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依頼296:
「改正」理由語れない与党
教育基本法「改正」の理由について、自民党の町村信孝元文相は、基本法制定から「(約)六十年いろいろな条件が
変わってきた」「さまざまな教育上の問題は一刻もゆるがせにできない」などと発言。公明党の太田昭宏幹事長代行も
「いじめや不登校などは(基本法制定の)昭和二十二年(一九四七年)当時にはなかった」などとのべました。
それに対し、石井氏は、「先週の本会議でも、教育基本法のどこが問題なのか質問したが、明確な答弁はなかった。
変えなければいけないという根拠は十分示されていない」と指摘。「確かに子どもたちの間にもたくさんの問題が起きて
いるが、それは、一つひとつ原因を考えなければいけないこと。教育基本法のせいだというのは筋違い」とのべた上で、
いま教育で起きている問題は、歴代政府が、教育基本法の民主的な理念を棚上げにしてやってきた教育政策に原因が
あり、それをただすことが先決だ、と主張しました。
教育格差の是正政府の責任で
後半、司会者が「教育格差の広がりに対する国民の不安を『改正』案は受けとめているのか」と問題提起。
町村氏は、「現実に高校進学率が97%、大学も五割を超え、希望する人は全入状態。貧しいから上の大学に
進めないという状態はほとんど見当たらない」という認識を示しました。
石井氏は、「教育の機会均等は憲法上保障された大切な権利。国として保障していかなければならない」とのべた上で、
実際には、経済格差のなかで困難になってきていると指摘。「学費の問題でも、高校中退者が本当に多い。全入といわれるが、
現実には崩れてきている。教育扶助・就学援助率も十年ほど前は6・6%だったが、いまは12・8%。倍に増えている。これは
予算できちんと措置することが先決だ」と主張しました。
町村氏は、「私もいまの公的支出が十分かといえば率直にいって不十分」などとのべました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-05-22/2006052204_01_0.html
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番組の途中ですが名無しです:2006/05/22(月) 14:44:03 ID:GkGV58Ct0
>町村氏は、「現実に高校進学率が97%、大学も五割を超え、希望する人は全入状態。貧しいから上の大学に
>進めないという状態はほとんど見当たらない」という認識を示しました。
いかにも金に困ったことのない坊ちゃんらしい発言でつねw
今や親の収入で学歴が決まる時代だというのに
奨学生増加のニュースもスルーか
保守オヤジのオナニーだろ。
こんな法律で何がどうなると思ってる奴なんかいない。
5 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/22(月) 14:54:24 ID:OIrxl/Lg0
公明に気がねした中途半端な案通すの止めてくれ
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番組の途中ですが名無しです:2006/05/22(月) 14:56:20 ID:/kMYgtn/0
「改悪反対」ってことは改正には賛成してくれるんですね^^
7 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/22(月) 14:58:53 ID:wUTNTgU40
経済的理由で大学を中退する学生が激増してるんだろ。
つうかさ、高校進学率が100%近いんだから学費を無償にしろよ。
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番組の途中ですが名無しです:2006/05/22(月) 15:02:13 ID:QdBLvjfG0
まあ、たしかに、改正案では『教育の機会均等』の条で、
経済的格差に関する文言をごっそり削ってるんだよなあ。
教育格差を黙認しているように思われても仕方ないように思ふ。
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番組の途中ですが名無しです: