苫小牧の食品会社が製造したラムネの中に、ゴムの破片が
混じっていたことが分かり、食品会社は回収を進めています。
ゴムの破片がまじっていたのは、苫小牧の食品会社「丸善市町」が
製造した200ミリリットル入りのびんのラムネで、
道内のコンビニエンスストア、セイコーマートとスパーで販売されていました。
セイコーマートによりますと、今月3日、札幌市内の店舗で
販売していたラムネの中に、黒い粒が入っているのを購入した客が見つけました。
検査したところ、黒い粒は直径0.2ミリのゴムの破片で、セイコーマートと
スパーで回収を進めたところ、4月27日製造のこのラムネ4248本のうち、
6本からゴムの破片が見つかりました。
ラムネを製造した「丸善市町」は、4月27日製造のラムネの
回収を進めるとともに、購入した人にこのラムネを飲まないようにと呼びかけています。
http://news.hbc.co.jp/05162101.html