないのか
これは困った
やはりピカソは偉大!
358 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:35:17 ID:IVBTobp/0
芸術って単に希少なものってだけだろ。
写実の風景画が芸術なら元となった風景も芸術なはず。写真でもいい。
でも、絵だけに価値を求めるのはそれが一点ものだから。
ラッセンの絵が批判されるのは版画で量産できるから。
359 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:35:40 ID:UQSatAz70
>>347 おおむね正しいと思うな。それ。写実からスタートして物の形、色の本質へ
と向かうと作品が抽象化していく。
作品の無駄な部分をはぶくことによって表現はより個人的な作風へと変貌していく。
360 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:36:16 ID:etv1I8PE0
写真も芸術的な評価受けてるじゃん
361 :
354:2006/05/25(木) 05:36:50 ID:VhKXrsUb0
362 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:36:52 ID:8N8JdVh+0
>>356 猫が可愛いというヤツもいれば、爬虫類が可愛いというヤツもいるだろ
まあそれと似たようなもんだ
ダメならダメでいいじゃん、誰がそれで責めるんだよ?
363 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:37:51 ID:VhKXrsUb0
364 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:38:21 ID:5A0EYziFO
>358
浮世絵やデジタルな作品は芸術じゃないと?
それって商業的な視点のみの話なんじゃね
365 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:38:27 ID:p3dONpHD0
写実でも「目に見えないものだけを信じる」っていう象徴主義っていうのがあるよ
367 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:41:03 ID:UQSatAz70
368 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:41:03 ID:IVBTobp/0
369 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:45:06 ID:VhKXrsUb0
>>367 いや、そのままだけど?
作品を前にして、画家がここは物をどう捕らえたから、こう描きましたとかさ
説明が欲しいんだよ。
この線はここから来ましたとか、配色はここからとか
素人でもわかりやすく
370 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:45:08 ID:p3dONpHD0
ゴッホ、レンブラント、フェルメール
どれも1枚数十億〜百億すると思うけど、おまいらならどれ買う?
371 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:45:08 ID:UQSatAz70
写真にはオーラが無いからね。評価されづらい。芸術として。
372 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:45:28 ID:kcwwDAsb0
「何この絵?落書きじゃん」
「おーこの絵すげー!」
「え?どこが?」
「ちょwおまwこれの凄さがわからないのwwwプゲラッチョwww」
「だってただの落書きじゃん」
「プwおまえちょっとは勉強しろよw偉い人はみんないいって言ってるよwww ま、一般人はわからないならわからないでいいけどねw」
「マジかよ!?どこがそんなに凄いの?」
↑こういう釣られる奴がいるから落書きが素晴らしいってことになってる。
373 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:46:36 ID:IVBTobp/0
>>370 いくらか知らんがモナリザ
偽物はウチにあるけどw
374 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:46:48 ID:n8tjBxHmO
サントスって完全に日本人じゃないよな
ピカソが画期的ってのは何度も聞いたし、常識を覆したってのはわかってるんだよな。
俺が知りたいのは、技術的にどう優れてるのかって事なんだ。
例えば
>>80の言ってる事と
>>139の言ってる事はイメージ的に同じようなもんだろ?
ピカソの絵の凄い所は、そんな常識を覆した所だけじゃなくて
当然何か技術的・表現的に物凄い事があるんだろ??
ピカソのどう凄いのかを検証してるサイトとかってないの?
たとえ本当に素晴らしくても
口コミになっていくうちに権威主義に利用されてるよな
377 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:47:43 ID:etv1I8PE0
写真は芸術じゃないみたいに口調だからレスしたけど
写真が絵に比べて評価が低いのは、産みの苦しみの差なんだろうね
でも写真だって立派な芸術
378 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:48:56 ID:06WVOmfG0
>>375 ピカソは技術的には優れていないよ
絵の具の使い方とか出鱈目だし
379 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:49:04 ID:8N8JdVh+0
>>369 ダ・ヴィンチがその辺の「骨」をノートに書いていたと思う
たしか岩波だったかな、文庫で手に入ると思うよ
そういうことを知りたければ、画家の日記や書簡集、理論書、インタヴューを読めばいいと思うんだ
>>375 めちゃくちゃ上手い人が
子供の落書きを計算して描いたことが凄い
漫画でいう所のすごいよマサルさんのだばだばみたいなもん
381 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:50:41 ID:VhKXrsUb0
煮詰めた絵画ってのは数学や物理の定理、公式と似てるな
素人にはさっぱりわからん
専門家だけメカニズムがわかってなるほど天才!って賞賛してるんだもん
382 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:52:14 ID:VhKXrsUb0
>>379 そんな本があるのか 知らんかった
今度大型書店行くとき見てみる トンクス
ピカソがメチャうまいってのは幻想だぞ
384 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:53:41 ID:3A6OEgXd0
素人のことまで考えて絵なんか描かねーよw
なんで全然違う時代のヤツにまで分かりやすくする必要があるんだ?w
385 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:53:55 ID:q1HA1W3sO
わからんって言ってる奴は前衛に走ってない時期のデッサンでも見ればいいんじゃない
へえ
387 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:54:31 ID:yeLudCGv0
>>381 そこまでのもんじゃないだろ。
見せる工夫なら今は、視覚で商売してる奴は誰でもやってるし。
構造で言ったら、一枚絵よりも、映像や漫画のほうがよっぽど複雑だし。
まあ宗教的な象徴とか出てきたらややこしくなってくるけど。
388 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:54:35 ID:GI4YKFOr0
ゲルニカなんかは
感情で自分の目がいかれてる事を表現したんじゃね
390 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:57:00 ID:zmosNq8K0
伸びてるかと思えば変な流れだな
391 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:57:19 ID:UQSatAz70
>>375 ピカソは表現的に優れているけど技術的はそれほど凄くないよ。うまいデッサンの延長だし。
ピカソの凄さはその表現だから。それと量。表現だけならブラックも凄いし。キュービズムは
ピカソの発明ではないしね。あのあたりの芸術家はみんなやってる。
そう考えるとピカソの凄さはバラエティ豊かなバリエーションと量だね。
392 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:57:23 ID:8N8JdVh+0
>>382 『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記』上・下巻(岩波文庫)だな
好き嫌いがはっきり分かれるから、手にとってちょっと立ち読みしてみることをオススメする
393 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:58:04 ID:VhKXrsUb0
ピカソのすごさは女性遍歴みればわかる
395 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 05:59:57 ID:K28mJAVO0
「なんじゃこりゃ?」と思った時点で心を動かされている訳だからな
そういう意味では>>4も凄い
396 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:01:38 ID:IVBTobp/0
397 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:01:39 ID:zv1CaMF60
>>392 あいつ 再現ドラマじゃ聖人君子みたいな描写されるけど
すぐにぶち切れるハッスル爺だよな。
398 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:01:47 ID:VhKXrsUb0
>>387 宗教は哲学を用いれば証明できそうだ
哲学は抽象的に見えて実に理路整然
芸術にも応用できるのではないかな・・・なんでも解明できそう。
そこまで俺の頭がついていかないと思うけどw
399 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:01:49 ID:UQSatAz70
「コンポジション」という基礎芸術概念が一般的に理解されてないからなんかわけわらなく
なるんだよね。コンポジションが理解できればピカソの作品の多くは理解できるようになるよ。
大体、子供の落書きの何が悪いの?
ブランドが有名なだけで何かを忘れているだろ?
401 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:03:40 ID:zv1CaMF60
作品そのものだけで評価しようとするか、時代背景や作者の生い立ちを含めて評価するかの違い
例えるなら名無しのレスと、有名人のエッセイのようなもの
>>388 透明色を扱う技術が皆無に等しいので
油彩画の最大の利点である絵の具の層を重ねることによる光学的な効果がゼロ
奥行きがなく平板、色も深みが全くない 学生作品レベル。
404 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:06:45 ID:VhKXrsUb0
405 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:07:13 ID:BDKXjEZ00
今見たってただの陳腐なへたくそな絵だろ。いくら解釈加えたってな。
その当時のクソつまらない退屈な画壇からすれば衝撃だったんじゃね?
初めて2ちゃん来てAA見て感動した日のことを思い出せ。
それが芸術だよ。
406 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:07:41 ID:UQSatAz70
コンポジションて中学校の美術の時間に教えてもいい基礎だと思うけどなぁ。デッサンと並んで。なんで教えないんだろう?
デッサンだけやっても芸術は勉強できないと思うけど。
407 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:07:43 ID:8N8JdVh+0
>>399 あー、でもカンディンスキーのいうところの「コンポジション」は
「内的必然性」というなかば宗教的啓示によってなされるからさ
(事実、カンディンスキーは一時期、神智学(teo-sophy)に入れ込んでいた)
だから、分かっても意味分からないよ
現代芸術の隠し持っている宗教性の体現者だしね、カンディンスキー
408 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:08:22 ID:c7Kk67R80
>>402 NHKの美術番組とかじゃ
必ずこの絵を描いたときこの画家はこんな女と付き合ってたとか
この絵を完成させたときは、こういう恋愛をしていましたとかやるよなw
くだらねぇw
409 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:09:24 ID:UQSatAz70
>>405 うん。AAも優れた芸術作品がたくさんあるね。時々出来の良さに感動する。あれはポップアートだよ。
>>408 そうそう、亡き彼女の愛をこの大きな手であらわしたのです・・・なんてナレーションがよくあるw
411 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:10:30 ID:6ExKkLaE0
>>392 その本読んだ。たしか、ダビンチは童貞で死んだんだっけ。
素人が語るなとか言われるんだろうが
あんまり専門用語で理由付けていくと
結局楽しめなくなるからな
難しい
414 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:12:13 ID:UQSatAz70
>>407 カンディンスキーの言うコンポジションと俺が言ってる基礎概念として
コンポジションは意味が違うよ。コンポジションは抽象芸術の多くの作品の
根本だよ。空間構成のこと。
415 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:12:28 ID:IVBTobp/0
まぁボブの絵画教室が素人には一番よ
416 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:13:30 ID:yEUnUF7M0
フリージャズだって素人がピアノ叩いちゃアレだろ。
それなりに弾けてからデタラメをやるから、ありがたみがあるってもんよ。
違いは多分わからんが。
417 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:13:34 ID:8N8JdVh+0
>>411 ああ
しかし彼の尻の穴が純潔だったかどうかは保証外だがな
描き方のコツやら色々なアイデアやらがごっちゃになった、あのスタイルが気に入ってる
418 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:14:44 ID:7B6ioQnR0
美術の先生に「線1本からして素人とは違うわ!」と怒られた事がある
419 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:16:32 ID:3A6OEgXd0
>>416 上二行は同意。
違いについては明らかに分かります。
420 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:17:29 ID:UQSatAz70
ダビンチはゲイだったらしいな。けっこう有名な話。男色の罪でどうのこうのあったらしいし。
というよりダビンチコードのスゴさがわからね
422 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:18:09 ID:6ExKkLaE0
>>417 ほんと良い本だったな。俺も繰り返し読んだよ。
今、手元にないから、もう一度買おうかな。
423 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:19:20 ID:IVBTobp/0
テレビでモナリザの絵はダビンチの自画像を反転させてトレースしたものって
やってたな。
オリジナルの描き方を求め続ければ、
ピカソの絵が見えてくるんじゃねえの?よく知んないけっど。
>>420 ホモ好きな腐女子がその時代にもいたのかも知れないぞ
426 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:20:37 ID:etv1I8PE0
>>421 そんなことすら暗号でしか表現できなかった凄い時代てことじゃね
427 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:21:23 ID:8N8JdVh+0
>>414 教え方が難しいと思う
ある抽象画を例にとって、なぜその色彩で、その形態を用いるのか
ということをそもそも説明できるのか
写実なら技法を教えればいいけど、コンポジションの基本ってどうやって教えるの?
クレーとカンディンスキーがベルリン(だったと思う)で講師をやった時の
講義ノートを読んだけど、寒色―内向きの力、暖色―外向きの力
三角形の構図は力強いとか、ちょっとおまwwって感じのものだったからさ
正直、そこらへんどうなの?
ダメだ…どう見ても良さが理解できん。ゲルニカはインパクト強いから良いかもしれんが。
なんだろう、洋楽好きの人が邦楽を馬鹿にするような感覚と似てる気が
430 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:23:29 ID:3A6OEgXd0
>>428 俺は洋楽好きだがおまいが考えるその馬鹿にする感覚ってのをちょっと説明してちょ。
431 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:23:36 ID:UQSatAz70
絵って長い間描いているとどんどん自分の作風に飽きてくるんだよね。それで深層心理の
思うままにまかせていると本人は嫌でもどんどん作風が進化していっちゃう。
ずっと写実的な表現をやれる画家の気持ちのほうがわからないよ。
432 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:23:57 ID:W4F87rdq0
ピカソってさ要は富樫が手抜きで書いた絵でもこれはなにか意味があるんじゃねえかと拡大解釈した場角もがありがたがって
富樫は習慣連載だったからすぐ見抜かれたけどピカソはその点よかったな
433 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:24:23 ID:etv1I8PE0
434 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:24:33 ID:6ExKkLaE0
ピカソは凄いと思うが、その亜流画家は吐き気がする
誰とは言わんが
>>432 戦争とか題材にしてるのに手抜きして茶化してどうするんだよ
436 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:25:33 ID:ObaoN7Dd0
つまりはライト兄弟やエジソンを尊敬するのと一緒?
初めての技術、表現をやらかしたって事で
437 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:25:43 ID:p8DfV2s00
ピカソの凄いところは作品の値段
438 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:27:27 ID:NDWjdCzUO
どう考えてもゴッホの方が上手いよな
>>436 エジソンって特許王だけど同時に特許妨害王らしいけど
440 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:27:43 ID:IVBTobp/0
わけのわからん表現ならピカソより前にナスカの地上絵で表現されてたじゃん
441 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:28:11 ID:UQSatAz70
>>427 (笑)
カンディンスキーもクレーも苦労したと思うよ。ピカソと違って彼らは
先生だからね。簡潔に言葉で伝えなければいけなかった。
俺はコンポジションを教えることは出来ると思うけどね。ここで方法は
書かないけど。長くなるから。でも可能だと思ってる。
>>430 いや、俺はどっちも聴くけど2chには邦楽クソって言う人多いだろ?
なんというか…ピカソを理解できる人は海原雄山みたいなもんだな。
443 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:29:51 ID:MTmDOpijO
デフォルメされたのは晩年から。それ以前のを見れば1は考え直すだろう。
444 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:32:43 ID:yEUnUF7M0
どっかの遺跡で岡本太郎の太陽の塔みたいな顔が出てきたの。
そういう、みんなに共通する根源的な造形ってあるんじゃないのかな。
そういうのを描いているんだよきっと。
445 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:32:44 ID:W4F87rdq0
>>443 そういうこといってんじゃねえよ
上手い絵を書けた人が手抜きの落書き書いたら何故か評価されてるアホらしさだろ
富樫はあれなのに
446 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:33:28 ID:etv1I8PE0
自分が理解できない物を理解できる奴が凄いってのもわかんね
直感的な好き嫌いもあるじゃん
447 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:33:55 ID:GI4YKFOr0
448 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:34:24 ID:3A6OEgXd0
>>442 その理由を聴きたいんだが。
俺ももちろん洋邦聴くが、馬鹿にするヤツもいんのな。
つまりは分かりにくいもん理解した気になって優越感に浸ってるって事かな?
>>446 凄いわけないだろw
理解できたらつまらなくなる事もあるんじゃね
450 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:36:36 ID:etv1I8PE0
>>450 邦楽を馬鹿にしている洋楽派はクラシック派に馬鹿にされる
452 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:37:57 ID:UQSatAz70
>>447 岡本太郎は縄文土器、ピカソはアフリカの民族芸術に影響を受けた。
453 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:39:00 ID:3A6OEgXd0
454 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:40:37 ID:nO+vBdvn0
ピサロの繊細な絵が好きです。
455 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:41:22 ID:etv1I8PE0
>>451 細かいジャンルがどうこうは言ってないんだけどな
音楽はジャンル丸ごと聴けないって時点でだめじゃん
457 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:42:40 ID:UQSatAz70
芸術理論は相対性理論といっしょです。理解できる人には理解できる。
できない人はできない。ただそれだけのこと。
458 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:43:28 ID:3A6OEgXd0
>>455 二行目の意味がよくワカンネーんだけどどゆこと?
>>457 そうやって見下すのはあんまり好きじゃないなあ
俺低脳だけど
460 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:44:09 ID:GI4YKFOr0
461 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:44:13 ID:UQSatAz70
462 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:45:41 ID:ByHubxeK0
463 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:46:30 ID:etv1I8PE0
>>458 アーティストで好き嫌いはあるけど
特定のジャンルの曲全てを聴けないってのはどうかってこと
464 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:48:03 ID:UQSatAz70
>>460 基礎的芸術理論は誰でも理解できるよ。ピカソの絵もちゃんと説明できる。
一言でいうことはできないけどね。
466 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:49:18 ID:ByHubxeK0
467 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:49:39 ID:3A6OEgXd0
>>463 なんでダメなの?
俺いまいち現代音楽が理解できないんだけど463は理解できてる?
デスメタルとかハウスとか民俗音楽とかそういうのって理解できない人多いと思うけどどう?
468 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:50:21 ID:UQSatAz70
>>459 見下してないよ。そういうもんだってだけ。理解できるから偉いとも思わな
い。
ただ理解できるほうが楽しいってだけだよ。他人には見えないもんが見える
わけだから。
469 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:50:44 ID:2ajxA+vkO
スレタイしか読んでないけど書こう
荒木こそ芸実ゥゥゥゥゥ!
とってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもとってもすばらしいィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ
470 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:51:34 ID:3A6OEgXd0
>>469 お前みたいなヤツ・・・嫌いじゃないwww
472 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:52:31 ID:ObaoN7Dd0
美術鑑賞板でも案外ピカソに否定的な意見があって安心する。
473 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:52:45 ID:UQSatAz70
>>465 どっちかというとカオス理論に似てる。ユークリッド幾何学の概念では
説明はつかない。カオス理論の本には多く部分が芸術の視覚理解について
書かれている。
ほんとは下手とわかってたけど自分のカリスマ性とか
人間の心理を知りたかったから、わざと変な絵を描いたらしいよ
>>473 近いのは量子の理論じゃないの?
受け売りだしよくわからんけどな
476 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:55:35 ID:ByHubxeK0
>>473 写実の絵だってユークリッド幾何学で説明できないよ?
もしかして科学で説明するんじゃなくて
科学でたとえてるだけなんじゃない?
477 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:57:40 ID:etv1I8PE0
>>467 自分の畑以外の音で苦手なのはあっても知らないとこに
素晴らしい楽曲があったりするからね
俺は漁ってないだけだと思うようにしてる
苦手なジャンルを全て否定するのは間違ってると思うよ
478 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:57:45 ID:UQSatAz70
>>475 量子の理論では視覚の世界は扱えないでしょ?カオス理論は自然の形態について
の研究を多くしている。雲の形、ふるまいとか。実際に数値であらわそうとする
学者もいる。フラクタルとかもその一つだよ。
479 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:58:03 ID:yEUnUF7M0
>ユークリッド幾何学の概念では
参ったなこりゃ
お前ら難しい言葉使いすぎ
Fランの俺にもわかるように翻訳しろ
>>468 誰だって出来ると思うよ。
ただ、過不足なく自分らしさを表現しようと思えば、
やはり知っておいた方がいい技術や知識がいるんだろうと思うけど。
写実的に表現できたら、自分らしい線とか色とか、構図とか対象物とか、
色々こだわってみればいいんでなかろうかと。
表現しきったと思えたら、ピカソの絵を見て鼻水垂らしたらいいんだと思うよ。
もうやられてるんだなって。
恐らくこんなとこだろ?
現実的な、経済的な面やエトセトラを考慮しながら、
そこで諦めるか、挑戦するかは本人しだいでしょけど。
まぁ、楽しめるんならやる価値はあると思うけどね。
482 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 06:58:51 ID:ObaoN7Dd0
>>478 実際エルミア・デ・ホーリーの架空の新作とかどう思う?
同等の価値はあると思う?
483 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:00:58 ID:UQSatAz70
>>476 基本的に写実の絵もピカソの絵もいっしょだよ。ユークリッド幾何学では
あらわせない。
カオス理論を科学と言えるかわからないけど、少なくともそういう研究は
ある。
>科学でたとえてるだけなんじゃない
そうかもしれないけどね。カオス理論の定義はあいまいだね。まだ。
>>478 芸術的な専門用語はまったくわからんけど
自分を小サイズまで探求してたら
景色が歪んでいるのに気づいたって事でしょ?違うの?
485 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:01:14 ID:IqaWS1MM0
数千円の絵が、ゴッホの絵とわかったとたんに、数千万円になったとさ
絵なんてそんなもんです
486 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:02:47 ID:6i8PoFb0O
おまいら、何でそんな難しいこと知ってるのに
朝一から2chしてんの?
487 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:03:57 ID:GI4YKFOr0
488 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:04:53 ID:Bp3z4Lp50
まあ俺でも描けるわな
489 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:05:13 ID:u49TGn9I0
ピカソはメンヘル
490 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:05:28 ID:ZBXav9Fl0
>>1 初期の絵ものすげぇうまいんだけどピカソは・・・
492 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:06:40 ID:ByHubxeK0
結局ほんの少しでも凄さを誰にでも分かる形で
言うことができるやつがいなかったな
493 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:07:23 ID:UQSatAz70
>>482 贋作は価値無いと思うけどね。どんなにうまく出来ていても。
細野不二彦のギャラリーフェイクは面白い
495 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:09:33 ID:UQSatAz70
自分自身の表現を堂々とすればいいんだよ。芸術は。
496 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:10:03 ID:3A6OEgXd0
>>492 誰にでも分かる形ってのが一番難しい。
ま、俺含めほとんどのヤツが芸術ド素人ってのが一番おっきいよな。
497 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:10:07 ID:ObaoN7Dd0
>>493 多くの美術館が贋作を掴まされてしまったんだけど
それはカオス理論から外れてるから?
それとも当時の美術鑑定家が芸術を理解してなかったから?
実際あなたなら価値が無いと判断できる?
498 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:11:30 ID:GI4YKFOr0
絵画を言語や数式で表せることが出来るなら
誰も絵画など書かないよ
本物探しするのは面白いけど
別にそれを崇める必要はない罠
500 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:13:33 ID:ByHubxeK0
>>496 言ってる事を理解できないんじゃなくて
誰も言ってないんだよな。
完全に理解できなくても言いから導入だけでもなんか語ってくれたら
その深い世界を垣間見れるかもしれないのに
502 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:15:16 ID:UQSatAz70
>>497 それは芸術理論と関係無いと思うけどね。カオス理論とも。
見分ける方法がなかったんだろうな。単純に。
でもオリジナルしか価値が無いのはそれがオリジナルだからだよ。
同じように後から描いてもそれは意味が無い。イラストレーターは多くの人
が似たような作業をしているけどね。
点を描いてこれがオリジナルだと言っても誰も喜ばないでしょ?
504 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:17:28 ID:UQSatAz70
>>498 カオス理論の学者はそれをやろうとしている。
505 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:20:32 ID:MTmDOpijO
何の偏見も邪魔な知識もなく子供のように絵を描きたい、と。
506 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:21:25 ID:ObaoN7Dd0
>>502 そうなると理系的な理解とはちょっと距離があるような。
エルミア・デ・ホーリーは今だと何と結構な値段付いてる。
実際うまいと評価されてるから。
でも美術の理解はオリジナル的な崇拝性も含まれるんでしょ。
507 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:21:53 ID:UQSatAz70
>>505 それをやるためにちゃんとした技術が必要なんだよな。知識も。
508 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:22:07 ID:ByHubxeK0
510 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:23:34 ID:5A0EYziFO
カオスつーか複雑系じゃない?
今時は
511 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:24:27 ID:ByHubxeK0
>>506 理系的理解って何?
それ以外の例を出すことによって教えてほしい
512 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:24:55 ID:UQSatAz70
>>506 それは商業的な価値であって芸術性の価値とは別もんだよ。観客がいなくて
も芸術性は存在する。お金という価値が無くても芸術性はある。
513 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:25:21 ID:yEUnUF7M0
わかっているのは人間の感覚が対数によるとかそんなもんですよ。
自然物の形が放物線による黄金比とか。
じゃなくて絵は描かれた状況やら心理的動機やら絵の発展に寄与したとか
の要素が入る。先駆者の著作権みたいなもの。
場違いの話でしょう。
514 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:27:00 ID:ObaoN7Dd0
>>511 カオス理論で美術が説明できるかの話題になったから。
自分も良く理解してないで単語使ってるっぽいス。
515 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:27:30 ID:MUw83ljT0
誰にも似てない自分のタッチを確立したのが凄いんだろ
正直、芸術用語はわかるようでさっぱりわからん
517 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:27:42 ID:UQSatAz70
>>508 ジェームズ・グリッグの「カオス」を読むといろいろ載ってる。
それにMITメディアラボでも犬と猫を判別する理論の研究をしている。
518 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:29:30 ID:NBOGEy9g0
ピカソはそのスタイル自身を生み出したからその作品に価値がある。
例えばバッハの作品は、ほとんど同じクオリティのものをつくれる人はいるよ。
しかしそれは作品を分析した結果であって、そのスタイルを創造したわけではない。
だから、うまい評価で、値段がつくのと、オリジナルだから値段がつくのは、
まったく違う。それから、画面構成をアルゴリズムで把握できないか、というのも、
上記と同じこと。作品の分析を細密化していけば、一見似たものを生成することはできる。バッハの作品もそう。しかしそれはそれ。カオスとかは単なるその分析に応用
できそうなデバイスだってだけ。
そのカオス理論ってのは
「発想の飛躍」ってやつと違うの?
520 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:31:35 ID:ObaoN7Dd0
>>515 自分も同意見で
>>436 自動車を動かして乗ったフォードは尊敬する。それは偉大な価値。
しかしその後もポンコツフォードを量産し続けた凋落はご存知の通りで。
晩年とかあんま価値ないんじゃないかなあと。
521 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:31:41 ID:NBOGEy9g0
それから数理的な知識が利用できるのは、純粋造形的な問題だけ。
対象の言語的な意味付けとその造形との関係、つまりこの関係が美術では
重要なわけだけど、これにはカオスとかなんとかはまったく無意味。
522 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:33:11 ID:UQSatAz70
>>518 君はカオス理論をなめてるね。そのレベルではないよ。今の研究は。
形だけじゃないです。もっと空間的なもんだ。
523 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:33:22 ID:5A0EYziFO
図形の認識と芸術はちゃうやろ
まあ、人は何故芸術作品で感動するか、ってのは面白いテーマだけど
黄金分割比レベルは勘弁
後追いだけで新しいものは生まれないし
524 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:34:19 ID:ByHubxeK0
525 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:35:02 ID:wLmMMYQz0
こういうスレって
そのジャンルに詳しい人と
詳しいフリしてるにわかと
俺みたいな詳しくない人間に分かれるよね
527 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:36:59 ID:NBOGEy9g0
>>522 空間的な要素も純粋造形的な問題だよ。つまり視覚的な「形」における分析にはやくにたつし有意義だけど、ピカソの絵の意味を抽出することはできない。もっというとその仕事から、新鮮なスタイルをつくることは芸術としては原理的にできない。
528 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:41:06 ID:NBOGEy9g0
ボブの絵画教室の絵も、何百年も積み重なってきた技術だけど、陳腐じゃん。
だから似たものをたくさん生成できるようになっても、その時点では、
絵画芸術ではなにもおこらないんだよ。絵画は複製芸術ではないから。
529 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:42:03 ID:UQSatAz70
コンピューターに絵が描ける日が来るか?
俺は来ると思ってる。 オリジナルの表現を追及する画家コンピューターは
生まれると思う。100年後かもしれないけど。
その時、そのコンピューターにはピカソの絵の理論がソフトとして入ってる
だろうね。
530 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:42:38 ID:kQPNXiNb0 BE:140591693-#
芸術ってそれを受けた人間がどう感じるかでさー
三歳児の絵に見えるんならそれでいいんじゃね?
532 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:45:03 ID:etv1I8PE0
>>529 芸術って人間の自己表現だから熱狂的な支持者がいるわけで
コンピューターが斬新な手法を編み出したとしても芸術作品としては無価値じゃね?
533 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:45:15 ID:ctEaAfTY0
ダリ>>>>>>>>ピカソ
535 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:45:49 ID:UQSatAz70
コンピューターに視覚認識を人間のようにさせようとしたら
抽象表現を理解できるようにさせなければならない。
どちらにしても形の理解を数値的にしなければ視覚認識は進まない。
視覚認識の技術のが進めばいずれ芸術の理解につながっていく。
536 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:45:53 ID:ObaoN7Dd0
>>531 池田満寿夫の本の挿絵に似てる‥
「テーブル下の婚礼」の挿絵にまんま一緒。
本当に価値があるんだろうか
537 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:46:22 ID:NBOGEy9g0
>529
いやだからさ。それは簡単に生まれるだろう。しかしその仕事のオリジナリティは、
そのプログラムをつくった人間に帰せられるし、その点では評価されるだろう。これは
音楽でも同じ。それはしかし創造の一部分の自動化できることを自動化させたに過ぎないじゃん。
人間は、自動化できないから、芸術に価値を見いだしているんだよ。
538 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:47:23 ID:UQSatAz70
539 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:47:47 ID:vkdzd8zo0
結局、ルネサンスとかからみ出だせる価値観を
使いまわしてなお新しいことがしたいだけのオナニーだろ。
進歩史観にとらわれすぎて、結局ろくなことができないオナニー
なんてものを見せるんだ・・・
541 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:49:09 ID:5A0EYziFO
チェスソフトが強いって一手も人間の戦法が元だしな
542 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:51:07 ID:etv1I8PE0
>>538 芸術が自己の表現じゃないとしたら何?
自己表現だからこそ贋作の価値は低いんだよ
543 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:51:28 ID:yEUnUF7M0
ID:UQSatAz70、
「最初は誰にも理解されなかった。でも私は挑戦した。芸術の科学的理解を。」
50年後の勝ちフラグが見えたようだ。
544 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:52:36 ID:EnXbdgLJ0
>>531 日本でも誰でもかけそうな墨絵が高値で取引されてる
外国人にはなかなか理解されにくいだろ
545 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:53:04 ID:ByHubxeK0
546 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:53:53 ID:mg9ulEXG0
ピカソはとてつもなく偉大だが
ビートたけしはそうでもない
547 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:53:58 ID:NBOGEy9g0
>>541 ゲームでいうと、ゲームのルールを決めるのが、ピカソなどが、評価される部分でもある。
ピカソのつくった新しいコンセプトは
空間を自由に2次元上に構成する。
人口に膾炙している漫画チックな芸術家像。
パクりまくってパクリ元を越える。
生きている間に大画家になる戦略。
548 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:54:48 ID:4in9Av100
ピカソ>>>>LOOK>>>>>>>>オメガトライブ
549 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:56:11 ID:kQPNXiNb0 BE:46864433-#
俺的にはジミーちゃんの絵のほうが高値
550 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:56:19 ID:5A0EYziFO
オナニーと断罪するわりにはオナニーが好きな
>>539
551 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:57:17 ID:EnXbdgLJ0
552 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:57:43 ID:UQSatAz70
>>542 コンピューターが自己の表現をしてもおかしくないでしょ?
なんでできないの? 贋作とは違うよ。プログラムは複雑になれば
どんどんプログラマーが知らないことをやり始めるようになる。
553 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 07:58:03 ID:fSk2CTyO0
現代絵画、現代建築、現代音楽、現代文学
全部行き詰ってるね
554 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:01:56 ID:etv1I8PE0
>>552 いやだからコンピューターの自己表現に熱狂する奴がどれだけいるのかと
コンピューターの可能性は知らんし否定もしないが、
「人間」の自己表現てとこに共感もすれば感動もするんでないの?
技術的なとこだけで評価されるのが芸術ならそれでもいいとは思うけどね
俺は、ピカソが実際描いてるとこ見て凄いと思った口だよ
555 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:04:44 ID:ObaoN7Dd0
PCに依存する創作なら音楽の方が先っぽいけど。
ランダム作曲とかどのレベルまでいってんのかな。
まだカンピュータで実用に耐えないレベル?
556 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:06:45 ID:EnXbdgLJ0
>>554 なんか作者の思いが強い作品程良い作品みたいな理論に見えるな
557 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:07:13 ID:etv1I8PE0
>>551 作家の事じゃなくて作品の事
あ、でも音楽で凄いレベルの音をPCが作ったら熱狂しそうw
558 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:08:17 ID:kQPNXiNb0 BE:93728063-#
すごいと思う奴がそう感じればいい
学校の授業なんかで「これがすごい」って教育するには反対
559 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:08:32 ID:UQSatAz70
>>554 いや人間が描かなくても良い作品は良いんじゃないの?感動もすると思うけど。
作品しだいだよね。人間だろうがコンピューターだろうが。
でもそういう時代はそう簡単には来ないと思うけど。
560 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:08:40 ID:etv1I8PE0
>>556 ていうより作家の思いも含めて作品だと思う
コンピューターに人生は歩めないからね
561 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:09:45 ID:ByHubxeK0
562 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:11:19 ID:UQSatAz70
でもまじで芸術表現をコンピューターがし始めたら人間は極度に恐れるだろ
うなぁ。
まじでアイデンティティの崩壊だよ。
563 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:11:50 ID:NBOGEy9g0
>>552 それはもちろんあるんだが、仮にそういうことをやったとしても、小さい
コミュニティの権威で完結するんじゃないかな。もうすでにそんなものあるでしょ。
創造者としての厚みや、背景、その他もろもろの要素がないわけで、
将棋も人間が勝てなくなっても、人間トップはプログラム以上に尊敬
されるだろう。近代の芸術像は、結局、作品と作者が不可分なところに
おおきな特徴がある。(作品の自立性とは別の問題で)
それからかっこいい形を自動生成するマシンがあって、ある日突然、
作品を作るのやめてポエムをつくるようになるか?(笑 技術的な
問題は重要だが、芸術の根本的な部分は、表面的なスタイルの操作ではないんだよ。
ピカソを見て俺でも描けるなんていうバカがいるかは知らないが、「泣く女」レベルの
作品を描ける奴はこの中には絶対いない。それは間違いない
565 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:13:09 ID:ITxdM32Q0
なにこの変な絵
↓
皆が芸術作品っていうし教科書にも載ってるからすごいのか。
才能がないとかけない絵、すごいすごい・・・ と思い込む。
↓
あたまを冷まして見るとやっぱ変な絵。みんなだまされてるよ!(><)
566 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:13:37 ID:EnXbdgLJ0
>>560 ならウォーホルとか認めないタイプだ
あと、不特定の職人さんの作った工芸品とかにも作家性を求めるタイプだ
567 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:15:14 ID:UQSatAz70
>>561 ピカソの芸術理論のことだよ。コンセプトとテクニック。
568 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:15:22 ID:ByHubxeK0
570 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:15:47 ID:NBOGEy9g0
>>566 ウォーホールはそもそも天才的なデザイナーだし、絵もうまいよ。
もちろんコンセプトは最高に評価されている。
571 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:16:15 ID:etv1I8PE0
572 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:17:10 ID:ByHubxeK0
573 :
ウコンとワケギ ◆oNQIb2UJK. :2006/05/25(木) 08:17:19 ID:FKOvp7pa0 BE:50841263-#
何の知識もなくピカソのキュビズム的な絵 だ け 見ればそう思うかもしれんが
しっかりとその経緯を把握していればわかるもんだろ
洋画見ていいねと言うのは日本人がクラッシック音楽よいねと言うのと似たようなもんだ。理解できる日本人は洋画の世界で生きてきた中で一握りだな。
外人が日本画見てどこまで理解できるか。
欧州人から見たら滑稽。
575 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:20:56 ID:5A0EYziFO
絵をみるのに予備知識が必要
ってのも嫌な感じかする
576 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:21:50 ID:kQPNXiNb0 BE:333254988-#
>>575
まったくです
577 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:22:13 ID:3A6OEgXd0
>>565 そうやって客観的に物事捉えた気になってるけど、実際お前は具体的な反論は全く出来ていない。
ただ裏を取った気になって喜んでるだけの中二病患者。
578 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:22:22 ID:UQSatAz70
>>572 そんなのピカソ本人だって言葉で言えないでしょ? でもあるんだよ。ピカソ個人特有の
芸術理論は。宮崎駿はけっこうちゃんと喋れるから凄いよなぁ。
579 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:22:32 ID:NBOGEy9g0
それから、ピカソのいわゆるピカソ風なキュビズム絵画は、なんと制作年が
ピカソとブラックが、キュビズムに取り組んでいたよりも、かなり後年の
ものが多い。つまりだ、ピカソは若い頃につくったスタイルを意識的に
自己模倣していたということ。これはすごい。
580 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:22:34 ID:83HABT1d0
音楽の天才は認める
581 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:22:48 ID:Q36vnseN0
>>573 わかったところで何の感動もないからどうしようもないな
582 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:23:16 ID:ByHubxeK0
>>578 ピカソが言えるかどうかを聞いているんじゃないけど
583 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:24:09 ID:C13fQ8H40
ピカソは芸術家ではない。商売人だ。
584 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:24:44 ID:ByHubxeK0
585 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:25:56 ID:NBOGEy9g0
>>578 いま現在活躍している人は、しっかりと言葉で自分の表現を
説明できるし、それは必要だよ。できない人は、わざとそういう芸術家を
装ったほうが得だと考えているスマートな人か、ほんとにお神輿になっただけの
なんちゃってかのどちらか。
586 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:26:05 ID:wp6+DS1e0
数学とかじゃないんだから、第一印象と勉強なりした後の印象に優劣の差はない。
587 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:26:42 ID:UQSatAz70
>>582 理論はわかるけど俺も言葉はうまくないんだよ。しゃべれたらいいだけど。
だけどなんでピカソがそう描いたかの理由はどの絵を見ても理解できる。
588 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:27:06 ID:Q36vnseN0
理論がどうとか言われても結局かかれた絵がなんだかさっぱりの常人の感動の感覚から外れたものになってる、
というのは誰もが認めることじゃないか。
現代音楽と同じでアカデミックになりすぎると鑑賞物としての存在価値がわからなくなる、という一例かと。ピカソの絵は。
589 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:28:49 ID:EnXbdgLJ0
590 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:29:45 ID:Q36vnseN0
>>587 言葉で説明できないなら理解してるとはいわんだろう
数式を使った具体的な思考過程が口で説明できないなら理解してるとはいわないのと同じことだ
591 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:30:13 ID:3A6OEgXd0
常人の感動の感覚に沿ったものというのが所謂商業的な作品というものじゃないの?
良し悪しは別としてさ。
592 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:30:57 ID:UQSatAz70
>>586 あるに決まってんだろ。何言ってんだ? ちゃんと勉強して理解できれば世界観が変わるよ。当然
価値観も変わる。
593 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:31:26 ID:Q36vnseN0
>>591 商業的ってレッテルで簡単にすまそうとするけど
大人数の人たちを感動させられるものにも芸術性は存在すると思うけどね
だってたくさんの人を感動させてるんだから。
594 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:31:44 ID:EnXbdgLJ0
>>587 こういう風に不可読みできる余地が作品にあることって大事なんだな
595 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:32:08 ID:WhCiJ+WE0
>>1がピカソより認められる画家になったらその発言も認めるけど
無理だろうな
596 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:32:22 ID:etv1I8PE0
>>589 自然それ自体は芸術じゃないじゃんよ
それと自然美がわからないタイプなんて存在するのかよw
597 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:34:22 ID:3A6OEgXd0
>>593 あのさ、だからわざわざ丁寧に『良し悪しは別として』と書いただろ?
しかも俺は商業的と芸術性が相反するものだとは一言も言ってない。
さらに商業的な物自体が悪いものとも言ってない。
商業的と書いたらそういう風にすぐ反射的にレスするのってなんなんだろうね。
ある種のコンプレックスかなんかかな?
598 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:34:36 ID:UQSatAz70
>>590 そんなことはないよ。それをしゃべれなくても理解は出来る。視覚を言葉で
表すのは難しいことなんだよ。言葉は不自由な概念だし。
599 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:34:42 ID:C+hDhxEr0
芸術はなんのためにあるの?
600 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:35:00 ID:ByHubxeK0
>>595 その良さを説明できない人擁護してくるからね
不公平な戦いにしかならん
601 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:35:41 ID:Q36vnseN0
>>597 ヒートアップすんなよ。
じゃあなんで商業的、だなんて区分けをもうける必要があるんだよ。
ピカソはすごいのかもしれないが
わかったような顔で持ち上げてる連中が胡散臭い
結果としてピカソの評価も胡散臭い
603 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:36:07 ID:wK02HifGO
>>590 目の見えない人に色という概念を説明するようなもんだ
604 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:36:26 ID:NBOGEy9g0
>>598 言いたい事はよくわかるけど、それは鑑賞者だったらいいけど、作り手側なら
ちょっと良くないよね。
605 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:36:40 ID:WGvRsATm0
ピカソよりピカチュウの方が俺の琴線に触れる
606 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:36:54 ID:Q36vnseN0
>>598 ようわからん。口にして伝えられない行為を理解というのか。俺にはそう思えない。まあいいよ。
ID:3A6OEgXd0とは気が合うような気がする
たぶん
608 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:37:11 ID:ByHubxeK0
609 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:37:40 ID:UQSatAz70
芸術理論は深読みじゃないよ。もっと具体的な普遍なもの。意味が深読みなんだよ。
610 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:38:21 ID:EnXbdgLJ0
>>598 ピカソってギネスに載るくらい多作なのがすごい
あとパトロンや批評家が担ぎ上げた
いい作品作る作家は多いけど、この二つはでかいよ
611 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:38:40 ID:XPMF72A20
こういうのって一定の評価の上で成り立つもの
いきなり
>>105みたいな絵描いてたんじゃ売れない
そんなもん
612 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:38:53 ID:3A6OEgXd0
>>601 区分けしてんのはお前だろ。
勝手に商業的という言葉を見たときに全くこっちが口に出してない芸術性云々述べてんだからよww
613 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:38:54 ID:ObaoN7Dd0
箱根のピカソ館とか習作どころか失敗作もご丁寧に展示してある。
あそこまで持ち上げてるとちょっとなと思う。
614 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:39:05 ID:Q36vnseN0
>>603 ずいぶんと差別的なたとえだねぇ。理解できない人はめがみえないのも同然か。
そんな差をもうけるなんて芸術鑑賞ってのはスノビッシュなもんだねぇ。
616 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:40:07 ID:NBOGEy9g0
>>613 まあピカソの創作全体を理解したい人には大切だよ。その創作のプロセスに触れたいとおもうでしょ。
617 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:40:24 ID:UQSatAz70
>>604 うん、そのとおり。だから苦労している。もっとちゃんとしゃべれなければ
いけないとつくづく思う。
ヒント:男より女のほうが色数を多く判断できるらしい
619 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:41:07 ID:XPMF72A20
>>615 金の問題だけじゃなく
名前が売れる
みたいな使い方もするよね
結局金だけどね
620 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:41:35 ID:Q36vnseN0
>>612 はい?俺は商業的だなんて言葉使ってませんけど。最初にそういうカテゴライズを持ち出したのは誰だっけね。
>常人の感動の感覚に沿ったものというのが所謂商業的な作品
なんて常人と非常人の区分けを意識した物言いといい。
wつけて語り出したり。いやな人種だねぇ。こういう人は。
621 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:42:39 ID:cWlK1jvB0
ピカソの絵は革新
622 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:43:25 ID:ByHubxeK0
>>617 ちゃんとどころかその凄さを垣間見れるほんの少しのことすらも
このスレにいる自称ピカソの絵を理解できる人の誰もが
言ってない
625 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:45:46 ID:Q36vnseN0
>>609 具体的で普遍なものといいつつ説明されない理解されない芸術性
それがピカソ。おかしい。
626 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:46:04 ID:3A6OEgXd0
>>620 はいはいこれ見ようね〜
>理論がどうとか言われても結局かかれた絵がなんだかさっぱりの常人の感動の感覚から外れたものになってる、
というのは誰もが認めることじゃないか。
君のレスだからねこれ。
常人って君が先に書いちゃってるわけだけどこれに対してはどう言い訳してくれるわけ?
これも君のレスだよね〜
>商業的ってレッテルで簡単にすまそうとするけど
使ってませんけどって言っといてモロ使っちゃってんですけどどういうことですか?
言い訳ど〜ぞ〜
627 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:46:41 ID:UQSatAz70
>>613 失敗作も重要だよね。全部ひっくるめてその画家だから。
ピカソは本当に駄作も多い。でもそれは悪いことではない・「泣く女」レベルの
作品がゴロゴロあったらもっと凄いんだけど・・・
628 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:46:48 ID:zGHkJDSK0
美術館でみろ
629 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:47:16 ID:ObaoN7Dd0
>>618 嘘くせー。カラーコーディネーターとか受験者は男が7割5分で圧倒的に多いぞ。
630 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:47:28 ID:EnXbdgLJ0
632 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:47:47 ID:h/AjgN0O0
泣く女は何がいいのかわからん
633 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:47:52 ID:3/D9eLPA0
北斎>>>>>>>>>>>ピカソ
634 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:48:55 ID:Q36vnseN0
>>626 いいわけも何もする必要もなく俺はそういう意味で使ってるけどね。
スノッブなやつとそうじゃない人の区別で。
あと商業的ってレッテルで簡単にすまそうとする、は俺の行為を言い表してるわけじゃないんですけど。
はてさて。。。いいわけも何もねぇ。。
635 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:49:10 ID:ObaoN7Dd0
636 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:49:18 ID:k31Mje0zO
ゴッホ好きな人いる?
純粋にゴッホの絵を評価してる人を見たことがない
本当かどうかは確定はできないけどさ
男は生まれた時点で色盲入ってるとか
638 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:50:50 ID:1t7A0iCj0
名のある名画は何故か全部好きだよ
まぁピカソは論外なんだけど。。
639 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:51:19 ID:UQSatAz70
>>632 普通にイラストレーターやデザイナーやってる人でも理解できない人が多いから
気にする必要は無いよ。
640 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:51:36 ID:3A6OEgXd0
>>634 いまさらそんなこと言っても言い逃れにしか聞こえないんですけど?
まあいいよ。
こんな平日の朝っぱらなのによく考えればど〜でもいい話だ。
641 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:52:12 ID:ObaoN7Dd0
色彩能力検定1級とか男が大半の資格だぞ。
生まれた時点で色盲すか。
642 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:52:13 ID:NBOGEy9g0
643 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:52:32 ID:EnXbdgLJ0
>>625 ピカソが評価されるのって、ひとりで何度も美術の流行の先端を行ったからかな
どの分野にも先駆者って結構いるけど、大抵ひとりがひとつ流行を生み出せば良い方
でも、ピカソは20世紀の美術の流行をいくつも生み出して、フォロワーも多い
てことは、広い分野の多くの作家にリスペクトされてる
まー、批評家がそういうふうに仕組んだだけかもしれないけど
644 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:52:51 ID:Q36vnseN0
>>640 何をどう言い逃れているのか俺が。さっぱりわからん。
説明してみ。
645 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:53:01 ID:pG4xiFkTO
>690
そういうことっつったらそういうことなんだよ馬鹿
さっきから頭悪いよお前
646 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:53:07 ID:7dS2lW290
ピカソ簒奪ビーフ ってどういう意味?
>>641 低いほうに合わせないと判断できないっしょ
648 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:54:37 ID:lS8FNmrX0
たまにはイタリア未来派のことも思い出して上げてください。
649 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:54:53 ID:ObaoN7Dd0
650 :
645:2006/05/25(木) 08:55:17 ID:pG4xiFkTO
>630
651 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:55:33 ID:3A6OEgXd0
>>644 まだ絡んでくんのかよ・・・
とりあえず人にどうこう言う前にまず626の質問にきちんと答えようよ。
その説明もままならないのに話そらそうとすんなよ。
652 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:55:50 ID:RZDJrXg10
好きな絵の1つもないやつにかぎって
>>1みたいなこと言う
653 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:55:55 ID:EnXbdgLJ0
>>648 今でもそのテクニックは漫画やデザインに生き続けてるよ
654 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:56:58 ID:iiWCin1Z0
一瞬くそみそテクニックに見えた
>>649 100点満点のテストでどう頑張ってもみんな50点しか取れなかったら?
656 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:57:39 ID:NBOGEy9g0
>>648 そういえばピカソは大戦と民主主義の波にうまくのれたのも大きいね。
未来派はファシズムのほうにいった前衛運動だから、総合点でピカソの
強さがよくわかる。カンディンスキーやマレーヴッチとほとんど同時に
抽象絵画を切り開いて、本人は抽象絵画を描かなかった。それがピカソ。
657 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:58:48 ID:ObaoN7Dd0
>>655 全員落ちるよ。上位を合格させる資格じゃない。
658 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 08:59:18 ID:3/D9eLPA0
>>656 ピカソって抽象絵画じゃねえの? あのわけわかんねえのは
660 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:00:51 ID:Q36vnseN0
>>651 >>634でかいてるじゃん。俺はおまえの区分に文句いっただけであって
自分は決してそのような区分を用いない、とはいってない。
俺も常人とそれ以外の区分をもうけている、と指摘したところで何になるの?というかさ。
>これも君のレスだよね〜
>>商業的ってレッテルで簡単にすまそうとするけど
>使ってませんけどって言っといてモロ使っちゃってんですけどどういうことですか?
これいみわかんねえんだけど。商業的って言葉を使うと商業的なレッテルを貼ることになるわけ?
そんなわけねえよなぁ?
661 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:02:00 ID:08wKl1Y40
後期のピカソは二次元の世界に三次元の空間をもたらしたんだよ
へんてこな絵に見えて、実は立体的なんだよ3Dみたいに
空間把握能力がすごいんだろうな
662 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:03:10 ID:ObaoN7Dd0
>>659 ??
色が一般より判断できる資格なんだけど。
その資格の保持者が男が大半。そんだけ。
まず女が上回るソース出しなよ。
663 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:03:35 ID:5A0EYziFO
まあまあ喧嘩するな、いい大人が
664 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:03:43 ID:IVBTobp/0
ID:Q36vnseN0とID:3A6OEgXd0は何を言い争ってるの?
>>591と
>>593を見ればお前ら二人とも同じ主張じゃん
665 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:04:49 ID:Q36vnseN0
>>664 わかってるよ。こいつが変な揚げ足取りするから絡んでるんだよ。
666 :
":2006/05/25(木) 09:05:16 ID:i2UDHIN00
絵を描いている絵を描いている絵を描いている絵を描いている絵を見たい。
絵は全部いろんな視点で
668 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:05:41 ID:3A6OEgXd0
>>660 >商業的ってレッテルで簡単にすまそうとするけど
>はい?俺は商業的だなんて言葉使ってませんけど。
矛盾してるよねコレ。
わかる?レッテル張るとかじゃないのさ。
もし二文目が『商業的なレッテルなんて貼ってないけど』って文だったらいいよ君の主張はさ。
でも違うじゃん。
使ってませんけどっていってんだからレッテル貼る貼らないは関係ないのわかる?
つーかしつこいよ君。
君がご都合主義だってことは分かったからもう終わりでいいかな?
669 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:07:04 ID:3A6OEgXd0
670 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:07:15 ID:5A0EYziFO
>666
逆ミラーボールの中で絵を書け
671 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:07:39 ID:UQSatAz70
ID:Q36vnseN0とID:3A6OEgXd0の会話はある意味コンセプトアートのよう
だ。デュシャンは誉めてくれるだろう。
672 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:08:01 ID:NBOGEy9g0
>>658 抽象的な表現が大胆にとりいれられているけど、見えないものをかいたわけではナイ。
その後、展開した抽象表現は、外界を写す自体をやめてしまうが、ピカソは
その方向に興味をあまりもたなかった。
673 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:08:13 ID:3A6OEgXd0
もう正直やめてーんだけどw不毛この上ないww
674 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:09:32 ID:ObaoN7Dd0
>>667 別に。優劣とはまるで関係ない。
なら合格者は女一色になるはず。
675 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:09:58 ID:IVBTobp/0
画家が自画像よく描くのはなんなんだろうな
芸術家はみんなナルシストなのか?
677 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:10:35 ID:fsQgzc5B0
芸術の話題は殺伐とするね。
評論家から見れば個人の鑑賞の仕方なんてカスなんでしょきっと。
678 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:10:37 ID:Q36vnseN0
>>668 はあ?そういう言葉を使って、区分をもうけて考えるようなこと=レッテル貼りを、しないよ、ってことだろ。。
すげー意味わからない絡み方だな。商業的って言葉を使ったらNGだなんて、数式じゃあるまいし。
論旨についてくるわけじゃなくてそんな意味不明な揚げ足取りか。
ここまでして言い負かしてやろうって思うその原動力はなんだろう。
あほくせ。。
679 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:11:06 ID:Qz0KTegf0
まずこんなにレスが付いてることに驚いた
680 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:11:13 ID:fdvKefiY0
俺もゴッホが何でこんなに評価されてるのか分からない
特に好きな画家の1位とかに選ばれたり名画の1位になったり
モネとかは分かるんだけど
681 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:11:20 ID:ObaoN7Dd0
682 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:11:30 ID:UQSatAz70
ピカソはどっちかというと抽象表現は好まなかったみたいだな。
牛や人など理解できるもんな。抽象はもっと何を描いているのか
まったくわからないもんだ。
684 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:12:59 ID:h/AjgN0O0
オディロン・ルドンがすき
685 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:13:37 ID:3A6OEgXd0
>>678 結局論理的な回答は出来ないわけね。
自分に理解できないと揚げ足取りと判断するその都合のよさには感服です。
最後の『あほくせ。。』が何とも言えない悔しさを表現してて笑えました。
じゃあお開きという事でw
686 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:14:03 ID:Qz0KTegf0
687 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:15:15 ID:RZDJrXg10
絵画に興味もないやつのピカソ批判なんて
街頭インタビューで政治について語ってるばばあの戯言みたいなもんだ
688 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:18:12 ID:Q36vnseN0
>>685 論理的?しかつめなてめーの言い分なりの論理的な回答じゃないだろうけど、
まあまっとうな回答しましたよ?商業的って言葉を使ったら矛盾だなんて
そんなアホな。
俺はなんでもかんでもきれいに補足説明されたものが日常会話なはずねーだろうが。
そういうニュアンスをくんでなされる会話の前提を了解しないで
意味不明な言質とりに勤しんでるおまえはさみいよ。
689 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:19:26 ID:3A6OEgXd0
690 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:20:35 ID:ObaoN7Dd0
>>683 子供という意味で言ったんだけど。
アニメと同じ理由で画家は男が圧倒的に多いから女は色彩感覚が無い。
それでOK?
691 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:20:45 ID:xy97c3zJ0
おまいら朝から仲いいな
692 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:21:17 ID:sbj9Id830
どうやったら絵がうまくなれるの?
絵に才能って必要?
>>690 違う違う
男の芸術を見るのが好きなのが女なんだよ
694 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:24:01 ID:ObaoN7Dd0
>>693 なんかレッテル貼りで結論出す人みたいだからもういいや。
695 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:24:18 ID:sp4Py5lj0
議論はいいが喧嘩はすんなよ
697 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:24:59 ID:UQSatAz70
>>692 深く考えずにとにかく描く。それを10年続けられたら才能あるよ。
才能なんて結局長く続けれられるかだけだよ。うまいもヘタも無い。
698 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:26:53 ID:lS8FNmrX0
699 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:27:04 ID:Y6CTI90FO
本物を少し離れた位置から眺めると、かなりビビる
というか、教科書に印刷されているものとは、
まるで別物
700 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:27:30 ID:IVBTobp/0
女に色彩感覚がないかどうかは受験者と合格者の比率見なきゃわからんだろ
合格者の人数だけ見ても駄目。
701 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:28:26 ID:RV1hmEIG0
702 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:29:20 ID:lS8FNmrX0
ところで美大生ここにいる?
普通科目と違って受験課題面白いよねw
どんな試験受けたか教えて
703 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:30:26 ID:ObaoN7Dd0
704 :
[ ::━◎]:2006/05/25(木) 09:30:38 ID:KEXEUxIQ0
[ ::━◎]ノ のいぢ>>>>>>>>>>ピカソ.
705 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:31:32 ID:xx2NH7X30
色感は女のほうがあるというのが美術予備校講師としての実感。
理由を聞かれても困るが。あくまで経験的なもの、大学なんかで見てきた範囲で。
空間構成力は男が圧倒的。女はいくら教えてもわからないのが多い。
サヨクが反戦の象徴みたいなイメージで扱うからむかつくな
コイツって愛人二人並べて、勝った方とセクロスしてやる とかやってたんだろwwwwwww
>>703 だって俺美術を描く才能無いし
そういう分野知らないからしょーがないw
708 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:33:18 ID:xy97c3zJ0
おまいがピカソを見るときに具体的にどこに感銘を受けるか教えてくれ。
他のキュビストなんかと比べて。
↓
709 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:34:10 ID:MUw83ljT0
塗りだな
目がチカチカする
711 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:34:32 ID:IVBTobp/0
>>705 なんかそういう本あったな
地図の読めない女とかいうやつ
>>1 私もピカソの絵にはあなたとまったく同じで理解できなかったんですけどね、
最近その鑑賞の仕方がわかってきたんで、かつての自分と同じ境遇にあったあなたに
鑑賞のアドバイスというか、こつを教えてみようと思いますがね。
キュビズム、印象主義云々難しい話は置いておいて、純粋にあの作品は何が素晴らしいかというとですね、
一枚のキャンバスから対象となったもののあらゆる多面的な表情を汲み取ることができる、ということですね。
なんかいろいろの角度から対象を眺めたとかいう一般的な解釈がありますが、
角度というのは、単に数値的な問題ではなくて、
その対象が発するもろもろの立体的な表情を一枚の平面の紙に書き留めている、ということだと思いますがね。
あきらかに書法が従来のとまったく異質なものですから、当然美的判定の尺度も既存のものでは通用しないわけです。
つまり彼の作品から美は、見た瞬間一気に「美しい」だとか「偉大だ」というふうに知覚されるのではなく、
作品と向き合って対話するところから、その美的なものが表れてくるのではないでしょうか。
713 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:42:12 ID:p5b3AwzIO
>つまり彼の作品から美は、見た瞬間一気に「美しい」だとか「偉大だ」というふうに知覚されるのではなく、
>作品と向き合って対話するところから、その美的なものが表れてくるのではないでしょうか。
禿同
714 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:43:42 ID:UQSatAz70
なんかすごいな。評論だ。
正直よくわからんけどな
だからあんまり決め付けたくも無いんだが
716 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:44:48 ID:qAs2/gDJO
地図を見るのは得意な女だが・・・・・
717 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:44:56 ID:xy97c3zJ0
禿同できるところがすごい
俺は意味がわからん
ギャラリーフェイクで妙にホモの話が多いのはなんでなんだぜ
719 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:46:18 ID:h/AjgN0O0
キュビズム全般の話かな
720 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:48:18 ID:KuJ6woeC0
俺はパッと見た時のインパクトが瞬間的に理解できる範囲でない芸術は好きじゃない
ピカソの絵は見て記憶して頭の中でグリグリ動かして遊ぶ段階がおもしろい
でも向き合って対話なんて大層な事してるつもりないな・・・自分を納得させたい訳じゃないし
>>680 今は写真やアニメ、グラフィックなど、表現も幅が広くなってきたから
ある一つの表現がそれほどインパクトを持つことも無いのかもしれないけど
写真もなかった頃は絵が表現の主流だったので、当然、皆リアルを目指してテクニックを磨いていった。
絵画も、ただ見て描くだけじゃなくて、写真トレースのように対象を細かく測定しながら描いたりしてた。
だけど、リアルな絵というのが世に出てくると、それ以上を求めるのが
人の性。それまで絵画といえばキリスト教の聖書にある場面をリアルに再現し、
権威付けする為の手段だったけど、宗教とは関係なく、仕事をする農夫や
日常の風景を描く画家が出てきた。権威とは関係の無い純粋な美しさがあることを
皆が知り、絵画と権威とを切り離して考えるようになって来た頃、
ゴッホが、心の闇や葛藤をそのままカンバスにのせたかのような単なる美しい作品とはまったく別の表現を生んだ。
描いた当時は全然受け入れられなかったけど、ゴッホの死後、見ている人たちが、次第に
絵画が表現できるのは美しさだけではないことを知らされた。
10台後半でリアリティを極めたピカソも、リアリティの先に何があるのかを模索した人。
皆が知ってるピカソのキュビズムな作品も、発表した当時は受け入れられなかった。
ピカソは赤ん坊が描く絵こそ真の美であり、そこを目指したので、こんな絵ガキでも描ける
というのはある意味的を得ている。
722 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:48:49 ID:191/xFBkO
周りがスゴいって言うからスゴくなったんだろ
723 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:50:25 ID:t/Q8eJTJ0
724 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:53:39 ID:25a1FXWr0
ピカソのデッサンは、ほんとふつうにすげえ上手なのな。
何年か前に上野で見て、絵描きってこういうものなんだなあと妙に納得した。
725 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:54:05 ID:M/aSL7cs0
726 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:56:35 ID:M/aSL7cs0
727 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 09:58:09 ID:t/Q8eJTJ0
漫画家に例えるとしたら、
手塚と石ノ森と藤子不二雄と赤塚とかのトキワ荘の奴らのやったことを
ピカソ一人でやった感じかな
でも目が汚れてるなあ
729 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 10:01:46 ID:TAQTi1Bt0
730 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 10:02:06 ID:Zdi+zjXB0
基本がしっかりしてるから、崩せるんだろ。バランスよく
731 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 10:05:32 ID:OAAgziLc0
評論家の家の前に、ピカソの未発表作を置いといたら
99%ゴミ箱行きだけどな。
ここでピカソ褒めてる奴の家に置いといたら
100%ゴミ箱行き。
732 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 10:06:21 ID:59ZaOQpc0
20才をこえて、絵や音楽が
「わかる」ものと「わからない」ものにハッキリ分かれた。
今まで「わかる」ってものは100もいかないくらい
「わからない」って作品は、「迫力とか色彩とか音色とかすげーって思うけど感覚から先に何があるのかまだ整理できてない」ってやつ
ピカソは後者。
なんかグチャグチャしててピシッとしててうわーってなってるのは分かるんだけど
それで何が言いたいのか全く分からんし
俺の内面とどう直結するのかってのが今のところ全く無い。
733 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 10:09:23 ID:TAQTi1Bt0
わからなくてもいいんじゃね
いろんなもんを見てお気に入りの芸術家をみつけるといいんじゃない
俺もピカソは上手いと思うけどそれほど好きじゃーないな
734 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 10:09:52 ID:UQSatAz70
>>731 画家の家の前に置いておいたら大事にしてくれるだろう。
735 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 10:10:37 ID:WZD2MPeiO
自分の方がうまいっていってる奴はチャンスじゃね?
何枚か書いて販売するんだ。
青の時代とかのエピソード笑えるよな。
当時付き合ってた?女に、こんなのわからない
とかなんとか言われて写実的な絵に戻してるしww
738 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 10:17:23 ID:t/Q8eJTJ0
>生涯におよそ13,500点の絵画、100,000点の版画、34,000点の挿絵、300点の彫刻を制作し、
>最も多作な画家であるとギネスブックに認められている。
パトロンや投資家にとってはまたとない打ち出の小槌だったんだろーな
今でも金額吊り上げてるし
739 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 10:22:15 ID:TAQTi1Bt0
>>738 異常な多さだよな
制作数に絞って見ればスゴいことには異論がないな
740 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 10:26:05 ID:dY0i7eS40
(;゚Д゚) .。oO(訳ワカンネーなんだこれ…!?)みたいな感じはないでしょ
わりと好きな感じのと、そうじゃないのがあるだけ
741 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 10:29:41 ID:+m0ejx290
評論家とかアトリエの連中が儲けるために持ち上げてるだけ。
貧乏人はあまり関係のない話。
742 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 10:32:27 ID:aqtua+nUO
物事を理解する、にはある程度の知識が必要
わからないのに批判するのはだだの馬鹿
743 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 10:33:31 ID:Y4UYB0/a0
前衛芸術ってただの基地外だよね。
オノヨーコとかまじ氏んで欲しい
744 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 10:37:06 ID:FYII5AiB0
バルセロナにあるピカソ美術館に行ったことある人なら分るけど、
ピカソってめちゃくちゃ絵うまいぞ。
子供の頃に描いた絵が展覧会で賞とってるし。
それをふまえて青の時代やキュービズムに流れて行ったわけだしね。
ああいう絵しか描けないと思ってる奴がいたらイタすぎる。
745 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 10:37:56 ID:qO9mkUZg0
本物見た時、あまりのリアルさに愕然とした>ピカソ
見る以前から珍しくピカソ好き派だったけど
まさか現物があんなに凄いとは思ってなかった。紛れもなく真の天才。
746 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 10:39:29 ID:N2bFxnA00
日本でもピカソの子供の頃の作品ばかりを集めた展示会やってた
747 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 10:40:38 ID:FYII5AiB0
と、思ったら
>>11でガイシュツだったのね。
スマン
あとラス・メニーナスの模写はめちゃくちゃ凄い。
オリジナルを超えてるよ。
>>742 ではその知識を使って
良さを説いて下さい
>>743 草間弥生とかマジでキチガイだよね
生きて欲しいけど
750 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 10:44:50 ID:4ik03AOL0
結局変わった画を描いてウケようとしただけでしょ?
人間をあんなふうにカクカクに描く意味も必要も
感じない。
751 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 10:45:33 ID:9Ov3Idc30
ピカソは当然だけど基礎も出来てるから普通のうまい絵も描ける。
ジミー大西だろ?あれはほんとに落書きレベル
752 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 10:45:40 ID:qO9mkUZg0
「リアル」の意味があれなんだよ、
単に本物を上手く描き写してるなんてもんじゃないんだ。
対象の本質を完全にとらえてるんだよ。
確かに初期デッサンも凄いけど
そのリアルさはぱっと見の作品の形態(キュビズムがどうとか青の時代がどうとか)
には全然関係なかったよ。真のリアル。もうたまんねかった。
753 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 10:46:44 ID:FYII5AiB0
>>750 あれは2次元のキャンバスに立体を描いたものなんでしょ
754 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 10:50:30 ID:aqtua+nUO
>748
足し算のままならない幼稚園児にかけ算の話は無理
君は義務教育からやり直そう^^
755 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 10:50:58 ID:UQSatAz70
>>751 ジミーちゃんは作品から基礎が見えないからキツイ。痛いね。ちょっと。
756 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 10:51:05 ID:j/X08oGQ0
幼稚園って義務教育?
よく「この作品を書いた時は時代背景がこうで作者の生活がこうで…
ということも知らないヤツが作品の批判するな」
みたいにエラソーにほざくやついるけど
絵は絵そのものを見るものであって作者の生い立ちなんか見たくない
「このクソゲーは一家を抱えた苦労人が人生かけて作ったのだから楽しめないヤツは馬鹿」
とか言ったらアホだろ。どんな背景はあれクソゲーはクソゲーだ。
どうせ子供の頃上手かったから、後年の変な絵も
上手いといわれただけ。
759 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 10:54:55 ID:TAQTi1Bt0
>>753 ピカソのキュビズムは非網膜的絵画に比べると
全然わかりやすいよな
>>750 どっちかというとマグリットとかダリのほうが受け狙いっぽくね?
>>754 掛け算をマスターしたのに、できる人同士で語らずに
幼稚園児の集まるところにわざわざやってきて
掛け算できないんだバーカバーカ、と騒ぎ立てる君は
教育以前の問題ですね。人生はやりなおせないから死んで下さいね^^
761 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 10:56:11 ID:h/AjgN0O0
子どもの頃の絵は評価されてたの?
762 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 10:58:22 ID:t/Q8eJTJ0
>>757 言いたいことはわからなくないけど
よく「絵は絵そのものを見るものであって作者の生い立ちなんか見たくない」
みたいにエラソーにほざくやついるけど
この作品を書いた時は時代背景がこうで作者の生活がこうで…
ということも知らないヤツが作品の批判するな
、というすり替えも成立してしまうんだよな
763 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 10:59:38 ID:FYII5AiB0
>>759 正直なところジョアン・ミロは全く分らなかったな。
でかいキャンパスに一本線が引いてあるだけの絵に
「囚人達の自由」みたいな題がついてたりして、訳わからんかった。
ダリの若い時の妹を描いた絵もみたけど、あの人はかなりまともでしょ。
764 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:00:37 ID:oUlwrUmOO
写実主義の時代は写真みたいな絵を書いていたよな。青の時代とかいくつかの傾向に別れていたはず。 晩年は偏頭痛で絵が歪んだじゃなかった?
765 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:01:04 ID:Hu/UPLQ50
ピカソの非凡さは限界を知らなかった事にあり、その上表現する為の実力(技術)
も十分に持ち合わせていた事にあるんじゃないかなあ。
尽きない情熱と子供のような自由奔放さ(フレキシブルで権威や経験に囚われない
感性)と子供には到底持ち合わせない表現力(天才的なデッサン力と勉強や模倣に
より如何様にも描ける絵画技法)を二つ同時に持ち合わせていたという事はすごい
よ。ピカソ以外に完全に近い子供と大人の仮面を、意図的に使い分けた画家さんっ
ている?すごくセルフコントロール出来ている人だと思う。理性と感性、職人と
芸術家の使い分け、使いこなしが天才的ですよ、ピカソは。しかも拘りが無い。
>>762 でもクソゲーはクソゲーでしょ?
「このクソゲーを作ったクリエイターも昔は300万売れるゲーム作ってた
それを晩年になってあえてクソゲーを作ったんだ
だからこのゲームは素晴らしい」
こんなこと言ったら社員乙以下だぞw
767 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:03:57 ID:fsQgzc5B0
>>765 こういうのって受け売りじゃなくって、絵を見た瞬間自分でそう思うの?
だとしたらすごい。絵を見るの好きなんだけど、好きって言うと
>>765みたいな話が始まるから秘密にしてる。
768 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:04:52 ID:FYII5AiB0
なんでゲームになるんだ?
例えも的を得てないし
769 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:05:50 ID:TAQTi1Bt0
たぶん妊娠かGKなんじゃない
770 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:06:11 ID:QUfQMB1n0
上手な奴があれを描いたから凄いんだろ?
771 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:07:06 ID:t/Q8eJTJ0
>>766 主観と客観の問題だよ
別にどっちかに振り切る必要はない
ちなみにクソゲーのは作り手の背景しか問題にしてないでしょ
社会的にも認められてないものと、社会的に認められたものをごっちゃにしてる
なんか言いたいことが整理できてないみたいね
772 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:07:32 ID:JGVR1Bac0
773 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:09:29 ID:h/AjgN0O0
自分を表現する手段としてゲーム作ってる人なんているのかね
>>768 別にゲームじゃなくてもいいけど
絵は本来「視覚で楽しむ」ものであって
予備知識なしに見て視覚で楽しめないものは絵の本質から外れてると思うわけ
ゲームにしろ映画にしろドラマにしろ
初見で普通に見てつまんねーものを
実は実は監督がどうだからだの言われても
ただの知識お披露目オナニーになってるだけで
予備知識なしの初見の人が楽しめないなら
作品としてつまんない事実は変わらない
775 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:10:57 ID:j/X08oGQ0
クタラギさんのことは放っておいてあげてください><
ブリジストン美術館に高校の課題があっていったが
行ってよかったと感動したよ
芸術ワカンネけどピカソはスゲーなと思ったよ
でも印象に残ったのはコローのヴィル・ダヴレーだった
777 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:13:50 ID:rjzok3Zc0
俺の中では
みつみ美里>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>ピカソ
だ、文句あるか?
778 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:13:52 ID:t/Q8eJTJ0
>>774 主観だけで楽しむ人がいても、
客観で楽しむ人がいても、別にどっちでもいいでしょ
その主張自体がお披露目オナニーみたくてキモイと感じる
779 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:14:50 ID:TAQTi1Bt0
>>771 社会的に認められてるというが
評論家がオナニー知識ふりかざしてマンセーしてるだけで
その他大勢の大衆はマンセーの猿真似くらいならできても
何が素晴らしいのかなんて自分の言葉で説明できないでしょ
さっきの足し算と掛け算がどうとか言ってたヤツみたいに
「ハルヒの良さがわからないのは良作アニメの見分けかたがわからないアホウだ」
いってることはこのキモヲタと同レベル
ただアニメとかより遥かに歴史が古いから
大声でオナニーしてたヤツに権威がのっかってるだけ
781 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:19:04 ID:DbDr263o0
>>762 >この作品を書いた時は時代背景がこうで作者の生活がこうで…
>ということも知らないヤツが作品の批判するな
>、というすり替えも成立してしまうんだよな
ねーよwww
782 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:19:48 ID:h/AjgN0O0
たとえば、物語の一場面を描いた絵画は絵画の本質からは大きくはずれているわけか
783 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:21:32 ID:koCJHLZn0
セナが酔っ払い運転の「フリ」をしてる、みたいなものなんだよ。
>>778 どっちでもいいが
「わからない奴は馬鹿」
とほざくやつが大量にいるのが問題
アニヲタ音楽ヲタゲーヲタ映画ヲタ、そして絵画ヲタもみんなそう
他人を不快にさせるオナニーは迷惑
それだけをみて、良いとか良くないとか決めるもんじゃないな。
歴史や、その作品が出た社会情勢を知った上で価値を判断するもの。
わかりやすく言えば、あずまんが大王を10年後に見た子供が
こんなの別に大した事無いじゃんって言うようなもの。
あずまんが大王に影響されて生まれた流れや、それ以降の作品と
あずまんが大王を同列には語れない。
ただ、俺はダヴィンチ・コードみたいなのはあんまり好きじゃない。
絵は、まず絵として見るべきだと思う。裏をかんぐるのも面白いかもしれないが、まずダヴィンチの作品の
表面的な素晴らしさを感じてからでも全然遅く無い。
作品の素晴らしさを体験しないで、その背景だけで評価していしまうのは
結局権威主義なだけだから、ピカソの絵も、価値の判断は背景も必要だけど
主観も大切。狙ってあの絵が描けるピカソはやはり凄いと俺は思う。
786 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:24:26 ID:p5b3AwzIO
>>763 ミロは極端な話理解する必要ねーべ。
描いてる本人がきっちり考えて描いてるわけでもなし。
でもピカソは勉強すりゃどうしてこんな表現になったのかわかる。
787 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:24:29 ID:t/Q8eJTJ0
>>780 だから、振り切る必要ないって言ってるのに
主観だけだと、外界からの情報を遮断してしまうのと一緒だし、
客観だけだと、外界の情報に躍らされるだけ
バランス感覚ないんじゃない?
788 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:24:56 ID:HSbFq5kh0
個人的にはピカソみたいなキュビズムよりもフォービズムの方が好きだ。
ピカソは美術史的には凄いことをしたから価値があるんだろうけど、
歴史的価値をはずした現時点での純粋な作品としての魅力は、
その値段ほどではないような気がするんだがどうだろう?
789 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:25:17 ID:TAQTi1Bt0
>>780 うむ、その主張を突き詰めるとつまり「芸術性とは何か?」ってことになるよね。
デュシャンの作品見ようぜデュシャンの。
あのオッサンに翻弄される美術界は愉快だぞ
790 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:26:31 ID:t/Q8eJTJ0
>>784 被害妄想強くね
もしくは中二病が周りの多いとか
791 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:27:21 ID:TAQTi1Bt0
ピカソ語るときでもアニメやゲームやマンガのタイトルがつい出てきちゃうのが
実にν速らしくていいぞw
>>782 その注釈がそえられてなければ何コレ?だね
そして注釈がなくても知ってて当然だバーカと他人を叩くのがヲタ
>>783 その車に乗ってるのがセナだと知らなかったら
ガチの酔っぱらい運転にしか見えない
そして危険だからと止めにいったら
「あれはセナがフリをしてただけなんだよバーカバーカ」
と騒ぐF1ヲタ
こういう図になってしまう
793 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:29:12 ID:hvt4f0So0
絵が重要なんじゃない
絵に描かれてる内容が重要なんだよ
絵は絵でしかないよ
絵ってのは入口みたいなもん
794 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:29:23 ID:DbDr263o0
>>785 >それだけをみて、良いとか良くないとか決めるもんじゃないな。
>歴史や、その作品が出た社会情勢を知った上で価値を判断するもの。
それは「絵画」じゃなくて「ピカソ」の評価でしょ。
歴史の中の登場人物としての
モーツァルトの音楽みたいに良い「作品」は普遍的なはず
エンターテインメントとアートの違いってことですか?
796 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:31:15 ID:FYII5AiB0
>>786 理解はもちろんのこと感覚に訴えてくるものもなかった。
俺が鈍感なだけかもしれんが。
ただミロ美術館にあった立体物は良かったな。
あと、アニメとかゲームを例にだしてるヤツはなんなの?
芸術とエンターテインメントは違うだろうに。
797 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:31:22 ID:rjzok3Zc0
モーツァルトってパクりの常習犯のあいつか
798 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:31:46 ID:+L5ekJTQ0
>>792 オタってそんな奴ばっかりだよな。
自分の知っている分野に対しては 無 駄 に偉そうで。
「自分も他の分野では同じく無知なんだ」という当たり前の考え方ができない。
799 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:33:23 ID:yJtbvacP0
>>794 いや、絵画そのものも同じことだよ。
普遍的なものだけが良いものではないし。
大きな流れの中にある一つの点も、同じぐらい素晴らしいものはあるよ。
801 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:33:35 ID:Ppiynpzd0
だから、うまい人が描いた絵だから、変な絵でも素晴らしいに
違いないと思ってるだけ。
先入観って怖いねぇ。
802 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:34:50 ID:TAQTi1Bt0
>>792は、スーパーリアリズム方面の絵とかやっぱ好きか?
803 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:34:51 ID:achQQ2L50
モーツァルトはペルゴレージのコピー
804 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:34:53 ID:+L5ekJTQ0
>>796 今の話題では別に芸術とエンターテインメントの違いは重要じゃないと思うぞ。
805 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:36:39 ID:UQSatAz70
>o9ErNtH8O
とにかく君がピカソの絵を理解できないってことはわかった。
でもいくら否定しても墓穴を掘るだけだぞ。言葉によって。
806 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:37:29 ID:rjzok3Zc0
モーツァルトの魔笛序曲はクレメンティのソナタのパクリ
807 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:37:48 ID:wNJsGh1XO
熱帯魚屋は元気か?
>>796 >芸術とエンターテイメントは違う
な? 結局これだよ
ちなみに映画も例としてあげましたが。映画は芸術とするひともいるよね
結局高尚で素晴らしい低俗なエンターテイメントとは違うんだ!
って悦に入りたいだけなんじゃん
エンターテイメントも芸術も人を楽しませてなんぼだから例に挙げました
楽しまずにオナニーに走るヤツが多いという共通点もあるし
809 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:38:31 ID:p5b3AwzIO
>>796 そんなもんで全然かまわないと思うけどな。
全ての作品に共感して感動しない人間は感受性に乏しいのか?
っつたら全然そんなこと無いし。
おらぁ作者じゃねーんだから作品を100%理解できるわきゃねぇよ。
810 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:38:36 ID:TAQTi1Bt0
いや個人レベルでピカソを否定するのは別にいいんじゃね
他人に強要までするとどうかと思うけど
811 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:39:28 ID:4u25QbhJ0
ハンターハンターのヒソカスレかと思った
812 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:40:10 ID:FYII5AiB0
ゲルニカなんて生でみたらかなり衝撃を受けると思うんだけど。
理解できないはずなんてないよ。
813 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:41:31 ID:FYII5AiB0
>>808 芸術は人を楽しませてナンボじゃないんですが。
814 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:41:56 ID:DbDr263o0
>>812 「予備知識なんて何もない」ガキが見て泣いたって話しがあったな
良い作品は人間の根源的な部分に触れるんだろうね
815 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:42:01 ID:UQSatAz70
いや芸術とエンターテイメントは違うよ。まったく違う。これは線引きしたほうが
いい。一応芸術の理解についてのスレなんだから。
816 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:42:02 ID:UKuUby+20
音楽の才能ではやっぱジミヘンだよな
817 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:42:19 ID:3K6W1zRA0
もうお前らかかなくて良いよ
早く美術関係者によるわかりやすい説明まだー?
チンチンー(AAr
819 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:42:57 ID:hvt4f0So0
でもピカソの作品ってパラパラマンガ的要素もあると言われている
物事を複数の視点で構成することと、異なる時にあるものを連続させて一つの作品を作ることにおいて
820 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:43:17 ID:0+JZTYFp0
821 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:44:00 ID:HXf18Bir0
ピカソの絵は分からないけど
嫁と愛人が喧嘩してるのを絵に残すという精神は理解できる
822 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:44:07 ID:p5b3AwzIO
>>819 それは違う。
そういうことやったのは未来派。
823 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:44:25 ID:DbDr263o0
>>815 松尾芭蕉だってモーツァルトだって一般受けを狙った作品あるよ
歌舞伎だってそうだろ。
エンタメと芸術がまったく分かれるなんてナンセンスだ
824 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:44:48 ID:+L5ekJTQ0
>>815 その線引きは相当難しいと思うんだが、
どういう基準で線を引くのか。
個人的にちょっと説明して欲しい。
825 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:44:54 ID:UQSatAz70
>>818 たぶん若いからだと思うけどね。歳とると少しずつわかるようになるよ。
なんとなく。
まぁ何にしてもそうだけど、否定するにもある程度の知識は必要ってことで。
828 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:46:41 ID:FYII5AiB0
>>818 ところでピカソの絵を複数生で鑑賞したことはある?
829 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:47:06 ID:UQSatAz70
>>824 うーん・・・少なくともピカソの絵はエンターテイメントではないってこと
は言えると思う。売るために作ってない。
830 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:47:33 ID:HXf18Bir0
ガチで生で見たいんだけど都内じゃ無理だよね?
どこに展示してあるのか分かる人いる?
831 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:47:44 ID:TAQTi1Bt0
だからわからなくていいんだっつーの
モナリザの良さとかだってわかんないだろ
眉毛が無くてキモいだろ あれ
832 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:47:59 ID:sp4Py5lj0
わかんなくても何となく凄そう、
言われりゃへーそうなんだと少なくとも思い込むことはできる。
キャンバスに絵の具ブン投げて作品です、芸術です、これにはこんな思いが云々
っていうようなのは、え・・・あ、ああそう、としか。
833 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:48:22 ID:t/Q8eJTJ0
エンターテインメント【entertainment】
〔エンターテイメントとも〕
娯楽。(気晴らしになる)演芸。(気楽に楽しめる)小説。
げいじゅつ 0 【芸術】
(1)特殊な素材・手段・形式により、技巧を駆使して美を創造・表現しようとする人間活動、およびその作品。建築・彫刻などの空間芸術、音楽・文学などの時間芸術、演劇・舞踊・映画などの総合芸術に分けられる。
(2)芸・技芸。わざ。
感情に訴えるものと、感覚に訴えるものの違いかな
834 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:48:27 ID:UD/BBnT60
超マジレス
人間大人になると『誰かにほめられたい』や『人に良い評価を得たい』
とおもうものだ。そのために技術を磨き質を高めようとする行為をする
それは本来絵が持つ純粋な性質ではなく手足が付いてしまう
ピカソの目指したものは『絵を描く』という純粋な行為
お金のためでなく、人の評価でなく、ただ見たものを描く行為
現代のルールに生きていて価値感や評価を取っ払って純粋に絵を描くということは実はとても難しい。
子供の描く絵に似ていると思われがちなのは
子供がただ純粋に『描く』という行為を楽しんでいる証拠であり
名画家の大作や綺麗に描いた絵とはまた違う次元にある。
技術を磨くことは悪いと思わないが、絵はそれだけではないことをピカソは証明しようとした
>>825 結局具体的な良さは説明できないんだねえ
ちなみに百歳になってもわからない自信があるよ
書いた本人のことなんか本人にしかわからないし
あれこれ理由つけて理解した気になるなんて
おこがましいし本人に対する侮辱だ。
自分が成長したとか妄想オナニーするためのズリネタにすんな
836 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:49:35 ID:TAQTi1Bt0
>>830 上野で見れるよ
作品数がアホみたいに多いから
日本国内にかなりの数あるんじゃない?
837 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:49:44 ID:UQSatAz70
芸術性の追求そのものが芸術家の目的。って言ってもわからないかな?
お金もうけでも楽しませるのが目的でもない。
アートとエンターテインメントの線引きなんて無理だよ。
その線引きは各自の主観で引かれるものなんだから。
どこまで他人の線引きに共感し、許容できるかが問題。
839 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:50:08 ID:msIllUnJ0
ピカソ好きな人って、古い人間が多そう。
頭も固そう
難しい言葉使って、作品の前で語ってりゃいーんだよ
気の済むまで
840 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:50:28 ID:HXf18Bir0
タッチ見るために生っていうことは
3Dとしてみてるってことだよね
842 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:51:26 ID:hvt4f0So0
843 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:51:30 ID:WuQxdc9f0 BE:470831257-#
>>817 「ピカソの絵の素晴らしさ」でつか?
簡単に云うと「新しい美」を創造したことです。
芸術の場合、単に技巧が優れているだけでは感動が得られないのです。
それゆえ自分が作り出した「新しい美」を追い求めて苦闘するのですが、
ピカソの場合、それを幾つも作ってしまった。ココが凄いのです。
>>828 ないよ
だからなに
「生でみたことないやつに語る資格なんてない」
とかヲタ全開なかえしだけはやめてよね
845 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:52:13 ID:TAQTi1Bt0
846 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:52:46 ID:UQSatAz70
>>835 わかるようになるよ。なんでも見てみ。理解できるようになる。
すぐ諦めちゃダメ。時間がかかるよ。
847 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:53:07 ID:HXf18Bir0
>>845>>842 すまん言い方が悪かったわ
ピカソの嫁と愛人の喧嘩の絵を見たいんだけど
わかんないか('A`)
ぐぐってくるわ
848 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:53:29 ID:achQQ2L50
ピカソはマチエール汚ねえから生の必要あんまりないぞ
849 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:54:09 ID:msIllUnJ0
「凄い」ことを、言葉という道具を使って説明してる時点で
所詮はその程度のモノってこと
850 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:54:10 ID:R1wQeJ3k0
なんでよ
バンジーガム超強いじゃん
ドッキリテクスチャーも使い方うまいし
851 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:54:20 ID:qq0UpJGw0
カンディンスキーの絵で抜ける俺は勝ち組。
Composition8で1000回抜いた。
852 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:54:25 ID:DbDr263o0
元々芸術なんて自己満だろ
自己満を追求していくとあるとき普遍的、根源的な価値に到達する
そうすることによって、個人的なものが他の人にも伝わるようになるんだ
853 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:55:06 ID:t/Q8eJTJ0
>>837 近代以前は金持ちのために職人仕事してればよかったけど、
近代以降、芸術至上主義になった辺りからだな
854 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:55:32 ID:FYII5AiB0
>>844 絵は生でみないと話にならん。
あと、ヲタとかそーゆーのカンベンしてくれよ。
855 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:55:37 ID:TAQTi1Bt0
>>843 キュビズムくらいしか創り出してなくね?
デュシャンの「泉」のほうがよっぽど刺激的で挑発的じゃね?
856 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:55:53 ID:UQSatAz70
絵に関して見ないと語れないし理解できないと思うけど。必ずしも生でなくても画集でもいいと思うけど。さすがに見ないとね・・・
857 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:57:02 ID:qq0UpJGw0
>>855 「泉に浮かぶオブジェ」と言う題で乾燥したウンコを提出したら殴られた。
何でトイレは良くてウンコはだめなん?
858 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:57:37 ID:FYII5AiB0
>>856 ゲルニカなんて画集でみても一ミクロンも分らないよ。
あのサイズからくる存在感はまったく感じられないし。
859 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:58:07 ID:HXf18Bir0
手塚治虫といい天才は多作なんだな
>>822 あくまでも〜的要素ね
ちなみにこれ言ってるのはクラウスね
未来派はもろやろうとしてたね
861 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:58:52 ID:TAQTi1Bt0
>>857 ダメじゃねーよ
実際、「芸術家の糞」って作品だってある
その講師はマジ使えねえ
まあ、あえて言うならウンコが臭すぎたんじゃないの
862 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:59:29 ID:t/Q8eJTJ0
>>855 創り出したというよりも、流行にすぐに飛びついた感じだろーな
パピエコレやコラージュとかの実験性の強いもの以外にも、
アフリカ美術とか、シュールレアリスムとか、大胆な抽象絵画とか
すげー貪欲に吸収して自分のものにした感じ
863 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 11:59:50 ID:qq0UpJGw0
>>861 そうか、前日に食った餃子が問題だったとは・・・思わぬ落とし穴だな。
864 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:00:00 ID:UQSatAz70
>>855 キュービズムもピカソの発明じゃないぞ。
発展させただけだ。それにピカソはセザンヌの弟子で多くのピカソの芸術理論は
セザンヌのものだ。それもより発展させたのはピカソだけど。
865 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:00:15 ID:p5b3AwzIO
>>851 カンディンスキーは糞。
熱い抽象なんてガラクタ。
冷たい抽象こそ至高の抽象芸術。
マレーヴィチ最強伝説
866 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:00:18 ID:pCJHFLQQ0
そもそも凄いなんて思えなくてもいいんじゃね?
色んな価値観あんだし。他人の評価に流されるなんてアホじゃん。
俺は原寸大レプリカのゲルニカで鳥肌立った。
867 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:00:26 ID:3K6W1zRA0
馬鹿が一人沸いてるな
これだけは覚えとけ
人間は平等じゃねぇんだ
その能力から差別されるのは当たり前
赤ん坊が素晴らしいもの触れても何も感じられねぇように
努力もしてねー馬鹿が素晴らしいもの触れても何も感じねーんだよ
俺はお前と同様ピカソに興味はねーがこれだけは覚えとけ、馬鹿
>>856 ゴッホだかピカソだかダリだかも記憶に無いが
デートのついでに美術館に入ったことならなんどかあるよ
でも見ても「ああ、確かに巧いな」としか思わない
巧いのはわかるけど人生なんか読み取れないし
後半になってからの落書きのよさなんてわからない
文献の手助けとかなしにじーっと絵を眺めてて理解できるんなら凄いな
869 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:01:37 ID:cWlK1jvB0
今俺は真理を発見した
「豚に真珠」
870 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:02:59 ID:TAQTi1Bt0
「ヤギにタイヤ」→ラウシェンバーグ
871 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:03:52 ID:qq0UpJGw0
>>865 要するにお前はおしっこ一気飲みが好きで、俺はウンコ一気食いが好きってことだな?
人がウンコ食ってるのにカレーの方がいいとかいう奴は無粋だよ。
>>867 理解するために努力が必要なものが素晴らしいとは思えない
ピカソは興味なくてもなんらかのヲタで
過去にやった痛いヲタ趣味の押し付け思い出して腹立ちましたかw
ごめんなさいね
873 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:04:45 ID:HXf18Bir0
あれー喧嘩絵なんかないのか…
俺の記憶違いか…orz
874 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:04:51 ID:p5b3AwzIO
>>860 受け売りかよカス。
キュビズムに時間の変化を伴う多視点要素があるなど俺は認めん。
875 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:05:01 ID:eX0SBxSD0
>>867 逆に、赤ん坊ですら何か感じられるものの方が俺は素晴らしいと思うんだが
876 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:05:01 ID:UQSatAz70
>>868 君社会人か? 社会に出て物を作る仕事をすれば芸術家の仕事の凄さに気付くはずだけど。
世の中がどうやって作られたか、どうやって変貌していったかを知れば芸術家の仕事は
無視できないと思うよ。
>>857 それだと便器に流し忘れたウンコそのものになるからじゃない
便器の本来の使い方を示しちゃってる
878 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:05:46 ID:msIllUnJ0
努力しなきゃ、素晴らしいと思えない作品なんて
そんなもん要らない
879 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:07:02 ID:t/Q8eJTJ0
>>857 すでにうんこの缶詰があったから
パクリはよくない
880 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:07:28 ID:TAQTi1Bt0
>>877 やっぱサインしなかったのが敗因じゃない?
881 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:07:39 ID:qq0UpJGw0
>>878 考えるな。
見てておちんちんがたって来たらそれは本物の芸術だ。
これが真理。
882 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:07:43 ID:WuQxdc9f0 BE:134523825-#
>>855 >>862 >>864 「創造」「発展」「完成」
ま、どれでも良いんだけれど、
つまり、「新しい美」と云うモノを人々に呈示していたわけです。
それも常に時代の先端を走って、だからピカソは凄いんです。
883 :
(´・∀・`) ◆gNd0Uqckak :2006/05/25(木) 12:07:53 ID:dlw1IKW90 BE:130738087-#
結局何が琴線に触れるかじゃないの?
だって世の中にはクリスチャンラッセンの似たような絵を
稀代の名画のごとく扱ってらっしゃる方々も居るわけだし。
俺はピカソ凄いと思うけど、飛びぬけて好きというわけでもないな。
ゲルニカは美術の教科書で見ていいなと思った。
>>869 ほーら結局こいつみたいに「理解できない奴は…」
て馬鹿にすることしかできないんだ
豚に真珠の価値がわからないからなんなんだ?
豚にしてみりゃ生活になんのメリットもないんだからあたりまえだろ
価値がわかるならわかるもの同士でむれてりゃいいのに
理解できない奴は理解できない奴はってネチネチいってないと
本当に真珠に価値なんてあるのか不安になってくるのかい?
885 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:08:27 ID:sp4Py5lj0
昔の誰でもピカソのアートバトルはやばかったなぁ。
評価が完全に「おもしろいかどうか」だった。
絵画の人たまにくるけど「おもしろくない」から駄目だって。
886 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:08:41 ID:FYII5AiB0
だからヲタとかそういうのやめれw
実際ピカソは多くの人に理解されてるし、
比較的分りやすいでしょうに。
分らなくちゃダメだとか言うつもりはさらさらないけど、
理解してる振りしてるだけで、本当は理解して無いって思い込むのだけはやめておけ。
887 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:09:13 ID:+L5ekJTQ0
ID:o9ErNtH8Oの考え方はこれはこれで完成されていると思う。
もはや説得は不可能。
888 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:09:16 ID:SKG4uNoq0
よーするにサザビーズで高値が付くのが芸術
889 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:09:27 ID:TAQTi1Bt0
890 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:09:31 ID:UQSatAz70
>>878 気持ちはわかるが、人間は飽きるんだよ。そんでより高度なレベルのものを
知りたくなる。ゲームもアニメもいずれ飽きるんだよ。そしていつか芸術を
理解できる日がやってくる。人間の好みは変わるんだよ。
892 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:09:38 ID:HXf18Bir0
今田とたけしのからみがメインだろあの番組は
893 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:09:48 ID:3K6W1zRA0
>>872 お前どんなものでも何一つ努力したことねーだろ?
ゲームだろうと絵だろうと音楽だろうと政治だろうと何だろうと
そこそこ極めねーとわかんねーと世界があるんだよ
努力しねー奴が努力した奴同等の恩恵受けられると思ってるのか?
馬鹿め、
お前は努力した奴に対して失礼
894 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:09:53 ID:qq0UpJGw0
>>880 話を統合すると、におい少な目の乾燥ウンコにサインをすれば
作品として認められたんだな・・・俺が甘かった。
でも、浣腸液に絵の具混ぜて、それを自分の肛門から噴射して
ポロックみたいな絵を描く女がいて、完全に負けたと思った。
>>876 作る関係の仕事じゃありませんので
ほら、「理解できない奴はガキ」みたいな
人格非難に傾きつつあるよ、気を付けてw
896 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:10:46 ID:TAQTi1Bt0
>>885 自転車戦車の人とか
覗くと商店街のパノラマになってるオブジェとか面白かったな
897 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:11:21 ID:t/Q8eJTJ0
現代美術は芸術至上主義で一般人の観客は置き去りだからな
898 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:11:37 ID:HXf18Bir0
理解できない奴はガキなんじゃなくて
理解しようとしないで挑発したらそら叩きたくなる人もいるという話で…
そんなことより喧嘩の絵…
899 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:12:34 ID:jQcoHdyt0
900 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:12:42 ID:TAQTi1Bt0
>>894 そんな凄絶なものを見せられたら勝てないわなwww
901 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:12:49 ID:pCJHFLQQ0
今日本で凄い画家っていんの?教えてエロいひと
902 :
(´・∀・`) ◆gNd0Uqckak :2006/05/25(木) 12:12:52 ID:dlw1IKW90 BE:32684472-#
>>884 「わからない奴はどうせわからない」じゃ
話は進まないってのは君の言うとおりだと思うよ。
でも「わからないものはわからない」だって話は進まないよね。
豚は何故豚か。それは理解しようとする姿勢がないからだ。
903 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:12:59 ID:UQSatAz70
>>885 審査員が高城剛だもんな。しょうがないよ。
904 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:13:04 ID:rfSo5SPS0
なにこの真面目スレwwwVIPっぽくねえwwwww
みんなかっけぇwwwwwwwwww
おれミュシャが好き
画家というよりイラストレーターだが
( `.∀´)<変な絵よね
906 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:13:16 ID:qq0UpJGw0
>>897 現代美術も、現代音楽も、オーディエンスより作ってる奴の方が多いくらいだからなw
ある意味究極のオナニーで、あるべき姿かもしれん。
907 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:13:23 ID:achQQ2L50
>>894 そういう奇行に走る人って幼児期に虐待された人が多いらすいね
908 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:13:56 ID:TC2VeFKW0
まあピカソ見て感動する事は無いな
美しいエロ画像見て感動する事はよくあります
>>898 喧嘩の絵を見た展覧会のカタログをチェック
どこのものか載ってる
910 :
(´・∀・`) ◆gNd0Uqckak :2006/05/25(木) 12:14:18 ID:dlw1IKW90 BE:28015362-#
>>901 ちょっと前に貼られた、日本画を描いている女の人の作品は
上手かったな。画家も美人だった。
911 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:14:20 ID:YP31+dIi0
〜ここまで良さがわかる奴はいない〜
912 :
(´・∀・`) ◆gNd0Uqckak :2006/05/25(木) 12:15:24 ID:dlw1IKW90 BE:65369647-#
ムンクの「太陽」をポスターかなにかで
部屋の壁に貼りたいのだけどどこ探しても見つからん。
913 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:15:33 ID:pCJHFLQQ0
914 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:15:50 ID:UQSatAz70
915 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:15:59 ID:HXf18Bir0
>>909 いやーかなり前に小耳に挟んだだけなのよ
そもそもあるかどうか分からんその絵が
嫁と愛人喧嘩させて喜んでてたっつー話を勝手に脳内脚色してしまったのかもしれない…
916 :
(´・∀・`) ◆gNd0Uqckak :2006/05/25(木) 12:16:15 ID:dlw1IKW90 BE:168091698-#
917 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:16:23 ID:O2zA1Jr70
918 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:16:24 ID:TAQTi1Bt0
ミュシャはオタ臭いよな
実際オタにファンが多い
919 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:16:28 ID:qq0UpJGw0
>>907 まあ奇行と芸術の間にある壁は、オカモトのコンドームよりも薄いからな。
ここはスノッブなインターネッツですね
921 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:17:09 ID:rfSo5SPS0
>>915 素で板間違えたwwwうぇww
巣に帰ります
>>902 理解する必要性を感じない
スカトロの良さを分かれ!分かる努力もしないくせに!
とかファビョられたら不快だろ
そして誰一人として理解できてるところを見たことがない
60以上レスしてんのに抽象的なことと遠回しな人格非難しかできない人とかならいるけど
あ、これも人格非難かw
923 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:18:01 ID:TAQTi1Bt0
>>919 アンフラマンス(極薄)な関係というやつですね!
>>894 マンコに筆突っ込んで描いた画家が60?年代に既にいるからなぁ
925 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:18:16 ID:t/Q8eJTJ0
926 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:18:16 ID:o2XBAkx20
このスレが900越えてるのにまず驚いた
927 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:19:19 ID:HXf18Bir0
>>922 だったらスルーしとけば良いんじゃない
必要性を感じないならそもそもこのスレ閉じてもっと優先順位の高い行動した方が良いでそ
928 :
(´・∀・`) ◆gNd0Uqckak :2006/05/25(木) 12:19:34 ID:dlw1IKW90 BE:112061186-#
>>917 ああこの人だ。
なんか奇麗に壊れてていいよね。
929 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:20:55 ID:TAQTi1Bt0
>>924 その類のパフォーマンスはもう飽きられてるというか寒いとか言われちゃうよね
今後はどうやって見る人の度肝を抜けばいいのやら
930 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:21:02 ID:HXf18Bir0
松井冬子って美人だし絵も良いけど
スッピンがちょい気になる顔立ちだなw
931 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:21:51 ID:+2ktr7RW0 BE:178491694-#
写真がない時代の人が対象を捉える眼と、写真が登場してからのそれは変わったの?
932 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:22:30 ID:HXf18Bir0
>>929 ジョン・ケージみたいに
タイトル「10分」とかつけて白紙のキャンバス出すとかなw
>>927 え?
だってスレタイが「理解できない」じゃんw
1に同意したいからスレを開いたのさ
「ピカソは崇高」だったら見向きもしない
934 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:23:46 ID:+L5ekJTQ0
芸術とエンターテインメントの違いって面白いな、と。
935 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:24:05 ID:HXf18Bir0
>>927 なるほど〜
じゃあ理解する必要性は感じないけど
理解できない人たちと馴れ合う必要性は感じたわけだ?
936 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:24:14 ID:t/Q8eJTJ0
>>932 今じゃ既に芸術の既成概念が破壊されてるから、ギャグにもならないな
937 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:24:15 ID:pCJHFLQQ0
物がある人はそれを売って金になるのは分かるけど
パフォーマーとか空間全体が作品って人はどーやって金貰うの?
教えてエロイ人
938 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:24:18 ID:qq0UpJGw0
>>929 もう絵の具とプラスティック爆弾を飲み込んで、自爆して飛び散ったもので
絵を描くくらいしか残っていない。
さすがにこれはやった奴はいないと思うが、自分で評価を見れないのが致命的だな。
939 :
(´・∀・`) ◆gNd0Uqckak :2006/05/25(木) 12:24:18 ID:dlw1IKW90 BE:49026773-#
>>922 君に対して「わからない奴はどうせわからない」って言ってるやつも
わざわざ説明する必要がないと思っているんだろうよ。
というか、こういった芸術や音楽、近いところだと外国語だってそうだとおもうんだけど、
説明という作業はあまり意味を持たないんだよ。
なぜなら感じ取って処理しているのは右脳の感覚であって、
言語化して説明するという左脳ちっくな手順を通すと、説明している本人も
「ほんとうにそれって正しいのかな?」という疑念がつきまとうわけだ。
映画の邦訳なんかそうでしょ。結局「もっともらしい」というだけでどこかしっくりこない。
それは、例えば英語なら英語のセリフが真であって、これを邦訳してしまうと
本物ではない何かに置き換わってしまうからなんだ。感覚ってのは説明できないのさ。
940 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:24:23 ID:o2XBAkx20
941 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:24:49 ID:eX0SBxSD0
>>902 理解しようとする姿勢が無いんじゃなくて、価値基準が違うからだろ。
真珠が食えれば、豚だって真珠に価値を見出すだろうし。
真珠に価値がある前提で話をするのは間違ってる
942 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:25:09 ID:TAQTi1Bt0
>>931 カメラが登場して、視覚をそのまま紙の上に落とすだけでは物足りなくなった人たちが
「芸術とは何か?」を問いだし始めて、各々が好き勝手に自分が思うように表現し始めた、てな感じか。
諸悪の根源はデュシャン
943 :
(´・∀・`) ◆gNd0Uqckak :2006/05/25(木) 12:25:45 ID:dlw1IKW90 BE:168091698-#
特報王国で乳首を使って絵を描いていた女が居たっけ。
子供心ながら「どうしてそんなことをするんだろう」と不思議だった。
マン毛で絵を描くとかもう何十年前何百年前に通過した場所なんだろうな。
944 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:26:12 ID:E3/5lZ3zO
ココって、めぞん一刻スレッドですよね
945 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:26:31 ID:KuJ6woeC0
言いたい事分かる気がするな
芸術って自分対そのモノ自体で納得できるかどうか
ただ初見で理解できるかどうかは判断の基準にしなくてもいいと思うけどな
946 :
(´・∀・`) ◆gNd0Uqckak :2006/05/25(木) 12:27:48 ID:dlw1IKW90 BE:98053867-#
>>941 豚は真珠を食べようともしない。
人間は真珠を食べようとするだろう。
少なくとも食べられるか否かを調べる。
仮に真珠が未知の物質だとするならね。
となると豚が「理解しようとすらしない」ってのもちょっとおかしいか。
匂いぐらいは嗅ぐだろうし。
「深く理解しようとしない」に訂正ということで。
947 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:28:05 ID:UQSatAz70
>>940 ゴッホやセザンヌじゃない? もうひとつ前の世代だよ。
>>935 うん。言うなれば「絵画ヲタうぜえw」
て話がしたかったわけだし
まあどうせ絵画ヲタもいるだろうから
ついでに良さを説いてもらいたかったんだがね
理解する努力がたりないだの何れわかるだの逃げばっか
社会人がどうとか言ってるのいたけど、そんなプレゼンしたらどうなるんだろうねw
950 :
(´・∀・`) ◆gNd0Uqckak :2006/05/25(木) 12:29:10 ID:dlw1IKW90 BE:42022692-#
951 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:29:54 ID:CfYy1k370
子供の頃にカッティンググラス(切子グラス)を通して周囲の風景を見て
それでキュービズムを理解したのはサルバドーレダリだっけか
952 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:30:34 ID:fZ7m1soz0
ピカソだけじゃないけど絵は生で見ると凄い、半端ないよ。
美術館に行くべき
953 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:30:38 ID:HXf18Bir0
>>949 人格否定で気を使う人間がなんでそんな事したがるのかと…
954 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:31:25 ID:Oo9U/L0s0
常識を撃ち破る力ですよ
955 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:31:35 ID:DbDr263o0
(´・∀・`) ◆gNd0Uqckak はこっち方面にも興味あったのか
956 :
(´・∀・`) ◆gNd0Uqckak :2006/05/25(木) 12:31:40 ID:dlw1IKW90 BE:98053676-#
ミューラー氏管ってぐぐっても8件しかヒットしない。
なんなのミューラーってさ。
生殖器がどうたらでてくるんだが。
957 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:32:21 ID:TAQTi1Bt0
>>949 俺はどっちかというと絵画よりオブジェ方面が好きなんだが、
ピカソのすごさはわかるが良さはわからん。
暗いし古いし埃っぽいよな
958 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:32:25 ID:HXf18Bir0
>>956 フランク ミューラーじゃね?
ちょーいいお
959 :
(´・∀・`) ◆gNd0Uqckak :2006/05/25(木) 12:33:54 ID:dlw1IKW90 BE:126069269-#
960 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:34:04 ID:3K6W1zRA0
大して触れてもねーのに批判してるからチャンチャラおかしいんだよ
ピカソちょろっと見ただけの人間が
「ピカソは無価値!それを肯定する人間は死ね!」
ってなんだそりゃ?馬鹿か?
自分がわかんない分野は放置で良いだろうよ
大
ぴ
ぴ
っ
962 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:34:54 ID:UQSatAz70
ピカソ作品を理解しても最終的にはその人の好みだろうね。絶対的なものではない。
963 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:35:28 ID:OL3HNXbn0
デュシャンの作品でなんか忘れたけど固く閉じ込めた小箱みたいなのがあってさ、
その箱には最後に友人に「この部屋にあるもの何でもいいから入れてくれ」
って自分は目をつぶって入れてもらった奴がある。
中身は他愛も無い物だろうが、その友人以外作者も誰も知らない。
こういう作品ってなんかいいよな
964 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:35:57 ID:DbDr263o0
ID:3K6W1zRA0がなんで憤ってるのか判らないが
熱いことは判った
965 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:36:04 ID:TAQTi1Bt0
要するに写真というものが出てきて
人間の手じゃどうにも太刀打ちできなくなったから
いろいろ逃げ回ってるって構図でしょ?
>>953 人格非難ぬきに絵の良さを説いてもらいたかったんだが?
できないのか?
まあできないみたいだね。ここまでの流れみてると
あとは絵の良さを説かずに作者の良さに話がずれてる
だから「クソゲーでもクリエイターが有名なら」
的な例を出したのに、ゲームは芸術と違うだのさらに話をそらす
お前ら理解する努力いうなら
他人にも良さを説明できるようになるくらい更に努力しろよ!
うーん、説明できないけどぉーなんかあー凄いカンジぃー
↑
これが努力の結果なら失笑だよ
絵見るのに知識はいらないよ
知は絵の方にもうあるんだから
969 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:36:37 ID:HXf18Bir0
絵画に理解って表現おかしくないか?
町歩いてる美人のねーちゃん発見→君の事はすごく理解できる
って口説いてもついてこねーと思うんだがw
ピカソのデッサンのポスター買いたい
971 :
(´・∀・`) ◆gNd0Uqckak :2006/05/25(木) 12:37:53 ID:dlw1IKW90 BE:98053676-#
>>966 写真には写真のよさがある。絵画には絵画のよさがある。
絵画の凄さは二次元に三次元を表現できる点だと思う。
972 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:37:58 ID:TAQTi1Bt0
>>963 「秘めたる音に」だろ
デュシャンらしいよな
どうでもいいもんが入ってるんだろうな
973 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:38:24 ID:eX0SBxSD0
>>946 いや、俺の言いたいのは最後の行なんだが......
真珠に価値を作ったのは人だろうに何故それを豚が理解する必要があるんだ?
>>960 あれ、君ピカソには興味ないんじゃなかったの?
「俺は男だけど、腐女子叩いてる男はキモイと思うよ」みたいなもんか?
975 :
(´・∀・`) ◆gNd0Uqckak :2006/05/25(木) 12:38:41 ID:dlw1IKW90 BE:49027537-#
>>969 そうだね。ビビッと来るか否かだと思うんだよね。
976 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:39:28 ID:DbDr263o0
おお、このスレも大往生しそうだな
977 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:39:32 ID:3K6W1zRA0
>>974 客観性のねー人間と努力しねー奴が大嫌い
それだけだ
978 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:40:05 ID:TAQTi1Bt0
979 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:40:15 ID:Oo9U/L0s0
キュビスムに行く前の作品がいいよね
980 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:40:37 ID:DbDr263o0
>>977 人間に「客観」なんてないのは判るだろう?
あるとしたら主観の集合体だけ
981 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:40:38 ID:t/Q8eJTJ0
982 :
(´・∀・`) ◆gNd0Uqckak :2006/05/25(木) 12:40:42 ID:dlw1IKW90 BE:37354728-#
>>973 「真珠に価値がある」と理解する必要はないと思うよ。
でも価値があるのか? ないのか?という精査は人間のほうが
豚よりはるかに優れている。
人間は精査の結果、真珠に価値を見出した。
983 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:41:11 ID:HXf18Bir0
>>967 俺のレス抽出してみろ
俺は単にピカソが描いたかどうかも分からないし
そもそも存在すらも疑わしい絵を探してこのスレで聞いてるだけなんだがw
んで発言と矛盾する人がいたので、お話してみただけなのよ
だから俺には説明できないおピカソに興味があるだけの人間だから
たしかに説明する努力も必要だけどさ
かみついてきた犬に餌あげるよーな人間ができた人も少ないって事だお
ピカソってガキん頃からサルみたいに描きまくったんだろ?
絶倫らしいし、なんかすげえじゃんマジデ
985 :
(´・∀・`) ◆gNd0Uqckak :2006/05/25(木) 12:42:15 ID:dlw1IKW90 BE:42024029-#
黄金比がどうとか、なんたらとかで
名画の美しさを分析している本があったっけ。
一応美術の教科書みたいだったけど。
俺にはよくわからんかった
>>977 客観性がないのは権威主義の方々ではなくて?
あと君はキレにくくなるように「努力」すべきだねw
987 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:42:53 ID:TAQTi1Bt0
まあ、たしかに「ピカソの何がすごいの?」って聞かれたら
「美術史上もっとも多作だったのですごい」で済ませるのが一番楽ではあるわな
988 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:43:06 ID:HXf18Bir0
>>984 作品以前に人間としておもろいからな
禿げ富野みたいなもんだ
>>978 ぐぐったけど凄いね。
俺は写真・・というか機械に生身で抗う人の方が尊敬するわ〜
990 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:43:12 ID:t/Q8eJTJ0
>>980 また極論だな
主体なんかなく、脳からの電気信号があるだけとでもいって欲しいのか
991 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:43:42 ID:+2ktr7RW0 BE:19832922-#
一昨年上野の美術館で開催されたフェルメール展に行ったんだけどさ、フェル
メールの作品自体よりも、スプランゲルの作品の方が印象に残った。
照明の当たり具合が良かったのか、奇しくも「絵から飛び出てくる」という形
容を体験することが出来たのが収穫だったと思ってる。躍動感が根拠になった
錯覚というより、騙し絵みたいな飛び出し方。たぶん写真がない時代の作品な
んだろうけど、そうした時代の「ありのままを撮み出す」というのはこういう
感じだったのかなあと思った。
そうした上での
>>931の質問でした。
でも、質問してみると、何やら禅問答みたいで答えが出そうにない漠然としたものだったね。
ごめんなさい
>>940と
>>942
992 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:43:54 ID:O2zA1Jr70
構図の割り方とか理論的に説明できる側面はあるんだけれども
果たしてそれで説明された側が納得いくかは別の問題
>>983 なら俺のレスも抽出してみろ
最初に噛みつかれたのはこっちだ
994 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:44:27 ID:UQSatAz70
この芸術スレを1000まで導いた皆さん、お疲れ様でした。このスレを
1000まで持っていったってことは誇ってもいいことだと思うよ。
それではさよなら!
995 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:44:33 ID:waZlSS9pO
なんだかわからないとこがスゴイんだろ
996 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:44:45 ID:eX0SBxSD0
>>982 だーかーらー
その価値は作り出されたもので真珠そのものの本質ではないだろうに
997 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:45:04 ID:achQQ2L50
1000
998 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:45:07 ID:HXf18Bir0
999 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:45:15 ID:3K6W1zRA0
o9ErNtH8O
は、ようは絵画わかんなくても人間として劣ってません(><)
って言いたいだけだろ、客観性のかけらも無い
全然怒ってないよ、煽った口調だとどれくらいつれるかやってみただけ
1000 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/25(木) 12:45:25 ID:sp4Py5lj0
1000なら誰でもピカソ
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。