23日午後、埼玉県行田市の民家で、死後、7年以上経ったとみられる白骨化した遺体が見つかりました。
警察はこの民家に住む独り暮らしの74歳の男性とみて、身元の確認を急いでいます。
23日午後2時20分ごろ、行田市須加にある吉永末吉さん(74)宅の居間に白骨化した遺体があるのを、
見回りにきた民生委員の女性と吉永さんの親戚が見つけました。
調べによりますと遺体は外傷がなく、パジャマ姿で布団の上にうつぶせで倒れていて、死後7年以上、
経っているということです。
警察は、この家に独りで暮らしていた吉永さんが、病気などなんらかの原因で死亡したとみて、身元の確認
を急いでいます。遺体を発見した親戚は吉永さんと普段つきあいがなく、遺体の存在には気づかなかったと
いうことです。(24日09:41)
http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline3296348.html