741 :
番組の途中ですが名無しです:
今日じゃなくて昨日だけど。
今日は翠星石が金糸雀のとこに遊びに行ってた。
翠星石「ヤスヒロー、帰ったですよ〜」
俺「おかえり。あれ?なんか服違うね」
翠星石「金糸雀のミーディアムが貸してくれたですよ。
いっぱい着せ替えさせられて写真撮られたりして大変だったですぅ」
俺「へ〜。それはわかったけど、なんで服借りてきたの?」
翠星石「あ、そ、そうですね。
これは別に翠星石が借りたいとか言ったわけじゃないですけど、
この服着たときに、やたら金糸雀のミーディアムがかわいいかわいい言って…。
で、ですからその…ヤスヒロに見てもらおうと…」
俺「え?俺に?」
翠星石「へ!?え、えっと…。
べ、別に翠星石はそんなの面倒ですしどうだって良かったんですけど、
帰る間際に、よく似合ってるからヤスヒロに見せてあげたらどうかってあんまりしつこく言うもんですから、
しょうがなく借りてきたってわけです」
742 :
番組の途中ですが名無しです:2006/05/22(月) 00:40:17 ID:CFOS13Da0 BE:665498977-#
俺「へぇー」
翠星石「ま、まあ別に翠星石的には普段と大して変わらない感じするですけど、
い、一応感想聞いといてやるです。…その…ど、どうですか?」
俺「どうって言われても…。わりと普通…」
翠星石「へ…?
で、でもでも、普段と変わらないとか言っても、いつもと違ってるところあるですよ?
ほら、髪もこんなに綺麗にしてくれてるですし、スカートもいつもよりちょっと短かったり…」
俺「けど髪も言うほどいつもと違うわけでもないし、長さ違うって言ってもいつもスカートのドレスだし…。
翠星石も言ったけど、金糸雀のマスターがちょっと大げさなだけで普段とそんな違わないよねー」
翠星石「…そうですね!いつもとなーんにも変わりないですよね!
ああまったく!どーしてお前はいっつもそうなんですか!?
わざわざお前になんか見せたりして損したです!金糸雀のとこに行ってくるです!」
俺「え?帰ってきたんじゃなかったの?」
翠星石「うっさいです!もうお前なんか知らんです!」
だって。
なんかえらい剣幕で怒られた…。
自分でいつもと変わらないって言ったから俺もそう言っただけなのに…。
気遣って褒めてあげれば良かったかもだけど恥ずかしくて言えないしなあ…。
翠星石さっさと鞄で不貞寝しちゃったよ。勘弁してよ…('A`)