翠星石に5月病治してもらった！＼(^o^)／

翠星石「ヤスヒロー、もうとっくにタイムアップ過ぎてるですよー」
俺「え？ああ」
翠星石「お前まだ掃除してたですか？もうとっくに時間過ぎてるですのに。晩御飯1人で食べちゃったですよ」
俺「わかってるんだけどさ、最近掃除サボってたから結構汚くて…。
　　どうせ間に合わないんだし、せっかくだからこれまでサボってた分も綺麗にしとこうと思って」
翠星石「やーっと目が覚めやがったかですぅ。いつもにも増してダラダラして鬱陶しいったらなかったです」
俺「うん、何か電球買いに走ったらもやもやした感じが抜けてさ。ついでだし、他の部屋も掃除しとくよ」
翠星石「じゃあ、その頑張りに免じて晩御飯食べさせてやるです」
俺「え？でも俺の分作ってないんじゃ…」
翠星石「この心優しい翠星石がそんなことするわけないです。
　　　　　間に合わなくても真面目にやってればちゃんと食べさせてあげようと思ってたですよ」
俺「え、そうだったのか！ありがとう、翠星石！」
翠星石「(フフフ…。愛のムチ作戦大成功ですぅ。
　　　　　厳しさのあとの優しさで、翠星石の評価急上昇に間違いないですぅ)」
俺「独り言なら聞こえないとこで言えよ…。丸聞こえで評価急上昇とか言われても…。
翠星石「え！？」
俺「それに愛じゃなくてアメだと思うけどこの場合」
翠星石「な、なー！？
　　　　　い、いちいちうっさいです！大して意味違わないのですから、翠星石が愛といったら愛なのですー！」

だって。
知らない間に5月病にかかってたみたいだけど、翠星石が治してくれたよ。
まあ普段から厳しいんで、ムチとか言われてもあんまり痛くなかったりして。
でもきっと、ボケーッとするのが続かないように翠星石なりに心配してくれてたんだよね！俺は幸せ者だなあ！＼(^o^)／