1 :
依頼286@落武者φ ★:
2 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 17:09:47 ID:N90cw8Id0
量より質
1位をめざすと詰めこみ教育の弊害で犯罪が増えるけど
4 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 17:11:30 ID:vOsp978U0
数学なんて金かからないんじゃないの?
ただ問題を紙に書いてといてればいいんだから
5 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 17:11:53 ID:aXyngdOe0
極度に専門的な分野とかはどうなるんだ?
数学なんて世界で数人しか研究してないような分野もあるんだぞ
同じ数学者でも理解できないぐらい専門性の高い分野が腐るほどある
数学や理論物理の論文を引用数や数だけで評価するほど愚かなことは無い
そもそも、日本の数学研究は論分数に関係なく世界トップレベルです
7 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 17:16:00 ID:3WxHw+u90
金というか、職がないんでは?
8 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 17:16:38 ID:NnVipE/w0
>情報工学やナノテクノロジー、バイオサイエンス
こいつら数学教育じゃなくて数学研究が必要だといってるのか?」
数学研究って応用からのニーズが現代でもあるのか
10 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 17:18:36 ID:6POktrJr0
数学が全ての原点
物理だろと言えば哲学だろと言う人が出てくるし・・・
12 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 17:20:23 ID:C2atQUdn0
読売新聞の数学を含む基礎研究嫌いは異常
無駄とまで言い張るときがあるからな
13 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 17:21:14 ID:WjzJdEWP0
戦争に勝てるかどうかは数学で決まる
14 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 17:21:14 ID:q6OZGOi+0
よし俺が
15 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 17:22:47 ID:C2atQUdn0
>>4 カオスなんかが入ってくるとスーパーコンピュータでシミュレーションしないといけない
16 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 17:23:26 ID:U99HuMyl0
今までの日本の数学界は抽象的な純粋数学至上主義だったから
もっと実利に繋がるような応用数学にも力を入れようって話なのかな?
でも、そういう応用研究が全く無かった訳じゃなくて、工学系では盛んなはず
まあ、応用も大事なのはわかる
ただ、無益な学問etcを蔑ろにする国の文化はいずれ廃れる
17 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 17:24:27 ID:C7P63nyQ0
政府にだまされてバイオに進んだ学生たちはいま何してるんだろうか…
18 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 17:25:55 ID:VwJ3Eo6Y0
教師ぐらいしか金儲けできねえもんな
貧乏国日本には無理
19 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 17:29:03 ID:U99HuMyl0
> ただ、無益な学問etcを蔑ろにする国の文化はいずれ廃れる
追記:
基礎研究を押さえまくってるアメリカの力を見れば
基礎研究の重要さが嫌でもわかるはず
まだまだ統計学とかオペレーションズリサーチの
便利ツールが出てくるんじゃないかという期待はある。
21 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 17:33:13 ID:C2atQUdn0
>>19 基礎研究を小馬鹿にしまくってた読売の社説が
アメリカが基礎研究費を10倍に増やした瞬間
基礎研究は重要だ、とか言い出したときは絶句したw
22 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 17:34:37 ID:nGzsj+xa0
医学部偏重だからなぁ、日本は
そりゃあ、成果でないわな
23 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 17:35:41 ID:NnVipE/w0
アメリカってそんなに基礎研究やってるイメージなかった
24 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 17:36:47 ID:WZXQaE6L0
>>8 情報学研究科に所属してますがやってることは数学ですよ?
計算理論?そんなもの見たことも聞いたこともありませんよ。
25 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 17:40:04 ID:NnVipE/w0
>>24 難解な数学を使ってるんじゃなくて
新たな理論の構築を目指してるの?
26 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 17:40:11 ID:C2atQUdn0
>>23 そら火星に探査船を飛ばすのに、他国の作った理論にのせて船を作るのは嫌じゃん
27 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 17:40:30 ID:feFGIs7Q0
数学科でやるような数学は多分何の役にも立たないよ。
それに、数学者のやるような数学は他の分野の人が読んでも理解できない。
28 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 17:40:48 ID:n/YgaXih0 BE:32514539-
>>16 >ただ、無益な学問etcを蔑ろにする国の文化はいずれ廃れる
大学の存在価値とは、学問を純粋に学問としてのみ扱える場であるという所にある
という言葉を思い出した
29 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 17:41:54 ID:NnVipE/w0
30 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 17:42:03 ID:WjzJdEWP0
数学は応用できないものこそ存在価値がある
31 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 17:43:40 ID:6qLaihAR0
数UB
>>23 いわゆる物性物理や情報工学とかの実利に
直接繋がりやすい基礎研究だけじゃなくて、
即効性や実利があるかどうかもわからない
ような分野の世界最高権威が大勢いる
あえて実利という点から見れば、国の
政治力にも繋がっていく
33 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 17:47:48 ID:C2atQUdn0
>>27 そうとは限らないでしょ、例えばラプラス変換だってラプラスの生きてた時代には
こんなのなんの役にもたたねぇよ、って言われてたと思うよ。
でも今の制御理論をラプラス変換なしで語ることはできない。
>>29 理論を作る段階は基礎研究でしょ、
まぁ状況的要因を強く考えるだろうから多少逸脱してるかもしれないけど
34 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 17:48:02 ID:NnVipE/w0
>>32 歴史的な事情じゃなくて国が優遇してる感じ?
35 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 17:50:39 ID:WZXQaE6L0
>>25 まぁ、うちは数理解析だから使ってる方が多いよ。
でも数学科と共同でなんたらチンポジウム開いたりしてるけど、やっぱ純粋数学やってる連中はすごいと思うし、
学問の発展を考えた時、そういう懐の深さってのは必要だろうと思うよ。
36 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 17:53:42 ID:iGUZtlGG0
>>34 アメリカはいろんな分野の優秀な人間を優遇して
世界中から集めまくってるからなぁ・・・
37 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 17:53:42 ID:cnC8g7Xb0
>>17 呼んだ?
ただでさえ就職無いバイオ系の学科なのに3留してるお^^
ほんとろくな就職がないねぇ〜。
38 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 17:56:09 ID:NnVipE/w0
>>37 やっぱり就職無いの?
政府ってひどいことするよね。21世紀はバイオだとか言って金落としまくってさ。
学生たちのことは何も考えてないでやんの
42 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 17:59:48 ID:C2atQUdn0
>>38 だからラプラス変換は役に立ってるんでしょ、あれだって最初は純粋数学だろ
今で言う基礎研究でそれが見つかったから、応用ができるんじゃん
43 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 18:00:18 ID:cnC8g7Xb0
>>39 うちが中途半端な国立だからなのかもしれないが、研究職なんかに就けるのはごく僅か。
44 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 18:01:50 ID:AUqUMbzT0
アメで基礎研究といえば私設のプリンストン高等研究所とかが有名だよな
過去も今も桁違いの大物だらけ
45 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 18:01:53 ID:nGzsj+xa0
基礎研究の天才=変態
46 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 18:08:36 ID:/tVmR3Ct0
数学科のトップが真の神。医学部なんてハナクソ。
47 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 18:15:14 ID:KQvIn4ld0
48 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 18:17:21 ID:hpeIL3Bn0
何事も基礎が出来てれば応用が利く
日本は理系研究者、技術者の待遇が悪いので優秀な人は国外に脱出します。
50 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 18:22:20 ID:NnVipE/w0
>>42 ラプラス変換って微分方程式解くためにできたんじゃないの?
51 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 18:23:39 ID:22BQUdT80
数字で遊んで金もらえるんだ
それだけでもありがたいと思えよ
馬鹿ども
52 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 18:27:59 ID:+yKUePdj0
数学なんて所詮は物理の産物
54 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 18:29:35 ID:EdPJ4qRO0
数学は女王様なんだからもっと贅沢させてあげないといけないんじゃないの
55 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 18:29:38 ID:C2atQUdn0
56 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 18:30:09 ID:/X9SCtxk0
数学は大切なのに数学科を潰す奴がいるから困る。
文系人間には数学は文学以下のくだらない空論くらいにしか見えないんだろう。
57 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 18:30:24 ID:cnC8g7Xb0
↓次期アーベル賞受賞者が一言
58 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 18:30:28 ID:77O69lZA0
日本人は数学が嫌いだからな
59 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 18:31:19 ID:NnVipE/w0
>>55 こんなの役にたたねえよなんていわれてたの?
でっかいソロバンが高いんじゃね?
韓国は関係ない
62 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 18:33:50 ID:C2atQUdn0
工学だが、執筆者に中国人の名前だけしかない論文はすごいよ。
こんな内容でよくこんなIFの高い雑誌に載るなぁ・・・とつくづく思う。
>>21 アメリカは、完全に大学・研究所は基礎研究、
応用・製品化は企業と住み分けてしまったからね。
知り合いのアメリカの工学研究者の人が
「基礎じゃないと研究費をもらえないから」
と言って応用されるかどうかもわからん研究をしてる。
でも研究費は莫大。
今の日本は工学でも金にならないと研究費もらえないからな・・・
これからどんどん日本の科学技術は衰退していくだろうな。
大学の独法化でもう衰退は必至だが。
65 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 18:49:13 ID:NnVipE/w0
>>27 もっと言えば、数学者のやるような数学は同じ数学者であっても他分野だとわからん。
それだけ細分化してる。
67 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 19:29:59 ID:V2oaJ70t0
>>65 だからそれは数学のための数学じゃんってことじゃね?
ようは今は数学のための数学、純粋数学でもいつか役に立つ日がくるかもしれないから
国はもっと積極的に数学含む基礎研究に力を入れろってことじゃまいか
国民の理解が得られないから基礎研究やめるなんていうおもしろ政治家は死ねよ、と
68 :
高円寺 ◆yTnZsJG4cE :2006/05/17(水) 19:32:26 ID:RvQ9zxpg0
好きなこと研究して金もらえるっていいよな。おれも研究者になりたい
69 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 19:37:40 ID:uwoFpC1cO
論文は数アル
71 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 19:53:41 ID:KRL9y78w0
数学ほど論文量産しても無意味な分野はない
神論文一本>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>|越えられない壁|>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>並みの論文一本>>>
|越えられない壁|>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>肥溜め>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>>多数の糞論文
72 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 20:01:58 ID:5AucxxF/0
てか理系全体の数が少ないんだよ
能力的に劣る文系どもが仕切ってるところがまずダメ
73 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 20:54:25 ID:C7P63nyQ0
>>72 さて、それでは理系らしくダメな理由を証明してもらおうか
>>73 理系は何かを生み出す
文型は何も生み出さない
だから理系が減れば文型に食いつぶされる
文系の最重要問題は資源配分だからな。
生産するという選択肢すら無いらしい。
76 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 23:03:13 ID:qsulrMdX0
トップレベルって言われる割には
実績のある数学者の名前ほとんど知らない
どんな人がいるの?
77 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 23:06:39 ID:cnC8g7Xb0
>>76 フィールズ賞取った人知っておけばいいんじゃないの。
・小平邦彦
・広中平祐
・森重文
78 :
シベリアンタモリ ◆VooDooJVzQ :2006/05/17(水) 23:13:21 ID:fV4u/ngD0
伊藤清
どっかの雑誌で読んだことあるけど
京大の数学者が琉球大の数学者の妻奪ってその後琉球大の方が自殺とかなんかわりとセンセーショナルなこともあったのにね
80 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/17(水) 23:32:47 ID:WRkDOr+F0
81 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/18(木) 00:04:31 ID:M5BWqVMn0 BE:854315699-#
日本と米国、フランスを比較。日本の1年間での数学博士号取得者は180人
(国内の博士号取得者全体の1・2%)で、980人(同2・2%)の米、
350人(同3・3%)の仏と比べて、人数、割合とも少なかった。
数学博士の就職率は45%で、56%の米、60%の仏に比べ、
産業界での活躍の場が少ないと推定された。
16の国立大学数学科の常勤教員数を調べたところ、2006年は
計280人と1990年代に比べ30人以上減っていた。
一方、数学研究論文数の国別割合では日本は03年現在、
米、仏、独、中国、英に次いで6位。
過去20年間、全論文数の5%前後を占め続けているが、00年に中国に
抜かれて5位から6位に後退したまま。一方、仏は80年代は7%前後
だったが最近は12%台と躍進。中国も90年代前半の3%台から8%台まで伸びた。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20060517it12.htm
82 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/18(木) 00:06:46 ID:u6aBG4UM0
最近の日本は応用数学系が弱いと聞いたことがある。
実際のところどうなんだろ。
83 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/18(木) 00:11:27 ID:JhzH5bMJ0
今は文系の時代だろ。
「純粋数学は役に立たないとか言うやつが鬱陶しいから作った」
ってかんじの松本さん&西村さんのメルセンヌ・ツイスターの便利さは異常
85 :
高円寺 ◆yTnZsJG4cE :2006/05/18(木) 02:58:12 ID:qv8tD30R0
>>74 >理系は何かを生み出す
>文型は何も生み出さない
マジでそう思ってんの??
86 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/18(木) 03:02:10 ID:jbawW8JxO
数学に関しては
MIT上位生徒>>ハーバード上位生徒≧京大理学部 だと俺は信じている
87 :
高円寺 ◆yTnZsJG4cE :2006/05/18(木) 03:09:28 ID:qv8tD30R0
88 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/18(木) 03:13:12 ID:ZuRmk7UI0
>>86 MITと比べちゃダメ
スタンフォード計算機科学科も凄いらしい
>>67 微分方程式ってやっぱ物理からの要請だったと思うけど
92 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/18(木) 12:51:06 ID:u6aBG4UM0
やはりMIT最強なのか
93 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/18(木) 13:38:00 ID:kimg+qPl0
MITって純粋数学そんなに強かったか?
強いのはプリンストンとかじゃね?
危機感持つのはいい事だよな。
けどおれは心配してない、日本の数学界は捨てたモンじゃないだろう。
中国もたまにエライのがポーンと出るから仕方ない。
95 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/18(木) 16:44:51 ID:jaJfPK5U0
てか国の借金どうにかしようぜ!
数学の研究て物理や情報科学からの
要請がきてからじゃ遅いのか?
>>96 別に数学屋は物理屋とか情報屋の下請けじゃないから。
98 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/18(木) 17:07:47 ID:TTpfXsjJ0
日本の数学科で本格的に応用数学やってる
所って殆ど無いんじゃない?
日本では応用数学は工学系の範疇
ってか、日本の工学系は外国に比べて
カバーしてる範囲がすごく広い
99 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/18(木) 17:10:24 ID:PObnS5Q40
>>97 じゃあ趣味?
おろそかにしてたら国力が落ちるとか言ってるやつはなんなの?
100 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/18(木) 17:16:01 ID:MLCPGSUJ0
小学生の高学年くらいの時は数学者になるのが夢だったけど
高校の数列で挫折した
101 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/18(木) 17:21:12 ID:5R0stqFX0
>>99 役に立たなくても、一つの文化として認めてくらはい。
数学者は絵描きのようなもんです。
103 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/18(木) 17:25:23 ID:K4CLHiqO0
>>99 純粋数学でいちいち応用がどうこうなんて考えてたらまともに研究できないぞ
自由気ままに研究してその中からとてつもない結果が出てきたり何も出てこなかったり
一方の応用数学は今でも普通に連携してるけど
>>1はもっと連携を強化しようって話だと思われ
>>101 いや数学が素晴らしいものなのは分かるけど
絵描きなら国がポストをあげること無いと思うけど
>>102 kwsk
105 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/18(木) 17:28:00 ID:fQ1/8wb40
>>99 文系の学科なんて殆どが趣味みたいなもんじゃないか。
106 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/18(木) 17:28:10 ID:YoT7TQhX0
量子計算やってるけど純粋数学やってくれてるおかげで安心してやってられるって感じ。
うちらが使ってるような数学が最先端で開拓進行中だとかだと、いちいちやってられんよ。
まあプロの研究員は開拓進行中のも使ってるかしらんが。
数学屋さんはどんどん趣味に走って頑張ってくれたらいいよ。
>>105 趣味だしいらないものが多いと思ってるよ
そして数学はただの趣味ではないと思う
あ、複素数は使われる予定ないのにできた概念かな?
108 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/18(木) 19:18:35 ID:ElpYblGw0
>>104 数学であれ哲学であれ
今の世の中実益に繋がらない学問を独立して
本格的に研究するのは実質不可能
そういう学問は、昔から大金持ちの家で暇をもてあましてる
人とか、パトロンに資金援助してもらってる人が研究してた
で、今は大学(特に国立大)がその役目を担ってる
109 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/18(木) 19:20:56 ID:qrUtvv1x0
小学校で英語教えるぐらいなら国語をもっと教えろよ。
国語力はすべての学問の基礎だから
110 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/18(木) 19:23:01 ID:53laHhIO0
>>107 虚数は三次方程式の解を求めることから要請されたんだと思う
>>110 そうなの?
高校の数学の教科書には別のことが書いてあったけど
112 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/18(木) 19:47:50 ID:u6aBG4UM0
出自はともかく、
公理的に複素数を定義した人はすごいな、と思う。
113 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/18(木) 20:23:36 ID:KycHB0Zd0
税金の無駄遣いとか言われないようにするためには
私学で研究するか、資産家の資金で設立されたような
私営の研究所で研究するのが理想なんだろうけど
前者は実利優先で虚学切り捨ての傾向だし
後者は・・・今のところ日本にそういう基礎科学系の
研究所はないし・・・
結局日本の場合は国立中心なんだよな・・・
114 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/18(木) 20:27:13 ID:z3mHA4EU0
直接金儲けに結びつかない分野で分厚い研究成果がだせるかどうかは国力によってくる
115 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/18(木) 20:28:34 ID:u6aBG4UM0
成果は上げてほしいが、
国がしゃしゃり出ると、
常温核融合やシグマプロジェクトみたいになりかねない。
116 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/18(木) 21:50:17 ID:DKnhjdPG0
>>96 理論やモデルはそんな、こんなの作って、って言われて作れるもんじゃない
理論ができた後、さてこれをどう利用するかは情報屋や物理屋が考えてね、となる
117 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/18(木) 21:57:43 ID:CCxC3N0W0
科学に対して理解の無い政治家が出てくると
金儲け優先になって基礎研究なんて速攻で切り捨てられるだろう
そしてこの国は滅ぶ
118 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/18(木) 23:19:02 ID:u6aBG4UM0
基礎研究は重要だが、
何らかの基準を設けて「成果」みたいなものも重視しないと、
ただのお遊びみたいな自称「研究」に無駄な費用を費やしてしまうことになる。
(数学のことを指しているわけではない、念頭にあるのは社会学系)
119 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/19(金) 00:06:32 ID:Ch79TUQU0
理工系の基礎研究ってぶっちゃけ宇宙に潜む法則を「探し出す」ようなもの
でその法則を念頭に置き利用してできるものが技術でしょ
ニーズがあってもそれに答えるための法則を「作る」ことはできない
基礎研究は直接成果がでないので国民の理解が得られないから予算減らせ?死ねよ
120 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/19(金) 00:10:04 ID:aILSjyEn0
ぶっちゃけいまの数学科のままじゃだめだよ。
統計学の先生を経済から引っ張ってくる精神のままじゃダメだ。
121 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/19(金) 01:03:16 ID:/ClYEx4W0
アニメーターを優遇しろと同義語
122 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/19(金) 01:11:08 ID:pE9ok4+m0
友達に数オリ金メダル、優秀すぎて理3に入ったけど医学部ではなく数学科行くつもりだって人がいる
文1の自分には全く関係の無い世界、かな?尊敬は十分にし得る
むしろ広報が必要なんじゃないのか
数学科っつったら東大じゃなくって京大なんだよな俺の中では
なんでだろ
京都大学数理解析研究所があるからでしょ。
日本のトップはここ。
126 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/19(金) 09:23:18 ID:HiEJfiXy0
阪大はどんな感じ?
>>124 フィールズ賞受賞者全員京大じゃないっけ
東大の数学はうんこらしい
阪大は3〜4番目とかいわれてたような。