小学校低学年の25%「お金が一番大切」
小学校低学年の4人に1人が「お金が一番大切」と考え、
「お金持ちはかっこいい」と考えていることが、金融広報中央委員会(事務局・日本銀行)が
17日公表した調査結果で分かった。
調査は、全国の児童・生徒8万7447人を対象に初めて実施した。
「お金が一番大切」との考えについては、中高生、小学生ではいずれも否定的な意見が多数派だったが、
高校生の30・1%、中学生の26・6%、小学校低学年で25・2%が
それぞれ、「お金が大事」であると回答した。
“ヒルズ族”などが話題になる中で、中高生の5人に1人は
「お金持ちはかっこいい」と考えていることも分かった。
そうした“あこがれ”を裏付けるように、「お金をたくさんためたい」と考えている割合は、
小学校低学年で74・4%なのに対し、中学生は88・9%、高校生は90・4%と、学年が上がるほど高まっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060517-00000014-yom-bus_all 記者はもう少しわかりやすく記事をかけハゲ