『空の境界』の冒頭を10ページほど読んでみて、「奈須きのこは、文章が下手である」
1 :
番組の途中ですが名無しです:
どちらかと言えば、奈須を擁護する側に立っての文章論を展開した。
しかし、『空の境界』の冒頭を10ページほど読んでみて、私の意見はハッキリと「奈須きのこは、文章が下手である」という立場に落ち着いた。
もちろん、これは「文章」にかぎった評価であり、『空の境界』という「作品の総合的な評価」でもなければ、
奈須きのこという「作家の才能や将来性」まで云々するものでもなかった。
だが、この時点での客観的評価としては「奈須きのこは、文章が下手である」としか言いようがなかった、というのも偽らざる事実なのである。
もちろん、「うまいか下手か」ということを、主観的に語ってみても仕方がない。そこで、以下に具体例を示して、説明を加えていきたいと思う。
空虚に巣食う魔 ◆ ―― 笠井潔と『空の境界』
http://homepage2.nifty.com/aleksey/LIBRA/kasai_nasu.html BBS『アレクセイの花園 』へ】
http://8010.teacup.com/aleksey/bbs 荒らすなよ!絶対荒らすなよ!!
2 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:43:52 ID:3F4BAbqa0
みんなわかってるだろ
3 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:44:00 ID:VR8ZteS90 BE:89897142-#
あ〜あ
炎上確実だな
4 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:44:01 ID:NMUIjWTJ0
笠井潔と東浩紀でぶちきれ漫才でもやればいいじゃない
5 :
綾部あや ◆AYAYOp95es :2006/05/20(土) 23:44:20 ID:KPvIgptL0
開業してよ
6 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:44:36 ID:BrmY5V2G0
文章が下手だと言われながら売れてる作家なんていくらでもいる。
7 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:44:40 ID:HozR+azf0
コレ見てハーゲンダッツのストロベリー食うのが日課になった
8 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:45:38 ID:l+RI37kR0
これは正しい
9 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:45:56 ID:Z6YNUXP+0
何を今更
10 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:46:10 ID:JL7CW8LO0
ラノベ?
よく即レス出来るな
11 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:46:49 ID:5rkwBnTI0
今更感が強い
12 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:46:51 ID:7PN33EiK0
体は剣でできている。
13 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:47:57 ID:NMUIjWTJ0
笠井潔って自分の小説の挿絵月姫の人に描かせて再販してなかったっけ?
下手かどうかまでは判らんが、体がむず痒くなる文章だとは思う。
16 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:49:35 ID:7PN33EiK0
凄い技考えた
エターナルフォースブリザード
一瞬で相手の周囲の大気ごと氷結させる
相手は死ぬ
ぱくっていいよきのこ
17 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:49:59 ID:eW2cGReN0
茄子茸って誰?
18 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:50:13 ID:SJ5CSxDrO
奈須きのこって変なところで句点を多用する人?
19 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:50:27 ID:E9HmTbqa0
いや、この人はふつーに文章は下手だろ。
20 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:50:57 ID:3F4BAbqa0
この本、なんか人気があるみたいなんで買おうかどうか迷ってる。
本屋で最初の数ページ立ち読みしたけど、買うほどでもないような気もするし・・・。
でも、分厚いから立ち読みで全部は無理そうだし。
どんなストーリーなの?買う価値ある?
21 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:51:55 ID:foJyexUl0
少なくとも俺より上手いし
22 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:52:12 ID:mt7cT+sc0
上巻は本読み慣れてる人なら目眩がするくらい下手だが
下巻後半くらいになると、上手くなってるのか自分が慣れたのか
よくわからん状態になる
23 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:52:51 ID:gwfoT3PY0
アマの頃に書いたんじゃなかったっけ?
24 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:53:01 ID:rX8Ae1nu0
..-'7 )\__ `.-.
.-' ( ≧δ `∋ノ ` 、 エターナルフォースブリザードだお♪
/⊂二二二( ^ω^)二⊃、. ヽ
.// ''⌒` ー | / `、'' ' ''ーミ、.ヽ バサーッ!!
/' ( ヽノ `、、
. / ノ>ノ 丶
レレ ヒュー 丶 +
・:*:。
・:*:。
:*:。:゜.*:。 ,
:.*:。+.+゜ + _____
*※:.*:。+ ///_ /|
. .| ̄.∧ ∧?|//| カッチンぽっぽ
| (*‘ω‘*|) .|
|/.(/ ).|/ .| +
|./.. v v? |./
 ̄ ̄ ̄ ̄ カキーン
25 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:53:05 ID:9b35kyXq0 BE:601155959-#
じゃあお前が書けって言い方は不毛だけど
26 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:53:11 ID:i7d3Yx0V0
一回読んだんだけど読み返す気力がなくて内容全然覚えていない
27 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:53:58 ID:j6BoF8FD0
上手いか下手かで言うなら下手です
28 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:54:06 ID:VR8ZteS90 BE:337113465-#
上手い下手じゃなく読んでて面白いかどうかだろ。
29 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:54:06 ID:GafI+1So0
これは頭使って読むべき文章じゃないから
マンガと同じ。感覚オンリーで読む。
こんなのに特攻するからまた月厨は頭悪いと叩かれるんだろうに
31 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:54:30 ID:VlqgM/hv0
じゃあ俺も技考えた
めっちゃ強い剣
効果:必ず当たるし必ず死ぬ
最強だろ
32 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:54:36 ID:E9HmTbqa0
花月十夜が一番まともなんだよ。
短編寄せ集めみたいな形式だから、ぐだぐだにならない。
この人の文章長編ではもう、すんごいぐだぐだ。
33 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:54:37 ID:oUh1Y0Vw0
同人のラノベだからな
月姫とか好きな人間なら斜め読み+脳内補完で楽しめるはず
(4)は酷いな
事故と自殺の区別もつかないのか
リンク先の読書感想文のほうが読みにくいんだけど
36 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:55:09 ID:HozR+azf0
こういう国語の授業みたいな眠くなる批評して面白いんだろうか
37 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:55:11 ID:5EyFybRy0
話が面白いのと文章が下手なのとは別って断ってから、
下手って書いてるのになんで怒ってるの?
月厨って狂ってるの?
きのこなら丸戸やロミオの方が文章良いよ。気付いたらシリアスになってるのが良い
と言う虚淵信者。
39 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:55:45 ID:NMUIjWTJ0
奈須きのこの文章は本を読み慣れた人間のためにあるんじゃなくて
ロクに本も読まずに育った中学生〜大学生が活字の面白さや
現代社会の不安感に気づくためにあるんだろ
「声に出して読みたい日本語」とかとはある意味正反対の手法。
予備校講師が日本の教育で果たしている役割みたいなもん
40 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:56:00 ID:ZDYlYvV60
小説なんて設定とアイデア次第だろ。 文系はつまらないことにこだわる
41 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:56:15 ID:1kzP1+di0
なんつーか、こんな文法上の不備な部分をいちいち突っつかなくてもいいのになぁ。
なんとなく意味がわかればいいんじゃねえの?
小説のほうは読んでないけどさ。
42 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:56:20 ID:o+FLkCUK0
元長と奈須は下手だと。
元長の文章はつたないし、奈須はこっけい。
「文章が下手」
こういう言葉を使う人間のほうがよっぽど…
44 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:56:29 ID:EHgRIOIA0
ラノベに文章力なんて最初から無いだろ
イラストが上手くてナンボ
45 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:57:07 ID:fWEp79VE0
言ってることはわからなくもない。
作者のおかしな誤用を何個か見つけると教養の無さに萎えるって良くある。
46 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:57:21 ID:BrmY5V2G0
47 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:57:48 ID:Rq+U0roq0
漱石に比べたら奈須は下手糞
49 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:58:07 ID:E9HmTbqa0
>>40 別に美文にしろといってるわけじゃねえよw
50 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:58:14 ID:NMUIjWTJ0
>>45 そこまで達した人間はラノベなんて読まずにちゃんと文学を追えってことだろう
51 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:58:19 ID:gTECO4cA0
筋は良くても文章が読みにくいってのはやっぱ駄目でしょ
どこまで許容できるかだけど、いいこっちゃない罠
あっ、これ聞いたことあるわ。
「そらのきょうかい」
( ゚Д゚ )
53 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:58:58 ID:gwfoT3PY0
さて、『空の境界』の『あまりにも酷い文章と、その文章力にあらわれた作者の思考能力の低さ』については、ここまでの実例批判で十二分に証明できたかと思う。この小説はたしかに、読むに堪えない文章と思考力によって書かれた小説である。
こんなん書かれたらそりゃ信者は怒るだろなw
54 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:59:02 ID:k8g7cQge0
丸戸はカマトトすぎて吐き気がするな
55 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:59:08 ID:kPR2e0NS0
アホすぎる。頭が堅い馬鹿にしか思えない
批判の仕方が「○○は○○でなければならない!」っていうスタンスはおかしいだろ
「今の日本語は間違ってる、役不足の使い方がおかしい。本来の意味は・・・」と力説してる人にも似てるな
言葉の意味なんてのは時代とともに変わっていくもの
新しい意味で使われるとしたなら、それはその意味を表す言葉が必要だったから
オッサンたちは頭が堅すぎて話にならない
56 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:59:21 ID:jx9flM3K0
いい親父がラノベの文章にケチつけるなよ
頭わいてんのかよ
57 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:59:23 ID:4lpwfqVE0
フレンチキスとか役不足とか未だに間違ってると
途端に興ざめすることはあるかな
小説って、文字だけだからやけに気になる
58 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/20(土) 23:59:52 ID:MaFWZ5BQ0
なんていうか10の事を縮めずに10で書いてくるもんでテンポが悪くて
読んでて疲れる
いや好きなんだけどね
作者自身の頭がよくないのに
気取った文章や賢いキャラを書こうとするとこういうことになる
60 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:00:04 ID:6Dp/6uY0O
月厨ホイホイ
fateのゲームもアニメもまったくおもしろくない
いい加減にしろよ
やっぱバッドエンドがないと物足りないな
ゲームブックにしよう
63 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:00:34 ID:e6/XGJXF0
>>59それはあるかも自分にあったレベルの文章ってあるよな
笠井潔が批判?してるの? 分析?
でも、なすきのこって、すごい新人て帯に書いてあったよ
読んでないけど
文章が上手かったら冗長にならんよな
66 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:01:10 ID:Q9xMO8bI0
>>64 ちゃう。なんか江戸川乱歩マニアが批判してる
67 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:01:48 ID:adT6/8mP0
>>55 >言葉の意味なんてのは時代とともに変わっていくもの
そういうのよく聞くけど勝手に言葉作ったからって別に常用じゃあないんだ。
言葉の変遷は定着という概念があってこそだ。
68 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:01:50 ID:z5m6qibJ0
本ってのは読者ありきだろ
じゃ読者に読みにくい文章を書くのはいくら個性だろといかがなものか
茸なんて所詮月姫だけの一発屋
あれも最初の辺は読めたもんじゃなかったが
かといって
馬鹿が馬鹿を書こうとするとただの猿になるんだけどね
ファテのあれみたいに
ラノベってヲタクが職なくて10年くらいニートやりながら文かいてみたら
ヲタクに売れちゃったって感じのヲタくさい文章が多い
72 :
ゲームセンター名無し:2006/05/21(日) 00:02:22 ID:1mjtFH2x0 BE:248336429-#
どっちも誰だかわからんが
漫画で言うならキユが「荒木はストーリー面白いけど絵がキモイ」って言ったって事?
硝る体躯
75 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:02:54 ID:Q9xMO8bI0
私(アレクセイ・黒孔庵・田中幸一)
1962年生まれ。天秤座。血液O型。大阪府出身、大阪府在住。府立高校を卒業。
サラリーマン。「アレクセイ」はドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』の末弟
アレクセイ(アリョーシャ)に由来すると共に、中井英夫の『虚無への供物』の
登場人物「アリョーシャこと光田亜利夫」に由来する。
作家 大西巨人を「心の師」と仰ぐ。大西の代表作『神聖喜劇』は、『虚無への
供物』と並んで、私の「聖典」である。ほかに尊敬する人物としては、ノーム・
チョムスキー、南方熊楠、宮武外骨、大杉栄など。スケールの大きな、反骨の
アウトサイダーを敬愛する。
76 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:03:41 ID:4iq/TP6S0
娯楽に何を求めているのかが問題だな
面白ければそれでいいのに屁理屈をつけて場を白けさせるのは余りにも無粋だろ
77 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:04:04 ID:O6qJ8Mnz0
「―――はいこれ、冷蔵庫」
力持ちだな、と思いました。
あいも変わらず愛おしいな諸君ら月厨は
79 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:04:48 ID:OFlyEhmU0
ラノベにとって文章なんて特に大事なもんじゃないし
いかに売れ線の挿絵がつくかどうかの方が重要
「―――はいこれ、タケコプター」
ああ――俺はこいつが、大好きだ
81 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:05:03 ID:dduAGkfm0
これ読んで、思春期の中学生みたいな、
頭悪い癖して深いことを考えてるとアピールしたがってるな、この作者。
っていう風には、確かに思った。
エヴァンゲリオンをやたら小難しく解釈してるオタといい、
オタク業界はどうしてそう難解さを有り難がるのか。
面白ければそれでいいってのもわかるけど
「最初の10ページだけ」でこれじゃあ頭も痛くなるだろう
83 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:05:11 ID:Til10Px40
>>76 文句聞きたくなけりゃここなんて来なければいい。
つか、お前らの気分なんて知ったことか。
84 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:05:31 ID:z5m6qibJ0
「飛び降り自殺。アレは事故になるのか、幹也」
はねーよwwwwwwwwww
85 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:05:58 ID:Gf7VHom20
西尾維新読んでるからいいやw
魔法少女りすかの新刊マダー?
86 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:06:06 ID:edJwX2Tf0
表紙の画像見ただけでページ閉じたよ。
なんだあれ。
87 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:06:12 ID:dmRRALsv0
俺の最近のお気に入りは谷川流と西尾維新だね、もう断トツで。
秋山瑞人や上遠野浩平も評論家としては外せないでしょ。
しぶいところでは元長柾木なんかもきっちり押さえてますよ。
青春エンタ以外でもいろいろ読んでるなあ。舞城王太郎とか佐藤友哉とか好きだし。
春樹も龍も両方好きだし。意外に思われるかもしれないけど、
奈須きのことか竜騎士07の新伝綺なんかもたま〜に読んでる。
評論はねえ、東浩紀と斎藤環がメインかな。
でも近頃は更科修一郎とかも好きになってきた。
あと落ち込んだ時なんかには本田透とか滝本竜彦とか読んだりして・・・
うわ、マニアックだな俺(笑
まあ学園物の萌えファンタジーしか読まない糞ラ豚と文学の話はしたくないね(笑)
88 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:06:34 ID:pRxUqhua0
>>67 定着してたでしょ。上であげた「役不足」って、みな当たり前のように使ってた
批判的な本が出た今はどうか分からんけどさ
それにいちいちケチつけてるみたいでなんかイヤな感じがした本だったよ
冒頭で小説の良し悪しはある程度わかるな
漱石なんか冒頭の書き出しからして神
90 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:06:56 ID:0pj9Wsej0
挿絵は売り上げの話であって
作品自体の出来とは関係ないだろ
91 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:07:14 ID:Yzt7AFiHO
おもしろさとは別の尺度で測る試みに何を言うのよ
93 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:07:20 ID:e6/XGJXF0
94 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:07:25 ID:n2PZM/fw0
確かに上手くは無いな
95 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:07:28 ID:4iq/TP6S0
>>83 いや、俺の気分じゃなくてなんか根本的にまちがってない?この人
那須が好きとかきらいじゃなくてなんか白けるよな って言いたかったのです。
96 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:07:32 ID:O6qJ8Mnz0
>>79 そりゃ10年前の話だよ
そんなに“御利益”のある絵描きは今はいない
この文章で大人気のFATE、世のまつだよね?
ね?
98 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:08:36 ID:2flw4LbS0
この本のストーリーを完結に教えてくれ
99 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:08:39 ID:d68BSQ4Y0
10ページ読んで好みではないと思った本に対して、あほほど考察できる馬鹿さ加減がうらやましい
好きじゃない で終わりにすればいいじゃん
100 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:08:47 ID:Yzt7AFiHO
誰のどの場が白けるって?
101 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:08:58 ID:emVKYGle0
何か中盤の妹が魔術覚えて、
その時!○○のパンチが炸裂した!
みたいなくだり読んで、吹いた記憶があるな
102 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:09:09 ID:Q9xMO8bI0
飛び降り自殺と事故の部分は的外れだと思うがな
飛び降り自殺が事故に感じられる時代感覚とか
異常性を見せるための手段だろう
103 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:09:19 ID:Til10Px40
104 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:09:25 ID:Dm7qfU4c0
奈須きのこは、この先生きのこれる?
105 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:09:29 ID:9PFR0PzM0
>>96 事後的に見るといとういのぢ最強説が浮上しているくるんだよな。
今日のスノッブヲタスレはここですか?
いやだったら飛び降り自殺って言っちゃだめじゃん
107 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:09:40 ID:e6/XGJXF0
飛び降り自殺が事故ってのは自殺を何者かがさせるように仕向けたんじゃないのか
それ自体が事故なんじゃないかってことか
『過去、人間だけの力で飛行を試み成功した者はいない。
飛行という言葉と墜落という言葉は連結だ。だが、空に憑かれた者ほどその事実が欠落していてね。』
これも酷いな
文章の形だけじゃなく肝心の内容が悲惨なことになってるんじゃないかこれは
109 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:10:08 ID:mm2sg+RJ0
なんだよ
今更きのこのプゲラッチョっぷり叩くのかよ
本人も迷惑だろ
月厨の過剰熱に
110 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:10:44 ID:xY2VJ5WP0
月厨は基地外だから怖いぞ。
そこも攻撃されそう。
111 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:11:00 ID:VfePI+9m0
月姫とかの人?
ストーリーは気になるけど文章が上手いかどうかとなると?は確かに浮かぶよ
俺は夢枕獏くらいじゃないと認めない
112 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:11:08 ID:vaDwNpl40
盛田隆二みたいな感じ?
113 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:11:15 ID:3eLOz8jw0
つか誰だよ
>>108 内容はともかく、こんな台詞を言う人間がいるんだろうか?
ということの方が気になる。
げーせんいったら、めるてぃーぶらっどってげーむがありました。
やっているひとがやたらさゆうをかくにんしたり、がっつぽーずをしていてこわかったです。
まる。
116 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:12:22 ID:4iq/TP6S0
>>103 笠井潔って人が。
別にこんな文句いわなくても「詰まらなかった」って言えばいいのに
117 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:12:31 ID:emVKYGle0
これとFATE比べると、読みやすくなってるよ。
まあ成長はしてるのかね
118 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:12:43 ID:dduAGkfm0
なんか最後の方で
「許さない」って台詞に「離さない」って振り仮名が振ってあって、
そのあまりの寒さに脱力した覚えが。
119 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:13:06 ID:d68BSQ4Y0
きのこの文がオナニーなら、笠井の考察もオナニー
120 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:13:38 ID:9+r5Jhz50 BE:94902833-#
那須きのこの奴か、純粋なミステリーしか読まないから読んでないな
121 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:13:51 ID:Q9xMO8bI0
おまいら笠井の考察じゃないって何度言えばわかるんだ
読んだ本に関してぐらい好きに言わせてやれ
笠井が批判してると思ってるやついないか?
124 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:14:12 ID:e6/XGJXF0
125 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:14:11 ID:mm2sg+RJ0
オナニーとは違う
チンカスを「高タンパクで万病に効く」とほざいてるようなもん
126 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:14:24 ID:z5m6qibJ0
>>107 ややこしい上にわかりにくいわ
10ページ程度で読者にそこまで判断させるの
?
127 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:14:29 ID:4iq/TP6S0
だからただの娯楽なんだって!
そんな物に本気になってドコそこが悪いって文句言うのはちょっと的外れだと思うよ?
批判するならそれなりの娯楽的要素をもって批判しなきゃ
128 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:14:51 ID:FQPUa5F40
きのこって男なのかよ
何その名前
129 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:14:53 ID:dmRRALsv0
笠井潔のせいで人生狂った奴とかいるのかな。
バイバイエンジェルとか読んで哲学科に行ったようなの。
>>107 >うーん、そりゃあ事故には違いないけど……そうだね、たしかにあれって何なのかな。
>自殺である以上、その人は死んでしまっている。けど、自分の意志である以上、責任はやっぱり自身だけのものだ。
>ただ、高い所から落ちるっていうのは事故なんだから――――」
>「他殺でもなく事故死でもない。曖昧だね、そういうのって。
普通に読んだら訳がわからんけど
作者が事故の意味を知らないんだなって頭に入れてるとすんなりよめる
「高いところから落ちる=事故」と思い込んでたわけだ
単なる知識不足なんだけど、やけに気取った文章だから余計に滑稽に感じるな
まず批評してる奴の文章がわかりにくい
主語を省くてオナニーすんな
132 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:15:25 ID:Til10Px40
>>116 おれは笠井潔って人が自分が気に入らなかった説明をしても良いと思うし、
君らの気分など気にする必要はないと思う。
みたくなきゃみるな、というかw
耳心地の良いことしか聞きたくないなら、
コミュニティーの中で安息すればいいじゃない。
133 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:15:28 ID:0jWIVll90
月姫を1分やれば誰でも気付くこと
だから笠井じゃねーっつの
136 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:15:59 ID:vYDYwx/M0
笠井は空の境界の推薦文書いた人じゃないの?
137 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:16:15 ID:NS3qXvOr0
そういや昔ほど月姫関連を叩いてもサイト特攻とかされなくなったな
138 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:16:30 ID:KSzPJkVz0
初出が同人ものにいちゃもん付けんなよ、
まあ文学とか小説超えたとか言っちゃってる月厨は目に余るものがあるが
139 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:16:40 ID:Q9xMO8bI0
>>130 作者が事故の意味を知らないんじゃなくて
登場人物が事故の意味を知らない・わからないという
描写だと思うんだが
140 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:16:44 ID:e6/XGJXF0
141 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:16:52 ID:9PFR0PzM0
>>116 笠井は引用されたのであって、笠井とは別の人が批評を書いている
142 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:17:53 ID:z5m6qibJ0
笠井潔がいい評価をしたから問題になってんの
143 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:17:58 ID:4iq/TP6S0
>>132 いや、批判が嫌いなんじゃなくてもうちょっと面白く批判しろよ
と思ったんだよ。
誰もそんなガキみたいな「自分の好きなものを汚されるのはいや!」なんてかんがえてないよ。
批判批評大いに結構。だけど文章構成まで批判しては何も残らないじゃん。
それは作家を全否定するようなもんだよ。
144 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:18:01 ID:Yzt7AFiHO
娯楽以前に日本語としておかしすぎるwwwwww
連結ってwwwwww牽連ってこと?
事実が欠落してんじゃなくて事実に対する認識が欠落してるんじゃないの?
月厨ってこんなもん有難がってるんだ?
145 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:18:01 ID:dduAGkfm0
>>139 それだとこの二人はとんでもない馬鹿だって劇中設定のはずなんだが。
文章だけ良くて話がつまらないよりずっとまし。
そもそも文章、つまり言葉なんて情報伝達の手段でしかないんだから、中身が伝われば何も問題は無い。
147 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:18:30 ID:IwCklFzC0
>>138 小説を超えたは別にいいんでないの
小説だって大したもんじゃないよ
148 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:18:32 ID:2ywYRUBE0
小説と考えたら悪くないと思うよ
一般的な文章としては鬱陶しいだけだが
中身が伝わらないから構成叩かれてんだろ
150 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:19:11 ID:vaDwNpl40
きのこっていくつなのって、33歳なの?
それで文章が下手ってもう絶望的じゃね?
151 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:19:14 ID:Q9xMO8bI0
まとめ
・書いているのはアレクセイという素人
・笠井潔は空の境界の推薦文書いた人
・「きのこの文章ヒドイネ→笠井が褒めたのアホだろ」という批評
茄子の文章が下手であるのは同意だが、
読みにくさでは火災もたいしてかわらん。
153 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:19:42 ID:xY2VJ5WP0
この本、自分の金出して買うか買わないか悩んでる時に丁度楽天祭りがあったんだよな。
その時上下巻買った。まだ読んでないけど。この機に読んでみるか。
154 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:19:44 ID:z5m6qibJ0
まーなんかね難しい言葉で長ったらしくあんま中身のないことを書いてんのね
だからイラついてくる
155 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:19:55 ID:5RoY85EZ0
そんなに読み辛いってほどかなぁ?
ラノベだったら、オーフェンとか、ブギーポップのほうが読み難かったよ。
こういうのって、漫画と同じで、画力(小説で言うところの文章の上手さ)
よりも、作者のセンスや発想が、ものを言うものなんじゃないの?
「勝てば官軍」みたいなもんで、売れた=面白いと、評価されたものの勝ちだろ。
>>139 そんな描写にどんな意味があるんだ?
作者が知らないと考えるのが自然だろ
157 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:20:14 ID:g3Cs5RE40
奈須の小説は中高生向けだから、それを大人が読んで批判するのはおかしな話
大人が子供の絵本を読んで馬鹿にするのと同じこと
158 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:20:27 ID:Q9xMO8bI0
>>145 頭が回る・特定分野の知識があるけど常識が欠落しているっていうモデルは
エロゲーやラノベの定番だべ
159 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:20:30 ID:Til10Px40
>>143 いや、だから俺は奈須の最大の欠点は、
ぐだぐだの文章だと最初から言ってる。
だからそこに主眼が行くのは普通。
多くの人はそんなこと理解してると思う。
ちゃんと読めばわかるだろ?
160 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:20:40 ID:e6/XGJXF0
ここはこうなのかなって脳内補完するとスラスラ読める
161 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:20:43 ID:mm2sg+RJ0
学がないからラノベやエロゲ書いてるんだから
ヘタなのは不思議じゃないよ
162 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:20:47 ID:4iq/TP6S0
>>141 そうか、勘違いしてた笠井潔に悪いことをしたな。
アレクセイとか言うのが批判してたのか・・
文章事態を批判しても何も面白くねえよなあ・・
163 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:21:13 ID:kR/z5Tee0
>>81 句点の打ち方が変な気がするんだけど那須きのこの影響?
月信者だが文章が読みにくいのは超同意
165 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:21:28 ID:Yzt7AFiHO
スノブな作風なら語彙力は問われるよね当然^^;
166 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:21:32 ID:MAs1Icmc0
>>145 まさにそういうことじゃん
そうじゃないとしたらこの文章おかしいだろ
まず誰が誰について書いてるのかわかりにくいこのホームページの構成と文章が同人以下
168 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:21:36 ID:Zw/V+Sf40
絵があり音がありある程度動くエロゲだからまだ読めた。
それでも読みながら途中で寝ちゃったの1回や2回じゃないよこの人の文章は。
常に欠伸をしながら呼んでた記憶がある。
169 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:22:03 ID:Q9xMO8bI0
>>156 きのこはセカイ系の文脈にも位置づけられるから、
自殺という意思的行為と事故という非意思的行為が
明瞭に区別できない登場人物・世界観の提示には
意味がある
170 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:22:09 ID:pRxUqhua0
批判自体が俺は嫌いなんだけどな
ようするにコイツが言いたいのは「こんな下手糞な文章を面白いと思ってる読者は馬鹿」ってことでしょ
だってさ、この本そこそこ売れてるんだろ?それをこんなカタチで批判するってのは
この作者を批判するのではなくて、この読者をも批判することになるじゃん
読者を否定する作家がいるか?ちょっとありえないぞ
文体云々はいいんだよ別に
それが作者の味だって言えばそれまでだし
問題なのは作者の頭が悪いとしか思えない部分
4と10〜14を読んでみろ
駄目だなやっぱり
以前のようにネジはずれた儲が特攻してこないもんな
なんか寂しいな
173 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:22:42 ID:0pj9Wsej0
>>116 自分のホームページなんだから何書いてもいいだろ
この人は「批評:つまらなかった」で終わりたくなかったんだよ
わざわざ人の家入って内装が気に食わんってのはひどい
それとひょっとして誤解しているかもしれないが
この批判文章を書いたのは笠井潔じゃないぞ念のため
174 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:22:58 ID:mXbrAUzy0
>>1の文章も一見博識そうに見えるが
難解な語句を用いればヨシと勘違いした人によく多い
回りくどく冗長で、散漫な文章に他ならない。
175 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:23:04 ID:Til10Px40
>>164 なあ。
花月十夜は凄い好きだけど、やっぱ文章は下手だよ。
この人は。
176 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:23:21 ID:z5m6qibJ0
>>169 ねーよwwwwwww
作者がそう意図していたとしてもちょーわかりにくいことに変わりないな
177 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:23:36 ID:KSzPJkVz0
初めて月作品に触れたとき非常に悪文に感じたのは
月姫の元ネタっぽい痕の高橋龍也の文章がやたら
あっさりしたのだったから余計に冗長に感じたのかもしれんな
178 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:23:46 ID:dduAGkfm0
>>158 一応この二人、倫理観や現実感覚に問題あり(特に式)だが
知識面においてはむしろ賢い方ってキャラだったろ。
それが事故の意味も知らないっていうのはおかしくないか。
>>169 ほかの意味不明な描写から見て単に作者が馬鹿なだけだと思うよ
>>170 いや「こんなゴミ推薦しちゃってどうしたの笠井ああ利用してたのねすっかりうらぶれちゃって笠井ちゃんたらもう」
よくわからん薀蓄の辺りは京極っぽいのを書きたかっただけだろうからな。
182 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:25:10 ID:e6/XGJXF0
事故だったのか?じゃなくて殺人なのか?だったら良かったのに
きのこ(* ̄θ ̄)ノセンセイ!!よりも元長のが酷かった思い出がある。
きのこは語彙が少なくて継ぎ接ぎな文章、元長は日常会話がDQN。
笠井知らない人結構いるんだね。
ところできのこやら西尾やらのラノベを真剣に読んで一生懸命批判してる人たちってなんなんだろうね。
186 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:26:52 ID:4iq/TP6S0
>>159 やってしまった!俺はもう駄目だ!ちゃんと
>>1をよんでいなかった
ちゃんと批評してんじゃん!俺がバカだった!
187 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:26:59 ID:Q9xMO8bI0
>>178 あとは
>>169に行く
自分の意思で決めたこととそうでないことが明瞭に区別できない登場人物・世界観
普通の知識は豊富なんだけれども、意思と非意思の理解が上手くできない
188 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:27:04 ID:MAs1Icmc0
登場人物の女が変なやつで、ちょっと皮肉半分でいったせりふだろ?
がちで事故の意味がわからないとか作者が知らないとかそんな風に思えるほうが不思議だze
189 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:27:06 ID:z5m6qibJ0
>>183 批評する権利は誰にでもあるだろ
ニートのお前が今日行ったラーメン屋のい味を評価するように
190 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:27:15 ID:dmRRALsv0
191 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:27:18 ID:0FBdq3080
そりゃそうだろ、鼻から見せる為にやってる訳じゃない物。
下手で当たり前。外野あーだこーだとうざいだけでこの上なし。
192 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:27:25 ID:e6/XGJXF0
「アレクセイ」はドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』の末弟アレクセイ(アリョーシャ)に由来すると共に(笑)
193 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:27:58 ID:5RoY85EZ0
194 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:28:09 ID:pRxUqhua0
笠井って、ヴァンパイア戦争の表紙がラノベ化されて出てたなw
けっこうモロにエロい描写があるのに、あのイラストは・・・
私(アレクセイ・黒孔庵・田中幸一)
1962年生まれ。天秤座。血液O型。大阪府出身、大阪府在住。府立高校を卒業。サラリーマン。
「アレクセイ」はドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』の末弟アレクセイ(アリョーシャ)に由来すると共に、
中井英夫の『虚無への供物』の登場人物「アリョーシャこと光田亜利夫」に由来する。
作家 大西巨人を「心の師」と仰ぐ。大西の代表作『神聖喜劇』は、『虚無への供物』と並んで、
私の「聖典」である。ほかに尊敬する人物としては、ノーム・チョムスキー、南方熊楠、宮武外骨、大杉栄など。
スケールの大きな、反骨のアウトサイダーを敬愛する。
【好きな映像作家(作品)】
D.リンチ (映画監督・『ツイン・ピークス』『ロスト・ハイウェイ』)
高畑 勲 (アニメ監督・『火垂るの墓』『母をたずねて三千里』)
押井 守 (アニメ監督・『機動警察パトレイバー2』『うる星やつら ビューティフル・ドリ−マ−』)
庵野秀明(アニメ監督・『新世紀エヴァンゲリオン』)
宮崎 駿 (アニメ監督・『ルパン三世 カリオストロの城』『となりのトトロ』)
出崎 統 (アニメ監督・『あしたのジョ−』『エースをねらえ!』『宝島』)
杉野昭夫(アニメーター・『あしたのジョ−2』『マルコ・ポーロの冒険』『宝島』)
安彦良和(アニメーター・『わんぱく大昔 クムクム』『機動戦士ガンダム』『巨神ゴーグ』)
荒木伸吾(アニメーター・『バビル2世』『ベルサイユの薔薇』)
…etc
スケールの大きな、反骨のあるアウトサイダーを敬愛するとアニメオタクになる
196 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:28:14 ID:dduAGkfm0
遺書のない飛び降り自殺は、本人に死ぬつもりがないはずなので
自殺ではない。
この理屈すげえな。
んで結局「つまんないならみなきゃいいだろいちいちわめくな非人間カスネクラDQN死んでしまえ!」でループか
198 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:28:51 ID:wwpbIRbb0
つーか長すぎて読む気しねー、
文章力が下手ではじまって思考能力が低いで終わるって典型的な煽りだな、
文章がくどすぎるし、こいつ下手だなw
199 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:29:23 ID:dmRRALsv0
内容が糞詰まらん最近の芥川賞作品より奈須文学の方が面白いのは自明
>>181 この人の作品に京極の様に言葉だけで人を追い詰め心の傷を抉るキャラがよく出てくるけど、
文章力のせいかどこをどう追い詰めてるのかさっぱりわからない。
202 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:30:11 ID:vaDwNpl40
>>196 もうどうでもいいっていう感じのご都合主義な理屈だな。
批評すること自体は自由だろ
それに文句言うのも自由だとおもうけど
ちゃんと読みもせずに批判してる奴は何なんだ?
204 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:31:17 ID:e6/XGJXF0
どちらかというと擁護したんですね^^;
205 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:31:30 ID:FQPUa5F40
ちゃんと読ませない文章が悪い
>>200 つーか話の面白い芥川賞作品とかあるの?
207 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:32:18 ID:jfkfmgVq0
208 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:32:47 ID:Vwd7LsgI0
この人にとって空の協会って作品は笹井を批判するための踏み台に過ぎないってことが分かった
209 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:32:52 ID:MAs1Icmc0
1回目はいいのに2回目よむと絶望的ですこの本
きのこの文を簡潔に分かりやすくすると
今以上に読めたものじゃなくなる
211 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:33:39 ID:vaDwNpl40
>>200 なんで急に芥川賞を引き合いに出してくるのかが謎だが。
212 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:33:56 ID:5RoY85EZ0
ヴァンパイアー戦争はつまらなかった。
つーか、セックスばっか。
今どき日ユ同祖論。
現代文明の消費社会は悪。
十数年前ならいざ知らず、今のご時勢にこの内容は古すぎる。
何がおきて何で怒ってる人は怒ってるのか教えてよ?
214 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:35:18 ID:z5m6qibJ0
遺書がないのはなぜだろう。遺書がないのでは、人は自ら死なない。
遺書とは、極論として未練だ。死を良しとしない人間がどうしようもなく自殺する時、その理由として残すもの、それが遺書のはずだ。
遺書のない自殺。
遺書を記す必要がない。それはもうこの世になんの意見もせず、潔く消えるという事。それこそが完全な自殺だ。完全な自殺とは遺書など初めから存在せず、その死さえ明らかにはされない物を言うと思う。
そして、飛び降りは完全な自殺ではない。
215 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:35:38 ID:ffbXBItq0
あなたを、犯人です
をマジに受け取って「型月は文法からしてなってない」
とか書いてたアレな人は知ってるが、それとはまた別か。
216 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:35:41 ID:kFaZuA3g0
絵は下手だけど内容は面白いマンガのようなものか。
217 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:35:47 ID:1eQaYdwr0
吉野家が近所にあるならば、そこへ行ったのは昨日の事だっただろうか。
そこは溢れんばかりの人だかり。故に座る場所すらも無い。
よく見れば、垂れ幕が下がっている。『150円引き』と。そう、書いてある。
ああ、アホかと―――馬鹿かと。
150円引きごときで、普段は目もくれやしない吉野家に、足を運ぼうだなんて―――。
否。150円。それは断じて、たったの150円なのだ。
親子連れなども来ているあたり、そのおめでたさといったら、ない。
「ヨーシ、パパ特盛頼ンジャウゾー」
もう、見ていられない。
お前ら、150円をくれてやるから―――即座にその席を空けろ。
元より吉野家というのは、もっと殺伐としているべきなんだから―――!
ともあれ、たかだか30ページほど読んだだけで、こんなに引っ掛かるところがあるのだから、
私が、上下巻で約850ページの通 読を断念した気持ちは充分に理解してもらえようし、
こんな作者に期待できないという気持ちも理解してもらえると思う。
見てのとおり、笠井潔が推薦した新人だから腐している、というわけでは断じてない。
これは、そのずっと以前の話なのである。
30ページしか読んでないのに批評するなよwwwwwwwwwwww
219 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:37:05 ID:Y1YNrfdA0 BE:67833252-#
>>178 いやだからアレだろ
京極の陰摩羅鬼の瑕のように
博識であるが「死」の概念を理解できていなかったみたいなもんじゃないの?
俺も読んだけど「事故」を普通の定義のような捉え方をしていないという風に
読んだがな
抜粋された文章だけ読むと間抜けにみえるけど全体として見ればそんなに破綻
してないだろ
220 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:37:06 ID:e6/XGJXF0
セックスと聞いてヴァンパイア戦争読みます^^;
221 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:37:10 ID:z5m6qibJ0
>>218 いや文章力は30ページでわかるだろwwww
きのこ好きだけど下手だと思うよ
223 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:37:35 ID:dduAGkfm0
その30ページの範囲内しか批判してないんだし
いいんじゃね?
224 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:37:39 ID:dmRRALsv0
>>212 二十年くらい前に書かれた小説だからねえ・・・
>219
ああそれだ
陰摩羅鬼だ
なんかしっくりくるネタがありそうだなって思ってたんだ
>>218 「面白い」「面白くない」という観点からの批評じゃないから問題ない
文章力と作者の知性は30ページも読めば十分だろ
ν速のスレで書かれてた へい、店長
はどうなったんだうろ
229 :
【沈黙-ω-】 ◆.0e0wEv5W6 :2006/05/21(日) 00:39:28 ID:z22/nulR0 BE:46469344-#
fateの台詞回しとかはあんなにうまいのに
小説となるとめっちゃ下手で萎えた('A`)
hollowのアンリとか神すぎるだろ
あんな惹かれたキャラはじめて
230 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:40:03 ID:xY2VJ5WP0
電撃とか富士見とか角川とかラノベのレーベルの本で
文章が上手い作家ってだれ?
実際下手だし、そんな上達もしてない
でもそこそこ面白い
232 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:41:05 ID:z5m6qibJ0
233 :
【沈黙-ω-】 ◆.0e0wEv5W6 :2006/05/21(日) 00:41:44 ID:z22/nulR0 BE:11617722-#
>>230 秋山はまあまあだと思うんだがどうか
イリヤと猫しか読んだことないけど
西尾は糞、デスノートとか調子のんなゴミ
だったら解説かくなよという突っ込みは既出?
>>234 だから笠井じゃねーよというツッコミが既出
236 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:42:27 ID:IMmiwzLh0
きのこは処女嫌い
文章が下手な上に頭もあまりよくない
こういう奴は自ら文章を書かずに
世界の設定とかキャラクターとかを捻り出す原案の立場が一番才能を発揮できるんじゃないか
ただきのこって燃えるシチュエーション作るのうまいよな。
なんかよくわからんけどおもしろい。
239 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:43:22 ID:0TWesm3/0
実際奈須は設定厨だからな
ラノベで文字がスカスカでも多少許されるというか見逃してもらえることを逆手に取ったとか言うの誰だっけ
名前忘れたけどTENKYの社員だった人
他のページ見たら笠井潔が憎いだけのキチガイじゃねーか
高卒のくせに評論家きどりかよ
同人あがりのゴミ作家までチェックするとは相当笠井に怨みがあるんだな
242 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:44:01 ID:1eQaYdwr0
>>239 後付け設定の嵐で同人屋が頭を抱えたらしいな
エロゲライターはきのこ以下の奴も多いしラノベライターで
文章上手い奴はクセのある奴も多いから、プロジェクトとしては
きのこが文章書くのが正しい
244 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:44:32 ID:5RoY85EZ0
>>224 なんか、若年層に売れてる型月の尻馬に乗って、小銭稼ごうって魂胆が
見え隠れしてるようで腹が立った。
今度は中央東口にイラスト描いて貰ってたし。
つーか、今どきの若者に売るんなら、内容を今風にアレンジした、
リメイク版か、完全新作出せよ!
245 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:44:40 ID:Y1YNrfdA0 BE:284899076-#
でも
>>1はアレでしょ
明らかに笠井を叩くために空の境界ひっぱりだしてるよね
言い訳してるけど本編読んでないのに解説はみっちり読んでる事から
もう丸分かり
246 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:45:27 ID:z5m6qibJ0
247 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:45:54 ID:dduAGkfm0
>>219 もうあんま全体を覚えてないから何とも言えんわ。
まあ深く読み込んでる奴がそう言うならそうなんかも知れんけど。
>>237 アニメとか漫画のノリの面からしたら、悪くはなさそうなんだけどな。
スーツケースから巨大な猫か何かのホログラフを出して攻撃するとか
ユニークだとは思った。
248 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:46:07 ID:dcQTb/As0
この本一冊でこんな長文書けるなんて批評家って凄いな
249 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:46:25 ID:XlBZ18FQ0
特筆すべきは、文章が下手だと気づくまでに10ページも掛かったことだな。
俺は月姫の冒頭の1段落目で既に気づいたぜ。
250 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:46:58 ID:GychO8gK0
>>236 某雑誌で非処女にしたほうが話が広がるとか言ってたのを見て底が浅いと思った
251 :
桃色頭脳 ◆C5EKtMD8/k :2006/05/21(日) 00:47:21 ID:fRo3k5w40
よくわからんのだけど
なんで素人をいちいちけなしてんの?
確かに事実っぽいけど、同人作家でしょ?
下手で当たり前ジャン
期待する方がおかしいよ。
さらっと解説読んだだけだけど、激しく知識レベルが低いようだし
252 :
【沈黙-ω-】 ◆.0e0wEv5W6 :2006/05/21(日) 00:47:26 ID:z22/nulR0 BE:52277663-#
>>237 世界観うまいよな
歌月とhollow、ネタかぶってるけど二つともトリックにはまいったよ
実によくできてる
そりゃ競合他社は処女にすればオタクが買うってレベルのライターばっかだからな
254 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:48:23 ID:z5m6qibJ0
世界観がうまい=それがオリジナルならな!!
256 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:49:07 ID:dduAGkfm0
終盤の
「許さない」って台詞に「はなさないよ」って振り仮名、
あれは寒すぎだろ。
257 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:49:14 ID:kR/z5Tee0
>>251 大手出版社から出版されてるんだから同人じゃなくね?
258 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:49:23 ID:e6/XGJXF0
こんな批評書く時間あったら高卒(笑)という学歴を補うために行動しろよ
259 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:49:51 ID:2neLs13N0
ゲームの方はとりあえず絵師を変えろ
260 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:50:07 ID:dmRRALsv0
>>244 矢吹駆シリーズの方が内容もそこまで古びてないし、
話やキャラもオタ受けすると思う。
エロゲ絵書きの挿絵つけたりしたら売れそうだよな。
もっとも、そんなことしたら完全に笠井終了だけど。
261 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:50:25 ID:xY2VJ5WP0
262 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:50:45 ID:emVKYGle0
>>251 流行に乗っかって小銭稼ぎする三流連中だろ。
流行の本が出るたびに、批判・解釈本の類が出るけど、売れてるのかね
>>257 元々、同人で発行したのを書籍化。
263 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:50:54 ID:1eQaYdwr0
>>257 ファウストって売れてるの?
サブカルっぽさが痛すぎな感じでアレなんだが
264 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:50:58 ID:WNPG370Q0
ラノベっぽい文章で書いてちょ
265 :
【沈黙-ω-】 ◆.0e0wEv5W6 :2006/05/21(日) 00:51:36 ID:z22/nulR0 BE:162641478-#
259 :番組の途中ですが名無しです :2006/05/21(日) 00:49:51 ID:2neLs13N0
ゲームの方はとりあえず絵師を変えろ
こいつアホwあれに馴れたら他のエロゲなんて出来なくなるw
他のラノベに比べると随分マシだと思うよ
>>255 葉鍵のゲームにオタクが衝撃を受けたように、
奈須きのこは当時エロゲーになかったものを
持ち込んできた
その上で変に天狗にならずユーザーのほうを
向いたものを作っているし、異常な遅筆だったりも
しないから評価されているな
文章が下手だとけなされてムキになって
小説専門に転向したりしないし。
>>251 なぜ笠井潔ほどの人がこの程度の本を絶賛したのかということ
269 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:51:57 ID:dduAGkfm0
空の境界とか月姫作った奴らって
年収が億に達したって聞いたが、マジか?
270 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:52:03 ID:S0JLWJUt0
リアル鬼ごっこを超えているとは思えません><
271 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:52:26 ID:Y1YNrfdA0 BE:325598786-#
でもまあ下手であれ売れたんでしょコレ?
一時期どこいっても平積みしてたからね
ちなみにおれは楽天祭りで(ry
272 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:52:35 ID:kR/z5Tee0
>>263 地元の本屋でみたこと無いから売れてないと思う。
273 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:52:48 ID:DBO8lxJ90
まあ月厨の多くはあの長ったらしい設定語りにエクスタシーを感じるはずだ。
オタク業界は10万で凄いレベルだからな
ミリオンセラーなんてとても。
275 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:53:30 ID:dduAGkfm0
ファウストは編集長の太田とかいうのが
胡散臭すぎて読むの止めた。
276 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:53:36 ID:dcQTb/As0
うわ、これ書いたの素人かよ・・・
奈須きのこ(同人あがりの無能作家)
↑
提灯記事
↑
笠井潔(作家で批評家)
↑
嫌い
↑
アレクセイ(田中幸一) (HPの批評の批評を書いた人、高卒のリーマン44歳)
「こんなゴミ褒めるなんてヤキが回ったなwwww」と笠井を貶したいために
同人もどきの「空の境界」を使用しただけ
278 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:54:17 ID:hCWlriyZ0
ペダンチックって
この作家と同じようにアレクセイも重度のぺダンチックだな
279 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:54:30 ID:dduAGkfm0
アニメ化までされて稼ぎまくりと考えたら
文章の下手さなんて些細に思えてきた。
280 :
桃色頭脳 ◆C5EKtMD8/k :2006/05/21(日) 00:54:40 ID:fRo3k5w40
>>257 ・・・え゛?
それって
>>1の解説のままの文で?
あんな中学生の書いたような?
まじで?
>>280 中高生に一番人気があるんだから問題ないだろう
エロゲーの最大の消費者は高校生
文章が下手なラノベなんて、絵の下手なギャグマンガみたなもんだろ。
おもしろけりゃいいじゃん。
283 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:56:30 ID:Y1YNrfdA0 BE:54266742-#
284 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:56:37 ID:xeKq6dlN0
東浩紀はどうした
285 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:57:25 ID:JZwpM6Fy0
文章の上手下手で小説の面白さが決まるわけではないってだけの話だろ
重要なファクターの一つではあると思うが
馬鹿の一つ覚えみたいに気に入らないものの悪口ばっか
言ってる連中を見ると辟易してくる
286 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:58:06 ID:9PFR0PzM0
>>284 「うざい」と言い残して、ヲタ関連から去った。
287 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:58:43 ID:1eQaYdwr0
メディアミックスの基本が分からず真月譚にキレて
アニメ版Fateに干渉しまくって構成弄らせて貰えず
グダグダなアニメになったってのは本当なんだろうか?
>>286 あら、そうなのか
クラナドについてコメント残してた気がするんだが、
よく考えるとすでに2年近く前か
>>285 全然違うよ
読んでないだろお前
きのこの文章云々は本題じゃない
空の境界とかいう取るに足らない本の解説で笠井潔というわりと実績を残した作家が絶賛していた
それについての考察だよ
290 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 00:59:52 ID:xeKq6dlN0
>>286 いま何してるの?
仮にもGLOCOM(だっけ?)の教授でしょ?
どう見ても奈須きのこという「作家の才能や将来性」まで云々してるよな
292 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:00:36 ID:FQPUa5F40
面白いってことになってるのね
293 :
【沈黙-ω-】 ◆.0e0wEv5W6 :2006/05/21(日) 01:00:53 ID:z22/nulR0 BE:69704238-#
>>281 高校生は買えないからwinnyでしょ・・・
それでもFATEは売り上げ断トツでトップ(2作とも)
ひぐらしとかは中高生人気高そうだけどなw
でも取るに足らない本ってのもどうかと思うけどな
空の境界が売れていることの意味とか中高生に
与えるメッセージの意味を考えることはできるし
素人批評のダシに使われたとしか思えない
295 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:01:23 ID:DBO8lxJ90
この手のオタ論壇ってどれも見る価値はないな。90年代後半はいろいろいたな。
296 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:01:37 ID:JZwpM6Fy0
>>280 わざとらしいんだよ
お前同人詳しかっただろw
>>294 その通りだと思うよ
取るに足らないってのはこの批評家の意見を代弁しただけね
298 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:02:21 ID:0W7ySLvv0
299 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:02:23 ID:wwpbIRbb0
お前らカウンタ回しすぎ、掲示板みてふいたw
>>293 最近の高校生はP2Pと新品販売と中古販売を組み合わせて
物凄い情熱をかけるみたいだぞ
大学生になるまでは新品になかなか比重がかけられないだろうけど
301 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:03:16 ID:e6/XGJXF0
>>293高校生が買えない時代は終わった。中学生とか小学生でも買ってる
302 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:03:26 ID:vaDwNpl40
ラノベって読破した時の快感っていうか達成感って薄いよな。
303 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:03:49 ID:DBO8lxJ90
>>293 そうだろうね。同人系の板へ行けば明らかに中高生のカキコも見られる。
通販+局留め使えば余裕で買えるしね。
304 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:04:32 ID:g8MOuv6B0
なんで今頃こんなスレがこんな所に立てられてんの?
オタ論壇は9・11と拉致でトドメを刺された
深刻な社会問題のない社会でつまらない人生を
どう生きるか、みたいなテーマが悉く輝きを失った
306 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:05:02 ID:8mdRkh7C0
友達がバイバイエンジェル読んで
絶食もどきして栄養失調で入院。
その後、なぜか劇的に禿げました。
307 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:05:22 ID:dduAGkfm0
ラノベ系の作品で好きになったのって
非オタにもある程度ウケそうな作品だったりしたけど
今はそういうので良い作品あんのか?
どれも萌え系の表紙で、興味なくしたんだけど。
308 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:06:15 ID:Y1YNrfdA0 BE:81399762-#
>>304 まあ、きのこスレじゃあ大昔の話だよな
新作の「DDD」て面白いのかね?
309 :
桃色頭脳 ◆C5EKtMD8/k :2006/05/21(日) 01:06:49 ID:fRo3k5w40
>>281 一番???
これが信者ってやつ??
>>296 残念ながら、同人小説は殆ど知らん
私は絵専門
よくわからんけど、
都市シリーズみたいなネタだけの小説って事か?
つまりは私の嫌いなタイプって事だな
きのこは小説書く才能ないんだよ
生粋のゲームノベルライター
311 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:07:43 ID:xeKq6dlN0
312 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:09:12 ID:JZwpM6Fy0
と、このようにいつも通り
現実では相手にされないオタクが
知ったげに悪口を言い合い
ささいな優越感で自分を慰めるスレとなりましたとさ
>>309 Leafは安定しないしKeyは製作ペースが遅すぎるし
オーガストは結局二番手だし
強いて言えば対抗できてるのは東方くらいか
ひぐらしも限界がある
314 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:09:26 ID:2TJ+tdHN0
そもそもラノベを読む人の気持ちがわからないや。
315 :
桃色頭脳 ◆C5EKtMD8/k :2006/05/21(日) 01:10:06 ID:fRo3k5w40
>>313 なんでこの人エロゲメーカーの話してるの?
316 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:10:06 ID:HKEixLel0
44歳のリーマンのオッサンが嫌いな作家をコケにするためとはいえ
エロゲー同人まがいのラノベ読んで悦に浸るのもどうか
読みにくいけど話は面白かった
炎上してないね?オタにすら興味持って貰えないのか
320 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:11:58 ID:dduAGkfm0
乙一は読んでた。
あと「クリスクロス」「タイムリープ」の人とか、
「ブラックロッド」の人。
ダイハードみたいな話の「クールダウン」
これらは文章も衒学的でなく、読みやすかった。
エロゲーは…腐り姫しかやったことないな。
321 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:12:12 ID:2TJ+tdHN0
なんか、こういう話聞くと、最近って本出しやすくなったんだなーと思う。
もう少し修行してから出版すればいいのに。
322 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:12:27 ID:1eQaYdwr0
>>315 同人作家、エロゲライター、小説家を語る人が交錯してるんじゃね?
323 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:12:41 ID:M/nhfGab0
この人の文章薀蓄多すぎて話の腰折りすぎ
自分世界の押し付けが酷すぎる癖にその世界もありきたりで並程度の魅力
これくらいなら薀蓄減らしていいからもっと読みやすくして欲しい
まあ文章は上手くないのは認める
325 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:13:22 ID:Y1YNrfdA0 BE:244199366-#
326 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:13:55 ID:8G4N7JD+0
こいつが小説書けばいいのに
まあ確かに俺も半分読んで鬱陶しくて捨てたけど
327 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:15:04 ID:dduAGkfm0
こめかみに殺気
328 :
【沈黙-ω-】 ◆.0e0wEv5W6 :2006/05/21(日) 01:16:10 ID:z22/nulR0 BE:40660272-#
>>301 今でも店頭なら高校生とかははじこうとしてる
それに月4,5000円とかのうち8000円もかけられないでしょ、全くID:Q9xMO8bI0の言うとおり
と思ったらこいつ東方ヲタかよ死ね
329 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:16:38 ID:lDhpPXzY0
菊池秀行の足元にも及ばないのは確か。
正直きのこの戦闘シーンおよび病気や精神異常で寝込んでいるシーンは飛ばす
332 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:19:51 ID:IwCklFzC0
>>250 うわっ
なに、その底の浅さ
ちょっときのこに失望
漱石のこころの奥さんが処女かもしれんと空想することによる作品世界の広がりがきのこには理解できないようだね
333 :
【沈黙-ω-】 ◆.0e0wEv5W6 :2006/05/21(日) 01:20:34 ID:z22/nulR0 BE:101650875-#
>>330 それよりそこ「アニメ」板のアンチスレで「原作」のアンチやってる厨ばっかなんですけど^^;
334 :
桃色頭脳 ◆C5EKtMD8/k :2006/05/21(日) 01:20:41 ID:fRo3k5w40
>>330 ちょっ、いくらエロゲーっていってもひどすぎだろうw
ネタだろ?
実は本物じゃないんだろ?
>>333 意味がわからない
>>330のスレはエロゲネタに立ってるじゃん
こいつらがアニメ板のアンチスレに突撃したって事?
337 :
クララ ◆Clara/Czqo :2006/05/21(日) 01:23:21 ID:Pt4LgnMk0 BE:73661393-#
この人の文は、斜め読みしやすいように「わざと下手に」書いてあると
思ってたんだが。
素で下手なのかどっちなんだよ
338 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:23:28 ID:dduAGkfm0
>>>鞭のようにしなる腕は、しかしあくまで直角に変動する。
>>しかしあくまでの前後が繋がってません
この文章は間違ってるか?
あんまり映像的に想像出来んが。
339 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:24:19 ID:dmRRALsv0
340 :
桃色頭脳 ◆C5EKtMD8/k :2006/05/21(日) 01:25:12 ID:fRo3k5w40
>キャスターの神言を全て弾き返し、誰にも対抗する隙を
>与えず、セイバーは勝負を決した。
>踏み込む速度、大地に落とした足捌き、横一文字に振り抜いた剣に是非はない。
良く分からんが、これって凄さを表そうとしてんだよな?
なんで最後に全否定っぽい言葉が書かれてるわけ???
341 :
【沈黙-ω-】 ◆.0e0wEv5W6 :2006/05/21(日) 01:25:35 ID:z22/nulR0 BE:92937784-#
>>336 突撃というか原作ファンでアニメの方批判したい奴もいるじゃん?
そいつらことごとく追い出して奈須批判や原作批判やってる、僕も追い出されました><
つか
>>330読んだだけじゃ何がなんだか分かんねえよw
342 :
桃色頭脳 ◆C5EKtMD8/k :2006/05/21(日) 01:27:47 ID:fRo3k5w40
>>338 おいおい、鞭は直角に動いたりしないぞ
直角にしか変動してないなら、鞭のようにしなってないわけだよ
>>341 お前の言ってることの方がよくわからん
アニメ板のほうにはアンチスレはないのか?
344 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:28:23 ID:vaDwNpl40
>>340 多分、「是非」って言葉をどうしても使いたかったんじゃね?
345 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:28:46 ID:kR/z5Tee0
空の協会ってどういう内容なの?中高生に影響与えるような物なの?
346 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:30:04 ID:vaDwNpl40
ここらへんに何か文を入れ忘れてる気がするな。
↓
>>>鞭のようにしなる腕は、しかしあくまで直角に変動する。
347 :
桃色頭脳 ◆C5EKtMD8/k :2006/05/21(日) 01:30:32 ID:fRo3k5w40
>>344 でもあんな使い方したら、意味がおかしくなっちゃうと思うんだ
349 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:31:30 ID:U0k4hcBt0 BE:530874959-#
ようは、文章力に関係なく、あるていどの尺を書ける精神力があれば、ラノベ作家には簡単になれるわけです。
350 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:32:47 ID:vaDwNpl40
>>347 文章の飾りとしてつけておきたかったんじゃない?
言葉の意味は二の次っていう。
351 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:32:56 ID:emVKYGle0
>>338 「鞭のように」って書いてあるから直角には為らないし、
「腕は」「直角に変動する。」ってのも意味不明
多分後者は
腕を直角に曲げたままでいるように見えるほどに素早いパンチを繰り出した
ってことを書きたかったのかな?
353 :
クララ ◆Clara/Czqo :2006/05/21(日) 01:33:49 ID:Pt4LgnMk0 BE:16369632-#
まぁ、いまだに小次郎のあの技の仕組みが分からないわけだが。
どうやって3方向から切って逃げ場を無くすのかと。
354 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:33:51 ID:vaDwNpl40
>>351 でもあまりに強引過ぎやしないか。
テンポが悪いって言うか、一瞬、つまる気持ち悪さがある。
355 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:35:02 ID:U0k4hcBt0 BE:165161827-#
キモチ悪さは文章全体というか、作品全体に漂っているので、今さらではあるな
356 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:35:41 ID:ffbXBItq0
>>345 ストーリーを思いっきり大雑把に書いちゃうと
ちょっとスゴい特殊能力を持つ主人公が
同じように特殊能力を持つ人たちとバトルしたり
色々語り合ったりする、ラノベ的には王道なお話。
ただ表現のクセが強いことで人を選ぶ。
あと設定が「いかにもそれっぽい」ことで根強いファンがいる。
357 :
桃色頭脳 ◆C5EKtMD8/k :2006/05/21(日) 01:36:07 ID:fRo3k5w40
>>349 ちょっと調べてみたけど
こいつライトノベルなんて出してないぞ
359 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:37:51 ID:dduAGkfm0
>>342>>352 アニメ、漫画的なノリだから、そういうのもあるかと思って。
俺は映像的に想像出来んが。
>>346 その言い回しはアリだと思う。むしろ俺は好きな言い回しだな。
このサイトの中の人って自作自演してるんだな
二重名義で自分のBBSに書いてるって、何処の廃れサイトだよ
361 :
桃色頭脳 ◆C5EKtMD8/k :2006/05/21(日) 01:39:30 ID:fRo3k5w40
>>350 つけたら文章としてめちゃくちゃになっちゃうよね?
我輩は猫である。名前はまだない。うんこ
とか最後につけちゃったらおかしいよね?よね?
>>353 良く分からんけど、平地なら秘剣が出せるぜーとか言いつつ
秘剣出した瞬間に殺されちゃってた人の事?
362 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:40:15 ID:DBO8lxJ90
そんなに判りにくいか?変な文法を抜かせば普通に脳内で映像化できるだろ。
363 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:40:45 ID:U0k4hcBt0 BE:141567326-#
我輩は猫である、しかしあくまで名前はまだない。
きのこの文章が普通に読みやすかったらここまで流行らなかっただろうな
365 :
桃色頭脳 ◆C5EKtMD8/k :2006/05/21(日) 01:41:21 ID:fRo3k5w40
>>362 だから変な文法の時点で、小説として糞だって話でしょ
366 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:42:14 ID:FKUlMWZC0
今読んだらこいつの言うとおりだわ。奈須下手。
>>356 月姫もFateもそんなのだったな
引き出し少ないのかこの作者?
批判している人のもったいぶった言い回しもどうかと思うが、言いたいことはよくわかる。
抜き出したところ読む限りでは、衒学的でもなんでもなく、純粋に下手だね。
ラノベ大好き中高生あたりだと、何で批判されてるのかも理解できないだろうけど。
369 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:43:05 ID:dduAGkfm0
講談社ノベルって一応ラノベになるのか?
西尾維新とかも出してるみたいだし。
370 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:43:30 ID:fslcjjx00
山田悠介が日本語で書かれていない小説も話題にさえなれば売れるということを証明したじゃないか
「シャチョサン、ヤスイヨ」
「ワタシ、オカネ ダイスキヨ」
とかだって立派な日本語だしなw
それと同じと考えれば、何とか許容範囲になるかも
ただ、お金を払ってまで読む文章ではないな
372 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:44:09 ID:Dr8Jfd7D0
八月になったばかりの夜っておかしい?
373 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:44:11 ID:vaDwNpl40
>>369 一応らのべってなってるけど、講談社ノベルスって括りにくいところがあるよな。
374 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:44:42 ID:kR/z5Tee0
>>356 fateといい月姫といい同じような内容だけどこの人ってそれしかかけないのか
375 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:45:12 ID:U0k4hcBt0 BE:141566562-#
むしろ、中高生がこんなの読んで、単語を間違って覚えてしまう方が問題だ。
すべからく とかも間違った使い方してる人が多いし。
376 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:45:42 ID:vaDwNpl40
>>361 うん、めちゃくちゃ、抜粋された文章を読んでもうまく脳内で風景が描けないし、
せっかく描けても、変な言葉によってぶち壊されてる感じ。不愉快。
377 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:45:53 ID:DBO8lxJ90
よく知らんけど、空と月とfateって同じ世界なんじゃない?
378 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:46:17 ID:+tPeOJUaO
なんだ、空の境界はこのなんとも言えないしどろもどろ感がいいんじゃないのか。
主人公の発想がかるく知障風味なのは仕様じゃないの?
でもまぁ奈須の文章力は相対的に見たらまだまだだと思うけれど。
奈須特有の味わいってのが割といい線ついてるんだと思うよ。
猟奇的なくせに万人うけするようなところはあるんじゃないかな。
それにしてもエロゲってフルスクリーンでCG・音楽つきだから感受性が刺激されやすいよな。
379 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:46:31 ID:FZ1Go/FJ0
ラノベは言い回しとか癖が嫌で読むの止めること多い
380 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:46:54 ID:+lVwpSUi0 BE:160692454-#
381 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:47:39 ID:U0k4hcBt0 BE:141566843-#
ラノベとかエロゲで、尺稼ぎの為に、主に主人公がいきなり「トリビア」語りだすのがすげームカツク。
382 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:47:51 ID:vaDwNpl40
>>379 俺もそんな感じだった。
小難しいことをいってる割にはなんか薄いな、と。
384 :
桃色頭脳 ◆C5EKtMD8/k :2006/05/21(日) 01:48:26 ID:fRo3k5w40
>>369 講談社ノベルはラノベじゃねーだろ
男系だと
スニーカー
富士見
電撃
ソノラマ
スーパーダッシュ
ファミ通
とかじゃねーか
あとなんか忘れてるな・・・でかかっるがでてこん
ラノベとかエロゲの主人公って大概ナルシストだよね
386 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:48:56 ID:UU6M0qMI0
387 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:49:08 ID:dduAGkfm0
敷居の低いエンタメであることを素直に良しとせず
どっか衒学的になってしまう。
なんでオタク系業界には、この傾向が見受けられる作品が
多いんだろうか。
>>367 世界観はかぶってる、というかかぶらせてるんだろうだけど(協会と教会とか)
同人時代合わせてもまだ2作目、来年考案始めるらしい3作目に期待
でも純粋な学園物とか出されてもそれは型付ではない気が・・・
389 :
桃色頭脳 ◆C5EKtMD8/k :2006/05/21(日) 01:50:16 ID:fRo3k5w40
>>383 それなら意味は通るな
でも素のような気はするけどな
390 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:50:26 ID:2flw4LbS0
しかし、これより西尾維新の文章の気持ち悪さに比べたらマシ
イラストがいらない
392 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:50:45 ID:U0k4hcBt0 BE:578063377-#
>>387 編集者が怠惰なんだろうな。
つまらん作品はとっとと書き直しさせなきゃいかん。
>>385 ラノベはそうかもしれないけど
エロゲ主人公は、基本的に誠実だけどヘタレで無個性、ちょっぴり熱血が基本だぜ
>>383 ここまでグタグタな文章だと、すべてが誤植に見えるw
文章は変な上に読みづらい
妙に回りくどくて、普通に言えよといいたくなる
やたらと難しい表現を使いたがる中2病のような文章
ただ設定は面白いと思う
396 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:52:54 ID:rmY2LZQ40
批判する前に「上手な文章」の手本を提出するのが筋
話はそれからだ
397 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:53:33 ID:U0k4hcBt0 BE:495482876-#
398 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:53:35 ID:d68BSQ4Y0
絵動かしてるエフェクトの人はもっと評価されてもいい
>>387 オタク的なメンタリティの根底の多くには自己愛的な要素がある。
なのでオタクでナルシスト、って奴も少なくはない。
400 :
桃色頭脳 ◆C5EKtMD8/k :2006/05/21(日) 01:54:35 ID:fRo3k5w40
>>396 批判文中に何度も出てたような気がするが
つうかこんなもん出す暇あったら神々の砂漠の続刊出せって
あ、会社違うか・・・
401 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:55:58 ID:rmY2LZQ40
>>397 じゃあ、「上手な文章」の理論的なバックボーンを井上ひさしの書いたものから導き出せんの?
402 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:56:12 ID:QHisEGD30
403 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:56:34 ID:IwCklFzC0
>>396 親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている。
小学校に居る時分、学校の二階から飛び降りて一週間ほど腰を抜かした事がある。
なぜそんな無闇をしたと聞く人があるかも知れぬ。
別段深い理由でもない。
新築の二階から首を出していたら、同級生の一人が冗談に、いくら威張っても、そこから飛び降りる事は出来まい。弱虫やーい。と囃したからである。
小使に負ぶさって帰って来た時、おやじが大きな眼をして二階ぐらいから飛び降りて腰を抜かす奴があるかと云ったから、この次は抜かさずに飛んで見せますと答えた。
404 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:57:17 ID:Hs9J9aEcO
いいから帰れよ
406 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:57:36 ID:U0k4hcBt0 BE:141567034-#
>>401 井上ひさし氏の著作にそーいったことを考察している本がありますので、ご参照くださいませ
407 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:57:39 ID:pRxUqhua0
うーん、文章での表現なんて自由だと思うんだがそうでもないのか
409 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:58:43 ID:UU6M0qMI0
そらのきょうかいって読むと月厨が切れるんだよな
410 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:58:45 ID:4CNN38Eq0
この指摘してるアレクセイって人も
上げ足取りばっかじゃん
>>389 >>394 パッチ出してんのに直ってないんだから素だろうな
きのこは格好よさげな響きや雰囲気のある言葉(きのこ基準)を
脳内で好き勝手な意味に変換してんじゃねーかって勘ぐりたくなる
412 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:59:01 ID:xeKq6dlN0
>>407 表現するのは勝手だが何でこんなに持ち上げられてんの、って話
茄子なんてしょせん同人レベルの屑
414 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 01:59:49 ID:QHisEGD30
ラノベは読んだこと無いからよく分からないけど
文で形成されるというより、言語ベースで語られるような感じか?
>>407 こういうツッコミが多く見受けられるが
>もちろん、これは「文章」にかぎった評価であり、『空の境界』という「作品の総合的な評価」でもなければ、
>奈須きのこという「作家の才能や将来性」まで云々するものでもなかった。
文盲じゃないよな
「空の境界」は確かに文章が下手というか破綻している。
けど、その後Fate→ataraxiaと文章の破綻が少なくなってきていると思う。
417 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:00:19 ID:U0k4hcBt0 BE:188755744-#
>>407 もちろん自由だけど、基礎の無い表現は薄っぺらだよ。
コイツの文章は、デッサンできない阿呆がゴッホの真似をした、といった風体の薄ら寒さを感じる。
418 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:01:06 ID:ffbXBItq0
>>374 >>367 一番最初に空の境界の同人版があったけど知名度はかなり低かった。
その後、空の境界から一部の設定やネタをもってきてゲームに取り込んだのが月姫。
これがクチコミでやたらウケたため、空の境界が日の目を見るようになり
商業出版されることになった。
んで月姫の世界観をそのまま引き継いだのがFateだから
粗筋だけ見れば全部似てて当たり前というか
むしろFateがいきなり学園純愛モノとかになってたら
あそこまで話題にはなってないと思う。
>>410 ところでどう変換すれば揚げ足が上げ足になるの?
世界観が同じだったら粗筋も同じになるのか
421 :
桃色頭脳 ◆C5EKtMD8/k :2006/05/21(日) 02:02:16 ID:fRo3k5w40
422 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:02:27 ID:86zDsafH0
こういうの編集が気づいて突っ込むのが本当なんだけど
それすらできねーほど編集側も人材がいないんだな…
423 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:03:18 ID:ffbXBItq0
>>420 非日常で魔法が飛び交ってる世界感を引き継いで
学園純愛モノやる意味がないだろ、っつー事。
これは事実
ストーリーは才能あるけど
425 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:04:13 ID:QHisEGD30
アレクセイってどこかで聞いた名前だと思ったら
WBCのキューバ代表にいた
歌が下手でも売れてる奴はいくらでもおるのと同じだろう。
技量が全てを決定するのなら、
ライトノベルズ系のテクニシャンはみんな売れっ子になってるはずだしな。
主人公・・・一見弱そうだが覚醒すれば圧倒的な力をもつ その際 敵からも味方からも「化物」って言われる
ヒロイン1・・・強い 物凄く強い 強すぎる 人間とは思えないほどの美しさ(笑)
ヒロイン2・・・内気 薄幸の美少女 でも潜在能力は抜群
ヒロイン3・・・ツンデレ 強い 美人 なにか可愛らしい弱点がある
ボス・・・良心がなかったりする ちょっと狂ってたりする
あらすじ
主人公が死に掛けて
ヒロイン3に助けられ
ヒロイン1と知り合って
何度か脳の神経焼きながらボスを倒す
どうせ次回もこんなとこだろ?
429 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:05:24 ID:HV6R5iBC0
>>416 それって小説家としての才能がなくて、代わりにエロゲライターとしての才に富むってことなのでは
430 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:05:48 ID:gxXAwy4Z0
女が男を性的に挑発するのも、
男がそんな女をレイプするのも、
どちらも生物として自然で当たり前の行為。
後者だけを犯罪としているのがおかしい。
431 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:05:54 ID:fslcjjx00
講談社ノベルスというかメフィスト組が一人一ジャンルと言われるぐらいに無節操
森ミステリィに始まり西尾みたいに完全にラノベへ進んじゃったのがいると思えば
清涼院流水のような自称大説家がいたり
まあ千葉商科大だから察してほしいもんだ
433 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:06:14 ID:U0k4hcBt0 BE:412902375-#
覚醒ってwwwwww
普通の人が読んだら、クスリでもキメる話か?って思うよなぁ・・・
>ヒロイン2・・・内気 薄幸の美少女 でも潜在能力は抜群
ワロタw
435 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:06:54 ID:kR/z5Tee0
>>409 「そらのきょうかい」じゃないならなんて読むの。「そらのさかい」とか?
436 :
桃色頭脳 ◆C5EKtMD8/k :2006/05/21(日) 02:06:55 ID:fRo3k5w40
>>383 「是が非にでも」というがむしゃらな感じでの是非
是非はないと否定することで当たり前・自然・確定みたいな意味を言いたいんじゃないかと
>>429 大体そんなもんだと思う。Fateも演出前提の文とかがあったりするし
439 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:07:41 ID:HV6R5iBC0
440 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:07:43 ID:4CNN38Eq0
>>422 月姫のヒットを受けて出版したから、他所からも色々引き合いがある中
講談社が権利を得たんじゃあるまいか。
編集も「きのこ大先生(w」の文章添削するなぞ畏れ多くてできなかったんじゃないだろうか。
変にヘソ曲げられたら困るし、勝手にいじったらファンのオタも怒るだろ。
編集が有能無能云々以前に、普通におかしいって気付くレベルだよこれ。
俺ら素人でもわかるんだから。
>>429 いや、純粋に文章力が少しずつ上がっていると思うよ。
>>1の評者も
>文章が下手だとは言っても、先般 、『葉桜の季節に君を想うということ』で
>日本推理作家協会賞を受賞した歌野晶午の、デビュー作(『長い家の殺人』)
>当時の文章に比べれば、数段マシだとも言える。歌野がその後、目を見張るような
>成長的変貌を遂げたように、奈須きのこも今後、小説を書き続けていく中で、文章
>もこなれて、次第に上達していくのは、ほぼ間違いのないところであろう。
というフォローをしている。
そもそも、文章なんてものは長く書いていく内に間違いなく力が上がっていくものだと俺は思うがね。
だからといって別に文章の破綻を指摘することに意味がないとは言わないが。
>ビルの表面は一面の窓ガラスで
吹いた。
ところで
>>44に突っ込む人はいないのか
444 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:10:25 ID:pRxUqhua0
>>412 笠井の紹介文で持ち上げてるっつーことか?
良い評価をして実際に売れてるのなら、その紹介文は正しかったんじゃない
売れたもん勝ちでしょ
>>415 その「文章」の表現こそ作者の個性が出るところじゃないのか
日本語が不自由で分かりにくい表現だとしても、それを含めて魅力と考えるのは間違ってるの?
下手な文章の表現と上手い文章の表現の定義を教えてほしいもんだ
445 :
桃色頭脳 ◆C5EKtMD8/k :2006/05/21(日) 02:10:57 ID:fRo3k5w40
>>437 だからさ、知識が無いって言われてるんだよ。お前もだがな
当たり前・自然・確定みたいな意味を言いたいんなら「是非」を使うべき
そういう意味を持ってる「是非」を否定してどうする
意味が逆転しちまうだろ
つうか、このきのこって奴。辞書片手に文書くべきだと思うんだ
446 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:11:05 ID:oIVXkdykO
奈須きのこの文章が変っていうか
ラノベってのは大抵こんなん
447 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:11:22 ID:U0k4hcBt0 BE:117972825-#
>>437 是が非でもの = 正しいことを覆してでも
是非も無い = やむを得ない
是非(副詞用法) = 強い気持ちを表す
ザン剣以降読んでないけど、それ以上のが読みたい
449 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:12:14 ID:UU6M0qMI0
450 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:12:53 ID:4CNN38Eq0
『 八月も終りにさしかかった夜、散歩をする事にした。』
「 八月も終りにさしかかった、とある夜、私は散歩に出ることにした。」
たいした変わらないじゃん
>>439 ヒロイン1と悲しい別れ・・・ED1
ヒロイン3と一緒に登校して学園中の噂に・・・ED2
実は黒幕がヒロイン2でした・・・ED3
452 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:14:04 ID:U0k4hcBt0 BE:530874959-#
エロゲーライターは、文章量(Kbyte)で金がもらえるので、冗長な言い回しを多用する
453 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:14:49 ID:BQAaY53/0
きのこの世界観は異常
だがそれがいい
>>444 下手でも魅力的な文章があっても、
下手さが魅力的な文章なんてなんの?
455 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:15:04 ID:kR/z5Tee0
>>444 書いた人が伝えたかったことを他の解釈をさせないで読み手に伝えられたらその文章は上手いと思うよ
456 :
桃色頭脳 ◆C5EKtMD8/k :2006/05/21(日) 02:15:20 ID:fRo3k5w40
寝る前にお勧めラノベでも書いて寝るか
神々の砂漠
星虫
竜が飛ばない日曜日
星のパイロット ブループラネット
ロケットガール3
うさ恋
あんましメジャーじゃないっぽいのをあげてみた
つうか古いの多いな・・・寝よ
457 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:16:02 ID:3pldvdKD0
よくわかんないけど、同人作家ってわかりにくい表現とか日常的に使わない単語使いたがるよね。
俺は語彙が豊富だとアピールしたいのだろうか。
458 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:16:07 ID:XMFzlm2p0 BE:57498645-#
ATMT、愛煙嫌煙に限らずこういうスレは伸びるな
ニュー速オタク多すぎ
ライトノベルは馬鹿が読むって言われてるが
逆に本読まない人には読みにくい
460 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:16:15 ID:Ta6/tcFy0
俺は上下巻で買って
下巻から読み始めたのに60Pぐらい読むまで読む順番間違ってると気づかなかったから
やっぱり下手なんじゃないかな
>>429 俺も最初に言ったがその通り
絵と雰囲気と燃える戦闘描写(それっぽい文章とエフェクト等)があって
初めて大衆に認められる作品を世に輩出できるゲームノベルライター
適当に絵を挿入したりBGMで盛り上げておけば、
文章を注視されなくなるというのは内緒だ
>>437はすでに突っ込み入ってるから省略
463 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:17:41 ID:xeKq6dlN0
464 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:18:18 ID:U0k4hcBt0 BE:235944645-#
>>462 その歪んだエロゲー文によって醸造っつーか腐敗してしまったんでしょ。
きのこにとっては、エロゲーが参考するべき「スタンダード」なんだからさ。
>>464 きのこのベースは綾辻とかの新本格とかそっち系でエロゲはあんましないぞ。さよならを教えてが傑作とか言っちゃう子だし
467 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:25:59 ID:pRxUqhua0
>>454 下手な文章が全て同じって考えはオカシイ。聞くが
>>450の上がダメで下がいい決定的な理由はなんだ?
「内容が完全に読み取れない」ならまだしも、「読み取れる範囲内」の表現までこの人は批判してるよね
コイツが直した文章に魅力を感じないよ。だって個性が感じられないから
この独特の言い回しがこの作家の個性、作風。それを批判するのはどーなのよ
>>455 あー、なるほど。それなら下手なほうだと思うわ
468 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:27:17 ID:CXlbz/3C0
>>1の文自体がかなり回りくどいし重箱の隅突き的な指摘はあるものの
奈須の文が読みにくいし下手なのは分かる
空の境界なんかビジュアルで補完出来ない分読むのが苦痛ですらあったな
Fate辺りだとビジュアル補完+奈須の文に脳が慣れる、でだいぶ楽になった
実際設定とかストーリーは面白かったしなぁ
469 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:27:46 ID:U0k4hcBt0 BE:377510584-#
>>独特の言い回しがこの作家の個性、作風。
そんな上っ面だけで本読んでるから、どんどん馬鹿になるんだよ。
470 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:28:10 ID:4CNN38Eq0
ID:pRxUqhua0はたぶん作家志望
おれは応援するよ
471 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:30:54 ID:U0k4hcBt0 BE:318524393-#
作家志望っつーか、作家死亡ってカンジだな
472 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:32:26 ID:CXlbz/3C0
ところでこいつをどう思う?
>>1の管理人の趣味っつーか性嗜好の説明なんだが
★ 『美少年』
なお、ジャンルを跨ぐ、私の趣味として「少年愛趣味」とものがあります。端的に言いますと、私はホモセクシャルではありませんが、
もともと「子供」が大好きですし、殊に「美少年」というものの持つイメージには人並み以上に惹かれるものを感じます。
好みの「美少年」となら「肉体関係をふくむ愛人関係になってもよい」とも思います。
しかし私は、精神的にも肉体的にも未成熟な「少年」を、自分の興味と欲望だけで、性的対象にしようとは思いません。
私は「子供の味方」ですから、そういうことはしないと決めています。
また単に私の「美少年趣味」が観念的に過ぎることや私個人の容貌などから、そういった機会がほとんど無かったのも事実です。
美しい年下の男の子の友人はいますが、それはそれまでのことなのです。
そんなわけで私の「美少年趣味」は「文学」や「美術」に止まらず、すべての面で表れてくることになります。
具体例を示せば、このホームページの総合掲示板「アレクセイの花園」のトップ画像をご覧下さい。
ここに描かれているのは、私のなかの、そしてこのホームページ上での「イメージとしての」、
私であり友人のナイルズ(こと、碧川 成)とホランド(こと、碧川 蘭)です。
まあ、私自身は失敗(カッコよく描かれ過ぎ)なのですが、あとの二人については私がイメージしたもの「そのもの」なのです。
つまり「私の好み」とは、こういうものなのです。
http://homepage2.nifty.com/aleksey/bbstop.jpg >>ここに描かれているのは、私のなかの、そしてこのホームページ上での「イメージとしての」、
>>私であり友人のナイルズ(こと、碧川 成)とホランド(こと、碧川 蘭)です。
473 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:33:33 ID:BQAaY53/0
とりあえずナイルズとホランドは尻穴をがっちりガードして逃げるんだ
これ笠井潔に対する批判のための文であって
空の境界の文章の下手さを指摘してるのは
あくまで笠井潔を叩くための批判材料としてだね
30Pしか読んでないうえ、よい評価をされている設定や世界観にも
触れていないことから明らかに空の境界に対する評論ではないってことがわかると思う
賛否あるみたいだけどどちらも過剰反応に見える
これ書いた人とこのスレにいる人じゃあ見ているところがずれてるから
477 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:35:22 ID:pRxUqhua0
>>469 それだけの理由で本を読む人がいるとは思えないんだが・・・
このおかしな言い回しはどうみてもこの作家の個性だろ
認めたり、許容することはできないのか?
許容できる範囲内の読者が多数だから売れてるんじゃないのか?
478 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:36:34 ID:2flw4LbS0
479 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:37:16 ID:CXlbz/3C0
真ん中の黒髪のイケメン=44歳のサラリーマンの彼
なんか泣けてきた
480 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:38:06 ID:7qvY0zqy0
奈須なんとかも笠井なんとかも初めて聞く名前なんだけど
みんなラノベ好きなの?
この二人の代表作教えて?
>>477 おかしな言い回しってだけならともかく
登場人物(つーか作者)が馬鹿すぎるってのが問題
何故かかっこつけてるから痛さ倍増
482 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:38:47 ID:U0k4hcBt0 BE:235944454-#
>>477 売れればOKを肯定すること = リアル鬼ごっこの肯定
となるので、俺はそんな考え方はしない。
>>467 >下手な文章が全て同じ
これダレが言ったんデショウカ
「読み取れる範囲内」の文章ってそりゃ極端な話リアル鬼ごっこにだって言えるわ
>>450の文章は「夜が八月も終わりにさしかかるって何!?」ってな感じで違和感あるし何の脈絡も無いくいきなり「散歩に行くことにした」とかけっこう読みにくい。
「独特の言い回し」が「下手な文章」のことなのか?「それともおかしい事もあるけど独特な言い回し」なのか?それを聞いてんだけど
>>467 『八月も終りにさしかかった夜、散歩をする事にした。』
『八月も終りにさしかかった』と『夜』が普通繋がらないから。
これだと、『夜』が『八月の終りにさしかかっている』意味になり、意味不明。
もちろん、言いたいことはわかるが、わかる分だけ
「なんかおかしいなぁ」という漠然とした嫌悪感が残る。
「八月も終りにさしかかった、とある夜、私は散歩に出ることにした。」
だからこっちも「とある日の夜」の方が好ましい。
「日」が「八月の終りにさしかかっている」なら別に問題ないからね。
485 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:41:08 ID:dmRRALsv0
>>480 二人ともラノベ作家って感じじゃないよ。
奈須はエロゲのシナリオライターだし、
笠井はミステリ作家として有名。
>>484 >「八月も終りにさしかかった、とある夜、私は散歩に出ることにした。」
それでもまだ違和感あるな。特に句点の位置が。
「八月も終りにさしかかった頃のとある夜、私は散歩に出ることにした。」
の方が良くない?
487 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:43:19 ID:CXlbz/3C0
>>477 おかしな文章だと読み辛くて敬遠する人が大多数だと思うんだが
個性の文と悪文は違うだろ
売れてる≠良い作品であることは周知の事実だと思うが
確かに空の境界は売れたかもしれないが、悪文でないと言い切るにはちょっと難しい
悪文でも面白いと思った人はいるんだ、って議論なら賛成出来るが
リアル鬼ごっこも「すげーこれ面白いよ最高だよ」って思った人もいる・・・ハズ・・・だよね?どっかに
488 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:43:16 ID:4CNN38Eq0
>>477 ここで文章を批判してる人たちは
「かごめかごめ」を聞いても
「後ろの正面」ってなんだよ、破綻してるじゃないか、と言って
真ん中の鬼やそれを囲む子供たちを遠くから眺める子供だったんだよ
489 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:43:44 ID:Hs9J9aEcO
490 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:44:16 ID:U0k4hcBt0 BE:424700249-#
>>488 きのこの文章は民間で口伝されてできあがったものなのかよwwwwwww
491 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:45:01 ID:d68BSQ4Y0
もう「8月30日の夜、私は散歩に出ることにした」でいいじゃん
>>488 歌と一緒にすんなw
批判してる奴は中二病、みたいなコト言う中二病患者ってよくいるよね(´・ω・`)
493 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:45:44 ID:7qvY0zqy0
>>485 へぇ〜熱い戦いだな
「八月も終わりにさしかかったある夜、私は〜」
だと思うよ
494 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:45:59 ID:U0k4hcBt0 BE:755021388-#
>>491 それだと元の文の「さしかかった」の意図が無視されてしまうな。
495 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:46:34 ID:fzAlJqWG0
ラノベを小説だと思ってる奴がまだいたのか
あんなおはどれもこれも作者のオナニーだろ
単なる思いついた文章を書きなぐってるだけ。
読むにしても暇つぶし程度にしとかないと
誰かに「好きな小説は?」とか聞かれてラノベのタイトル挙げるようになったら
お前の人生終わってるぞ
496 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:48:27 ID:d68BSQ4Y0
その表現があとあと意味を帯びてくるのなら凝るのもわかるけど
別にあんま意味ないのなら適当でよくね?
よく考えると過去形を二回使うからクドくなるのかな?
「八月も終りにさしかかる頃のとある夜、私は散歩に出ることにした。」
の方がいいか。
あと個人的には「終り」よりも「終わり」の方が馴染みのある表記だと思うんだけど。
498 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:49:31 ID:2flw4LbS0
>>488 『根掘り 葉掘り 聞き回る』の・・・『根掘り 葉掘り』・・・・・ってよォ〜〜〜
『根を掘る』ってのはわかる・・・・・スゲーよくわかる 根っこは土の中に埋っとるからな・・・
だが「葉掘り」って部分はどういう事だあああ〜〜〜〜〜っ!?
葉っぱが掘れるかっつーのよーーーーーーッ!
ナメやがってこの言葉ァ 超イラつくぜぇ〜〜〜ッ!!
葉っぱ掘ったら裏側へやぶれちまうじゃあねーか!
掘れるもんなら掘ってみやがれってんだ!チクショーーッ
どういう事だ!どういう事だよッ!クソッ!葉堀ってどういう事だッ!
ナメやがってクソッ!クソッ!
この辺の世界はよくわからんがリアル鬼ごっこの作者ってそれ以降の作品は売れてるのか?
売れてるなら評価もされてるって思っていいんでね?
500 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:50:28 ID:fvnAGQJq0
試しに読んだけど、ぜんぜん面白くなかったな。
京極堂とか森博嗣みたいな圧倒される感じがない。
501 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:50:30 ID:pRxUqhua0
>>483 >下手でも魅力的な文章があっても、
>下手さが魅力的な文章なんてなんの?
これから「下手な文章は全て同じ」と考えてるように感じたんだ
下手ってのは読者への伝わりやすさね
独特の表現したら、誰だって読み取りにくいだろ。読み取りにくいから、文章としては下手だろうな
俺は「おかしいけど独特の言い回し」と感じたけど、この人にとっては「ただの下手な文章」だったんだと思う
この人は「下手な文章をなんとかしろ」 俺は「それは個性だからこれからももっとやれ」どこまでいってもスレ違い、平行線
許容できるかどうかの違いだと思うんだよね
読み下手な奴が下手な文章読んでよりレベルの高い小説読者へと変遷する
これが今までだった
しかし、何故かこの読者やラノベ読者はそこで留まりより高い読解を要するレベルへは行かなかった
それは何故か
答えは簡単
それを望んでいないから
よりレベルの高い文章を解することを拒否したから
それを否定はしないがそれを提供しなかったきのこには正直怒りさえおぼえる
ここでこうやって舐められる責任はきのこによるところが大きいと言わざるを得ない
503 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:52:03 ID:xeKq6dlN0
>>500 森博嗣ってラノベだろ?
そんな大したもんか?
>>496 そんな文章連発だったりすると読みにくいんですよ困るわけですよ
>>501 >独特の表現したら、誰だって読み取りにくいだろ。
ねーよ><;独特のものを読み取れるから独特って言うんだよ
――那須の作品は読んで・・・、笠井の作品は読まない・・・。 俺ガイル!!(`・ω・´)
506 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:53:22 ID:U0k4hcBt0 BE:743224379-#
>>501 間違った日本語と、個性的な日本語の間には、圧倒的なカベがあるのです。
「俺に向けて作られていない」
って良い言葉だとは思わないかい?
508 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:54:04 ID:7qvY0zqy0
何で争ってるのかわからん
509 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:54:32 ID:rmY2LZQ40
「あのつかのまの快い不信の停止が、詩的興趣を引き起こす」―サミュエル・テイラー・コールリッジ
510 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:54:58 ID:U0k4hcBt0 BE:235944454-#
だいたい、作家の個性で本読むんなら、キムタクやらの本読んでるのと大差ないじゃねーか
空の境界は1の人のために作られてないし
1の人も空の境界が好きな人のために書いたんじゃないんだよ。
知らないけど。
512 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:55:37 ID:4CNN38Eq0
『八月も終りにさしかかった夜、散歩をする事にした。』
↓
『八月も終りにさしかかった、とある夜、私は散歩に出ることにした。』
↓
『八月の散歩は夜に限る』
でいいじゃん
513 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:55:41 ID:d68BSQ4Y0
>>504 別に小説なんて嫌なら読まなきゃいいし困らなくない?
学術書で権威の学者の日本語が糞読みにくいとかならわかるけど
514 :
【沈黙-ω-】 ◆.0e0wEv5W6 :2006/05/21(日) 02:56:07 ID:z22/nulR0 BE:92937784-#
NISIOISIN
知ってる奴多いだろうけど西尾維新っていう名前って「しんぶんし」と同じ理屈なわけ
作品でもリピートや同音語の羅列多様してるし一目で厨向けってことが分かるかと
515 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:56:47 ID:xeKq6dlN0
516 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:57:43 ID:4CNN38Eq0
『八月散歩』
517 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:57:45 ID:2flw4LbS0
>>496 ならもう、小説なんて箇条書きでよくね?
散々文章をこき下ろす流れになってしまっているが、
きのこ自体は嫌いじゃないんだよな
UBWのような、
厨房の時点で脳内に存在しなくなりそうな妄想技を大人になっても胸に納め続け、
無駄に大げさで気取った呪文を作った上、それをシナリオの中核に組み込んだのはある意味すごいと思うよ
褒めてますよ?
少年漫画万歳ヽ(´ー`)ノ
>>488 かごめかごめに例えると
かごめ――かごめっ――――?
カゴ ナカ
鉄籠の内側面の鳥は
一体――幾度の時を過ごせば、外気に触れることを許されるのだろうか――?
時間の感覚を失ったある夜明けの晩という矛盾した「刻」――果してそのような二律背反があるのだろうか?
何者かが因果律を操作したかのように「鶴と亀」が―― 一瞬の時間差もなく『同時に』――滑った
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ い
後ろの正面―――本来は見えるはずのない、いや、見えてはいけない場所に―得体の知れない何者かが―存在た―――
そして、穢れを識らない、無垢で残酷な声で、言った――
「だ あ れ?」
520 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:58:58 ID:U0k4hcBt0 BE:471888285-#
>>514 文学界のボレロ奏者ってことだねwwwwwwwwwwwww
521 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:59:36 ID:pRxUqhua0
>>504 いやー、それは無いわ。独特ってのは慣れてないから独特なんだよ
初めてやることって戸惑いを覚えたりするだろ、それと同じじゃん
リアル鬼ごっこって、つまんなかったなー。あれなら24時間耐久鬼ごっこのほうが面白い
522 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 02:59:54 ID:4CNN38Eq0
523 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:00:09 ID:U0k4hcBt0 BE:471888285-#
>>519 厨房がモロ星大二郎パクってるようにしか見えない
まーでも、奈須きのこのファン層がどういったところで構成されてるか
よくわかったのは収穫でございました。
>>519 ワラタ
>>521 読まないで言うが
技法として意識して独特なものをつかうのと慣れてないので独特なのは違うよ
526 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:03:37 ID:CXlbz/3C0
>>518 そうだよな
「奈須の文章は下手糞であるか否か」の議論であって
「奈須作品はつまらんかどうか」ではないよな
もちろん奈須つまらん死ねって人もいるだろうけど
なんだかんだで設定とか王道ストーリーの運びとかは上手いと思うし面白い
いつまでも今週のジャンプについて面白かったとか今はクソDBは良かったとか語れる
中二のココロを忘れない大きい子供のν速民にぴったり
527 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:03:40 ID:Hs9J9aEcO
>>519 わろた
ここにいた甲斐があったわw
そろそろ寝るか
530 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:07:45 ID:pRxUqhua0
>>524 俺、こいつのファンじゃないぞ。批判自体が嫌いなんだよね
>>170に書いた通り
作家が作家の内容を批判するってどうよ、仮にも同業者だぜ
ムキになって「ここがオカシイ」とかやってることが子供じゃん
大人の余裕でスルーしろよ
531 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:07:53 ID:7qvY0zqy0
(4) 「飛び降り自殺」についての会話(P12)。
『「飛び降り」
「え―――? あ、ごめん、聞いてなかった」
「飛び降り自殺。アレは事故になるのか、幹也」
意味のない呟きに、黙り込んでいた幹也はサッと正気を取り戻す。と、馬鹿正直にも今の問いを真剣に考えだした。
「うーん、そりゃあ事故には違いないけど……そうだね、たしかにあれって何なのかな。自殺である以上、その人は死んでしまっている。けど、自分の意志である以上、責任はやっぱり自身だけのものだ。ただ、高い所から落ちるっていうのは事故なんだから――――」
「他殺でもなく事故死でもない。曖昧だね、そういうのって。自殺なら誰にも迷惑をかけない方法を選べばいいのに」』
これはかなり酷いんじゃないか?
532 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:08:54 ID:7qvY0zqy0
ってか、
>>1のサイトの突っ込み面白いなw
こういうネタなんじゃないか?
534 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:09:52 ID:pRxUqhua0
>>526 少なくとも
>>1の引用先の人は、奈須作品をつまらんと言っている訳だけどね。
作品評価において「凡庸」というのは「つまらん」と同義なのは常識な訳で。
で、その他で作家としても凡庸と言っておきながら、作家としての評価については「全く」
語っていないって堂々と発言するってのも他人を批評する者としてはアレなんじゃね?というしかない。
>>534 批評してるのはただの小説好きのサラリーマン(44)じゃねーの
537 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:10:47 ID:7qvY0zqy0
『過去、人間だけの力で飛行を試み成功した者はいない。』――意味不明である。
『飛行という言葉と墜落という言葉は連結だ。』――日本語ではない。イヤになる。いきおい文章がぶつ切れになってきた。
『飛行という言葉と墜落という言葉は連結だ。』――頭が痛くなりそうである。吐き気を催しそうだ、と言っても良い。
面白すぎwネタだろ
538 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:11:11 ID:UcuT85Mr0
ID:z3ORIRWJ0はきのこ作品を大体プレイしてるようだけど、批判する為にプレイしてんの?
よく我慢してまで何十時間もプレイできるね
プレイしなきゃ批判できないじゃん
批判するのが趣味なんじゃないかな?
541 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:13:42 ID:fzAlJqWG0
下手とか上手とかの判断は、
『誰が読んでもきちんと十分に内容を読み取ることが出来るか否か』
に掛かってると思う。
単語の使い方とか言い回しとかではないだろう。
あまりにも回りくどい書き方とか文法の意図的な改変とか
読んでて「不快に感じる」ならばその作者は「下手だ」と認定しても良いんじゃないかと。
ただ・・・・文章が下手というよりかは小説を書くのに向いてないと言うべきかと
542 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:15:22 ID:g3Cs5RE40
良い作品と言われてる(売れてるから)からプレイしたんだろ
批判する為にプレイする奴なんていねぇよ
>>541 君が思う「小説」を書こうとは思ってないんじゃないかな?
>>539 それを考えると批評家(or批判家orアンチ)って大変だよな。
普通人の俺は「左手に告げるなかれ」とか「草原の椅子」とかの糞だと思った小説は
最後まで読まないでゴミ箱に捨てるだけですむもんな。
545 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:15:49 ID:pRxUqhua0
>>536 マジかよ。一番上に、アレクセイ(田中幸一)とか書いてあったから
作家のペンネームか何かと思ってた・・・
えーと、小説好きのおっさんなら好きなように批判していいです。なぜなら読者、受けて側だから
読んだ人が感じたことが、批判めいた内容になるとしてもそれは仕方ないこと
マジで勘違いしてたごめんなさい
ツッコミを入れたくなるんだよな
言えるのは月姫やその他きのこ作品ゲームは小説ではないということ
現在の厨房向け(←敢えてこう言わせて貰う)ゲーム向きの文章としては最適であるということだ
548 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:16:32 ID:7qvY0zqy0
>>1のサイト一通り見たわ
意見言うつもりは無かったけど
こんな文章読まされて、違和感持たない奴がおかしいって
コレを独特の表現って言えるとは到底思えない
>>541 それはどちらかというと論文やレポートに求められる文章のうまさだね。
確かにそういう文章のうまさが小説には全く必要ないかというともちろんそんなことはないけどね。
550 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:17:43 ID:4CNN38Eq0
551 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:18:07 ID:CXlbz/3C0
>>545 スレの初期からいて熱く語ってたのにここまで勘違いしていたお前のドジっ娘ぷりにときめいた
まあ興味あるからこそ読めるし批判しようとも思えるんだよね。
553 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:18:54 ID:xeKq6dlN0
まだ3時か
自分のレス抽出してみて気がついたが
00:00:00に書き込んでたな
555 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:20:44 ID:rmY2LZQ40
>>550 予想通りのクズですた
本当にありがとうございました
556 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:21:14 ID:j+aScq3eO
>>541 ラノベはそれでいいかもね。
「小説」としては凡庸になるだろうけど。
そういえば
>『葉桜の季節に君を想うということ』
これも「だから何?」というしかない小説だった……
558 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:25:04 ID:d68BSQ4Y0
音楽の世界のメタルとかロックの定義論争みたいなもんか
どれどれはハードロックじゃなくメタルだとか
大変だな小説とライトノベルの区別も
ラノベの感想文を「論文」とか言ってるのがきもすぎる
あと『』の使い方が気持ち悪い
文系じゃないからよくわからないや
561 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:29:13 ID:pRxUqhua0
>>550 あー、そうなんだ。アレクセイとかなんなんだよ、作家きどりか
ねむー
562 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:31:22 ID:fzAlJqWG0
ラノベ≠小説だという事実を
作者本人が認めてるのなら俺はもう何も言わないけどね
=だと思ってる馬鹿読者は全員死んだほうがいいとは思うけど
かってにラノベだの小説だの定義しておけばいいじゃないか
どうでもいいよ。
564 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:33:30 ID:eyWX97yS0
乙一小説家に戻れよ。
565 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:33:34 ID:qwKfwRV40
きのこって小説家のイメージが強いのか?
566 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:33:56 ID:DBO8lxJ90
いまオタ系論壇に残っているやつなんているの?東浩紀はセカイ系がどーたら言って消えたみたいだし。
意外と医者?の斉藤ぐらいか?
567 :
【沈黙-ω-】 ◆.0e0wEv5W6 :2006/05/21(日) 03:36:37 ID:z22/nulR0 BE:139406786-#
ラノベの定義は比較的明確なのに
小説の定義に差異があるだけじゃないのか
>>557 ただ1つの叙述トリックに固執するあまり、その他の部分があまりにもお留守になってたな。
569 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:37:19 ID:+1Yl3bv/0
友達に読破するよう上下巻渡された
無理して50pほどは読んだよ^^
糞が死ねと思ったよ^^
570 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:37:20 ID:rmY2LZQ40
>>566 東チルドレンがいるよ
「しゃべり場」に出てた人とかね
「限界批評」だかなんだかいう集団をつくって、なんかやってる
571 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:38:23 ID:ffbXBItq0
>>565 信者的にはゲームのシナリオライターとして認識してるのが大半だと思うけどね……。
型月を知らん人からすると、大手出版社から
本が出てる、っつーのがデカいのかもしんない。
空の境界を買ってたの思い出した
読む気がしないな
ラノベって漫画みたいなもんでしょ?
絵(文章)が下手でも内容が面白ければいいみたいな
574 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:39:28 ID:d68BSQ4Y0
レーベルで簡易的に分けてるだけだろ
このレーベルから出ればグランジ系みたいな
>>567 ラノベの定義なんてむちゃくちゃあいまいだと思うが。
ラノベ板ですらあなたの(ryよわばりされてて定義論争で今でもレスが伸びるぐらいなのに。
参考までに聞くがラノベの定義って何だと思ってる?
正直「読みもの」なんて
フィクション、ノンフィクションぐらいの分類でいいよ
エロ小説はラノベか?
578 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:41:52 ID:7qvY0zqy0
エロ小説はエロ小説
エロラノベとか無いのかな
580 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:43:02 ID:xeKq6dlN0
ラノベスレはしょっちゅう立つのにエロ小説スレが滅多に立たないのは理不尽
581 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:44:42 ID:fzAlJqWG0
角川スニーカー文庫
講談社X文庫
富士見ファンタジア文庫
電撃G's文庫
これらで出てる本を小説とか言い出す奴はまさかいないだろう
ラノベの定義ってのは口で説明するのは難しいが、感覚的にはこういうことだ。
角川ホラー文庫は?
583 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:45:35 ID:xa25kWL20
戦闘妖精雪風はどっちだ?
584 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:45:55 ID:d68BSQ4Y0
ただのレーベルわけじゃん
しょうせつ せう― 0 【小説】
(1)文学の一形式。散文体の文学で、一八世紀以後、近代市民社会の生活・道徳・思想を背景に完成した。作者が自由な方法とスタイルで、不特定多数の読者を対象に人間や社会を描く様式。〔坪内逍遥が「小説神髄」で novel の訳語として用いた〕
(2)もと中国で、日常の出来事に関する意見・主張。また、それを書いた文。
俺には小説ではないとは言えない
586 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:47:22 ID:ZVxTRXzv0
小説っていう大きな括りの中に有るもんじゃないのか?ラノベって
あはん
589 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:48:45 ID:DBO8lxJ90
たぶんそうだ。カテゴライズなんて無意味だと思うけどね。文系出身者のひとはよくやるけど。
人それぞれがカテゴリーにわけるのは理解できるし
人にそのカテゴリーを教えるのも理解できるが
押し付けるのは理解できない。
・表紙に女の子の絵が描いてある。
・文字は大きめで目にやさしい。
・ところどころに挿絵。
・宇宙と書いて「そら」系のルビ。
・過剰な擬音語。
・カタカナ名前の文庫から出ている。
ラノベってこういう奴でしょ?
592 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:50:25 ID:vYDYwx/M0
で、どんなのなら満足なのおまいら…? ('A`)
593 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:50:28 ID:qwKfwRV40
>>585 それ見ると仮想全般は小説の中に入ってないな
594 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:51:28 ID:HKEixLel0
>>583 おまいはケンカ売ってんか?それとも冗談で言ってるつもりかね?
>>593 自由な方法とスタイルで
これの理解の違いだろう
俺にはフィクションも含まれる
>>592 スラスラ読めて
登場人物に好感が持てて
設定に違和感が無くて
面白いもの
597 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:52:05 ID:qwKfwRV40
違うか>自由な方法とスタイル
って書いてあるからむしろ全部になるのか、意味分からん
598 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:53:51 ID:7qvY0zqy0
文学の〜派って言うのも大体
自分から言うものじゃなくて外の人が
定義するモンだよ
それも出版されてから10年後とかに
ラノベも日本文学史にラノベ派として名前が残るかもね
名誉か不名誉かは知らんが
599 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:54:31 ID:rmY2LZQ40
ラノベ
@出版社の売り方
Aマンガに使われるような台詞まわしや擬音が多用される文章
Bファンタジー、ハーレム、学園モノ、セカイ系などと呼ばれる物語の構造を有する文章
C小説の「伝統」に入らない小説
Dその他
どれかひとつでも当てはまればラノベと呼ばれるんだろうが、ラノベだと判断する項目が各人ちがうから不毛な論争になる
三文小説
601 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:56:27 ID:xa25kWL20
電撃文庫だの何だのを普通に小説だと考えてきたが、違ってたのか……
ハリーポッターもラノベかな?
ロマン派と印象派もこんな感じの論争があったんだろうなあと思う
604 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:57:13 ID:d68BSQ4Y0
ロックの定義みたいなもんだって
広義ロックと狭義ロックがあるんだろ
狭義の中での区別だろ
605 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:57:24 ID:fzAlJqWG0
いやあの、俺がカテゴライズしてるのはもう観念的なものになっちゃてるんだけど、
もし今ラノベと呼ばれているものを大手を振って「小説でござい」と言っちゃったら
ラノベじゃない「小説」描いてる人は気を悪くする作家もいるんじゃないのかなあと
思ったわけで。
606 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:58:32 ID:VowQRVqi0
シナリオライターとしては面白いけど、ネタを文章にするのはド下手ってことでしょ
607 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 03:59:05 ID:HKEixLel0
ライトノベルは、若者向きの小説という定義
電撃文庫とかは10代読者層を対象にしてるだろ
芸術家って自分を表現してるだけで
どう思ってほしいとかないんじゃないか?
と最近は思ってる。
小説にも種類があるわけで
ホラー小説とか官能小説とか恋愛小説とかあって
ラノベが仮に小説に分類されると
オタク小説とかアニメ小説とかコミック小説って分類になりそうな
だったらラノベのほうがマシかな
611 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 04:01:34 ID:ZVxTRXzv0
>>605 いつの時代でもそれは仕方が無いんじゃないかな?昔だったらSFやミステリーやホラー作家
なんかは純文学作家に同じ作家を名乗って欲しくないみたいな扱いだったし
612 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 04:02:20 ID:CYbYFME10
ラノベどころか元は同人なんだから文が拙いのはある意味当たり前
それを利用してアレクセイが笠井潔を批判しただけの話
再販にあたって修正して欲しくはあったけど
613 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 04:02:37 ID:d68BSQ4Y0
アイドルがシンガーソングライターや作曲家、アーティストを自称したところで別に何もおもわんだろ
614 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 04:02:44 ID:CXlbz/3C0
>>605 そういう権威主義的な考え方が「文学」じゃなく「ブンガク」を生んだんじゃないのかね
結局好みの問題
堅い辞書等に定義されたら受け入れなければとは思うが
「広まっているから」では受け入れることはできないかな
おれは。
616 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 04:04:09 ID:d68BSQ4Y0
>>615 その辞書を決めるのは、広まったからなんだけど
あくまで俺の基準だ。
618 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 04:05:38 ID:fzAlJqWG0
ラノベ書いてる人はできれば「小説家」じゃなく「ライトノベル作家」と名乗ってほしいな・・・
エロ漫画家はむしろ自分からジャンルを独立させて「エロ」漫画家だと名乗ってるのだろう
あるいは一般漫画家の気を悪くさせないためか?
619 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 04:06:44 ID:h9GDX0Ak0
めっちゃ強い。──最強。
否、極強か。
>>616 言い方を変えると。
俺にとって好きでもないのに受け入れなければいけないほど「広まっている」
のは辞書に載るこってことかな
621 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 04:11:19 ID:7qvY0zqy0
このスレ見ててやっと分かりましたよ
長いですが、
江戸時代の話だけど
当時の出版界は本屋(印刷・製本屋)が作家を探して書かせてたんですね
んで、八文字屋っていう本屋さんがあったんですよ
そこの本屋は、例えば伊原西鶴なんかの文章をちょっとだけ変えて
例えば、結末が少し違うだけ、とかそんな感じの本ばっか出してたんです
いわゆるパロディ、今で言う二次創作みたいなもんかね
コレが町民たちにバカ売れしたんですよ
「八文字屋」って言うのはただの店名だけど、
その言葉がジャンル化してしまうほどにね
こんな現象は世界の文学史上ないことです
なぜ売れたか、というと
西鶴の文章には「ヌケ」「ヤツシ」という技法が使われていて
ただ、読むだけでは分からない部分があるんです
知ってれば面白いんだけどね
んで、八文字屋はそのヌケ・ヤツシを西鶴から抜いて本を出版していた、と
いわゆるラノベを出している出版社は
コレと同じ事をやっているみたいだね
622 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 04:11:49 ID:d68BSQ4Y0
wiki書いてるやつは、こういうことで訂正争いがあるんだろうなぁ
大変そう
ラノベは一般人には馬鹿売れしそうにないけどな
624 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 04:14:34 ID:d68BSQ4Y0
>>621 サンプリング、パッチワーク、インスパイア
625 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 04:16:30 ID:fzAlJqWG0
ぶっちゃけて言うと、分をわきまえろと。
お前らがどんなにがんばっても天地がひっくり返っても
芥川賞とか直木賞とか取れねえだろうが!その程度のレベルなんだから
それを自覚して文筆活動しろと。
626 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 04:16:33 ID:rmY2LZQ40
語句それ自身に意味があるんじゃなくて
語句が形成する示差的な体系、それなしには語句は意味することができないんですにょ
だから、ラノベという語句それ自身の意味を問うのはナンセンスですにょ
627 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 04:16:47 ID:7qvY0zqy0
つまり、何が言いたいかというと
多分小説には読むために前知識が必要なんだと思う
例えば「舞姫」なら明治という時代の事を知って居なければ内容を理解できない
「人間の羊」なら安保闘争とか横田基地のこととか
中世の文学は「源氏物語」や百人一首ぐらいは知らないと話にならない
そういう社会状況を知らなくても、誰でも読めるのがラノベではないかと
>>627 今の社会状況を知らなくてラノベが読めるのかな?
630 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 04:19:36 ID:f2fSEgmv0 BE:64188623-#
殺人考察
BBSのトップの絵がきめぇwwwwwwwwwwww
632 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 04:21:22 ID:CXlbz/3C0
>>625 ラノベの是非は置いといて、だ
ところでお前は何様であるのだろうか
さぞかしお偉い方なんでしょうなぁ
633 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 04:23:48 ID:ZVxTRXzv0
しかし頑なに小説扱いにしたくない人が居るんだな、俺もラノベ読まんけど
小説の括りの隅っこにも置きたくないほどアレなもんなのか?ラノベって
634 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 04:24:42 ID:eyWX97yS0
あれ、ラノベ出身で賞取った奴いたんじゃなかったっけ。
635 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 04:25:48 ID:d68BSQ4Y0
芥川賞の蹴りたい背中はライトノベル
全部読むまで中高生と同レベル俺哲学しか引き出しのない人だと気づけなかった俺間抜け
>「――――――――」
>無論、彼女は知らない。
>素手で相手の武器――――刃を受け止める武術がある事も、それを実現する達人のことも。
>それでも、これが通常の戦いなら放心する事などなかっただろう。
>だが事はサーヴァント戦。
>敵はあくまでただの人間だ。
>それが必殺の一撃、視えない刀身を捉え、かつ素手で押し止めたなど、もはや正気の沙汰ではない・・・・・・!
>「―――侮ったな、セイバー」
> それは、地の底から響いてくるような声だった。
>「・・・・・・・・・・・・・・っっっ!!!!」
> セイバーの体が流れる。
>止められていた剣を全力で引き戻そうとする。
> その瞬間。
>「がっ――――!?」
> 彼女の後頭部に、正体不明の衝撃が炸裂した。
>「は、っ――――!?」
>訳が判らない。
>素手で剣を止める、などという相手は初めてだ。
>いや、となると今のは素手による攻撃か。
>つまりは殴られた。この間合い、お互い肌を合わせる距離で、後頭部を殴られた・・・・・・?
>「っ――――!」
>正体が掴めないまま回避する。
>「は――――!」
>こめかみを掠っていく“何か”。
>それが何らかの魔術によって“強化”された拳であると看破し、セイバーは跳んだ。
>長柄の武器を持つ以上、素手の相手に対して接近戦(クロスレンジ)では不利だ。
>セイバーは自身の間合い、剣を生かす一足一刀の間合い(ショートレンジ)まで後退する。
>無論、体は敵を見据えたまま。
>無論、彼女は知らない。
>素手で相手の武器――――刃を受け止める武術がある事も、それを実現する達人のことも。
武器を持ってないなら素手でしか止めようがないのでは・・・
今までどのような馬鹿と戦ってきたのですか?w
>訳が判らない。
>素手で剣を止める、などという相手は初めてだ。
>いや、となると今のは素手による攻撃か。
となるとの前後で文章が繋がってません
読んでいる方が訳が分かりませんw
>セイバーは自身の間合い、剣を生かす一足一刀の間合い(ショートレンジ)まで後退する。
クロス→ショートでは殆ど後退してません
横一文字に剣を振り抜いても止められるのですから
剣で突くこともできるミドルレンジまで後退しましょう
>無論、体は敵を見据えたまま。
体は? 見据えるのは瞳では?
639 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 04:29:55 ID:eyWX97yS0
ティーンズノベル
中高生が対象
ライトノベル
アニメや漫画(最近はギャルゲやエロゲも含む)が好きな中高生が対象
綿矢はティーンズノベルではあってもライトノベルじゃないと思う。
640 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 04:30:11 ID:g3Cs5RE40
造語かっこいい!
>無論、体は敵を見据えたまま。
>敵にとって有利な間合いを離そうというのだ。
>当然逃がすまいと追ってくる敵を迎え撃つのが定石である。
>が、敵は追ってこなかった。
>キャスターのマスター、狙われれば倒されるしかないその男は、その場に踏み留まったまま、
> 彼女の鳩尾(みぞおち)を貫いていた。
>「っ――――!?」
>吐息が漏れる。
>貫いたのは衝撃だけだ。
>攻撃は鎧に阻まれ、その衝撃だけを伝えてくる。
>「は、あ――――!」
>続く衝撃。
>的確に急所だけをねらってくるソレは、紛れのなく、人の拳そのものだった。
>「――――――――」
>息を呑む暇が彼女にあったか。
>巌(いわお)じみたあの指が衝撃の正体だと理解した時、勝敗は決していた。
> 繰り返される拳の雨。
>神鉄で作られたかのような強度と重さをもって、男の拳はセイバーをつるべ撃つ。
>それを、どう表現すればいいのか。
>鞭のようにしなる腕は、しかしあくまで直角に変動する。
>放たれる速度が閃光ならば、そこから更に変化する二の腕は鬼神の業か。
>「は――――っ――――!?」
>視認する事さえ困難な一撃は、悉く急所のみを標的とする。
>反撃など許されない。
>剣を振るう腕さえ狙われ、その一撃(いたみ)は鎧を通して心髄にまで届いていた。
>攻撃は常に外から内に。
>大きく周りこむ腕は肘を支点に軌道を変え、あらぬ方向からセイバーを打ちのめす。
>キャスターのマスター、狙われれば倒されるしかないその男は、その場に踏み留まったまま、
狙っても倒せなかったからセーバーは後退したのでは?
> 彼女の鳩尾(みぞおち)を貫いていた。
>「っ――――!?」
>吐息が漏れる。
相手の攻撃を食らって吐息を漏らすなんて余裕ですねw
(吐息の意味:落胆したり、ほっとしたりした時に思わずもらす息。ためいき。)
>息を呑む暇が彼女にあったか。
吐息を漏らす暇があったのでは?w
>鞭のようにしなる腕は、しかしあくまで直角に変動する。
しかしあくまでの前後が繋がってません。
643 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 04:31:28 ID:d68BSQ4Y0
世界の中心で、愛をさけぶはエロゲーみたい
マーケティングってすごいね
>1の引用部分を見ただけだが、良い悪いは別にして確かに大仰な表現が多いな。
小難しい・回りくどい言い方をしてカッコ付けてる感じ。
中高生には受けが良さそうだし、実際の読者層がそのくらいの年代なんだろうし
別にいいんじゃないの。
>「は――――、くっ――――!」
>鈍重で鋭利。
>即死性はなく、だが死に至る毒を帯びた突起物。
>それがこの攻撃の全てだった。
>拳は躱せないものの、威力はそう大きくない。
>だが―――受ける度に、痛みで意識が停止する。
>その僅かな隙をつき、根こそぎ意識を刈り取ろうと後頭部に食いつく一撃は、死の鎌を連想させた。
>「っ・・・・・・・・・・・・!」
>それを直感だけで回避する。
>―――腕や胸を狙う一撃はいい。
>だが頭――――後頭部を打たれては倒される。
>それ故、セイバーはその一撃にだけ神経を集中する。
>剣を素手で止める怪人。
>初体験とも言える奇怪な攻撃方法を前にして、彼女が頼りにするものは己が直感だけだった。
>「―――よく躱す。未だ混乱しているというのにな」
>敵の腕が止まる。
>その構えは、拳と同じく岩のように不動。
>「―――なるほど。眼がいいのではなく、勘がいいという事か」
>「――――!」
>男の体が動く。
>繰り出される一撃は何が違ったのか。
>確実に致命傷を避けていたセイバーは、その一撃を躱せなかった。
>「あ――――」
>意識が落ちる。
>後頭部に落ちた衝撃が脳を犯す。
>「く――――!」
>それでも両腕を上げた。
>男の攻撃では彼女の鎧を突破できない。
>ならば―――男が狙うのは、剥き出しである彼女の顔だ。
>セイバーは両腕をあげ、自らの顔を守る。
>だが―――受ける度に、痛みで意識が停止する。
>その僅かな隙をつき、根こそぎ意識を刈り取ろうと後頭部に食いつく一撃は、死の鎌を連想させた。
連打を食らってて、受ける度に痛みで意識が停止してるのなら隙だらけですよ
>拳は躱せないものの、威力はそう大きくない。
受ける度に痛みで意識が停止するという程の攻撃だったのでは?
>拳は躱せないものの、威力はそう大きくない。
>それを直感だけで回避する。
>「―――よく躱す。未だ混乱しているというのにな」
威力が強いんだか弱いんだか、躱せないのに回避できるとか
読む方が混乱します
>男の攻撃では彼女の鎧を突破できない。
>>408に「その一撃(いたみ)は鎧を通して心髄にまで届いていた」とあった気がするのですが
>意識が落ちる。
>セイバーは両腕をあげ、自らの顔を守る。
セイバーの意識は落ちたはずでは・・・
偉くはねえよ。単なる一読者に過ぎんよ。
だが俺は本が大好きで小学校低学年の頃からありとあらゆるジャンルの小説を読んできた
今までに1500冊は読んだと思う。いま28歳だけど。図書館と本屋には今でも毎週通ってる。15年以上かかさずだ。本中毒だ。
もちろんラノベも何冊かは読んだ。「キノの旅」とか「トリニティブラッド」とかな。
だがその内容の程度の低さはやはり過去の名作と呼ばれてるものには遠く及ばない。
小学校の読書感想文の題材にすらならないと思う。
そこをわかってなくて勘違いしていい気になってるラノベ作家も少なからずいるように感じるんだが最近の読むと。
今のって会話部分が90%以上占めてたりして「これ脚本なんじゃねえの?」と思ってしまうものもある。
ラノベの低レベルかがこうやってどんどん進むと、小学生が片手間に書いた稚拙な感想文もどきの文章までがそのうちラノベですよ〜と
出版されそうで怖い。そんな時代になるのがたまらなくいやだ。本好きにとっては。
>>1 は月厨を叩くための代表的なテンプレリンクじゃない。
今更このネタを持ってくるなんて最近
>>1は信者になったのかな?
この人って、単に笠井潔のキチガイアンチだけなんだよね。
で、笠井が奈須に絡んでるから、笠井憎ければ袈裟まで憎いって感じで
奈須を貶したいだけの人だから。
素人時代のネット連載してた小説なんかをムキになって反論するのも
大人気ないと思うよ。
いつの人も新しい物が出るたびにそんな風に思ってたんじゃないかな?
ラノベって少年漫画の絵とテキストの比重が逆転した程度のものだよ
読むのに社会状況とかそんな知識なんかカケラもイラネ
(そういうのが必要なのが小説、という区切りかたもどうかとは思うが)
>>652 だから今の社会状況がわからなくてラノベが読めるのかと聞いている。
>>638 素手で剣止めるなんて思想ヨーロッパには無いぞ。
それにファンタジー世界のショートレンジってのはしばしば距離が可変する。何もきのこに限った話じゃない。
655 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 04:39:10 ID:DBO8lxJ90
思うに奈須の文はまるで口頭で人に伝えるような印象を受ける。ろくに推敲していないともいえるが、勢いでここまで書くのはすごいと思うよ。
信者でも文章が下手ってとこには反論はないんだなw
またツッコミどころ満載のツッコミだな
ナルニアとかハリポタは小説?ラノベ?
SF物とかも、境目がよくわからん。
660 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 04:42:00 ID:rmY2LZQ40
>>648 あらゆるジャンルを読んだとなると、じゃがいも小説を読んだことがあるのですか、そうですか
会話部分が多いとダメとなると、会話が主体の戯曲は文学ではないのですか、そうですか
661 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 04:42:12 ID:eyWX97yS0
そういや最近12歳の女子が書いた小説が出てたな。
読んでないから内容の良し悪しは知らんが、分厚さだけ見て
12歳でこれだけのボリュームの物語を書けるのは大したもんだと思った。
662 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 04:43:14 ID:d68BSQ4Y0
663 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 04:43:43 ID:xeKq6dlN0
>>653 そりゃ、読めるだろ?
義務教育終了程度の、最低限レベルの知識がありゃ十分だ。
中学生高校生あたりのティーンエイジがターゲットの娯楽、通俗小説がラノベなんだから。
>>659 ああいうのは「海外児童文学」ってのにカテゴライズされるんじゃないかしらん。
666 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 04:45:40 ID:eyWX97yS0
667 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 04:45:44 ID:g3Cs5RE40
普通の小説とライノベの違いって挿絵がエロゲっぽいか、否かでいいの?
>>656 例えとして年とった人が読もうとしたら
今の人が普段からそういう空想(漫画とか)読んでいる
っていう知識とかなかったら投げちゃいそうじゃないかな。
これから空想が衰えていったら同じことになると思う。
わかんないけど。
>>659 あれは日本で言うところのズッコケ三人組とかそのへんのカテゴリじゃないかな…
普通の小説には挿絵なんて無い
>>664 そういう読めるだったらその小説?も読めそうだと思うけど。
672 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 04:48:34 ID:CXlbz/3C0
>>648 ラノベが肌に合わない人がいるのは分かる、どっちかっつうと俺もだ あんまり読めない
嫌悪するならするで読まなきゃ良い
なんでお前はそんなに権威主義的なのかと
何読んだか知らんがラノベ作家がそんなに偉そうにしてるのか?
また同時に「ブンガク」作家が偉いのか?
ジャンルとして過渡期にある以上玉石混交なのは仕方ないだろ
過去の名作と比較するのは馬鹿げてる 名作と称されるものは時間のふるいに掛けられてるんだから
良いモノしか残ってないのは当たり前 現代小説にもクソ作品は山ほど有る
ラノベから後々の時代にも残る作品が生まれるかどうかは分からんがな
心配しなくても良いモノは残る クズは淘汰される それで良くないか?
673 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 04:50:02 ID:DBO8lxJ90
挿絵ってw中身の議論はないのかよ。やっぱ馬鹿臭いぜカテゴライズは。
674 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 04:50:09 ID:vYDYwx/M0
>ラノベの低レベルかがこうやってどんどん進むと、小学生が片手間に書いた稚拙な感想文もどきの文章までがそのうちラノベですよ〜と
>出版されそうで怖い。そんな時代になるのがたまらなくいやだ。本好きにとっては。
ラノベとして出版されるんだから別にいいじゃん、としか思えない
675 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 04:50:18 ID:eyWX97yS0
今んとこ、発表されてからある程度歳月が過ぎて
まだ淘汰されてない作品ってなんかあるかな、ラノベで。
ID:JFTmtQEB0の一連の発言が何を意図するものなのかよくわからないのだが
これは俺が馬鹿じゃないはずだ
>>676 そうか、じゃあ俺には説明できないな。あきらめよう。
>>676 何の説明もなく魔法とか使われてもおっちゃんはわからんよってことじゃね?
×馬鹿じゃないはずだ
○馬鹿だからじゃないはずだ
やべえ本当に馬鹿みたいだ。寝よ。
>>661 「物語を締める」のは素人にしてはすごい事
ストーリーの骨組み考えずにいきあたりばったり書いて
膨らみすぎるのは素人によくあること
>>677 別に何も意図してないからな。
すまん。
683 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 04:58:22 ID:d68BSQ4Y0
リアルタイムで感じて読むのと、時代も知らずに後から読むのでは感じるテイストが違うんじゃないのってことだろ
リアルタイムじゃビートルズもむちゃくちゃロックだったんだろ
経験してないやつにはわからんものなんだろうけどさ
>>683 わかりやすい(気がする)。ありがとう。
鮮花に萌えられればそれでいい
686 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 05:03:19 ID:7qvY0zqy0
俺がスレイヤーズやロードスを始めて読んだのは小二ぐらいだったから
この、空の境界って本もそのくらいの年代が読んでも面白いんだろ
まぁ坊ちゃんだって小学生が読めるんだけどさ
687 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 05:03:46 ID:rmY2LZQ40
まぁ社会的コンテクストなしで文章を読むのはどう考えても困難だけどな
マンガやエロゲーなどでありがちな、一人の男がふたりの女に迫られて苦悩するというシチュエーションでさえ
一夫一妻制というシステムが存在しない社会だと、男がなぜ苦悩するか理解に苦しむだろうな
読むということが個人的な解釈という領域だけで終わるものではなく
暗黙裡に諸々の社会制度を読み込んでいることを忘れちゃならんよ
読むこともまた、慣習の産物だしね
マンガやアニメによる反復教育なしで、ラノベで用いられる擬音や台詞回しについて行けるかどうかは疑問
689 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 05:06:21 ID:KhpUqxN20
なすきのこが誰かは知らんが、小説家に求められるのは文章のセンスじゃなくて
構成力や着想のセンスだと思う。
遠坂凛ちゃんの黒い靴下に白濁液をドクドク出したい
なんか知らんが笠井潔に文句タラタラだということだけは分かった
自分が読んだ時は竹本健二とか京極夏彦とか好きだしさほど気にもならなかった
694 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 05:08:59 ID:d68BSQ4Y0
エヴァの場合も内容に時代の世紀末風味がプラスされて異常なブームになった
1999年の暗黒の大王とか、2000年になったらコンピューター問題がどうとか・・・
で、世紀跨いで新しく見た子供とかはやっぱり感じるものは違うでしょうなってことでしょ
まぁ、全部の作品が全部そういうもんでもないんだろうけど
695 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 05:11:46 ID:KhpUqxN20
>>692 いや、大事なのはもちろんだけど、小説の面白さは文章のうまさとは比例しないという
例がいくつもあるわけよ。
俺の頭が古いんだな・・・・
いまどきの子供たちにとっては受け入れやすい文章なのかアレが。
ジャンプの漫画と同じか。今連載されてるのを昔はもっと面白い漫画があったと
比べて非難するのと同じくらいナンセンスなんだなと気づいた
697 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 05:13:26 ID:b9dsDdG10
読者が馬鹿ばっかりだから馬鹿に合わせないと受けないってことだね
698 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 05:14:32 ID:7qvY0zqy0
>>687 それはちょっと違うと思う
町人レベルの知識かどうかということ
つまり坊ちゃんでも、小学生の感想文と、文系の感想文は違う
ラノベから読み取れるものは大人も子どももホトンド同じだと思う
699 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 05:16:00 ID:KhpUqxN20
>>697 バカばかりかは解らんが、読者層を想定して書かれた小説や、図らずも一部の読み手に
迎合する形になってしまった小説は、それなり受けるみたいだよね。
700 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 05:16:00 ID:UhAjCORNO
小説に必要なのは、食事してるシーンでどれだけうまそうに食わせるかだ。
剣客商売読んだからわかる。
大人から見ればくだらなく見えそうだけど
子供から見ればいろいろ空想してる。
っていうのもあると思うけどなぁ。
ガンダムで例えると
Ζは小説で
種はラノベ
703 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 05:18:07 ID:KhpUqxN20
>>700 それはあるかもね。池波正太郎の小説に出てくる料理はちょっとしたものでもうまそうだもんな。
今の小学生は絶対司馬遼太郎なんて大きくなっても読まない(読めない)んだろうね
それはいいことか不幸なことか
705 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 05:20:53 ID:rmY2LZQ40
>>698 斉藤環でも読めよ
同じラノベを読んでも、大人と子供じゃ出てくるものはまったく異なる
なぜなら、文章を読み込む理論(斉藤環なら精神分析学ラカン派の理論などを使う)が違うから
子供の読書感想文が斉藤環と同じだったら怖い
707 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 05:22:00 ID:ffbXBItq0
>>704 興味がある奴は普通に読む。無ければ読まない。それだけだろ。
物書きなんだから一部ならともかく
全部の根底が思春期の人間が考えたことってのはなんとかしてほしいが
思春期の中高生が考えるようなことと、思春期の人間が考えたようなカッコイイ大人しか出てこないから
ピンポイントでは受けるのもわかる
709 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 05:22:10 ID:KhpUqxN20
>>704 さすがに司馬遼太郎あたりになると、興味を持って読もうとする子供の一人や二人は
いるでしょ。燃えよ剣あたりならわくわくしながら読めるだろうし。
昔ほどは多くないだろうという意見なら賛成だが。
まあ、本を読むこと以外に娯楽もいっぱいあることだし、彼らにとっては別に不幸ではないだろうね
710 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 05:22:10 ID:xeKq6dlN0
司馬も山田風太郎も大衆小説だし、純文学とはまた異なるものだけど
いまラノベで育った子供らが次の段階へステップアップしていけるかってのが問題だと思う
漱石も当時は大衆小説だったってのはよく言われることだけど、逆に考えれば
いわゆる大衆小説の質が年々落ちてきているってことなんじゃないかと
「質」に対する考え方も変わっていくと思う。
712 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 05:24:07 ID:UXLNGjak0
今も昔も
読むのが好きな奴は読むし
読むのが嫌いな奴は読まない
713 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 05:24:33 ID:KhpUqxN20
>>710 今更な質問で恐縮だが、いわゆる大衆文学と純文学の線引きってなに?
何度説明されてもいまいち理解できないんだよね。
>>705 それを踏まえた上で
ラノベに関しては同じような感想を持つって言ってるんだろ
まあ大人のほうが低い評価しそうだけど
ラノベにはまっちゃってたら司馬は読むのがつらくないだろうか
せいぜい星新一、筒井康隆、阿刀田高、清水義則くらいではないか
「ここはこうだったら良かったのに」とか「僕がこの人だったらこうする」っていうのは大人と子供ではぜんぜん違いそうだけどなぁ。
もう奈須の話してないねここ。
718 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 05:29:22 ID:rmY2LZQ40
>>714 ゲーテのヴィルヘルム・マイスターを読ませたら、大人も子供も、その巧拙はともかく、似たような内容の感想文を書くと思うが、その点はどうか?
719 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 05:29:52 ID:7qvY0zqy0
>>705 その理論を何に使ってるかが問題だと思うな
斉藤環って言うのは確か「何故萌えるのか」
みたいな研究してる人だよね?
>>716 それは感想文
ライトノベル経由だろうが興味あれば読むだろ
そこでライトノベルをたたく理由がわからん
だいたい、ライトノベルより児童文学読んでる子供のほう多いだろうし
>>719 そうか。感想と感想文の違いって難しいな。
>>698はラノベは子供の知識と読解力でも十分読み込める程度の内容ってことが言いたいんじゃないの?
ラノベから隆慶一郎や山田風太郎まで読むけど
文章の良し悪しは分からない俺がいる
725 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 05:37:04 ID:7qvY0zqy0
何の話してるのか分からん
>>722 あ、感想文って俺も使ってたスマン
>>724 >隆慶一郎や山田風太郎まで読むけど
花の慶次とバジリスク読んだだけじゃないのか?
幻燈辻馬車とかスピロヘータ博士が出てくるのとか吉原御免状とか
729 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 05:39:12 ID:rmY2LZQ40
>>720 ラノベという「文章のあり方」が大人にも子供にも同じような感想を生み出す、という論理構成に見えたので
それを事実とするならば、ラノベとは文章の組み立て方が異なる「小説」でも同じことが言えないかを検証すべきだと考えたから
文章の組み立てられ方の違いが、メッセージの伝達の違いを、感想の多様性を生み出すのだろうか?
誤解なきよう。
ライトノベルの存在を叩いているわけではない
ライトノベル しか 読まないってことがいけないといっているのだ
今の子供たちの小説離れを解決してくれるようなライトノベル作家はいないのか
小説への橋渡しになりえる本を書く意思は作家は持ってはいないのかを問うているのだ
これだけ漫画アニメゲームが氾濫する世の中じゃあラノベ以外に興味を示す子供がどれだけいるのか
日本の小説界の未来は暗いのでは?
19歳、20歳の人生経験浅い女子大生とかが賞とるような時代だモノ・・・・
731 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 05:42:10 ID:7qvY0zqy0
>>729 文章の組み立て方(あり方)、じゃなくて
その場合テーマだな
732 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 05:43:46 ID:xeKq6dlN0
>>730 同意
分かってて読むおっさんたちはまあ良い
あと綿矢はテーマはヘボいが文章力はかなりあると思う
ミステリーとか児童書とか読んでからライトノベルだったからわかんないなぁ。
興味がライトノベルで止まる人もいるかもしれないけどそうでない人もいっぱいいると思うけど。
本に対する興味がライトノベルで終わったとしても
そういう人はライトノベルがなくても本に興味いかない気がする。
まぁ、世界で一番売れてる小説は
(基本的に)絵がない長編ラノベだしなぁ…
735 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 05:44:53 ID:b9dsDdG10
ラノベ屋さんはアニメゲーム漫画ラノベしか
見てきて無いんだからしょうがない
736 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 05:45:26 ID:xeKq6dlN0
>>730 そんなことならライトノベルに期待するより、小学生とかで強制的に読まされる推薦児童文学書にその役割を期待したら
738 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 05:45:59 ID:ffbXBItq0
>>733 だよねぇ……。今の時代、ライトノベルであっても
「文字が主体の本」に手ぇ出すだけまだマシなんじゃないか、っつー感じだ。
スーファミソフトみたいにグラフィックしょぼくてもおもしろければそれでいい
あるマンガみたいに絵が純粋に下手でもおもしろければそれでいい
これも文章下手でもおもしろければそれでいいよ
優れた文学作品であるなんていい始めたらそりゃ切れるだろうが
エンターテイメント作品なんだし普通は気にしない
>>730 それは小説家ががんばることじゃないの?
ラノベの方向性とは違うと思う
せいぜいがSFや恋愛ものミステリものにはつながるかもしれないけど
これらは最初から読むのにそこまで抵抗感じないし
崇高な文学作品を書く人や広報ががんばってブームつくれば小説界も盛り上がるんじゃね?
742 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 05:51:07 ID:rmY2LZQ40
>>731 苦難を通じて人が成長するということをテーマとする小説はごまんとある
おなじように、マンガにもラノベにもそのテーマは散見される
人は自らの死を死ななくてはならない
死ぬことだけはだれも換わって貰うこと、やることはできない
しかし、それゆえ死はその人がその人である証であり云々
というハイデガー的なテーマを打ち出しているもののなかには、小説もあればマンガやラノベ、TVゲームもある
以上のような例から、テーマで区分することはほぼ不可能であるように思われる
743 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 05:52:14 ID:7qvY0zqy0
>>740 ただ
>>1のサイトにあるような文章が一般化すると
社会が成り立たなくなるような危機感はある
744 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 05:52:40 ID:2flw4LbS0
ライトノベルっていうから変な感じになるのだ。
こういうのは昔からジュブナイルとかヤングアダルトとか言われてきたんだから、そう言っとけばいいんだよ。
じゃあこのまま世の流れとして、すべての小説がラノベ化してもかまわないかい?
ありえないと思う?
これから先の人間ってのは視覚から簡単に得られる情報のみに関心を向けるようになると思う。
インターネットなんてそのさいたるものだ。
長ったらしい文章は嫌煙しがちになるだろう。大人も子供も。
そうなれば・・・・
絵本が大人に人気なんだってな。はぁ・・・・
安易に小説を映像化するのもどうかと思うよ・・・・
746 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 05:52:54 ID:xeKq6dlN0
>>740 方向性が違うから問題なんじゃ?
ラノベから入った奴が結局ラノベしか読まないかせいぜいがSFミステリ止まりでは
まずいんじゃないかって言いたいんでは
747 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 05:54:45 ID:Yv5uc15a0
今更やね
748 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 05:55:08 ID:ffbXBItq0
>>746 どんな趣味にでも、ライトユーザー層ってのは必ず存在するわけで。
749 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 05:55:08 ID:eyWX97yS0
751 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 05:55:10 ID:ZVxTRXzv0
ラノベに限らず色々な物を受け入れてこそ小説も発展するんじゃないか?
ガチガチになったジャンルに明日は無いと思うし、受け入れて駄目になってしまうので
あれば小説って言う物がそこまでの物なんじゃないのか?
小説とラノベの違いって
内容が薄いか濃いかぐらいじゃねーの?
ラノベは読みやすいけど
内容が薄いから読み込む価値はあまり無い
なんか話が戻ったな。つかれた。
755 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 05:58:40 ID:7qvY0zqy0
>>742 そうねぇ・・・なんというか
つまり、そういう次元のものを読むだけなら
マンガやラノベ、TVゲームで十分ということだ
>>750 メッセージ性の無い単純な娯楽になっちゃうってことじゃね?
きのこは作家デビューしたとき、ゲームの道を選んで置きながら小説に戻るのは恥ずかしいと言ってるぞ
自分はあくまでゲームライターってね
758 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 05:59:45 ID:rmY2LZQ40
>>755 じゃあ、「文学」にふさわしいテーマってなんだ?
759 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 06:00:41 ID:Yv5uc15a0
ふさわしいテーマなんてあるのか?
今度は文学の話になるのか?
>>756 メッセージ性なんて受け取る人によるんじゃないかな?
ということを今まで僕は言ってきたつもりです
ラノベでもミステリでも時代小説でもいいけど、
なんかこうドバッと事件が起こる本でないと受け付けない。
恋愛とか私小説とか全然興味がわかない。これは立派なラノベ脳かもしれないorz。
昔の時代小説ファンにもそういう人いたんじゃないかな?
わかんないけど。
俺もオチがないのは「だから何?」って思っちゃう。
>>743 それならラノベよりも芸能人とか2ちゃんwの言葉遣いを先に心配すべきだと思うけどな
マンガとかゲームとかで使われる日本語は割り切ってって国語の先生に言われた記憶があるし
大人が注意すればいいんでない?
>>746 だからラノベと文学作品は別物だからしょうがないってことをいいたいのさ
そこまでラノベの可能性を求めていない人のが多いと思う
765 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 06:07:22 ID:7qvY0zqy0
>>758 人それぞれだろうと思うけどなぁ
まぁ「普遍」と「世相」だと思うな
たださぁ、人間の成長を描いたとして
ドラゴンボールと車輪の下を同列に考えてるのか
>>761 >メッセージ性なんて受け取る人によるんじゃないかな?
そりゃ作者がどういうメッセージを込めたかの解釈は人によって変わるだろうが
作者が実際メッセージを込めたかって話だよ
単に自分の妄想かいてるだけのオタクかもしれないだろ
767 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 06:08:41 ID:JqtZsNrE0
そんなに下手だといわれると逆に興味がわくな
768 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 06:08:43 ID:eyWX97yS0
ドラゴンボールって人間の成長描いてたか?
そろそろ理系が居辛くなってきた
>>766 個人的な話をすると
そんなことどうでもいいと思ってる
ピカソがどんな思いで絵を書いたか、ラノベ作者がどんな思いで作品を書いたか
気にしてもしょうがないと思うし
「自分」が何を思うか
が一番大事だと思ってる。
ラノベはエンタテイメント性の追求を第一に掲げてほしいなぁ。
方向性は自由でメッセージ性も別に要らないよ。
あっても当然それはそれで面白いけど。
ブンガクは負けないように頑張らなくちゃね。
そもそもいろんな意味で勝負になってないのかもしれないけど。
772 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 06:12:21 ID:2flw4LbS0
ラノベ化てw
ν速がVIP化するみたいに言うなよw
773 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 06:13:04 ID:4Ei8Ap2KO
信 者 は 脳 内 補 完 す る か ら
大 丈 夫 。
775 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 06:14:07 ID:7qvY0zqy0
>>770 読者としてはそれで良いんだけど
同時代の人間が同じ考えを共有できる文学が一般的に
良しとされている
例えば、私は「雪国」からエロスを感じました!
って論文書いても無視されるだけ
あるあるwwwwって思わせた方が良い
776 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 06:14:12 ID:rmY2LZQ40
>>758 「世相」と「普遍」を映すだけならドラゴンボールは文学に劣らないだろう
物語の進行とともに果てしなく進む数値のインフレーション
これを現代消費社会を照応するもの(世相)として見ることができないわけではない
「普遍」についてはいうまでもない
強いことはカッコのいいことだ、弱気を助け悪しきものを倒せ
そうした「普遍」的な価値をドラゴンボールは教えてくれたのだから
777 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 06:14:19 ID:eyWX97yS0
文学系の話を読むにしても
いかにも文学然とした私小説なんかはあんまり読めんわ、俺も。
安部公房みたいな、ミステリー風味を加味した物語だったら読めた。
778 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 06:15:46 ID:eyWX97yS0
人間の成長って、精神的な成長のことだろ?
ドラゴンボールはそんなもん描いてないんだから、引き合いに出すのは
おかしくないか?
779 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 06:16:22 ID:HKEixLel0
龍は喰らう 精獣戦争シリーズの文章は好きなんだけど
780 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 06:16:26 ID:rmY2LZQ40
>>770 個人的にどう思おうが勝手だけど
俺は一般的な話をしてたんだ
>>775 ドラゴンボールってすげー文学なのかもしれない
と思った。
783 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 06:18:13 ID:2flw4LbS0
>>778 初期の頃はあんなに純粋だった悟空が
最後の方になると「大丈夫、あいつらなら死んでもドラゴンボールで生き返るからおk!」
って言って、罪の無い市民が死んでいくのを平気で見ていた極悪人になってしまうという
壮大な精神的成長を描いているのに、それがわからないのか?
>>781 一般的に人がどうこう思うとか、作者はこうこめたに違いないとか
俺にはよくわからないんだ、ごめん。
785 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 06:21:02 ID:7qvY0zqy0
>>776 「世相」と「普遍」の解釈に問題がある気がする
>>778の言うとおり
同次元で語れないモノだと思うんだけどなぁ
786 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 06:21:27 ID:UhAjCORNO
藤沢周平の獄医立花登手控え読んで、ツンデレヒロインでてきて
本気で作者が故人であることが悔やまれた。
きのこは文章は下手だと思わないが飽きる文章だ
Fateは音楽のクオリティが低くためか、1週目終わった時点でもういいやになった
hollowは音楽は悪くなかったが、アヴェンジャー視点だと説明がクドすぎて眠かった。
信者はFateの音楽最高と思ってるらしいけど、本当に信者補正って羨ましい
月姫も主人公最強!!111で終わるの?前半面白かったんだが士郎最強になってから萎えた
>>787 直死の魔眼っていうモノの死が見える眼を持ってる
命あるものなら何でも殺すことができる化け物(笑)だそうだ
結 局 表 紙 の 絵 で 読 む 読 ま な い が
決 ま る だ け だ ろ
中 身 は ど う で も い い
あ と は 「 み ん な が 読 ん で る か ら 自 分 も 読 む 」 w
>>784 どんなに素晴らしい作品に出会っても
その作者のことをもっと知りたいとか思わないんだろうな
別にいいけどさ
791 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 06:29:24 ID:rmY2LZQ40
>>785 歴史の変遷にまったく影響を受けないような「普遍」を、真理とほぼ同義の「普遍」を、「文学」が語っているのだとしたら
語られている「普遍」は、イデオロギーにも翻訳にも言語構造の変化にも影響を受けない「イデア」だということにはならないか
だとしたら、記号の羅列に過ぎない「文学」のどこに、その「イデア」は住み着いているのだろうか?
両義式が性転換したのが遠野士貴
>>790 他の作品は見るよ。
芸術はその人が内にあるものを表現してるものだと思うから。
>>791 話がズレてないか
ドラゴンボールを文学とするのは変だって事じゃないのか
795 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 06:32:54 ID:eyWX97yS0
もういいよ。
瓜シメジの作品は糞ってことで。
796 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 06:34:01 ID:7qvY0zqy0
>>791 俺の言っている「普遍」は
どの時代でも変わらない人間の心理ってことかな
「イデア」のことを言ってるんじゃないよ
例をあげるとまぁ「こころ」なんかで良いんじゃないかな
「こころ」の心理描写とラノベの心理描写を比較してくれ
797 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 06:34:43 ID:2flw4LbS0
>>784 だよな。
作者がどう思ったとか、こういう意味をこめたんだ、とかは国語の授業だけで十分
798 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 06:35:57 ID:mhu//cX70
奈須の文章ってぶっちゃけ冗長だよね、読んでてダルイ。
それでもあれだけ引き込ませるんだから、それ以上の何かがあるんだろう。
>>797 国語のテスト納得いかなくなかった?
おれあれすげーつかれた。
>>798 ゲシュタルト崩壊(ぽいもの)を起こしてるんじゃないかな。
801 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 06:42:08 ID:7qvY0zqy0
>>1のサイトの文章しか読んでないけど
感覚で書いてるんだろうねぇ
まぁ悪いとは言わないけど
「自分の伝えたい事を相手に伝える」
つまり、コミュニケーション能力が欠けてる気がする
802 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 06:46:09 ID:z3ORIRWJ0
(11) 連続飛び降り自殺事件に関する警察の動きについての、黒桐幹也の意見。(P23)
『「……だって遺書が公開されてないでしょう。六人、いや八人ですか。
それだけの数なら一人ぐらい遺書らしい物を公開してもいいだろうに、それをひた隠しにしてる。これって隠蔽でしょ?」』
そのまま読むと電波が警察にいちゃもんつけてるだけだよな
隠蔽て・・・
803 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 06:46:21 ID:rmY2LZQ40
>>796 舞城王太郎の『煙か土か食い物か』のフォーワードまみれの心理描写と
夏目漱石の『こころ』の静謐な心理描写を比較しても、どちらがより心理描写として優れているかは判断しがたい
なにより、彼らが語っている「人間心理」は、そもそも同じ「人間心理」なのだろうか?
人間を書くこと、人間を捉える考え方、それらは時代時代によって異なりはしないか
奴隷制や封建制の時代に書かれた「人間」と現代日本作家の書く「人間」はほんとうに同じなのか
805 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 06:47:51 ID:4Ei8Ap2KO
>>801 ついでに言えば、この手の作品を好む層も理屈抜きの「なんとなく」な感覚で楽しんでいる。
だから微妙な空気を共有することに喜びを見いだしたり、コミケや2ちゃんの「祭り」が
大好きだし、自分たちや自分達が好きなものについて批評されるのをとことん嫌う。
806 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 06:48:26 ID:z3ORIRWJ0
808 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 06:49:14 ID:7qvY0zqy0
(3) 黒桐幹也という人物を紹介した、両儀式(人物名)の一人称の語り(P10)。
『 数々の流行が次々と現れては疾走し、あげく暴走したまま消滅するという現代の若者の中で、退屈なまでに学生という形を維持し続けた貴重品だ。』
これなんかは上手いな、思う
ただし、
「数々の流行が次々と現れては疾走し、あげく暴走したまま消滅するという現代に生きる若者の中で、退屈なまでに学生という形を維持し続けた貴重品だ。」
とでも、すべきであろう。
の方が分かりやすいけどね
809 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 06:52:14 ID:7qvY0zqy0
>>803 「こころ」を読んだときに、まるで目の前に
むき出しの心臓が現れたような感覚を受けなかった?
よく見ると自分の心臓なんだよね
そういう感覚が共有できるラノベがあるなら教えて欲しいわ
理論武装とは違うんだよ
810 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 06:56:18 ID:4Ei8Ap2KO
>>809 ラノベ好きな層はそういうむき出しの心臓的なものを直視したくない、そしてそんな自分を
後付けで理論武装することで正当化したい奴が大半だからその手の作家性を求めても無駄
舞城王太郎はなんというか、精神衛生に良くない
ニートの父親とデスノート息子の話なんか良い話だとは思うけど
812 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 07:00:28 ID:z3ORIRWJ0
妄想や空想が好きな人の理想の世界を書いてくれているのがラノベってことか
813 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 07:01:37 ID:yQ70Fn3Z0
こいつアホだな
とある夜とかダサい
夜、でいいんだよ、それが今の流行なんだよ
アホらし
>>808 まぁね、表現は上手いと思うが、文章は上手ではないな。
815 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 07:05:47 ID:rmY2LZQ40
>>808 心臓を掴まれるような感覚が欲しければ、統合失調症患者の書いたものを読めばいい
ガリマール社から出版されたルイ・ウルフソンの著作から大学に保管されている治療の記録まで
そこには小奇麗にまとめられた「人間心理」の描写が黙殺している「人間心理」の得体の知れなさがある
「文学」とはいえ、それは記号の羅列に過ぎない
≫まるで目の前にむき出しの心臓が現れたような感覚を受けなかった?
よく見ると自分の心臓なんだよね―これは修辞的には美しいが、それ以上でも以下でもない
なぜなら、言語をいくら眺めても、そこには心臓などないのだから
センスだけはあるけど引き出しと記憶力と頭の程度で結果マイナスの位置
817 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 07:06:38 ID:z3ORIRWJ0
夏の終わり、少女の自殺者が相次いで出ているという話を聞いた。
死因は決まって高いビルの屋上からの転落死だという。
街で一番高いビルは、絵本で見る塔のようだ。
月の明るい晩には、転落した少女たちの幽霊が具現する。
―――落ちたというのに飛んでいるなんて皮肉だな、と蒼崎橙子はぼやいていた。
それは自殺というものの定義。命というものの感じ方の一つ。
……つまり、逃走には二種類ある。
目的のない逃走と、目的のある逃走。
一般に前者は浮遊と呼び、後者を飛行と呼ぶのだそうだ―――。
公式ページから引用したけど
6行目から意味がわからん
818 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 07:11:53 ID:qwKfwRV40
まだやってたのか、息が長いスレだな
819 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 07:12:08 ID:TnvjBwgD0
ラノベってこういう批評されにくいみたいな物だと思ってたんだが
820 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 07:19:22 ID:z3ORIRWJ0
>>809 心臓を掴まれるような感覚(心臓が現れるような感覚とは違うのだろうか?)がほしけりゃ
統合失調症患者の書いたものを読めばいいんじゃね?(もちろんラノベにはそんなもんねーよ)
>むき出しの心臓が現れたような感覚を受けなかった?
>よく見ると自分の心臓なんだよね
クールな表現だけどただそれだけだよね
だから何ってわけじゃないけど
821 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 07:19:48 ID:7qvY0zqy0
>>815 読んだこと無いけど
それは「普遍」じゃないでしょ
もの珍しさ
例えば小人のダンスを見て怖いと思うのと
泉鏡花なんかの人間の怖さは違うでしょ
どうしてそんな色物と同列に考えるのかな
「まるで〜」という文章にそんな返しをする人はいません
例えば「まるでカモシカのような足ですね」
「いや、カモシカではない」
と、言っていることになる
もしも
「まるで〜」以下の文章が気に入らなかったのであれば
「それ以上でも以下でもないなぜなら、〜」ではなく
「それはあくまでも、個人的な見解であって、私は〜」
とすべき
嫌味っぽくなって申し訳ないが
俺は出来る限り分かりやすく説明してるつもり
もう少しよく読んで
分かりやすく説明して欲しい
822 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 07:21:03 ID:qwKfwRV40
>>1の人は明らかに議論マニアだろ、
ただ題材が小説ってだけ
823 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 07:22:48 ID:z3ORIRWJ0
面白くて満喫から出られん
こんなスレであーだこーだ言ってるのが議論マニアじゃなかったらなんなんだ。
と思う。
825 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 07:25:09 ID:7qvY0zqy0
俺は議論なんかしたくねーよ
826 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 07:25:58 ID:z3ORIRWJ0
俺も
その気はあると思う。
まあ、邪推かもしれん。
828 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 07:27:16 ID:qwKfwRV40
いやアレクセイって人のこといったんだけど
邪推しすぎ
829 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 07:27:52 ID:z3ORIRWJ0
830 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 07:28:40 ID:Rnzt5qSk0
俺は空、上巻で飽きたな。
832 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 07:30:02 ID:7qvY0zqy0
833 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 07:30:20 ID:yQelGD0M0
本の表紙みた瞬間 ( ´,_ゝ`)プッ ←こうなった
すまん、俺がわかりづらい事言っちゃったからだな。
>>817 これ意味分からん。
誰か分かる人いる?
少なくとも、何か意味があるのか、「それっぽさ」にあてられるのが正しい使用法なのかの
判別だけでも出来たらいいんだけど。
836 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 07:31:10 ID:Rnzt5qSk0
837 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 07:31:15 ID:7xs8GipmO
あのマンションは姉歯物件よりひどい
>>835 これだけじゃ意味がわからない
から批判するために全体を読むのが批判マニアなんだ。と思う。
839 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 07:34:16 ID:yQelGD0M0
>>836 本屋でもこういう本売ってるけど
少女漫画コーナーと同じ一般男性は立ち入り禁止な雰囲気だよな
はっきり言えばエロ本買うほうが恥ずかしくない
Fateは知らんけど
ネロにしてもアラヤ総連にしてもラスボス級のが最初に死んで雑魚がラスボスになるのはいつものことなのか?
841 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 07:35:42 ID:7qvY0zqy0
>>817は
―――落ちたというのに飛んでいるなんて皮肉だな、と蒼崎橙子はぼやいていた。
が
自殺というものの定義=命というものの感じ方の一つ。
って事なんだろうけど意味は分からないね
んで、それはあくまでもいくつかある定義のひとつであって
……つまり、逃走には二種類ある。
前にどんな記述があるのかわからないけど
これは自殺=逃走で良いと思う
飛び降り自殺の理由には大まかに2つあって
ひとつはたんなる自殺
ひとつは伝えたいことのある自殺ってことかなー
本屋ではミステリの棚にあるんじゃないのか
西尾とかと一緒に並んでたら何のコーナーか分からんけどw
843 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 07:36:42 ID:7qvY0zqy0
ダメだわかんね
844 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 07:37:03 ID:z3ORIRWJ0
>それは自殺というものの定義。
「それ」が指すのはビルの屋上から飛び降りることかな?
命というものの感じ方の一つというのは自殺のことか
>……つまり、逃走には二種類ある。
>目的のない逃走と、目的のある逃走。
逃走ってのは飛び降り自殺のことだろう
目的のない逃走=衝動的な自殺?=浮遊
目的のある逃走=ちゃんとした意思のある自殺=飛行
845 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 07:38:57 ID:Rnzt5qSk0
>>839 あの大きさだからブックカバーも難しいしな。
悪い意味でいい加減な仕事した時の菊地先生展開がデフォ
847 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 07:40:05 ID:7qvY0zqy0
「それ」 = 「落ちたというのに飛んでいるなんて皮肉」という感覚
でしょ
848 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 07:41:22 ID:z3ORIRWJ0
ビルの屋上から飛び降りることは一般的に自殺と定義されます
そして自殺にも二種類あって
衝動的な自殺と明確な意志を持った自殺があるんです
前者は意志があるわけじゃないからたんなる浮遊で
後者は意志を持って死に向かうから飛行です
ってことじゃないかな
849 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 07:42:20 ID:7qvY0zqy0
わかった、つまり地の文の語り手は
説明もなく「自殺」=「逃走」と定義してるから
7行目でいきなり「逃走」に変わってるんだと思う
850 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 07:44:23 ID:z3ORIRWJ0
>>848の二行目に
「自殺に手段によっても命を感じることができます」ってのも加えて
>>838 批判のためだけに時間割けるのって理解できない世界だなあ。
批判って結果だし。
>>844 >>841 なるほど。まだ良く分からんけどそういう考察は面白いから好きだ。
逃走=自殺はほぼ確定なのかな?
状況が分からないけど、青崎なんちゃらはこの自殺を「飛んでいる(=後者)」って見てて、
単純に死んだわけではないから「浮いている」とは表現してないと。
俺は最初幽霊と、浮遊または飛行の対応を考えてたから混乱した。
852 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 07:45:37 ID:rmY2LZQ40
>>821 それらが「普遍」をリプレゼントしていないのならば
夏目漱石の書く「人間心理」もまた、人間における「普遍」をリプレゼントしていない
なぜなら、近代は狂気を「人間」から排除した(ミシェル・フーコー『精神疾患とパーソナリティ』などに拠る)のであり
近代の文化の産物である小説、そこで展開される「人間心理」の描写にも
理性的でないものを排除する近代のメカニズムが働いているのだから
853 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 07:50:04 ID:z3ORIRWJ0
>>821 んなこといったら漱石だって駄目じゃん
だって近代の小説ってのは理性的じゃないもの排除してるから
漱石の心理描写も普遍とは言えねえよ
854 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 07:51:03 ID:7qvY0zqy0
>>852 理論ではなくて自分が読んだ実感で話して欲しいな
フーコーでしょ?狂気を排除したのは一般社会からであって
文学の世界からではない
むしろ近代の文学は人間の本質にある
狂気が花開いた文学でしょ
蒲団とか、まぁ私小説って好きじゃないけど
内面をありのままに、って意味じゃ物凄い狂気でしょ
理性的なものを排除した近代文学ってどれよ
855 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 07:53:03 ID:7qvY0zqy0
理性的じゃないものを排除
だな、スマン
唐突だけど。
みんなの専攻してた(orしてるorする予定の)ものが気になった
俺数学なんだけど
>>854 実感で話すと「普遍」ってどう話していいかわからないよ。
500まで読んだ!
個人的に爆笑した発言を抜き出してみるよ
>>29,39,55,76,88,169,187,250,281,332,488
これからももっと笑わせてくれよな
858 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 07:57:57 ID:z3ORIRWJ0
■キャラクター紹介■
両儀 式(りょうぎ しき)
『空の境界』の主人公。
中性的な美形。淡泊な性格。
事故により二年間昏睡状態に陥る。
和服を普段着にする変わり者。
寒くなると、和服の上に皮のジャンパーを着る。
事故の後遺症か、物の”死”を見てしまう眼をもってしまった。
不確かな生の実感。不確かな殺人依存症。
不確かな過去。不確かな基本人格。
無色。
キャラクター紹介で性別がわからないというのはどういうこと?
860 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 07:59:11 ID:7qvY0zqy0
>>856 共感でも良いかと
その代わりいつの時代でも通用すること
例えば1000年前の文章読んで共感する部分があったとしたら
それは人間の普遍的な心理ではないか、と思う
>>858 後で使うんじゃないの?
どっちか予想しながら進むとか。
まあそういった手法でどれだけ面白く出来るかは分からんけど。
>>860 自分にはそれは自分の心理にしか思えないんだ。
863 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:01:54 ID:7qvY0zqy0
>>858 まず「殺人依存症」ってのが実感できない
864 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:02:31 ID:z3ORIRWJ0
無色ってなんだ
無職の間違いじゃないのか
865 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:03:27 ID:rmY2LZQ40
>>854 「文学」は一般社会から遠く隔たった聖域ではない
「文学」は社会と地続きになっている
これがまず第一点
また、狂気が社会から排除されたのではなく、狂気の人間が「人間」から排除されたという話だ
(近代の狂気の扱いをキリスト教における狂気の位置づけと対比してフーコーは語っている)
それから、近代における不条理・非合理的作品ならば、「マルドロールの歌」(著者イジドール・デュカス)など挙げられるだろう
866 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:03:45 ID:bHVj+KOW0
このスレの伸びが月厨の頭の悪さを示してるなw
>>864 「自分がない」と「無職」の二つの意味かなと思う。
868 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:04:38 ID:z3ORIRWJ0
蒼崎橙子(あおさき とうこ)
魔法使いになりそこねた魔術師。
メガネをつける→はずす、で人格を意図的に
スウィッチする。
二十代後半の女性。基本的にいじめっこ。
専行魔術はルーン。得意分野は人形作り。
工房「伽藍の堂」のオーナー。
冷たい人格のくせに、根はロマンティスト。
矛盾。
青子という妹がいる。
>>864 一概にそうとも言い切れないのがこの作者。
ホント、校正泣かせだよなぁ。
870 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:06:17 ID:z3ORIRWJ0
黒桐幹也(こくとう みきや)
式の高校時代からの友人。いたって普通のひと。
それぞれの話における副主人公。
現在は大学を中退して就職している。
飾っていない黒髪と黒縁メガネが特徴。
人好きされやすい性格。本人にその自覚なし。
いたって普通の人間だが、物を探すという事にのみ
たぐい稀なる効果を発揮する。
871 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:06:32 ID:7qvY0zqy0
872 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:07:59 ID:z3ORIRWJ0
>>871 他人の心理なんて知ったことじゃないと言いたいんじゃね?
873 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:08:58 ID:Osr+ppP60
きのこより星空めておの作品のほうが面白いって
874 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:09:29 ID:vzGMbE4J0
エロゲーライター一人の話題でなにこんなスレ伸びてるの?w
信者ってほんとキモイな。
>>871 あくまで自分の心理とその時代の人と共感できる部分があると思う
から
その時代の人と今の時代の人には共通点があるのだと思う
が
それがいつでも通用するかどうかよくわからない。
876 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:11:32 ID:7qvY0zqy0
>>865 だからと言って文学から狂気が排除されたのか?
とてもそうは思えない
それにさっきから海外の文学ばっか出してるけど
日本のコトじゃないのか?
海外で狂気が排除されたから日本も真似したのか?
だから「こころ」の「心理描写」は理性的ではない?
何を言ってるんだ
人間の普遍性云々言ってる人が国を分けて考えているのがよくわからない。
878 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:19:13 ID:7qvY0zqy0
>>875 そりゃそうだ
中には同じ事を感じない人だって当然いる
それどころか、一時期は物凄い共感を得たとしても
時代が変わってあっという間に廃れる文学もある
だからこそ、ラノベ云々を評価するのは難しいっていう部分もあると思う
でも、小説で共感したってことは少なくとも、そこにある文章と
自分の心はつながってるってことで、自分だけのものではないんじゃない
879 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:19:37 ID:z3ORIRWJ0
>「実はね、ここに来る前に事故に出くわしたんだ。ビルの屋上からさ、女の子が飛び降り自殺。
>最近多いって聞いてたけど実物に遭遇するとは思わなかったな。―――はいこれ、冷蔵庫」
かなりの説明口調だよな
あと飛び降り自殺は事故って言わないよな
それと、冷蔵庫は運んできたのか?小型のやつかな
じこ 1 【事故】
(1)悪い出来事。思いがけず起こった災難。
「交通―」「―を起こす」
(2)事の起こった事情。事の理由。
「止(やむ)を得ざるの―ありて外出す/花柳春話(純一郎)」
自分にとっての悪い出来事って意味かな?
冷蔵庫(にいれて
じゃない?
882 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:24:05 ID:z3ORIRWJ0
>>880 単に作者が意味を知らなかっただけだろう
まさか上から降ってきた女の子にぶつかったわけじゃないだろうし
884 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:27:05 ID:z3ORIRWJ0
>>883 その後の会話からみてマジで意味を知らなかったんだと思うよ
>「飛び降り自殺。アレは事故になるのか、幹也」
>意味のない呟きに、黙り込んでいた幹也はサッと正気を取り戻す。と、馬鹿正直にも今の問いを真剣に考えだした。
>「うーん、そりゃあ事故には違いないけど……そうだね、たしかにあれって何なのかな。
>自殺である以上、その人は死んでしまっている。けど、自分の意志である以上、責任はやっぱり自身だけのものだ。
>ただ、高い所から落ちるっていうのは事故なんだから――――」
>「他殺でもなく事故死でもない。曖昧だね、そういうのって。自殺なら誰にも迷惑をかけない方法を選べばいいのに」』
能力のない作家は、名前に凝る。
886 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:28:07 ID:7qvY0zqy0
>>877 もともとフーコーの言ってることは俺はあんまり信用してないんだわ
最近の人だしね
んで、「こころ」の対比作品を出して
海外の話になりそうだったからさ
海外であった文学運動がそのまま日本であったわけじゃないしね
Fate読んでると、命を軽く扱う俺カッコイイ的な臭いがする事がある。
厨2病くせえ
888 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:32:54 ID:7qvY0zqy0
889 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:33:39 ID:z3ORIRWJ0
>(8) 風景描写。(P17)
>
>『 行儀よく同じ高さのビルが道に並んでいる。ビルの表面 は一面の窓ガラスで、今はただ月明りだけを反射していた。』
>
> 『ビルが道に並んでいる』わけはない。道に「沿って」並んでいるのである。
単なる揚げ足取りだが吹いた
890 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:34:12 ID:yUc7Fc5q0 BE:366299069-#
892 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:34:39 ID:z3ORIRWJ0
>>884 たぶん行為と感情を別に考えてるんだ。と思う。
>>886 俺経験則って正しさの判断に入れない事にしてるんだ
好き、嫌いの判断には入れるけど
894 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:37:05 ID:z3ORIRWJ0
>>894 個人的のは論理的に考えてるつもりなんだけどな。
よくそう言われる。
896 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:40:22 ID:z3ORIRWJ0
>>895 行為と感情を別に考えたとして
どうやって
>>884みたいな会話になるんだ?
論理的に説明してくれ
897 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:40:45 ID:bB1EhN0q0
>>876 下から二行目のことに関しては、完全な誤解だと言える
文壇から狂気の人間が排除されたというのではなく
「文学」において狂気の人間が「人間」、「人間心理」というカテゴリーから排除された、ということ
これを見るには、写実・社会主義文学の作品などが分かりやすい例となるかもしれない
「こころ」の描写はたしかに洗練されている
しかし、それは普遍的な「人間心理」だろうか
普遍的な「人間心理」の安易な設定は、「人間」から多くの者を排除してしまう
898 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:42:37 ID:z3ORIRWJ0
まず一行目
>「飛び降り自殺。アレは事故になるのか、幹也」
なんで飛び降り自殺が事故扱いされると考えるのか
まずこれ答えてくれ
いくら土日とはいえ
飛び降り自殺と事故の話がまた蒸し返されるほどスレが伸びてるとは
>>896 論理的に考えてるつもりだけど説明しようとすると
>>884みたいに言うしかないかな
自分の考えがあいまいなのかな。難しい。
901 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:44:21 ID:z3ORIRWJ0
>「うーん、そりゃあ事故には違いないけど……そうだね、たしかにあれって何なのかな。
普通は自殺は自殺で事故じゃないと思うんだが
自殺じゃ駄目な理由を教えてくれ
はいこれ、冷蔵庫→冷蔵庫に入れろと言う意味だろ
たしか主人公はアイスクリームばっかり食ってたような
>>901 それは答えやすい
普通である必要がない。
飛び降り自殺で迷惑がかかった人にとっては事故ってことか?
と思ったけど事故死ってでてきてるし違うわな
自殺じゃだめな理由がないのと同時に事故じゃだめな理由もないんだ。と思う。
906 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:46:56 ID:z3ORIRWJ0
>>903 訳のわからんことを言うな
なんで飛び降り自殺が「事故に違いない」のか教えてくれって意味なんだが?
批評文の文章も下手なのはこれいかに
909 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:48:42 ID:z3ORIRWJ0
>>905 自殺の定義からしてこの場合は事故にはならない
これがわからないなら「事故」の意味を知らないってことだ
>>906 本当に計画された自殺と言うのは他の人に迷惑のかからない物であるべきという偏った見方。
計画されてないならば本当に自殺したいと思ったのではなく衝動的だったのではないか
そう言う意味では事故ではないか。ってことかな?
911 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:49:37 ID:yUc7Fc5q0 BE:61050233-#
>>898 キャラクタの中では「殺人」以外の死という事象は「事故」という思考があるんじゃないか
912 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:49:44 ID:vlKbvhTrO
ぬるぽ
913 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:50:05 ID:7qvY0zqy0
>>886 経験則ってのは本を読んで自分が感じた事を言ってるのか?
それを疑ってどうするんだ
>>897 確かに粗のある書き方だった
写実主義なんかはむしろ普遍的美意識なんじゃないかな
「こころ」の心理描写は万人が経験したことじゃない
しかし、懺悔のような気持ちを掘り当てて
万人の心を動かすのではないかと
それまではこんな小説なかったわけだからね
914 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:50:48 ID:z3ORIRWJ0
>>910 衝動的かどうかは推測
「事故には違いない」という断定的な発言と矛盾する
915 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:50:58 ID:bB1EhN0q0
死のうとする明確な意図があった―自殺
死のうとする明確な意図がなかった―事故(偶然)
>>913 昔の人が言った事のほうが検証をいっぱい受けているだろうから
新しい人が言った事より信憑性が高いのではないか
と言うのは信じてないと言う意味
で経験則を信じないと言ったつもり
作中の人間が間違ったこと言ってるからって、作者も間違った考え方してると思われると辛いものがある。
918 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:53:17 ID:z3ORIRWJ0
>ただ、高い所から落ちるっていうのは事故なんだから――――」
これもわからない
自分から飛び降りたのに事故ってどういうこと?
これが事故なら焼身自殺も首吊りも事故になるぞ
信者が張り付いてんの?
ダヴィンチコードスレで宗教気持ち悪いなとは思ったが
日本にも代替してるものがあったのね
>>918 キャラクタの定義する自殺は他の人の迷惑にならないことだ。と思う。
意味のないジョークが最高なんだ
922 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:55:41 ID:vYDYwx/M0
くだらんくだらんと常日頃言ってるおまいらが、ここまでラノベ熱く語ってるのにワロタm9。゚(゚^Д^゚)゚。
923 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:55:42 ID:yUc7Fc5q0 BE:271332858-#
とりあえず式というキャラが殺人衝動を常にもつ異常者であるという
前提を知ってるかどうかでこのセリフの意味の捉え方が違ってくるんじゃないか?
それと後で分かる事だがこの「飛び降り自殺」は実は「殺人」だったという事にも
関わってくるんだと思うが
924 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:56:06 ID:bB1EhN0q0
925 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:56:06 ID:7qvY0zqy0
キャラクター付けのために変な文章にしてるのか?
だとしたら関心する
でも、地の文でアレだけやっちゃってるからな
地の文が完璧で、会話文だけおかしいってんなら分かるけど
正直こいつは才能ない。
言葉では伝えられないから作品で伝えるんだよ
コミュニケーション能力があるなら作品にしなくていいと思う。
928 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:58:27 ID:7qvY0zqy0
と、思ったら地の文も一人称なのか
929 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 08:58:52 ID:z3ORIRWJ0
>>920 >自殺なら誰にも迷惑をかけない方法を選べばいいのに
この発言からしてそうではなさそうだぞ
誰にも迷惑をかけない方法を選べばいいってことは迷惑をかける方法も自殺と認めてる
>>929 自分で死ぬと言う一般的な定義も知っている
それでもなお自殺なら迷惑をかけるなとも思っている
931 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 09:01:38 ID:bB1EhN0q0
>>927 話すことも書くことも、言葉によるコミュニケーションなんだけどな
それら言葉によるコミュニケーションで言葉以外のなにかが伝わるとしたら
いったいどこで言葉以外のなにかが付け加わるんだろうね?
ちょっとID:JFTmtQEB0は違う気がするぞ
>>219とか読んでみろ
934 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 09:02:52 ID:0JycGgjv0 BE:203212692-#
君、少し黙れ と 凶れ凶れ凶れ しか覚えてない
935 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 09:04:30 ID:7qvY0zqy0
>意味のない呟きに、黙り込んでいた幹也はサッと正気を取り戻す。と、馬鹿正直にも今の問いを真剣に考えだした。
意味のない、馬鹿
って言ってるからね
まぁ分からないでもないか
936 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 09:05:09 ID:z3ORIRWJ0
>>930 自分たちの中で明確な定義があるのなら
>他殺でもなく事故死でもない。曖昧だね、そういうのって。
こんな発言はしない
事故死になるわけだから
937 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 09:05:16 ID:m+lSeZ7U0
なんでボックスを変換すると凶になるんだぜ?
>>932 むずかしいな。
気がするって言うだけなら俺は自分が合ってる気がする。
>>936 自分たちって言うのも言葉の定義って言うのもあいまいなんだ。と思う
940 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 09:08:47 ID:yUc7Fc5q0 BE:217065784-#
それより気になるのは
和服の上にジャンパーを着るというのは物理的に無理があるんじゃないかという
事なんだが
941 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 09:11:29 ID:z3ORIRWJ0
>>939 かなり不自然な解釈だがどのみち作者が馬鹿ということになる
初っ端から曖昧な定義の言葉で会話させてるんだからな
わざと間違えることによって死に対する感覚が常人と違うという効果を狙うことにならない
942 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 09:13:49 ID:7qvY0zqy0
本文の後半で明らかになって
二回目読むと初めて分かるってんなら凄いけど
誰か読んだ人いないの?
943 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 09:14:03 ID:z3ORIRWJ0
言葉の定義もハッキリしない議論なんて無駄だってわかるだろ
しゃべり場以下
>>930 さっきから言ってる事チンプンカンプン意味不明理解不能だぞお前
>>940 イラストだと着物だけなのは竹内も悩んだんだろうw
まあ俺が馬鹿だからね
正直
空の境界
5pぐらいでリタイヤした。
947 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 09:16:03 ID:z3ORIRWJ0
作者が「事故」の意味を知らないでこの文を書いたととるのが自然だし
極端に不自然な解釈をしても作者がもっと馬鹿になるだけ
>>947 じゃあどういう風に「事故」の意味を勘違いしたんだと思う?
949 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 09:17:36 ID:tBXCWEZv0
950 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 09:17:58 ID:z3ORIRWJ0
>>948 高い所から落ちる=事故(故意・過失関係なく)
>>950 なるほど、面白い解釈だと思う
じゃあ何があいまいなんだろう?
952 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 09:20:55 ID:7qvY0zqy0
そうなんだよねぇ
この部分での「事故」を「自分からの行為」と考えても
矛盾がでるんだよなぁ
4つの「事故」が4つとも意味が違うっぽい
というか、やっぱ崩壊してるんだろうな
953 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 09:20:59 ID:z3ORIRWJ0
>>951 作者の中で自殺の定義と事故の定義が重なってしまっている
954 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 09:21:13 ID:cRIk9xv80
ヤングガンカルナバルっておもしろそうだから買って見ようかと思ってるんだけど
誰か読んだことあるヒトいる?
>>953 それはいいね。
でもそれならば自殺かつ事故である
とは違うのかな?
956 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 09:23:36 ID:7qvY0zqy0
出来事としてのアクシデント
なら意味が通りそうだ
事件でもいけないかな?
図書館で一回借りたただけで細かい文章までは覚えてないが
とりあえずねじり屋と妹には萌える
958 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 09:23:48 ID:z3ORIRWJ0
>>955 死因について話している
自殺かつ事故とかいう訳のわからん死因は無い
960 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 09:24:52 ID:yUc7Fc5q0 BE:366299069-#
>>947 いやさあ、作者が「事故」の認識を知らないならわざわざキャラに
「飛び降り自殺」は「事故」になるのか?
なんていう問いかけをさせないわけ
作者が知らないならたんに「事故がおきた」という表現になるだけでsyp
そこであえてキャラに問いかけをさせて「事故」の定義を語らせる事で
こいつらちょっとおかしい常識から外れてると思わせてるわけだ
962 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 09:26:02 ID:z3ORIRWJ0
>>960 知らないというより勘違いといったほうがいいかな
963 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 09:27:39 ID:z3ORIRWJ0
ああそれと
主人公はともかくもう一人のほうは「常識人」「普通の人」という設定
主人公に一般論ぶちまけて煙たがられたりしてるし
フェイト信者は恐ろしいなぁ
俺は信者じゃないぜ
それこそ共感してるんだね。
>>966 読んでる途中だとどっかに書いてあった気がする。
968 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 09:31:38 ID:z3ORIRWJ0
らっきょってなんだ?
空の境界の略か
いい加減にしろよ全く
次スレ立てるなよ糞ども
977 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 09:49:38 ID:KDy8p7gv0
僕もこの作者の二律背反性に虜になりそうです。
>>977 二律背反性って言ってみたかっただけちゃうんかと
おお!書き込み100回達成してる
きんもーっ☆
自宅に戻った
反論ももう無いようだし埋めるぜ
しかししつこい奴だった
俺も人のことは言えないけど
ああ疲れた
暴言はきたいなー
自分で思ってるより遥かに馬鹿だって事
自覚した方がいいぞ
次スレは立ちそうに無いな
これで10時間張り付いてたのか
990
なんだこの怒涛の連投
991 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/21(日) 10:03:14 ID:fIU4g1Kf0
1000なら飛び降りる
ID:rmY2LZQ40はなんだったんだ?
奈須きのこ?
誰じゃそりゃ?
この先生きのこるしか知らん。
1000取るつもりないし
総括:ID:z3ORIRWJ0が一番必死だなw
雑誌に掲載されてるの読んだことあるけど確かに下手糞だった。
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↓東浩紀が一言
奈 須 き の こ は 文 章 が 下 手 で あ る
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1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。